JPH04342000A - 半導体メモリ装置 - Google Patents
半導体メモリ装置Info
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- JPH04342000A JPH04342000A JP3141370A JP14137091A JPH04342000A JP H04342000 A JPH04342000 A JP H04342000A JP 3141370 A JP3141370 A JP 3141370A JP 14137091 A JP14137091 A JP 14137091A JP H04342000 A JPH04342000 A JP H04342000A
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- JP
- Japan
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- memory cell
- redundant
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 8
- 230000002950 deficient Effects 0.000 claims abstract description 23
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims description 38
- 230000003068 static effect Effects 0.000 claims description 10
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C29/00—Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation
- G11C29/70—Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring
- G11C29/78—Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring using programmable devices
- G11C29/83—Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring using programmable devices with reduced power consumption
-
- G—PHYSICS
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- G11C—STATIC STORES
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-
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- G11C29/832—Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring using programmable devices with reduced power consumption with disconnection of faulty elements
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C7/00—Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
- G11C7/12—Bit line control circuits, e.g. drivers, boosters, pull-up circuits, pull-down circuits, precharging circuits, equalising circuits, for bit lines
Landscapes
- For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
- Static Random-Access Memory (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体メモリ装置に関し
、特に冗長回路により、カラム不良を救済可能なスタテ
ィック型ランダムアクセスメモリ装置(以下、RAMと
略す)に関する。
、特に冗長回路により、カラム不良を救済可能なスタテ
ィック型ランダムアクセスメモリ装置(以下、RAMと
略す)に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のカラム不良を救済可能な
スタティックRAMの構成は図2に示されている。本図
D,D(オーハ゛ーライン)は正規ビット線、DR,D
R(オーハ゛ーライン)は冗長ビット線である。救済行
アドレスプログラム回路201は予備テストの際、不良
となった行アドレスをフューズ切断などの手段を用いて
プログラムする。救済行アドレスプログラム回路201
の出力信号Rc(オーハ゛ーライン)は救済行アドレス
を外部から選択したときには低レベルとなり、非選択時
には高レベルとなる。
スタティックRAMの構成は図2に示されている。本図
D,D(オーハ゛ーライン)は正規ビット線、DR,D
R(オーハ゛ーライン)は冗長ビット線である。救済行
アドレスプログラム回路201は予備テストの際、不良
となった行アドレスをフューズ切断などの手段を用いて
プログラムする。救済行アドレスプログラム回路201
の出力信号Rc(オーハ゛ーライン)は救済行アドレス
を外部から選択したときには低レベルとなり、非選択時
には高レベルとなる。
【0003】Q4,Q5は正規ビット線(D,D(オー
ハ゛ーライン))の行選択トランジスタである。外部ア
ドレス入力信号により、行アドレスデコーダ202が正
規ビット線D,D(オーハ゛ーライン)を選択し、前記
正規ビット線D,D(オーハ゛ーライン)の行アドレス
が救済行アドレスとしてプログラム回路201にプログ
ラムされていない場合、すなわち、Rc(オーハ゛ーラ
イン)が高レベルの時のみ行選択信号Yjが高レベルと
なり、行選択トランジスタQ4,Q5はオンし、D,D
(オーハ゛ーライン)は共通データバス線203と電気
的に接続される。
ハ゛ーライン))の行選択トランジスタである。外部ア
ドレス入力信号により、行アドレスデコーダ202が正
規ビット線D,D(オーハ゛ーライン)を選択し、前記
正規ビット線D,D(オーハ゛ーライン)の行アドレス
が救済行アドレスとしてプログラム回路201にプログ
ラムされていない場合、すなわち、Rc(オーハ゛ーラ
イン)が高レベルの時のみ行選択信号Yjが高レベルと
なり、行選択トランジスタQ4,Q5はオンし、D,D
(オーハ゛ーライン)は共通データバス線203と電気
的に接続される。
【0004】外部アドレス入力信号が予めプログラムさ
れた救済行アドレスに一致した場合は、Rc(オーハ゛
ーライン)が低レベルとなるため、正規ビット線D,D
(オーハ゛ーライン)を選択すべき行選択信号Yjは、
強制的に低レベルとなり、全ての正規ビット線に接続さ
れた行選択トランジスタQ4,Q5はオフする。一方、
Rc(オーハ゛ーライン)が低レベルになると、インバ
ータ204は冗長カラム選択信号YRを高レベルとし、
冗長カラム選択トランジスタQ8,Q9がオンし、冗長
ビット線DR,DR(オーハ゛ーライン)が共通データ
バス線203と電気的に接続される。
れた救済行アドレスに一致した場合は、Rc(オーハ゛
ーライン)が低レベルとなるため、正規ビット線D,D
(オーハ゛ーライン)を選択すべき行選択信号Yjは、
強制的に低レベルとなり、全ての正規ビット線に接続さ
れた行選択トランジスタQ4,Q5はオフする。一方、
Rc(オーハ゛ーライン)が低レベルになると、インバ
ータ204は冗長カラム選択信号YRを高レベルとし、
冗長カラム選択トランジスタQ8,Q9がオンし、冗長
ビット線DR,DR(オーハ゛ーライン)が共通データ
バス線203と電気的に接続される。
【0005】以上、説明したようにして、正規メモリセ
ルアレイ内に不良セルを含む正規ビット線が存在した場
合、その行アドレスをプログラムすることにより、冗長
ビット線DR,DR(オーハ゛ーライン)と電気的に置
換することで、不良カラムを救済することができる。
ルアレイ内に不良セルを含む正規ビット線が存在した場
合、その行アドレスをプログラムすることにより、冗長
ビット線DR,DR(オーハ゛ーライン)と電気的に置
換することで、不良カラムを救済することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この従来のスタティッ
クRAMの構成では、不良ビット線を救済する際に行選
択信号をコントロールすることのみによって、不良ビッ
ト線を冗長ビット線に置換していたため、以下のような
場合、余分な消費電流が流れるという問題点があった。
クRAMの構成では、不良ビット線を救済する際に行選
択信号をコントロールすることのみによって、不良ビッ
ト線を冗長ビット線に置換していたため、以下のような
場合、余分な消費電流が流れるという問題点があった。
【0007】すなわち、正規ビット線D,D(オーハ゛
ーライン)の一方、または両方が接地レベルと接触した
場合、当然、該正規ビット線D,D(オーハ゛ーライン
)は不良となる。この場合、上述した方法により不良ビ
ット線を、冗長ビット線DR,DR(オーハ゛ーライン
)と置換することで救済可能である。しかしながら、読
み出しまたは書き込み動作後、またはスタティックRA
Mが待機状態にある場合、すべてのビット線を所定のレ
ベルに復帰させるために、プリチャージ信号φpが高レ
ベルとなり、プリチャージトランジスタQ1,Q2及び
イコライズトランジスタQ3がオンする。これにより、
トランジスタQ1,Q2,Q3を介して、不良ビット線
D,D(オーハ゛ーライン)はプリチャージされる。こ
の時、ビット線DもしくはD(オーハ゛ーライン)が接
地レベルと接触していると、余分な貫通電流が流れるの
で、特に待機時の消費電流が大きくなる。
ーライン)の一方、または両方が接地レベルと接触した
場合、当然、該正規ビット線D,D(オーハ゛ーライン
)は不良となる。この場合、上述した方法により不良ビ
ット線を、冗長ビット線DR,DR(オーハ゛ーライン
)と置換することで救済可能である。しかしながら、読
み出しまたは書き込み動作後、またはスタティックRA
Mが待機状態にある場合、すべてのビット線を所定のレ
ベルに復帰させるために、プリチャージ信号φpが高レ
ベルとなり、プリチャージトランジスタQ1,Q2及び
イコライズトランジスタQ3がオンする。これにより、
トランジスタQ1,Q2,Q3を介して、不良ビット線
D,D(オーハ゛ーライン)はプリチャージされる。こ
の時、ビット線DもしくはD(オーハ゛ーライン)が接
地レベルと接触していると、余分な貫通電流が流れるの
で、特に待機時の消費電流が大きくなる。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願第1発明の要旨は複
数のスタティック型メモリセル列と、該メモリセル列に
それぞれ接続された複数のビット線対と、該ビット線対
をそれぞれプリチャージする複数のプリチャージ回路と
、上記複数のメモリセル列のいずれかが不良のとき置換
される冗長メモリセル列と、該冗長メモリセル列に接続
された冗長ビット線対とを備えた半導体メモリ装置にお
いて、上記冗長メモリセル列と置換された不良のメモリ
セル列に接続されるプリチャージ回路を構成するトラン
ジスタのゲートとプリチャージ信号源との間に設けられ
たフューズ素子を切断し、上記ゲートを上記トランジス
タをオフさせる固定電源に接続するようにしたことであ
る。
数のスタティック型メモリセル列と、該メモリセル列に
それぞれ接続された複数のビット線対と、該ビット線対
をそれぞれプリチャージする複数のプリチャージ回路と
、上記複数のメモリセル列のいずれかが不良のとき置換
される冗長メモリセル列と、該冗長メモリセル列に接続
された冗長ビット線対とを備えた半導体メモリ装置にお
いて、上記冗長メモリセル列と置換された不良のメモリ
セル列に接続されるプリチャージ回路を構成するトラン
ジスタのゲートとプリチャージ信号源との間に設けられ
たフューズ素子を切断し、上記ゲートを上記トランジス
タをオフさせる固定電源に接続するようにしたことであ
る。
【0009】本願第2発明の要旨は複数のスタティック
型メモリセル列と、該メモリセル列にそれぞれ接続され
た複数のビット線対と、該ビット線対と電流源との間に
それぞれ介在する負荷トランジスタと、上記複数のメモ
リセル列のいずれかが不良のとき置換される冗長メモリ
セル列と、該冗長メモリセル列に接続された冗長ビット
線対とを備えた半導体メモリ装置において、上記冗長メ
モリセル列と置換された不良のメモリセル列に接続され
る負荷トランジスタのゲートと電流源との間に設けられ
たフューズ素子を切断し、上記ゲートに負荷トランジス
タをオフさせる固定電源に接続するようにしたことであ
る。
型メモリセル列と、該メモリセル列にそれぞれ接続され
た複数のビット線対と、該ビット線対と電流源との間に
それぞれ介在する負荷トランジスタと、上記複数のメモ
リセル列のいずれかが不良のとき置換される冗長メモリ
セル列と、該冗長メモリセル列に接続された冗長ビット
線対とを備えた半導体メモリ装置において、上記冗長メ
モリセル列と置換された不良のメモリセル列に接続され
る負荷トランジスタのゲートと電流源との間に設けられ
たフューズ素子を切断し、上記ゲートに負荷トランジス
タをオフさせる固定電源に接続するようにしたことであ
る。
【0010】
【発明の作用】いずれかのメモリセル列の不良、例えば
、接地レベルとの不所望の接触があると、該不良メモリ
セル列は冗長メモリセル列に置換される。また、フュー
ズが切断され、プリチャージ回路または負荷トランジス
タのゲートには、これらをオフさせる固定電位が供給さ
れる。したがって、これらのトランジスタにより不良箇
所は電源から遮断される。
、接地レベルとの不所望の接触があると、該不良メモリ
セル列は冗長メモリセル列に置換される。また、フュー
ズが切断され、プリチャージ回路または負荷トランジス
タのゲートには、これらをオフさせる固定電位が供給さ
れる。したがって、これらのトランジスタにより不良箇
所は電源から遮断される。
【0011】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。図1は本発明の第1実施例を示すスタティッ
クRAMの回路図である。従来例と同一構成部分には同
一符号を付して説明を省略する。本実施例と従来例との
相違点は、プリチャージ信号φpとプリチャージ及びイ
コライズトランジスタQ1,Q2,Q3のゲート間にフ
ューズF1を接続し、トランジスタQ1,Q2,Q3の
ゲートと接地間に高抵抗素子R1を接続した点である。
説明する。図1は本発明の第1実施例を示すスタティッ
クRAMの回路図である。従来例と同一構成部分には同
一符号を付して説明を省略する。本実施例と従来例との
相違点は、プリチャージ信号φpとプリチャージ及びイ
コライズトランジスタQ1,Q2,Q3のゲート間にフ
ューズF1を接続し、トランジスタQ1,Q2,Q3の
ゲートと接地間に高抵抗素子R1を接続した点である。
【0012】以下に本実施例の動作について説明する。
正規ビット線(D,D(オーハ゛ーライン))が救済不
要の場合、フューズF1は未切断とする。この時、プリ
チャージ信号φpが高レベルとなり、プリチャージ状態
になると高抵抗素子R1を介して微小電流が接地レベル
に流れるが、SRAMの場合、メモリセルの負荷抵抗と
して高抵抗素子を使用しており、該高抵抗素子を本回路
の高抵抗素子R1として利用すれば、数十Ω以上の高抵
抗が小さい面積で製造可能である。したがって、高抵抗
素子R1の貫通電流も無視できるほど小さい。
要の場合、フューズF1は未切断とする。この時、プリ
チャージ信号φpが高レベルとなり、プリチャージ状態
になると高抵抗素子R1を介して微小電流が接地レベル
に流れるが、SRAMの場合、メモリセルの負荷抵抗と
して高抵抗素子を使用しており、該高抵抗素子を本回路
の高抵抗素子R1として利用すれば、数十Ω以上の高抵
抗が小さい面積で製造可能である。したがって、高抵抗
素子R1の貫通電流も無視できるほど小さい。
【0013】したがって、フューズF1が未切断時には
、ほぼ従来と同様な動作となり、プリチャージ後、ワー
ド線Wで選択されたメモリセルM1のデータが正規ビッ
ト線D,D(オーハ゛ーライン)に読み出される。
、ほぼ従来と同様な動作となり、プリチャージ後、ワー
ド線Wで選択されたメモリセルM1のデータが正規ビッ
ト線D,D(オーハ゛ーライン)に読み出される。
【0014】次に、正規ビット線(D,D(オーハ゛ー
ライン))を救済する場合、まず従来例と同様に救済行
アドレスプログラム回路201に救済すべき行アドレス
をプログラムする。さらに、該当する正規ビット線D,
D(オーハ゛ーライン)に割り当てられたフューズF1
を切断する。フューズF1切断後は、プリチャージ及び
イコライズトランジスタQ1〜Q3のゲートは、高抵抗
素子R1を介して接地レベルとなるのですべてオフする
。
ライン))を救済する場合、まず従来例と同様に救済行
アドレスプログラム回路201に救済すべき行アドレス
をプログラムする。さらに、該当する正規ビット線D,
D(オーハ゛ーライン)に割り当てられたフューズF1
を切断する。フューズF1切断後は、プリチャージ及び
イコライズトランジスタQ1〜Q3のゲートは、高抵抗
素子R1を介して接地レベルとなるのですべてオフする
。
【0015】したがって、正規ビット線D,D(オーハ
゛ーライン)のいずれか一方が、接地レベルと接触した
場合でも、正規ビット線D,D(オーハ゛ーライン)が
電源レベルと電気的に接続されないので貫通電流は流れ
ない。
゛ーライン)のいずれか一方が、接地レベルと接触した
場合でも、正規ビット線D,D(オーハ゛ーライン)が
電源レベルと電気的に接続されないので貫通電流は流れ
ない。
【0016】図3は本発明の第2実施例の要部を示して
いる。プリチャージ回路300をPチャンネルMOSF
ETQ10〜Q12で構成しており、PチャンネルMO
SFETQ10〜Q11のゲートは高抵抗素子R2を介
して電源レベルに接続されている。第2実施例の動作は
第1実施例と同様なので説明は省略する。
いる。プリチャージ回路300をPチャンネルMOSF
ETQ10〜Q12で構成しており、PチャンネルMO
SFETQ10〜Q11のゲートは高抵抗素子R2を介
して電源レベルに接続されている。第2実施例の動作は
第1実施例と同様なので説明は省略する。
【0017】複数の正規ビット線400〜403を同時
に複数の冗長ビット線(不図示)と置換するような場合
、図4に示すように複数ビット線400〜403に高抵
抗素子R3とフューズF3を共通して具備すればよく、
パタン面積的にもロスが非常に少なくて済む。
に複数の冗長ビット線(不図示)と置換するような場合
、図4に示すように複数ビット線400〜403に高抵
抗素子R3とフューズF3を共通して具備すればよく、
パタン面積的にもロスが非常に少なくて済む。
【0018】また図5に示すように、ビット線負荷とし
てMOSFETQ13,Q14を常時導通状態にしてい
る場合には、負荷トランジスタQ13,Q14のゲート
をフューズ500を介して電源電位に接続し、高抵抗素
子501を介して接地レベルに接続する。該当ビットD
,D(オーハ゛ーライン)線を救済する場合には、フュ
ーズ500を切断することにより、負荷トランジスタQ
13,Q14を非導通とすることができ、上述の実施例
と同様な効果を得ることができる。
てMOSFETQ13,Q14を常時導通状態にしてい
る場合には、負荷トランジスタQ13,Q14のゲート
をフューズ500を介して電源電位に接続し、高抵抗素
子501を介して接地レベルに接続する。該当ビットD
,D(オーハ゛ーライン)線を救済する場合には、フュ
ーズ500を切断することにより、負荷トランジスタQ
13,Q14を非導通とすることができ、上述の実施例
と同様な効果を得ることができる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明のスタティッ
クRAMは、不良ビット線救済時フューズを切断するこ
とによって、プリチャージトランジスタを強制的にオフ
させるため、不良ビット線がGNDレベルと接触してい
る場合でも余分な消費電流は、流れないという効果を有
する。
クRAMは、不良ビット線救済時フューズを切断するこ
とによって、プリチャージトランジスタを強制的にオフ
させるため、不良ビット線がGNDレベルと接触してい
る場合でも余分な消費電流は、流れないという効果を有
する。
【図1】本願第1実施例を示す回路図である。
【図2】従来例の回路図である。
【図3】第2実施例の要部を示す回路図である。
【図4】第1実施例の変形例を示す回路図である。
【図5】第1実施例のさらに他の変形例を示す。
M1 正規メモリセル
Mn 冗長メモリセル
D,D(オーハ゛ーライン) 正規ビット線DR,D
R(オーハ゛ーライン) 冗長ビット線Q1,Q2,
Q6,Q7,Q10,Q11 プリチャージトラン
ジスタ Q3,Q8,Q12 イコライズトランジスタφp,
φ(オーハ゛ーライン) プリチャージ信号F1,F
2,F3,500 フューズR1,R2,R3,50
1 高抵抗素子Q13,Q14 負荷トランジスタ
R(オーハ゛ーライン) 冗長ビット線Q1,Q2,
Q6,Q7,Q10,Q11 プリチャージトラン
ジスタ Q3,Q8,Q12 イコライズトランジスタφp,
φ(オーハ゛ーライン) プリチャージ信号F1,F
2,F3,500 フューズR1,R2,R3,50
1 高抵抗素子Q13,Q14 負荷トランジスタ
Claims (2)
- 【請求項1】 複数のスタティック型メモリセル列と
、該メモリセル列にそれぞれ接続された複数のビット線
対と、該ビット線対をそれぞれプリチャージする複数の
プリチャージ回路と、上記複数のメモリセル列のいずれ
かが不良のとき置換される冗長メモリセル列と、該冗長
メモリセル列に接続された冗長ビット線対とを備えた半
導体メモリ装置において、上記冗長メモリセル列と置換
された不良のメモリセル列に接続されるプリチャージ回
路を構成するトランジスタのゲートとプリチャージ信号
源との間に設けられたフューズ素子を切断し、上記ゲー
トを上記トランジスタをオフさせる固定電源に接続する
ようにしたことを特徴とする半導体メモリ装置。 - 【請求項2】 複数のスタティック型メモリセル列と
、該メモリセル列にそれぞれ接続された複数のビット線
対と、該ビット線対と電流源との間にそれぞれ介在する
負荷トランジスタと、上記複数のメモリセル列のいずれ
かが不良のとき置換される冗長メモリセル列と、該冗長
メモリセル列に接続された冗長ビット線対とを備えた半
導体メモリ装置において、上記冗長メモリセル列と置換
された不良のメモリセル列に接続される負荷トランジス
タのゲートと電流源との間に設けられたフューズ素子を
切断し、上記ゲートに負荷トランジスタをオフさせる固
定電源に接続するようにしたことを特徴とする半導体メ
モリ装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3141370A JP2754953B2 (ja) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | 半導体メモリ装置 |
EP92107723A EP0513665A1 (en) | 1991-05-17 | 1992-05-07 | Semiconductor memory device having precharge control circuit for prohibiting digit line pair from precharging after replacement with redundant digit line pair |
KR1019920008236A KR920022311A (ko) | 1991-05-17 | 1992-05-15 | 용장성 디지트 라인 쌍으로 교체한 후에 디지트 라인 쌍이 프리차징되는 것을 방지하기 위한 프리차지 제어 회로를 포함하는 반도체 메모리 디바이스 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3141370A JP2754953B2 (ja) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | 半導体メモリ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04342000A true JPH04342000A (ja) | 1992-11-27 |
JP2754953B2 JP2754953B2 (ja) | 1998-05-20 |
Family
ID=15290414
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3141370A Expired - Fee Related JP2754953B2 (ja) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | 半導体メモリ装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0513665A1 (ja) |
JP (1) | JP2754953B2 (ja) |
KR (1) | KR920022311A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0917194A (ja) * | 1995-06-28 | 1997-01-17 | Samsung Electron Co Ltd | 半導体メモリの不良救済回路 |
KR100315066B1 (ko) * | 1997-06-26 | 2002-02-19 | 니시무로 타이죠 | 반도체기억장치및그불량구제방법 |
JP2008084391A (ja) * | 2006-09-26 | 2008-04-10 | Fujitsu Ltd | 半導体記憶装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5323353A (en) * | 1993-04-08 | 1994-06-21 | Sharp Microelectronics Technology Inc. | Method and apparatus for repair of memory by redundancy |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59178691A (ja) * | 1983-03-29 | 1984-10-09 | Fujitsu Ltd | 半導体記憶装置 |
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