JPH04302942A - 浴槽用湯張装置 - Google Patents

浴槽用湯張装置

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JPH04302942A
JPH04302942A JP3063635A JP6363591A JPH04302942A JP H04302942 A JPH04302942 A JP H04302942A JP 3063635 A JP3063635 A JP 3063635A JP 6363591 A JP6363591 A JP 6363591A JP H04302942 A JPH04302942 A JP H04302942A
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JP
Japan
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hot water
circulation pump
bathtub
circulation
detection means
Prior art date
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Application number
JP3063635A
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English (en)
Other versions
JPH0827061B2 (ja
Inventor
Masayoshi Yasukawa
雅由 保川
Kensaku Inoue
井上 健策
Hiroshi Maeda
博司 前田
Kenji Dangishiyo
談議所 謙治
Satoru Awane
阿波根 悟
Tamio Kobayashi
小林 民生
Kouyou Torii
江洋 鳥居
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Harman Co Ltd
Original Assignee
Harman Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、浴槽内の湯水を循環路
を介して循環させる循環ポンプと、その循環ポンプの作
動を指示する指示手段とが設けられ、前記循環路に浴槽
水の状態を検出する検出手段が付設されている浴槽用湯
張装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記のような浴槽用湯張装置では、浴槽
内の温度分布を一様にするために浴槽内の湯水を循環路
を介して循環させる。従来、循環ポンプの故障を検出す
る場合には、循環路に流量スイッチを設けて、その流量
スイッチの検出情報に基づいて故障か否か判別していた
。ところで、浴槽水の状態を検出する検出手段としては
、浴槽水温度検出サーミスタや浴槽水位検出センサ等が
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、循
環ポンプの故障を検出するための専用のセンサが必要で
あり、部品点数が多くなる。その結果、製品コストが高
くなる虞があった。本発明の目的は、上記従来欠点を解
消して、浴槽用湯張装置のコストの低減を図ることにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
、本発明による浴槽用湯張装置の第1の特徴構成は、前
記指示手段が前記循環ポンプの作動を指示したときに、
前記検出手段の検出情報に基づいて前記循環ポンプが正
常に作動しているか否か判別する判別手段が設けられて
いることである。
【0005】第2の特徴構成は、前記検出手段が複数設
けられ、前記判別手段は、いずれかの検出手段の検出情
報が前記循環ポンプの異常を示しているときに他の検出
手段の検出情報が前記循環ポンプの正常を示していると
きには前記検出手段が異常であると判別するように構成
されていることである。
【0006】
【作用】第1の特徴構成における作用は以下の通りであ
る。循環路では、湯量に比して放熱面積が大であるため
、循環路における湯温は浴槽内の湯温より一般的に短時
間で低下する。従って、浴槽水温度を検出するために循
環ポンプの作動を指示したとき、循環ポンプが正常であ
れば浴槽水温度検出サーミスタの検出温度は上昇する。 他方、異常であれば浴槽水温度検出サーミスタの検出温
度は上昇しない。又、循環ポンプの吸込側の循環路に圧
力式の水位検出センサが設けられている場合、循環ポン
プが正常に作動していれば循環ポンプが停止していると
きに比して水位検出センサの検出圧力が低下する。 他方、異常であれば検出圧力は変化しない。もって、検
出手段の検出情報に基づいて循環ポンプが正常に作動し
ているか否か判別できる。
【0007】第2の特徴構成における作用は以下の通り
である。検出手段そのものが故障した場合には、浴槽水
の状態に変化があってもその検出手段の検出情報は変化
しないことが一般的である。従って、例えば、循環ポン
プの作動を指示したとき浴槽水温度検出サーミスタの検
出温度は上昇したが、水位検出センサの検出圧力が変化
しない場合には、水位検出センサが故障であると判断で
きる。
【0008】
【発明の効果】第1の特徴構成では、循環路に流量スイ
ッチを設けたりすることなく循環ポンプの故障を検出で
きるので、部品点数を減らしコストの低減を図ることが
できる。
【0009】第2の特徴構成では、検出手段の検出情報
に基づいて検出手段そのものの故障を判別できるので、
故障箇所の診断精度を高めることができる。その結果、
浴槽用湯張装置の信頼性の向上を図ることができる。
【0010】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて説明する。 図1に示すように、浴槽1と、その浴槽1に湯水を供給
する給湯部Aと、浴槽1内の湯水を追焚する追焚部Bと
、給湯部Aと追焚部Bとを制御する制御部Cと、その制
御部Cに対して指令を与えるリモートコントローラRと
が設けられ、浴槽用湯張装置が構成されている。給湯部
Aには、給湯用熱交換器2と給湯用バーナ3が、追焚部
Bには、追焚用熱交換器4と追焚用バーナ5が夫々備え
られている。
【0011】そして、給湯用熱交換器2に水を供給する
給水路W1と、給湯用熱交換器2から浴槽1に湯水を供
給する給湯路W2と、浴槽1と追焚用熱交換器4との間
で循環手段としての循環ポンプ6により湯水を循環させ
る循環路W3とが設けられている。給湯路W2には、給
湯用電磁弁8が、循環ポンプ6の吸込側の循環路W3に
は、浴槽水の温度θxを検出する湯温サーミスタ9と、
浴槽水位が設定水位に達したか否か検出する圧力式の水
位センサ10とが夫々介装されている。即ち、湯温サー
ミスタ9と水位センサ10とが浴槽水の状態を検出する
検出手段に対応する。両バーナ3,5で使用するガスは
、ガス供給路G1を介して供給される。又、両バーナ3
,5には夫々点火プラグ11が備えられている。尚、図
中12は、ガス弁である。
【0012】リモートコントローラRには、運転スイッ
チ20、自動湯張スイッチ21、及び浴槽水の目標温度
θsを設定する湯温設定スイッチ22、モニター表示部
23の夫々が設けられている。
【0013】制御部Cには、湯温サーミスタ9、水位セ
ンサ10及びリモートコントローラRの夫々が接続され
ている。そして、制御部Cは、予め設定記憶された情報
及び各種の入力情報に基づいて、給湯用電磁弁8、点火
プラグ11、ガス弁12及び循環ポンプ6の作動を制御
して浴槽1に湯張給湯すると共に、湯温サーミスタ9、
水位センサ10及び循環ポンプ6の異常を判別するよう
に構成されている。即ち、制御部Cを利用して、循環ポ
ンプ6の作動を指示する指示手段100と、循環ポンプ
6が正常に作動しているか否か判別する判別手段101
とが構成されている。
【0014】次に、図2乃至図5に示すフローチャート
に基づいて、自動湯張の手順について説明を加える。運
転スイッチ20をONにした状態において自動湯張スイ
ッチ21をON操作すると、制御部Cに給湯指令が与え
られ、給湯が開始される。水位センサ10をチェックし
て浴槽水位が設定水位に達したか否か判別する。設定水
位に達していないときは、設定水位に達するまで湯張運
転を行う。設定水位到達後、浴槽水の温度θxが目標温
度θsに達するように追焚運転を行う。又、浴槽水位が
設定水位に達しているときにも所定時間経過毎に追焚運
転を行う。湯張運転において、設定時間経過後水位セン
サ10がONしない場合には、水位センサ10が異常と
判断して給湯を停止すると共に第1フラグF1をセット
してから警報表示モードに移行する。追焚運転において
、循環ポンプ6の作動を指示した後水位センサ10がO
FFしない場合には第1フラグF1をセットする。 又、循環ポンプ6の作動を指示した後の湯温サーミスタ
9の検出温度θxと指示する前の湯温サーミスタ9の検
出温度θoとの偏差が所定値dより小さい場合には第2
フラグF2をセットする。いずれかのフラグF1、F2
がセットされたときは追焚運転を停止して警報表示モー
ドに移行する。警報表示は、両フラグF1、F2の情報
に基づいて湯温サーミスタ9、水位センサ10又は循環
ポンプ6の異常に対応するコードをモニター表示部23
に表示することによって行う。
【0015】〔別実施例〕上記実施例では、浴槽水の状
態を検出する検出手段として湯温サーミスタ9と水位セ
ンサ10とを設けていたが、どちらか一方のみを設ける
ようにしてもよく、検出手段の具体構成は各種変更でき
る。尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にす
る為に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の
構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】制御構成のブロック図
【図2】制御作動のフローチャート
【図3】制御作動のフローチャート
【図4】制御作動のフローチャート
【図5】制御作動のフローチャート
【符号の説明】
1        浴槽 6        循環ポンプ 9,10  検出手段 100    指示手段 101    判別手段 W3      循環路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  浴槽(1)内の湯水を循環路(W3)
    を介して循環させる循環ポンプ(6)と、その循環ポン
    プ(6)の作動を指示する指示手段(100)とが設け
    られ、前記循環路(W3)に浴槽水の状態を検出する検
    出手段(9),(10)が付設されている浴槽用湯張装
    置であって、前記指示手段(100)が前記循環ポンプ
    (6)の作動を指示したときに、前記検出手段(9),
    (10)の検出情報に基づいて前記循環ポンプ(6)が
    正常に作動しているか否か判別する判別手段(101)
    が設けられている浴槽用湯張装置。
  2. 【請求項2】  請求項1記載の浴槽用湯張装置であっ
    て、前記検出手段(9),(10)が複数設けられ、前
    記判別手段(101)は、いずれかの検出手段(9),
    (10)の検出情報が前記循環ポンプ(6)の異常を示
    しているときに他の検出手段(9),(10)の検出情
    報が前記循環ポンプ(6)の正常を示しているときには
    前記検出手段(9),(10)が異常であると判別する
    ように構成されている浴槽用湯張装置。
JP3063635A 1991-03-28 1991-03-28 浴槽用湯張装置 Expired - Lifetime JPH0827061B2 (ja)

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JP3063635A JPH0827061B2 (ja) 1991-03-28 1991-03-28 浴槽用湯張装置

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JP3063635A JPH0827061B2 (ja) 1991-03-28 1991-03-28 浴槽用湯張装置

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JPH04302942A true JPH04302942A (ja) 1992-10-26
JPH0827061B2 JPH0827061B2 (ja) 1996-03-21

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JP3063635A Expired - Lifetime JPH0827061B2 (ja) 1991-03-28 1991-03-28 浴槽用湯張装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005521498A (ja) * 2002-04-02 2005-07-21 ワールプール コーポレイション 洗濯機プログラム制御方法及びこの方法を用いる洗濯機

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JPH02254330A (ja) * 1989-03-28 1990-10-15 Nec Corp 電子部品の保護機構

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JPH0827061B2 (ja) 1996-03-21

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