JPH04342723A - 耐溶剤性シリコーンポリイミド - Google Patents

耐溶剤性シリコーンポリイミド

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JPH04342723A
JPH04342723A JP4031307A JP3130792A JPH04342723A JP H04342723 A JPH04342723 A JP H04342723A JP 4031307 A JP4031307 A JP 4031307A JP 3130792 A JP3130792 A JP 3130792A JP H04342723 A JPH04342723 A JP H04342723A
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JP
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dianhydride
organic
melt
solvent
mixture
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JP4031307A
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Donald Allen Bolon
ドナルド・アレン・ボロン
Patricia C Irwin
パトリシア・チャップマン・アーウィン
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General Electric Co
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    • C08G77/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C08G73/06Polycondensates having nitrogen-containing heterocyclic rings in the main chain of the macromolecule
    • C08G73/10Polyimides; Polyester-imides; Polyamide-imides; Polyamide acids or similar polyimide precursors
    • C08G73/1057Polyimides containing other atoms than carbon, hydrogen, nitrogen or oxygen in the main chain
    • C08G73/106Polyimides containing other atoms than carbon, hydrogen, nitrogen or oxygen in the main chain containing silicon
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の背景】本発明は、塩素化有機溶剤に実質的に不
溶であり、そして溶融押出が可能な電線被覆組成物とし
て有用なシリコーンポリイミドに関する。
【0002】本願と同一の出願人に譲渡されたリッチら
の米国特許第4,795,680号明細書に示されてい
る様に、本発明以前に、有機ジアミンと、末端シリル置
換芳香族有機無水物基を有するオルガノシロキサンとの
縮合により得られるポリイミドシロキサンが提供された
。リッチらのポリイミドシロキサンには、例えば、有機
ジアミンと、以下に「PADS」として言及する式(1
):
【0003】
【化3】 の芳香族無水物末端停止オルガノポリシロキサンとの反
応により得られるシリコーンポリイミドが包含される[
式中Rは炭素数1乃至14の1価の炭化水素基であるか
、又は共縮合の間に不活性な同一の又は異なる基で置換
された炭素数1乃至14の1価の炭化水素基であり、R
1 は炭素数6乃至14の3価の芳香族有機基であり、
そしてnは1乃至約2000の整数である]。
【0004】米国特許第4,795,680号の、PA
DSから製造されるシリコーンポリイミドは、電気導体
用絶縁材料、コーティング及び多数の他の用途に有用で
あるが、改良された耐溶剤性を有する難燃性電線被覆組
成物が、電線被覆材料の生産者により絶えず評価の対象
とされている。
【0005】
【発明の概要】本発明は、パラフェニレンジアミンと;
実質的に等モル量の、PADS、2,2−ビス[4−(
3,4−ジカルボキシフェノキシ)フェニル]プロパン
二無水物(BPADA)及び式:
【0006】
【化4】 のヒドロキノン二無水物(HQDA)の混合物の形態の
有機二無水物と;の縮合により得られ、そしてN−メチ
ルピロリドン等の双極性非プロトン性溶媒中で製造した
シリコーンポリイミドは、クロロホルム等の塩素化有機
溶剤に実質的に不溶であるという知見に基づいている。 優れた耐溶剤性を有するほかに、本発明のシリコーンポ
リイミドは溶融押出が可能であり、そして難燃性である
ことも分った。
【0007】
【発明の説明】本発明により、実質的に等モル量の、パ
ラフェニレンジアミンと;(a)、(b)及び(c)の
混合物中の有機二無水物の総モル量を基準として約(a
)  40乃至60モル%のPADS、(b)  10
乃至50モル%のHQDA及び(c)  10乃至50
モル%のBPADAから本質的に成る有機二無水物混合
物と;の双極性非プロトン性溶媒中での縮合反応生成物
から成る、塩素化有機溶剤に実質的に不溶であり、そし
てASTM法D−1238−79に準拠して約40ミリ
グラム/分未満のメルトフローインデックスを有する、
溶融押出が可能なシリコーンポリイミドが提供される。
【0008】式(1)のRに包含される基は、例えば、
メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、オクチル
基、トリフルオロプロピル基等の炭素数1乃至8のアル
キル基及びハロゲン化アルキル基;ビニル基、アリル基
、シクロヘキセニル基等のアルケニル基;フェニル基、
エチルフェニル基、クロロフェニル基、メトキシフェニ
ル基、トリル基、キシリル基、ビフェニル基、ナフチル
基等のアリール基、アルキルアリール基、アルコキシア
リール基及びハロアリール基である。式(1)のR1 
に包含される基は、例えば
【0009】
【化5】 及び
【0010】
【化6】 である[式中R2 は前記R基、ハロ基及び炭素数1乃
至8のアルコキシ基等の1価の中性基から選ばれ、そし
てbは1乃至3の値を有する整数である]。
【0011】本発明のシリコーンポリイミドは、約15
0℃乃至350℃の範囲の温度で、双極性非プロトン性
溶媒中で、実質的に等モル量の、パラフェニレンジアミ
ンと;PADS、BPADA及びHQDAの混合物の形
態の有機二無水物と;の反応を行なうことにより合成す
ることができる。好ましくは、式(1)中のnは約7乃
至30の値を有する。様々なポリジオルガノシロキサン
ブロック長さを有するPADSを製造する方法には、硫
酸等の従来からの平衡化触媒の存在下での、1,3−ビ
ス(4′−無水フタル酸)テトラメチルジシロキサン等
の対応するビス(無水フタル酸)テトラオルガノジシロ
キサンとヘキサメチルシクロトリシロキサン又はオクタ
メチルシクロテトラシロキサン等のシクロポリシロキサ
ンとの平衡化が含まれる。
【0012】当業者が本発明をより良く実施できる様に
、以下の実施例を減縮のためにではなく例証のために示
す。特に断わらない限り、全ての部は重量部である。 実施例1   発煙硫酸0.5ml及び濃硫酸1.0mlを含むオ
ルトジクロロベンゼン50ml中の1,3−ビス(4′
−無水フタル酸)テトラメチルジシロキサン5グラムと
オクタメチルシクロテトラシロキサン20.84グラム
との混合物を、110℃の温度で18時間かくはんした
。 混合物を室温に冷却し、そして塩化メチレン100ml
を加えた。前記酸を中和するために、過剰の炭酸水素ナ
トリウムをも導入した。脱色炭素を用いて溶液をろ過し
、そして溶媒を真空中で除去した。その後、生成物を0
.01torrで80℃に加熱して揮発性生成物を除去
した。透明で粘稠な油が得られ、これは平均して約16
個の化学結合ジメチルシロキシ単位と末端ジメチルシロ
キシ無水フタル酸単位とを有するポリジメチルシロキサ
ンであった。製造法、並びにプロトン核磁気共鳴及び赤
外分光分析から判断して、このPADSは下記式:
【0
013】
【化7】 を有していた。
【0014】上記方法に従って、式(1)中のnが10
から21まで変動する他のPADSを調製した。
【0015】オルトジクロロベンゼン(ODCB)30
mlとパラフェニレンジアミン2.62グラムとの混合
物を、窒素雰囲気中で100℃に加熱した。この混合物
に、平均して19.9個の縮合ジメチルシロキシ単位と
末端ジメチルシロキシ無水フタル酸単位とを有するポリ
ジメチルシロキサンの形態のPADS21.9グラム、
ヒドロキノン二無水物(HQDA)2.4グラム、2,
2−ビス[4−(3,4−ジカルボキシフェノキシ)フ
ェニル]プロパン二無水物(BPADA)3.12グラ
ム、無水フタル酸0.036グラム、ジメチルアミノピ
リジン(DMAP)0.122グラム及びODCB15
0mlを加えた。混合物を185℃に加熱した。窒素流
が、付属トラップへの共沸水−ODCBの移送を促した
。約1時間のうちに殆どの水が除去され、そして混合物
をもう7乃至8時間加熱した。この間に、可成りのポリ
マーが析出した。混合物を70℃に冷却し、そしてクロ
ロホルム170mlを加えた。その後、混合物を室温に
冷却した。得られたスラリーをメタノール中に注入し、
ポリマーをろ過し、クロロホルム(300ml)中で再
スラリー化し、その後還流状態に加熱した。その後、ス
ラリーを2リットルのメタノール中に注入し、ポリマー
をろ過し、そして真空中、70℃で乾燥させて黄褐色の
粉末25グラムを得た。
【0016】実質的に等モル量の、パラフェニレンジア
ミンと;PADS50モル%、並びに下記に示した各量
のBPADA及びHQDAの混合物と;を用いて、他の
シリコーンポリイミドターポリマーを調製した以外は、
前記方法を繰り返した。ここで、DxPADSはジオル
ガノシロキサンブロック中のジオルガノシロキシ単位の
数を意味し、そして対照例はパラフェニレンジアミンと
;PADSとBPADAとの等モル混合物と;から製造
したシリコーン共重合体を意味する。
【0017】
【表1】                          
         表1              
    ODCB中で調製したターポリマー *DxP
ADS    PADS−BPAD  CHCl3  
 メルトフローx=            A−HQ
DA組成    溶解性      mg/分    
  固有粘度    10             
 対照例          可溶         
   43      1.8    10     
   50−40−10      不溶      
    531    10        50−2
5−25      不溶    21       
 50−25−25      不溶        
1990    20        50−40−1
0      不溶        5370*   
 全試料が、連鎖停止剤として無水フタル酸を1%含ん
でいた。
【0018】「メルトフロー」の下の値は、ターポリマ
ーが比較的低い分子量を有することを示している。 実施例2   HQDA3.86グラムとN−メチルピロリドン(
NMP)30mlとの混合物を、70℃に加熱した。こ
の混合物に、N−メチルピロリドン(NMP)50ml
中のパラフェニレンジアミン2.62グラムを加え、そ
の後実施例1のPADS21.9グラム、BPADA1
.25グラム、無水フタル酸0.036グラム、及びN
MP150ml中のジメチルアミノピリジン0.122
グラムを加えた。反応混合物を190℃に加熱し、そし
て窒素流の助力でNMP約130mlを水と共に留去さ
せた。混合物を更に190℃で1乃至2時間加熱した。 反応混合物を80℃に冷却し、その後この温度で8時間
保持したとき、反応生成物が溶液中に残留した。混合物
を室温に冷却し、更に120mlのNMPで希釈し、そ
の後2リットルのメタノール中に加えた。ターポリマー
が析出し、そしてこれを温NMP150ml中に再溶解
させ、そして2リットルのメタノール中に再沈殿させた
。 ターポリマーをろ過し、そして真空中、60℃で16時
間乾燥させた。
【0019】同一の方法に従って、他のターポリマーを
調製した。下記結果により、実施例1と同一組成の対照
例と共に、NMP中で調製したこれらターポリマーのい
くつかの溶解性及び流動特性を示した。
【0020】
【表2】                          
         表2              
      NMP中で調製したターポリマー    
            PADS−BPADA−  
    CHCl3     メルトフローDxPAD
S    HQDA組成              
  溶解性        mg/分        
20              対照例      
            可溶           
 49    20        50−10−40
HQDA      不溶             
 小    20        50−25−25H
QDA      不溶              
小前記50−10−40ターポリマー及び50−25−
25ターポリマーは、クロロホルム及び塩化メチレン等
の普通の溶剤に不溶であり、そしてこれらに影響されず
、しかもホットプレス内で加圧されたときに若干の流動
性を有する、タフで可とう性のある材料を与える。前記
ターポリマーは毛細管プラストメーター内で流動するに
は粘稠過ぎるが、しかし制御した分子量範囲で押出が可
能であった。NMP中で調製した前記ターポリマーは、
ODCB中で調製したターポリマーよりも一層均一であ
り、そして均質であると考えられる。全ターポリマーが
40乃至60%のシリコーンを含んでおり、従って耐炎
性であった。
【0021】以上の実施例は、本発明の実施に際して使
用することができる極めて多くの変形例のほんの僅かを
説明しているに過ぎないが、当業者は、有機二無水物の
モル%割合及びPADSのブロック長さを変動させるこ
とにより、他のシリコーンポリイミドが製造可能である
ことを理解されよう。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  実質的に等モル量の、パラフェニレン
    ジアミンと;(a)、(b)及び(c)の混合物中の有
    機二無水物の総モル量を基準として (a)  40乃至60モル%の、式:【化1】 を有する芳香族無水物末端停止オルガノポリシロキサン
    、 (b)  10乃至50モル%のヒドロキノン二無水物
    及び (c)  10乃至50モル%のビス[(3,4−ジカ
    ルボキシフェノキシ)フェニル]プロパン二無水物から
    本質的に成る有機二無水物混合物と;の双極性非プロト
    ン性溶媒中での反応による縮合物から成る、塩素化有機
    溶剤に実質的に不溶であり、そしてASTMD−123
    8−79に準拠して約40ミリグラム/分未満のメルト
    フローインデックスを有する、溶融押出が可能な耐溶剤
    性シリコーンポリイミド[式中Rは炭素数1乃至14の
    1価の炭化水素基であるか、又は共縮合の間に中性であ
    る同一の又は異なる基で置換された炭素数1乃至14の
    1価の炭化水素基であり、R1 は炭素数6乃至14の
    3価の芳香族有機基であり、そしてnは1乃至約200
    0の整数である]。
  2. 【請求項2】  パラフェニレンジアミンと;実質的に
    等モル量の、混合物中の有機二無水物の総モル量を基準
    として約50モル%の(a)、10モル%の(b)及び
    40モル%の(c)から本質的に成る有機二無水物混合
    物と;の反応による縮合物から本質的に成る請求項1記
    載の溶融押出が可能な耐溶剤性シリコーンポリイミド。
  3. 【請求項3】  パラフェニレンジアミンと;実質的に
    等モル量の、混合物中の有機二無水物の総モル量を基準
    として50モル%の(a)、25モル%の(b)及び2
    5モル%の(c)から本質的に成る有機二無水物混合物
    と;の反応による縮合物から本質的に成る請求項1記載
    の溶融押出が可能な耐溶剤性シリコーンポリイミド。
  4. 【請求項4】  Rがメチル基であり、そしてR1 が
    【化2】 である請求項1記載の溶融押出が可能な耐溶剤性シリコ
    ーンポリイミド。
  5. 【請求項5】  nが20である請求項1記載の溶融押
    出が可能な耐溶剤性シリコーンポリイミド。
JP4031307A 1991-01-25 1992-01-23 耐溶剤性シリコーンポリイミド Withdrawn JPH04342723A (ja)

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KR920014858A (ko) 1992-08-25

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