JPH04345310A - オーディオ増幅回路およびオーディオシステム - Google Patents

オーディオ増幅回路およびオーディオシステム

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JPH04345310A
JPH04345310A JP3147760A JP14776091A JPH04345310A JP H04345310 A JPH04345310 A JP H04345310A JP 3147760 A JP3147760 A JP 3147760A JP 14776091 A JP14776091 A JP 14776091A JP H04345310 A JPH04345310 A JP H04345310A
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resistor
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Hiroyuki Funabashi
船橋 裕之
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Rohm Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、増幅回路およびオー
ディオシステムに関し、詳しくは、オーディオ機器に接
続されたスピーカ,ヘッドホン等を駆動することが可能
であり、しかも、IC化にも適する、オーディオ増幅回
路およびオーディオシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は、従来の増幅回路の構成を採用し
たステレオカセットテープレコーダの再生回路部の回路
図である。ステレオ対応なので左右2つのスピーカを駆
動するために、この例の回路には2組の再生回路が併存
している。これらの2組の回路は全く同様なので1組に
ついてのみ詳述し、他の一組みについては対応する符号
のみを括弧内に併記する。なお、出力段増幅器を以下パ
ワーアンプと記す。この再生回路は記録済みの信号を読
み取る再生ヘッド6a(6b)と、その読み取られた信
号を周波数に応じた増幅率で増幅するイコライザー5a
(5b)と、イコライザー5a(5b)で増幅後の信号
のうちの交流成分のみを後段のパワーアンプ3a(3b
)に伝える入力側カップリングコンデンサ4a(4b)
と、入力側カップリングコンデンサ4a(4b)から伝
えられた信号を電力増幅して出力端子2a(2b)へ出
力するパワーアンプ3a(3b)と、パワーアンプ3a
(3b)からの出力のうちの交流成分のみを負荷スピー
カ1a(1b)へ送る出力側カップリングコンデンサ7
a(7b)とからなる。負荷スピーカ1a(1b)の一
端が出力側カップリングコンデンサ7a(7b)に接続
され、他の一端が出力端子2cに接続されており、その
出力端子2cは接地電位GNDに接続されている。
【0003】この例のようなオーディオ信号用の増幅回
路は、イコライザー5a(5b)がグラフィックイコラ
イザーに換わったり、再生ヘッド6a(6b)がコンパ
クトディスク用ピックアップに換わったり、さらに、信
号を加工するための回路が付加されたりして、よく用い
られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のオーデ
ィオ用の増幅回路には、出力側カップリングコンデンサ
7a(7b)として大容量のコンデンサを用いる必要が
あるため、コストがかかり、しかもサイズが大きくてI
C化に劣るという欠点がある。さらに、負荷スピーカ1
a(1b)が接地電位GNDを基準にして交流結合され
ているため、電源に重畳する雑音の影響を排除するため
の回路や電源投入時のポップ音を抑制するための回路が
複雑になりがちであり、価格や信頼性の面からも好まし
くないという問題点がある。この発明の目的は、このよ
うな従来技術の問題点を解決するためのものであって、
出力側カップリングコンデンサを用いることなく負荷ス
ピーカを出力端子に直接接続して駆動することができ、
しかも、電源投入時のポップ音の発生を抑制することが
できるIC化に適するオーディオ増幅回路、および前記
オーディオ増幅回路によりスピーカを駆動するオーディ
オシステムを提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
のこの発明のオーディオ増幅回路の構成は、信号読み取
り回路あるいは信号読み取り器あるいは信号入力端子と
、前段の増幅回路と、出力段の増幅回路とを備え、特に
出力段の増幅回路の部分が、増幅率を定めるための抵抗
が接続された第1および第2のパワーアンプを有し、さ
らに、前段増幅回路からの入力信号の交流成分のみを伝
えるための入力側カップリングコンデンサの一端が第1
のパワーアンプに接続されているものである。第1のパ
ワーアンプにおいては、入力側カップリングコンデンサ
の一端が第1のパワーアンプの非反転入力端子に接続さ
れ、第1の抵抗の一端が基準電圧の端子に接続され他端
が第1のパワーアンプの反転入力端子に接続され、第2
の抵抗の一端が第1の出力端子に接続され他端が第1の
パワーアンプの反転入力端子に接続され、第1のパワー
アンプの出力が第1の出力端子に接続されて外部の負荷
へ出力される。第2のパワーアンプにおいては、第2の
パワーアンプの非反転入力端子が前記基準電圧の端子に
接続され、第3の抵抗の一端が基準電圧の端子に接続さ
れ他端が第2のパワーアンプの反転入力端子に接続され
、第4の抵抗の一端が第2の出力端子に接続され他端が
第2のパワーアンプの反転入力端子に接続され、第2の
パワーアンプの出力が第2の出力端子に接続されて外部
の負荷へ出力される。ここで、第1の抵抗の値と第2の
抵抗の値との比が、第3の抵抗の値と第4の抵抗の値と
の比にほぼ等しくなるように、第1の抵抗の値,第2の
抵抗の値,第3の抵抗の値,第4の抵抗の値を設定する
。ただし、実際の抵抗の値には規格や製造時の要因に起
因する分布があり前記の比を厳密に一致させることは困
難なので、実際に制作,製造された回路においてはわず
かな値の違いが前記の比に現れることがある。なお、以
上の場合、反転入力と非反転入力は相対的なものであっ
て相互に入れかえることができる。この目的を達成する
ためのオーディオシステムの構成は、前記オーディオ増
幅回路とスピーカとを備え、第1,第2の出力端子とス
ピーカの第1,第2の入力端子とがそれぞれ接続されて
いる。
【0006】
【作用】以上のような構成によれば、第1のパワーアン
プは、入力側カップリングコンデンサを経由して非反転
入力端子に入力信号の交流成分のみを受け、第1の抵抗
と第2の抵抗の比に応じて前記入力信号を電力増幅し第
1の出力端子へ出力する。第2のパワーアンプは、基準
電圧を非反転入力端子に受け、前記基準電圧を電力増幅
し第2の出力端子へ出力する。そこで、第2の出力端子
は常に一定電圧になるように制御される。その結果、第
1の出力端子の電位が第2の出力端子の電位より高いと
きは第1の出力端子から第2の出力端子への電流が制御
され、第1の出力端子の電位が第2の出力端子の電位よ
り低いときは第2の出力端子から第1の出力端子への電
流が制御される。このように、接地電位ではなく電力増
幅された基準電位で第2の出力端子を一定電圧になるよ
うに動作させることにより、負荷のスピーカ等を第1,
第2の出力端子の間に直接接続して駆動することが可能
であり、出力端子と負荷のスピーカ等との間に出力側カ
ップリングコンデンサを設けることが不要になる。さら
に、第1のパワーアンプに接続された第1の抵抗の値と
第2の抵抗の値との比によって、第1のパワーアンプの
増幅率が定まり、第2のパワーアンプに接続された第3
の抵抗の値と第4の抵抗の値との比によって、第2のパ
ワーアンプの増幅率が定まるが、これらの比の値が第1
のパワーアンプと第2のパワーアンプとで同じ値になる
ように各抵抗値が設定されるので、第1のパワーアンプ
の増幅率と第2のパワーアンプの増幅率とが等しくなる
。したがって、電源を投入した直後に、第1,第2の出
力端子へ出力される過渡状態の電圧がほとんど等しくな
るので、負荷のスピーカ等に余分な電流を流すことがな
く、他に特別な対策を設けなくてもポップ音を抑制する
ことができる。なお、リップル等の電源電圧変動の影響
による不所望な出力電流に対しても、同様に、第1の出
力端子からの出力と第2の出力端子からの出力とが相殺
しあうので、他に特別な対策を設けなくても十分に抑制
することができる。また、このオーディオ信号の増幅回
路の特徴である部分は、パワーアンプとそれに接続され
た抵抗とからなるものであり、出力用コンデンサが不要
になるため、IC化も容易である。
【0007】以上、この発明の特徴であるオーディオ増
幅回路の出力段の増幅回路の一組みについて詳しく述べ
てきたが、ステレオ等ではオーディオ増幅回路が複数組
併存するし、さらに前記以外の、磁気ヘッド、入力端子
及び出力端子、電源回路、保護回路、フィルタ、イコラ
イザー、差動増幅段、ミキサー、書込みのための回路等
が、独立に、あるいは、この発明になる回路部分とも互
いに関連しあって、この発明のオーディオ増幅回路に存
在したとしても、この発明の特徴を何ら損なうものでは
ない。なお、オーディオシステムにあっても同様の作用
である。
【0008】
【実施例】以下、この発明の一実施例について、図面を
参照して詳細に説明する。図1はこの発明のオーディオ
増幅回路の構成を採用したステレオカセットテープレコ
ーダの再生回路部の回路図である。従来例の図2と異な
るのは、出力側カップリングコンデンサ7a(7b)が
なくて負荷スピーカ1a(1b)の駆動端子の一端が出
力端子2a(2b)に直接接続されていることと、出力
端子2cが接地電位GNDに接地されずにパワーアンプ
3cからの出力に接続されていることである。この再生
回路は記録済みの信号を読み取る再生ヘッド6a(6b
)と、その読み取られた信号を周波数に応じた増幅率で
増幅するイコライザー5a(5b)と、イコライザー5
a(5b)で増幅後の信号のうちの交流成分のみを後段
のパワーアンプ3a(3b)に伝える入力側カップリン
グコンデンサ4a(4b)と、入力側カップリングコン
デンサ4a(4b)から伝えられた信号を電力増幅して
出力端子2a(2b)へ出力するパワーアンプ3a(3
b)と、基準電圧Vrefを電力増幅して出力端子2c
へ出力するパワーアンプ3cとからなる。負荷スピーカ
1a(1b)の一端が出力端子2a(2b)に接続され
、他の一端は出力端子2cに接続されいる。さらに、パ
ワーアンプ3a(3b)においては、入力側カップリン
グコンデンサ4a(4b)の一端が非反転入力端子に接
続され、抵抗R11(R21)の一端が基準電圧Vre
f に接続され他端がパワーアンプ3a(3b)の反転
入力端子に接続され、抵抗R12(R22)の一端が出
力端子2a(2b)に接続され他端がパワーアンプ3a
(3b)の反転入力端子に接続され、パワーアンプ3a
(3b)の出力が出力端子2a(2b)に接続されてい
る。この実施例では、抵抗RBa,RBbの一端が基準
電圧Vref に接続され他端がパワーアンプ3a(3
b)の非反転入力端子に接続されてその抵抗により入力
バイアス電圧が与えられている。この図1では、基準電
圧Vref とパワーアンプ3cの非反転入力端子とが
直接に接続されているが、これらの間にも入力バイアス
電圧を与えるための抵抗が接続されていてもよい。パワ
ーアンプ3cにおいては、パワーアンプ3cの非反転入
力端子が基準電圧Vref に接続され、抵抗R31の
一端が基準電圧Vref に接続され他端がパワーアン
プ3cの反転入力端子に接続され、抵抗R32の一端が
出力端子2cに接続され他端がパワーアンプ3cの反転
入力端子に接続され、パワーアンプ3cの出力が出力端
子2cに出力されている。ここで、R11:R12=R
31:R32=R21:R22となるようにそれぞれの
抵抗の値が設定されている。
【0009】この回路の動作を説明すると、再生ヘッド
6a(6b)が記録済みの信号を読み取り、イコライザ
ー5a(5b)が再生ヘッド6a(6b)から伝えられ
た信号を周波数に応じた増幅率で増幅し、その増幅後の
信号のうちの交流成分のみを入力側カップリングコンデ
ンサ4a(4b)が後段のパワーアンプ3a(3b)に
伝える。パワーアンプ3a(3b)は、入力側カップリ
ングコンデンサ4a(4b)を経由して非反転入力端子
に入力信号の交流成分のみを受け、抵抗R11と抵抗R
12の比に応じて前記入力信号を電力増幅し出力端子2
a(2b)へ出力する。パワーアンプ2cは、基準電圧
Vref を非反転入力端子に受け、それを電力増幅し
出力端子2cへ出力する。これにより出力端子2cは、
動作状態においても基準電圧Vref をパワーアンプ
3cで増幅した一定電圧Vcに維持される。出力端子2
a(2b)の電位が出力端子2cの電位Vcより高いと
きは出力端子2a(2b)から出力端子2cへの電流が
制御され、出力端子2a(2b)の電位が出力端子2c
の電位Vcより低いときは出力端子2cから出力端子2
a(2b)への電流が制御される。このように、接地電
位ではなく電力増幅された基準電位Vref に出力端
子2cを維持するように動作させることにより、負荷ス
ピーカ1a(1b)を出力端子2a(2b)と出力端子
2cとの間に直接接続して駆動することが可能であり、
出力側カップリングコンデンサが不要である。さらに、
R11:R12=R31:R32=R21:R22とな
るようにそれぞれの抵抗の値が設定されているので、パ
ワーアンプ3a(3b)での増幅率とパワーアンプ3c
での増幅率とはほぼ等しくなり、特に電源投入時等にそ
れぞれのパワーアンプが追従し、あるいは同調して動作
することになるので、リップル等の電源電圧変動の影響
による不所望な出力電流や電源投入時のポップ音を抑制
することができる。なお、各パワーアンプ3a,3b,
3cの特性を揃えると前記の性能がさらによくなる。と
ころで、図1においては、増幅器での電源との接続や接
地との接続,オフセット調整のための接続等はこの発明
の説明には必要がないので省略した。さらに、抵抗R1
1,R12,R31,R32,R21,R22,RB 
は単一の純抵抗のみでなく、複数の抵抗の組み合わせで
もよく、コンデンサ等のリアクタンス成分を含んでいて
もよい。以上、ステレオ系で説明してきたが、この発明
は、モノラルの1チャネル系だけであっても適用できる
【0010】
【発明の効果】以上の説明のとおり、この発明にあって
は、出力側カップリングコンデンサを用いることなく負
荷スピーカを出力端子に直接接続して駆動することがで
き、さらに、電源に重畳する雑音の影響を排除するため
の回路や電源投入時のポップ音を抑制するための回路と
いった性能保持のための複雑な回路を用いないでも、ポ
ップ音や雑音を抑制でき、IC化に適して、回路全体の
サイズを縮小でき、コストを低減でき、信頼性を向上さ
せるオーディオ増幅回路が実現できるという効果がある
。なお、このようなオーディオ増幅回路によりスピーカ
を駆動するオーディオシステムにあっても同様の効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の増幅回路の構成を採用した一実施例
であって、ステレオカセットテープレコーダの再生回路
部の回路図である。
【図2】従来の増幅回路の構成を採用したステレオカセ
ットテープレコーダの再生回路部の回路図である。
【符号の説明】
1a,1b  負荷スピーカ 2a〜2c  出力端子 3a〜3c  差動増幅器 4a,4b  入力側カップリングコンデンサ5a,5
b  イコライザー 6a,6b  再生ヘッド 7a,7b  出力側カップリングコンデンサVc  
      出力端子2cの電位Vref      
 基準電位 GND      接地電位

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1,第2の入力端子を有し、入力信号を
    第1の入力端子に受け、第1の入力端子と逆位相となる
    第2の入力端子に基準電圧を受け、前記入力信号を増幅
    して、第1の出力端子へ出力する第1の出力段増幅器と
    、第1,第2の入力端子を有し、前記基準電圧を第1の
    入力端子に受けて増幅し、第2の出力端子へ出力する第
    2の出力段増幅器とを備え、第1の出力端子から第2の
    出力端子への電流および第2の出力端子から第1の出力
    端子への電流を前記入力信号に応じて制御する増幅回路
    であって、第1の抵抗の一端が前記基準電圧の端子に接
    続され他端が第1の出力段増幅器の第2の入力端子に接
    続され、第2の抵抗の一端が第1の出力端子に接続され
    他端が第1の出力段増幅器の第2の入力端子に接続され
    、第3の抵抗の一端が前記基準電圧の端子に接続され他
    端が第2の出力段増幅器の第2の入力端子に接続され、
    第4の抵抗の一端が第2の出力端子に接続され他端が第
    2の出力段増幅器の第2の入力端子に接続され、第1の
    抵抗の値と第2の抵抗の値との比が、第3の抵抗の値と
    第4の抵抗の値との比に等しいかほぼ等しくなるように
    、第1の抵抗の値,第2の抵抗の値,第3の抵抗の値,
    第4の抵抗の値が設定され、第1の出力段増幅器での信
    号増幅の位相と第2の出力段増幅器での信号増幅の位相
    とが一致していることを特徴とするオーディオ増幅回路
  2. 【請求項2】第1,第2の入力端子を有し、入力信号を
    第1の入力端子に受け、第1の入力端子と逆位相となる
    第2の入力端子に基準電圧を受け、前記入力信号を増幅
    して、第1の出力端子へ出力する第1の出力段増幅器と
    、第1,第2の入力端子を有し、前記基準電圧を第1の
    入力端子に受けて増幅し、第2の出力端子へ出力する第
    2の出力段増幅器とを備え、第1の出力端子から第2の
    出力端子への電流および第2の出力端子から第1の出力
    端子への電流を前記入力信号に応じて制御する増幅回路
    であって、第1の抵抗の一端が前記基準電圧の端子に接
    続され他端が第1の出力段増幅器の第2の入力端子に接
    続され、第2の抵抗の一端が第1の出力端子に接続され
    他端が第1の出力段増幅器の第2の入力端子に接続され
    、第3の抵抗の一端が前記基準電圧の端子に接続され他
    端が第2の出力段増幅器の第2の入力端子に接続され、
    第4の抵抗の一端が第2の出力端子に接続され他端が第
    2の出力段増幅器の第2の入力端子に接続され、第1の
    抵抗の値と第2の抵抗の値との比が、第3の抵抗の値と
    第4の抵抗の値との比に等しいかほぼ等しくなるように
    、第1の抵抗の値,第2の抵抗の値,第3の抵抗の値,
    第4の抵抗の値が設定され、第1の出力段増幅器での信
    号増幅の位相と第2の出力段増幅器での信号増幅の位相
    とが一致しているオーディオ増幅回路と、前記オーディ
    オ増幅回路によって駆動されるスピーカとを備えるオー
    ディオシステム。
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