JPH04344021A - 燃焼制御装置 - Google Patents

燃焼制御装置

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Publication number
JPH04344021A
JPH04344021A JP11712191A JP11712191A JPH04344021A JP H04344021 A JPH04344021 A JP H04344021A JP 11712191 A JP11712191 A JP 11712191A JP 11712191 A JP11712191 A JP 11712191A JP H04344021 A JPH04344021 A JP H04344021A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
combustion
burners
hot water
state
burner
Prior art date
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Pending
Application number
JP11712191A
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English (en)
Inventor
Kensaku Inoue
井上 健策
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Harman Co Ltd
Original Assignee
Harman Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Harman Co Ltd filed Critical Harman Co Ltd
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Publication of JPH04344021A publication Critical patent/JPH04344021A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、点火手段を個別に備え
た複数のバーナが夫々分岐供給路を介して同一の主供給
路に連通され、前記各分岐供給路に夫々ガス供給を入切
する電磁弁が付設され、前記複数のバーナを燃焼状態と
燃焼停止状態とに個別に切替えるべく前記複数の電磁弁
と前記複数の点火手段とを駆動する制御手段が設けられ
ている燃焼制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記のような燃焼制御装置は、浴槽に湯
水を供給する給湯部と浴槽内の湯水を追焚する追焚部と
を備えた給湯装置や、給湯器と暖房器との複合装置にお
いて適用されている。ところで、一般的に、安全弁は主
供給路に付設され、各バーナが共用するようになってい
る。従って、前記電磁弁のいずれかが故障して開き状態
になった場合、その他の電磁弁を開き駆動したときにも
安全弁が開く。その結果、開き状態に故障した電磁弁に
対応するバーナにガス供給されることになり、安全性が
低下することになる。そこで、従来、例えば、電磁弁を
開閉駆動操作するスイッチの導通を検出するようにして
、スイッチを導通状態に操作していないときに、スイッ
チの導通が検出されたときにはスイッチが故障であると
判断するようにしていた(例えば、特願平2―8454
2号参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、電
磁弁を駆動操作するスイッチの故障は検出できるが、電
磁弁自体の故障などは検出出来ない。本発明の目的は、
上記従来欠点を解消して、電磁弁が開き状態に故障して
いるのを確実に検出できるようにして、燃焼制御装置の
安全性の向上を図る点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
、本発明による燃焼制御装置の特徴構成は、前記複数の
バーナが燃焼状態であるか燃焼停止状態であるかを個別
に判別する判別手段が設けられ、前記制御手段は、前記
複数の電磁弁のいずれかを開き作動して対応するバーナ
を点火させるさいには、前記複数の点火手段の全てを点
火作動状態に駆動するように構成されると共に、前記判
別手段の情報に基づいて燃焼停止状態であるべきバーナ
が燃焼状態であるときには、そのバーナに対応する電磁
弁が異常であると判断するように構成されていることで
ある。
【0005】
【作用】前記電磁弁のいずれかが故障して開き状態にな
った場合、いずれかのバーナを点火させるさいに複数の
点火手段の全てを点火作動状態に駆動するので、開き状
態に故障した電磁弁に対応するバーナにも点火する。つ
まり、燃焼停止状態であるべきバーナが燃焼状態となる
。従って、電磁弁が開き状態に故障したことを判別手段
の情報に基づいて検出できる。
【0006】
【発明の効果】故障箇所に関わらず電磁弁が開き状態に
故障したことを確実に検出できるので、燃焼制御装置の
安全性の向上を図ることができる。
【0007】
【実施例】本発明を給湯装置に適用した実施例を図面に
基づいて説明する。図1に示すように、浴槽1と、その
浴槽1に湯水を供給する給湯部Aと、浴槽1内の湯水を
追焚する追焚部Bと、給湯部Aと追焚部Bとを制御する
制御部Cと、その制御部Cに対して指令を与えるリモー
トコントローラRとが設けられ、給湯装置が構成されて
いる。
【0008】給湯部Aには、給湯用熱交換器2と給湯用
バーナ3が、追焚部Bには、追焚用熱交換器4と追焚用
バーナ5が夫々備えられている。そして、給湯用熱交換
器2に水を供給する給水路W1と、給湯用熱交換器2か
ら浴槽1に湯水を供給する給湯路W2と、浴槽1と追焚
用熱交換器4との間で循環手段としての循環ポンプ6に
より湯水を循環させる循環路W3とが設けられている。 給湯路W2には、給湯用開閉弁8が、循環路W3には、
浴槽水の温度θxを検出する湯温サーミスタ9と、浴槽
水位が設定水位に達したか否か検出する水位センサ7と
が夫々介装されている。
【0009】給湯用バーナ3にガスを供給する給湯用分
岐供給路G1と追焚用バーナ5にガスを供給する追焚用
分岐供給路G2には,夫々ガス供給を入切する電磁弁1
0,11と、ガス供給量を調節する比例弁12,13と
が付設されている。両分岐供給路G1、G2は、同一の
主供給路G0に連通され、主供給路G0には安全弁14
が付設されている。又、両バーナ3、5には夫々点火手
段としての点火プラグ16,17と、バーナ3、5が燃
焼状態であるか燃焼停止状態であるかを個別に判別する
判別手段としてのフレームロッド18,19とが備えら
れている。
【0010】リモートコントローラRには、運転スイッ
チ20、給湯スイッチ21、及び浴槽水の目標温度θs
を設定する湯温設定スイッチ22の夫々が設けられてい
る。
【0011】制御部Cには、湯温サーミスタ9、水位セ
ンサ7、フレームロッド18,19及びリモートコント
ローラRの夫々が接続されている。そして、制御部Cは
、予め設定記憶された情報及び各種の入力情報に基づい
て、給湯用開閉弁8、電磁弁10,11、比例弁12,
13、点火プラグ16,17、及び循環ポンプ6の作動
を制御して浴槽1に湯張給湯するように構成されている
。即ち、制御部Cを利用して制御手段100が構成され
ている。
【0012】次に、電磁弁10,11の異常を判断する
方法について説明を加えると、給湯用バーナ3と追焚用
バーナ5のいずれかに点火させる際には、両点火プラグ
16,17を点火作動状態に駆動すると共に、フレーム
ロッド18,19の情報に基づいて燃焼停止状態である
べきバーナ3,5が燃焼状態であるときには、そのバー
ナ3,5に対応する電磁弁10,11が異常であると判
断するようになっている。
【0013】次に、図2及び図3に示すフローチャート
に基づいて、湯張給湯の手順について説明を加える。運
転スイッチ20をONにした状態において給湯スイッチ
21をON操作すると、制御部Cに給湯指令が与えられ
、給湯が開始される。このとき、前述のように、両点火
プラグ16,17を点火作動状態に駆動する。そして、
追焚用バーナ5が燃焼状態であるときには、追焚用電磁
弁11が異常であると判断して、給湯を停止すると共に
警報を出力する。給湯終了後、制御部Cに循環指令が与
えられ、循環ポンプ6を作動させる。この状態で浴槽水
の温度θxが目標温度θsに達しているか否かチェック
する。目標温度θsに達しているときは、循環ポンプ6
を停止する。一方、目標温度θsに達していないときは
、目標温度θsに達するまで追焚部Bを作動させて追焚
する。このときにも、両点火プラグ16,17を点火作
動状態に駆動する。そして、給湯用バーナ3が燃焼状態
であるときには、給湯用電磁弁10が異常であると判断
して、追焚を停止すると共に警報を出力する。
【0014】〔別実施例〕上記実施例では、本発明を給
湯装置に適用した場合を示したが、給湯器と暖房器との
複合装置等にも適用できる。
【0015】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にする為に符号を記すが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】制御構成のブロック図
【図2】制御作動のフローチャート
【図3】制御作動のフローチャート
【符号の説明】
3,5          バーナ 10,11      電磁弁 16,17      点火手段 18,19      判別手段 100          制御手段 G0            主供給路G1,G2  
    分岐供給路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  点火手段(16),(17)を個別に
    備えた複数のバーナ(3),(5)が夫々分岐供給路(
    G1),(G2)を介して同一の主供給路(G0)に連
    通され、前記各分岐供給路(G1),(G2)に夫々ガ
    ス供給を入切する電磁弁(10),(11)が付設され
    、前記複数のバーナ(3),(5)を燃焼状態と燃焼停
    止状態とに個別に切替えるべく前記複数の電磁弁(10
    ),(11)と前記複数の点火手段(16),(17)
    とを駆動する制御手段(100)が設けられている燃焼
    制御装置であって、前記複数のバーナ(3),(5)が
    燃焼状態であるか燃焼停止状態であるかを個別に判別す
    る判別手段(18),(19)が設けられ、前記制御手
    段(100)は、前記複数の電磁弁(10),(11)
    のいずれかを開き作動して対応するバーナ(3),(5
    )を点火させるさいには、前記複数の点火手段(16)
    ,(17)の全てを点火作動状態に駆動するように構成
    されると共に、前記判別手段(18),(19)の情報
    に基づいて燃焼停止状態であるべきバーナ(3),(5
    )が燃焼状態であるときには、そのバーナ(3),(5
    )に対応する電磁弁(10),(11)が異常であると
    判断するように構成されている燃焼制御装置。
JP11712191A 1991-05-22 1991-05-22 燃焼制御装置 Pending JPH04344021A (ja)

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JP11712191A JPH04344021A (ja) 1991-05-22 1991-05-22 燃焼制御装置

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JP11712191A JPH04344021A (ja) 1991-05-22 1991-05-22 燃焼制御装置

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JPH04344021A true JPH04344021A (ja) 1992-11-30

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JP11712191A Pending JPH04344021A (ja) 1991-05-22 1991-05-22 燃焼制御装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010107104A (ja) * 2008-10-30 2010-05-13 Noritz Corp 燃焼装置および給湯装置
JP2013088035A (ja) * 2011-10-19 2013-05-13 Jfe Steel Corp 燃料遮断弁漏れ検出機能を有する燃焼装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6349625A (ja) * 1986-08-20 1988-03-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 燃焼制御装置

Patent Citations (1)

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