JPH04343246A - 半導体検査装置の検査方法 - Google Patents

半導体検査装置の検査方法

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Publication number
JPH04343246A
JPH04343246A JP3114873A JP11487391A JPH04343246A JP H04343246 A JPH04343246 A JP H04343246A JP 3114873 A JP3114873 A JP 3114873A JP 11487391 A JP11487391 A JP 11487391A JP H04343246 A JPH04343246 A JP H04343246A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
semiconductor
section
testing
peripheral circuit
inspection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3114873A
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English (en)
Inventor
Akihiko Shimizu
明彦 清水
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electronics Corp
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Publication date
Application filed by Matsushita Electronics Corp filed Critical Matsushita Electronics Corp
Priority to JP3114873A priority Critical patent/JPH04343246A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体装置の検査に
使用される半導体検査装置の検査方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体検査装置自体を検査する場
合には、良品判定された実績のある半導体装置を基準サ
ンプルとして検査することにより半導体検査装置自体の
良否を判定することが一般的であった。図3は従来の半
導体検査装置の検査方法を説明するためのフロー図であ
る。
【0003】図3において、30は通常の半導体装置の
製造工程の流れを示し、前工程31,加工形成32,検
査33,仕上げ・包装34および出荷35からなる。ま
た、36は半導体検査装置自体の検査流れを示す。図3
に示すように、通常の半導体装置の製造工程30内の検
査33で良品判定された実績のある半導体装置を基準サ
ンプルとして管理する(符号37)。そして、半導体検
査装置の検査を行なう場合には、基準サンプルとなる半
導体装置を検査対象となる半導体検査装置により再度検
査し、この検査データ結果をもとに半導体検査装置の良
否判断を行なう(符号38)。良判定された半導体検査
装置は異常なしとする(符号39)。また、再検結果が
不良判定となった場合には、その半導体検査装置は、符
号40で示す不良要因のうち何れかの要因のために不良
となっていると判定されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
半導体検査装置の検査方法では、半導体検査装置の良否
判定は行えても、その不良要因はついては分かりにくく
、不良要因を特定するには、検査条件に基づいた各端子
のチェックが必要となり、測定回路配線の断線やリレー
の駆動不良を見つけるのはかなり困難であった。また、
基準サンプルとした半導体装置にはデータ変動がないこ
とを前提にしているため、基準サンプルのデータ変動や
破壊や紛失が起こると、容易に正確な半導体検査装置の
検査を行なうことができないという問題があった。
【0005】この発明の目的は、上記問題点を鑑み、半
導体検査装置を容易に検査することのできる半導体検査
装置の検査方法を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の半導体検査装
置の検査方法は、複数の端子のうち少なくとも電気的に
短絡した端子を有する治具を準備し、複数の端子と半導
体検査装置のコンタクトピンとを電気的に接続すること
を特徴とする。
【0007】
【作用】この発明の構成によれば、複数の端子のうち少
なくとも電気的に短絡した端子を有する治具を準備し、
この治具の複数の端子と半導体検査装置のコンタクトピ
ンとを電気的に接続することにより、半導体検査装置X
内に、検査部から周辺回路部およびコンタクトピンを介
して再び周辺回路部および検査部にもどる電気的な閉ル
ープを形成する。これにより、検査部内の信号源による
出力信号または電圧源による印加電圧を、周辺回路部お
よびコンタクトピンを介して検査部内の測定回路により
測定することができる。
【0008】
【実施例】図1はこの発明の一実施例の半導体検査装置
の検査方法を説明するための図である。図1において、
1,2,3,4,5,6は半導体検査装置Xのコンタク
トピン、7は各コンタクトピン1〜6に電気的に接続し
たリレー,配線および電子部品などから構成した周辺回
路部、8,9,10,11はケーブル、12は信号源1
2a,電圧源12bおよび測定回路12cから構成した
検査部であり、この検査部12と周辺回路部7とはケー
ブル8,9,10,11により電気的に接続してある。 また、12dはコントローラ、12eはDC特性測定部
、12fはAC特性測定部である。
【0009】また、13は半導体チップを内部に持たず
に樹脂封じされた空チップICパッケージであり、14
,15,16,17,18,19は空チップICパッケ
ージ13の各端子である。この端子14と端子18とは
配線20により電気的に短絡してある。この空チップI
Cパッケージ13はこの発明の一実施例の半導体検査装
置の検査方法に用いる治具である。
【0010】このように構成した半導体検査装置の検査
方法を以下説明する。先ず、治具となる空チップICパ
ッケージ13の各端子14〜19と半導体検査装置Xの
各コンタクトピン1〜6とを接続する。これにより、コ
ンタクトピン1および5を電気的に短絡する。次に、検
査部12からケーブル8および周辺回路部7を介して、
コンタクトピン1に信号を出力する。このコンタクトピ
ン1に出力した信号は、空チップICパッケージ13の
端子14,配線20および端子18を介して、コンタク
トピン5にスルーでもどり、再度、周辺回路部7を通り
ケーブル11を経て検査部12の測定回路12cに入力
される。このように半導体検査装置X内に電気的な閉ル
ープを形成することにより、検査部12の信号源出力を
周辺回路部7およびコンタクトピン1〜6を介して検査
部12の測定回路12cにより測定することができる。 これにより、回路配線の断線,信号源による出力信号,
電圧源による印加電圧および測定部の誤差のチェック,
周辺回路部の駆動状態を検査する。
【0011】次に、この発明の一実施例の半導体検査装
置の検査方法に用いる治具の他の例を図2を参照しなが
ら説明する。図2において、21は樹脂部封じ加工前の
半導体用リードフレーム、22は通常の半導体装置の製
造工程で用いられる半導体チップのアルミパッドとイン
ナーリードとをボンディング結線するための金ワイヤで
ある。
【0012】図2に示すように、インナーリード23間
同士の必要な部分に金ワイヤ22をボンディング結線し
、通常の半導体装置の加工を行なうことにより、端子間
を電気的に短絡した治具を得ることができる。このよう
に構成した治具を用いて、半導体検査装置の端子間を電
気的に接続し、上述と同様にして半導体検査装置自体の
検査を行う。
【0013】このように端子間を電気的に接続した治具
を半導体検査装置のコンタクトピン1〜6に電気的に接
続し、半導体検査装置X内に検査部12→周辺回路部7
→コンタクトピン1〜6→周辺回路部7→検査部12と
いうような電気的な閉ループを形成することにより、検
査部12の信号源12aによる出力信号を周辺回路部7
およびコンタクトピン1〜6を介して検査部12の測定
回路12cにより測定することができる。これにより、
容易に回路配線の断線,信号源による出力信号および測
定回路12cの誤差のチェック,周辺回路部7の駆動状
態を検査することができ、不良要因を特定することがで
きる。
【0014】なお、この実施例では、信号源12aの出
力信号を測定回路12cに入力したが、電圧源12bに
よる電圧を測定回路12cに印加しても同様の効果を得
ることができる。また、この実施例では、既成のリード
フレーム21に金ワイヤ22を施すことにより、端子間
を電気的に接続した治具を形成したが、あらかじめリー
ドフレームの製造の際に接続必要なインナーリード同志
を接続した特殊なリードフレームを使用する方法や、半
導体チップにあらかじめ設けたアルミ配線を利用するな
ど様々な方法で治具を作成することが可能である。
【0015】
【発明の効果】この発明の半導体検査装置の検査方法に
よれば、複数の端子のうち少なくとも電気的に短絡した
端子を有する治具を準備し、この治具の複数の端子と半
導体検査装置のコンタクトピンとを電気的に接続するこ
とにより、半導体検査装置X内に、検査部から周辺回路
部およびコンタクトピンを介して再び周辺回路部および
検査部にもどる電気的な閉ループを形成する。これによ
り、検査部内の信号源による出力信号または電圧源によ
る印加電圧を、周辺回路部およびコンタクトピンを介し
て検査部内の測定回路により測定することができる。
【0016】その結果、回路配線の断線,信号源による
出力信号および測定回路の誤差のチェック,周辺回路部
の駆動状態等の自己検査を容易に行うことができ、不良
要因を特定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明の一実施例の半導体検査装置の
検査方法を説明するための図である。
【図2】図2はこの発明の一実施例の半導体検査装置の
検査方法に用いる治具を説明するための図である。
【図3】図3は従来の半導体検査装置の検査方法を説明
するためのフロー図である。
【符号の説明】
1〜6    コンタクトピン 7    周辺回路部 12    検査部 13    空チップICパッケージ(治具)14〜1
9    端子 12a    信号源 12b    電圧源 12c    測定回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  信号源,電圧源および測定回路からな
    る検査部と、この検査部に電気的に接続した周辺回路部
    と、この周辺回路部に電気的に接続した複数のコンタク
    トピンとを備えた半導体検査装置の検査方法であって、
    複数の端子のうち少なくとも電気的に短絡した端子を有
    する治具を準備し、前記複数の端子と前記コンタクトピ
    ンとを電気的に接続することを特徴とする半導体検査装
    置の検査方法。
JP3114873A 1991-05-20 1991-05-20 半導体検査装置の検査方法 Pending JPH04343246A (ja)

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JP3114873A JPH04343246A (ja) 1991-05-20 1991-05-20 半導体検査装置の検査方法

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JPH04343246A true JPH04343246A (ja) 1992-11-30

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ID=14648825

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JP3114873A Pending JPH04343246A (ja) 1991-05-20 1991-05-20 半導体検査装置の検査方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8825444B1 (en) 2005-05-19 2014-09-02 Nanometrics Incorporated Automated system check for metrology unit

Cited By (1)

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US8825444B1 (en) 2005-05-19 2014-09-02 Nanometrics Incorporated Automated system check for metrology unit

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