JPH0434342B2 - - Google Patents

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JPH0434342B2
JPH0434342B2 JP61134214A JP13421486A JPH0434342B2 JP H0434342 B2 JPH0434342 B2 JP H0434342B2 JP 61134214 A JP61134214 A JP 61134214A JP 13421486 A JP13421486 A JP 13421486A JP H0434342 B2 JPH0434342 B2 JP H0434342B2
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JP61134214A
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Isao Ootahara
Satoru Ookochi
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は電話の呼出しに応答し、呼出し者に応
答用メツセージを送出すると共に呼出し者からの
メツセージを記憶するようにした留守電話装置に
係る。
(ロ) 従来の技術 応答用テープに録音されている応答用メツセー
ジを呼出し者に送出した後、呼出し者からのメツ
セージを録音用テープに録音するようにした留守
電話自動応対装置が普及しているが、斯かる磁気
テープを使用する留守電話自動応対装置は構成が
複雑になると共に形状が大きくなるという問題が
ある。斯かる問題を解決する方法として半導体メ
モリーを利用して応答録音動作を行なうようにし
た留守電話装置は例えば特開昭60−21660号公報
に記載されている。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点 斯かる留守電話装置においては、呼出し者より
のメツセージを記憶するためのメツセージメモリ
ー回路を複数設け、着信がある毎に前記メツセー
ジメモリー回路を切換え1通話毎に各メツセージ
メモリー回路に記憶しており、所有者は外出先か
らリモコン信号を送信することによつて前記メツ
セージメモリー回路に記憶されているメツセージ
を再生し電話回線を介し聴取出来るようにしてい
る。ところが前記メモリー回路は高価であるため
多数設けることが出来ないので、メモリー出来る
メツセージ数に制限がある。
本発明はそこで前記リモコン信号を送信し遠隔
聴取することにより、記憶しておく必要が無くな
つたメツセージメモリー回路のメモリーを消去
し、その消去したメツセージメモリー回路に呼出
し者よりのメツセージを新たに記憶出来るように
したリモートコントロール付留守電話自動応対装
置を提供するものである。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本発明のリモートコントロール付留守電話自動
応対装置は呼出し者へ送出される応答用メツセー
ジがデイジタル信号として記憶されると共に着信
動作時刻信号が読み出される応答用メツセージメ
モリー回路と、装置が自動対応状態にあるとき呼
出し者からのメツセージがデイジタル信号として
記憶されると共に1通話毎に対応して設けられて
いる複数の受信メツセージ用メモリー回路と、電
話回線を介して送信される数種のリモコン信号を
検出するリモートコントロール回路とにより構成
される。
(ホ) 作 用 本発明のリモートコントロール付留守電話自動
応対装置は上述の如き構成をなすので、第1のリ
モコン信号を送信することにより前記受信メツセ
ージ用メモリー回路に記憶されているメツセージ
を聴取出来、聴取後記憶の必要がなくなれば第2
のリモコン信号を送信することによつて前記メモ
リーは消去され、次の呼出し者からの受信メツセ
ージの記憶に備える。
(ヘ) 実施例 図示した回路は、本発明の一実施例であり、1
は電話回線との接続端子、2は電話回線から到来
する呼出し信号を検出する着信回路、3は電話回
線の閉結をする閉結スイツチ、4はライントラン
スである。5は留守電話自動応対装置を自動応対
状態にセツトする自動応対スイツチ、6は応答用
メツセージの記憶動作時操作される応答メツセー
ジ用スイツチ、7は応答用メツセージ及び呼出し
者からのメツセージを再生するとき操作される再
生用スイツチ、8はメモリー回路に記憶されてい
る信号を消去するとき操作される消去用スイツ
チ、9は前記各スイツチの操作に対応して動作す
ると共に後述する留守電話自動応対装置の各動作
を制御する制御回路である。10は前記着信回路
2より出力される信号に基いて前記制御回路9よ
り出力される駆動信号によつて動作状態になる閉
結回路であり、前記閉結スイツチ3の開閉動作を
制御する作用を有している。11は応答用メツセ
ージの記憶動作時動作するマイクロフオン、12
は該マイクロフオン11より得られる信号が入力
されると共に該信号を増幅するマイクロフオン用
増幅回路、13は前記ライントランス4を通して
呼出し者からの音声が入力されると共に該信号を
増幅する第1増幅回路、RCは第1増幅回路13
からのリモコン信号を検出するリモートコントロ
ール回路、14は前記マイクロフオン用増幅回路
12の出力信号及び第1増幅回路13の出力信号
が印加されると共に前記制御回路9からの信号に
よつて動作が制御されるスイツチ回路であり、応
答用メツセージの記憶動作時にはマイクロフオン
用増幅回路12からの信号が出力端子14aに出
力され、それ以外の動作状態にあるときには第1
増幅回路13からの信号である呼出し者からの音
声が該出力端子14aに出力されるように構成さ
れている。15は応答用メツセージがデイジタル
信号として記憶される応答用メツセージメモリー
回路であり、書込み端子15a、読み出し端子1
5b、書込み動作と読み出し動作とを制御する制
御端子15c、記憶されている信号を消去する消
去端子15d及びメモリー回路の動作・不動作を
選択する選択端子15eを備えている。16,1
7及び18は呼出し者からのメツセージが各通話
毎にデイジタル信号として記憶される第1、第2
及び第3メモリー回路であり、各々書込み端子1
6a,17a,18a、読み出し端子16b,1
7b,18b、書込み動作と読み出し動作とを制
御する制御端子16c,17c,18c、記憶さ
れている信号を消去する消去端子16d,17
d,18d及びメモリー回路の動作・不動作を選
択する選択端子16e,17e,18eを備えて
いる。19は前記スイツチ回路14の出力端子1
4aに出力される音声信号が印加されると共に該
信号をデイジタル信号に変換する第1音声変換回
路であり、その出力端子は前記応答用メツセージ
メモリー回路15、第1メモリー回路16、第2
メモリー回路17及び第3メモリー回路18に設
けられている書込み端子15a,16a,17a
及び18aに接続されている。20は前記応答用
メツセージメモリー回路15、第1メモリー回路
16、第2メモリー回路17及び第3メモリー回
路18より読み出されたデイジタル信号が入力さ
れると共に該信号を音声信号に変換する第2音声
変換回路、21は該第2音声変換回路20によつ
て音声信号に変換された信号が入力されると共に
前記制御回路9からの信号によつて動作が制御さ
れるスイツチ回路であり、各メモリー回路に記憶
されている信号を再生聴取する状態にあるとき信
号が出力される第1出力端子21a及び自動応対
状態にあるとき信号が出力される第2出力端子2
1bを備えている。22は前記スイツチ回路21
の第1出力端子21aに出力された信号が入力さ
れると共に該信号を増幅する再生用増幅回路、2
3は該再生用増幅回路22らよつて増幅された信
号が印加されると共に該信号を放音するスピーカ
ーである。24は前記スイツチ回路21の第2出
力端子21bに出力された信号が入力されると共
に該信号を増幅する第2増幅回路であり、その出
力信号はライントランス4を介して呼出し者へ送
出されるように接続されている。斯かる構成にお
いて、自動応対スイツチ5の操作によつて装置が
自動応対状態にあるときには呼出し者からのメツ
セージが記憶されるメモリー回路は、1通話に対
して1つのメモリー回路が使用されると共にその
メツセージの記憶時間はメモリー回路の容量によ
つて決定される。以上の如く本発明の留守電話自
動応対装置は構成されており、次に動作について
説明する。
まず、呼出し者へ送出される応答用メツセージ
の記憶動作について説明する。応答メツセージ用
スイツチ6を開成せしめると制御回路9に切換信
号が入力され、該制御回路9の働きによつてスイ
ツチ回路14の出力端子14aにマイクロフオン
用増幅回路12の出力信号が出力される状態にな
ると共に第1音声変換回路19が動作状態にな
る。また応答用メツセージメモリー回路15に設
けられている選択端子15e及び制御端子15c
に制御回路9からの信号が印加され、該応答用メ
ツセージメモリー回路15が動作状態になると共
に書込み動作を行なう状態になる。斯かる状態に
あるとき使用者がマイクロフオン11に向つて応
答用メツセージを話すと該マイクロフオン11に
よつて電気信号に変換された信号がマイクロフオ
ン用増幅回路12に入力されて増幅される。前記
マイクロフオン用増幅回路12によつて増幅され
た音声信号は、スイツチ回路14を通して第1音
声変換回路19に印加されてデイジタル信号に変
換される。該第1音声変換回路19によつてデイ
ジタル信号に変換された信号は、書込み動作状態
にある応答用メツセージメモリー回路15の書込
み端子15aに印加され、該応答用メツセージメ
モリー回路15に記憶される。このようにして応
答用メツセージメモリー回路15に応答用メツセ
ージを記憶させる動作は行なわれるが、斯かる応
答用メツセージの確認のための再生動作について
説明する。斯かる応答メツセージの確認再生動作
は、前記応答メツセージ用スイツチ6及び再生用
スイツチ7を閉成することによつて行なわれる。
斯かる操作が行なわれると制御回路9の働きによ
つてスイツチ回路21の第1出力端子21aに信
号が出力される状態になると共に第2音声変換回
路20が動作状態になる。また応答用メツセージ
メモリー回路15に設けられている選択端子15
e及び制御端子15cに制御回路9からの信号が
印加され、該応答用メツセージメモリー回路15
は読み出し動作を行なう状態になる。その結果、
前記応答用メツセージメモリー回路15から読み
出されたデイジタル信号が第2音声変換回路20
に入力されて音声信号に変換される。該第2音声
変換回路20によつて音声信号に変換された信号
は、前記スイツチ回路21を通して再生用増幅回
路22に入力されて増幅された後スピーカー23
によつて放音される。従つて、使用者は応答用メ
ツセージメモリー回路15に記憶された応答用メ
ツセージを再生聴取することが出来、メツセージ
の内容を確認することが出来る。
以上の如く応答用メツセージの記憶動作及びそ
の再生動作は行なわれるが次に自動応対動作につ
いて説明する。斯かる動作は、自動応対スイツチ
5を閉成することによつて行なわれるが、斯かる
操作を行なうと第1増幅回路13の出力信号がス
イツチ回路14の出力端子14aに出力される状
態になると共にスイツチ回路21の第2出力端子
21bに第2音声変換回路20からの音声信号が
出力される状態になる。
斯かる状態において呼出し者が呼出し信号を送
信すると、その呼出し信号は電話回線1,1を経
て着信回路2に供給され該呼出し信号を検出し、
制御回路9に加える。前記制御回路9に着信回路
2からの信号が加えられるとそのことを検出し、
閉結回路10に信号を加え該閉結回路10を動作
させ閉結スイツチ3をオンし、通話状態にさせ
る。又このとき制御回路9より応答用メツセージ
メモリー回路15の選択端子15eに信号を加
え、且つ制御端子15cに読み出し動作状態とす
る信号が供給されるので、応答用メツセージメモ
リー回路15は読み出し動作状態にされデイジタ
ル信号で記憶されている応答用メツセージが読み
出し端子15bより読み出される。読み出された
応答用メツセージはこのとき動作状態にされてい
る第2音声変換回路20で音声信号に変換され、
スイツチ回路21より第2増幅回路24で増幅さ
れた後ライントランス4より電話回線1,1に入
り呼出し者へ伝達される。前記応答用メツセージ
の再生が終了すると、ビープトーンが発生し呼出
し者に伝達されるとともに制御回路9に加えら
れ、それまで応答用メツセージメモリー回路15
の選択端子15eに加えられていた動作信号は第
1メモリー回路16の選択端子16eに加えられ
る。又制御回路9より制御端子16cに書込み動
作状態にする信号が加えられ第1メモリー回路1
6を記憶状態にする。従つて呼出し者が前記ビー
プトーンを聞いて、所有者に伝えるべき受信用メ
ツセージを話すと、その受信用メツセージは電話
回線1,1を経てライントランス4に加わり、該
ライントランス4よりさらに第1増幅回路13に
供給し増幅された後、スイツチ回路14を介し制
御回路9よりの信号で動作されている第1音声変
換回路19に印加され応答用メツセージの録音時
と同様、デイジタル信号に変換後第1メモリー回
路16の書込み端子16aに加わり該第1メモリ
ー回路16に記憶される。
前述の如くして一人の呼出し者よりの受信メツ
セージ信号を第1メモリー回路16に記憶した
が、次に呼出し者より呼出し信号が再び到来する
と前述と同様にして着信回路2にて検出し、閉結
回路10を動作し閉結スイツチ3を閉結し通話状
態にし先ず応答用メツセージメモリー回路15に
記憶されている応答用メツセージを読み出し呼出
し者へ伝達する。そして応答用メツセージの読み
出しが終了すると、書込み状態にするが第1メモ
リー回路16にはすでに受信用メツセージが記憶
されているので、制御回路9よりの動作信号は第
2メモリー回路17の選択端子17eに供給さ
れ、今度は第2メモリー回路17を記憶状態にし
呼出し者よりの受信用メツセージを記憶する。斯
様にし次々に各メモリー回路に呼出し者の受信メ
ツセージが記憶出来る。
前記第1、第2及び第3メモリー回路16,1
7,18に記憶された受信用メツセージを所有者
が遠隔地より電話で聴取するリモコン操作につい
て説明する。
最初に所有者が電話回線を介し呼出し信号を送
信すると、前述と同様呼出し信号は着信回路2で
検出され、制御回路9に加えられる。それにより
制御回路9は制御され閉結回路10を動作させ、
閉結スイツチ3をオンし通話状態にされると、応
答用メツセージメモリー回路15に記憶されてい
る応答用メツセージが読み出され電話回線1,1
を経て前記呼出し信号を送信した所有者に伝達さ
れる。所有者は応答用メツセージを聴取すること
により呼出した電話機が自己のものであると確認
出来、然る後リモコン信号を送信する。このリモ
コン信号は発振器より発振される発振信号を用い
てもよいが、プツシユホン電話機では発振器より
発振される呼出し信号(DTMF信号)を用いる
ことができる。所有者が定められた3桁の番号釦
を押して第1のリモコン信号を送信するとライン
トランス4を通つて第1増幅回路13に加えられ
増幅された後、リモートコントロール回路RCに
て検出され制御回路9に供給される。制御回路9
は前記第1のリモコン信号が加えられると読出し
状態にする信号を第1、第2及び第3メモリー回
路16,17,18の制御端子16c,17c,
18cに加えると共に、最初第1メモリー回路1
6の選択端子16eに動作信号を加え該第1メモ
リー回路16を読み出し状態にする。それによつ
て第1メモリー回路16に留守の間に記憶されて
いる呼出し者よりの受信用メツセージが読み出し
端子16bより読み出され、このときに制御回路
9からの信号で動作状態にされている第2音声変
換回路20で音声信号に変換され、出力端子21
b側に切換えられているスイツチ回路21を経て
第2増幅回路24に加えられ該第2増幅回路24
で増幅された後、ライントランス4より電話回線
1,1に入り所有者に伝達される。前記第1メモ
リー回路16に記憶されている受信用メツセージ
の読み出し時間が経過すると、今度は第2メモリ
ー回路17の選択端子17eに制御回路9よりの
動作信号が供給される。第2メモリー回路17の
制御端子17cに読み出し状態にする信号が加え
られているので、該第2メモリー回路17は読み
出し状態になり記憶されている受信用メツセージ
を読み出し端子17bより読み出し第2音声変換
回路20に加え音声信号に変換後第2増幅回路2
4で増幅し、ライントランス4を経て電話回線
1,1に加えられ所有者に伝達される。斯様にし
て留守の間に各メモリー回路に記憶されている呼
出し者よりの受信用メツセージは次々に読み出さ
れ、所有者は読み出された受信用メツセージを遠
隔地で電話で聴取することが出来る。
ところでリモコン操作によつて受信用メツセー
ジを聴取した際に記憶を残しておく必要がないと
きに、その受信用メツセージをリモコン操作で消
去し、再び呼出し者よりの受信用メツセージの記
憶に用いることができる。
即ち前述の如くして例えば第1メモリー回路1
6の受信用メツセージを聴取し記憶を保持する必
要がないとき、所有者が前述と異なる番号の押釦
を押圧し第2のリモコン信号を送信する。その第
2のリモコン信号は第1のリモコン信号と同様に
してリモートコントロール回路RCにて検出され、
制御回路9に信号を加えると制御回路9から信号
を生じ消去端子16dに信号を加え、第1メモリ
ー回路16に記憶されている受信用メツセージを
消去する。
第1メモリー回路16の受信用メツセージの消
去が終了すると、前述の如く第2メモリー回路1
7に記憶されている受信用メツセージが読み出さ
れるので、所有者はその受信用メツセージを聴取
し記憶の保存が不要のとき第2リモコン信号を送
信すれば、第2メモリー回路17に記憶されてい
る受信用メツセージは消去され、受信用メツセー
ジを聴取し記憶の保存が必要のときはそのまま放
置すれば記憶は保存される。斯様にし第2のリモ
コンを送信すれば記憶の保存の不要な受信用メツ
セージは消去され、記憶の保存の必要な受信用メ
ツセージの記憶のみが保存される。
所有者が電話を切り電話回線1,1を開放する
と待機状態にされ次の着信に備える。そして呼出
し信号が到来すると着信し応答用メツセージの伝
達後、呼出し者よりの受信用メツセージの記憶状
態になり、前記受信用メツセージが消去されたメ
モリー回路に新たに呼出し者からの受信用メツセ
ージを記憶する。
(ト) 発明の効果 本発明は、受信用メツセージメモリー回路に記
憶されている呼出し者からのメツセージをリモコ
ン操作によつて再生聴取することが出来るだけで
なく、聴取した内容が保存する必要が無い場合に
は、リモコン操作によつて再生聴取後直ちに該メ
ツセージを消去することが出来るので、即ち記憶
されているメツセージの内容を確認しながら消去
することが出来るので、消去すべきメツセージが
記憶されているメモリー回路を選択した後消去動
作を行う場合に比較して操作性が格段に優れてい
るものである。
【図面の簡単な説明】
図は本発明のリモートコントロール付電話自動
応対装置のブロツク図である。 9……制御回路、10……閉結回路、14……
スイツチ回路、15……応答用メツセージメモリ
ー回路、16,17,18……第1、第2及び第
3メモリー回路、19……第1音声変換回路、2
0……第2音声変換回路、21……スイツチ回
路、RC……リモートコントロール回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 呼出し者へ送出される応答用メツセージがデ
    イジタル信号として記憶されると共に着信動作時
    刻信号が読み出される応答用メツセージメモリー
    回路と、装置が自動応対状態にあるとき呼出し者
    からのメツセージがデイジタル信号として記憶さ
    れると共に1通話毎に対応して設けられている複
    数の受信用メツセージメモリー回路と、電話回線
    を介して送信される数種のリモコン信号を検出す
    るリモートコントロール回路とよりなり、リモコ
    ン操作により選択された受信用メツセージメモリ
    ー回路に記憶されている呼出し者からのメツセー
    ジを第1のリモコン信号の制御動作にて再生聴取
    すると共に再生動作後送信される第2のリモコン
    信号の制御動作にて再生動作が行われていた受信
    用メツセージメモリー回路に記憶されている呼出
    し者からのメツセージの消去動作を行い、以つて
    該受信用メツセージメモリー回路へのメツセージ
    の記憶動作を可能にしたことを特徴とするリモー
    トコントロール付留守電話自動応対装置。
JP13421486A 1986-06-10 1986-06-10 リモ−トコントロ−ル付留守電話自動応対装置 Granted JPS62294361A (ja)

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JPH0685902A (ja) * 1992-09-02 1994-03-25 Murata Mach Ltd 留守録機能付通話装置

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JPS5859657A (ja) * 1981-10-05 1983-04-08 Oki Electric Ind Co Ltd 留守番電話装置

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