JPH04341204A - 送風装置 - Google Patents

送風装置

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JPH04341204A
JPH04341204A JP11488291A JP11488291A JPH04341204A JP H04341204 A JPH04341204 A JP H04341204A JP 11488291 A JP11488291 A JP 11488291A JP 11488291 A JP11488291 A JP 11488291A JP H04341204 A JPH04341204 A JP H04341204A
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池渕 淳
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浜辺 隆文
Hirotaka Josa
弘隆 帖佐
Akira Mori
森 旭
Hideo Okutsu
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は主に洗面所や脱衣所に設
置されて、ヘアドライヤーや暖房器具、扇風機等として
使用することができる送風装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】洗面所や脱衣所で行われる行為として、
朝の洗顔、歯磨き、入浴前後の脱衣・着衣、洗髪後の毛
髪乾燥等がある。そして、これらの行為に伴って要求さ
れる電気器具として、毛髪乾燥のためのヘアドライヤー
、冬季の暖房のための暖房器具、夏場の涼みのための扇
風機等があり、これらは要求に応じて洗面所あるいは脱
衣所に持ち込まれて使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この場合、季節や用途
に応じて器具を持ち込んだり運び出したりしなくてはな
らず、そして一般家庭での洗面・脱衣所のスペースでは
置き場所に困ることが多い。ヘアドライヤーにしても、
保管場所に困ることが多い。また、冬場に暖房器具を持
ち込んだ場合、使用できる暖房器具の大きさの制限から
、足元のみを暖房できるようになるだけで、全身が暖か
くならず、湯冷めしてしまうことが多々ある。
【0004】本発明はこのような点に鑑み為されたもの
であり、その目的とするところは毛髪の乾燥や冬場の全
身暖房、夏場の涼み等を一台で手軽に行うことができる
送風装置を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】しかして本発明は、斜め
前下方に向けて送風を行う送風手段とこの送風を温風と
する加熱手段とを備えた送風ユニットからなる上部ブロ
ックと、身体乾燥・暖房用の熱放射部を備えた中央部ブ
ロックと、温風送風部を備えた下部ブロックとが、上下
方向において順に配設されている送風装置であり、送風
ユニットの送風口に配設された複数の風向変更用ルーバ
ーは、ルーバーを連動させるための連結板との連結部を
備えるとともに、これらルーバーは同一形状部品がその
連結部の向きを交互として配設されて連結板にたわみを
生じさせていることに第1の特徴を有し、また上記各ブ
ロックが取り付けられた器体は、支持枠に高さ方向の位
置調整自在に取り付けられており、支持枠は器体の仮止
め手段を備えていることに他の特徴を有している。
【0006】本発明によれば、上下に並んでいる三つの
ブロックのうちの上部ブロックによって毛髪の乾燥や夏
場の涼みを、中央部ブロックによって身体を暖めること
を、そして下部ブロックによって温風暖房を得ることが
できるものであり、しかも上部ブロックである送風ユニ
ットの送風口に配された複数個のルーバーは同一形状部
品が使用されている上に、これらルーバーが連結部の向
きを交互にしているために連結板は適度なばね力を発揮
してルーバーを固定するものであり、支持枠への高さ調
整自在としたものでは、支持枠が仮止め手段を備えてい
ることもあって高さ位置の変更を容易に行えるものであ
る。
【0007】
【実施例】以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述す
ると、この送風装置は図4に示すように、上下に細長い
器体1の正面上部に送風ユニット2を取り付けるととも
に、中央部上部寄りに操作パネル15を、中央部から下
部にかけて遠赤外線放射部3を、そして下部に温風吐出
口14を配したものとして形成されている。
【0008】ここにおける送風ユニット2は、図1及び
図5に示すように、器体1の上部に形成された開口部内
に嵌め込まれるケーシング20内に、シロッコ型送風器
22を配置したものとして形成されており、この送風器
22の吐出部にはヒータ収納筒23を介して風向変更用
ルーバー25を備えた送風口24が接続されている。こ
の送風口24は、上記ケーシング20の下方側の端面に
開口している。
【0009】送風口24に配された複数個の風向変更用
ルーバー25は、図2に示すように、上部片側に切り欠
きを備えてこの切り欠き部に連結ボス25aを突出させ
た形状となっているとともに、連結ボス25aと嵌合す
る連結板100で各ルーバー25が連結されて風向変更
に際して各ルーバー25が連動するようになっているの
であるが、各ルーバー25は図1及び図3に示すように
、1枚毎にその連結部25aの向きが逆となるようにさ
れている。このために連結板100が図3から明らかな
ように、たわみδをもって配設されてばね力を発揮する
ようになっている。連結板100のこのばね力が、各ル
ーバー25を送風口24に押し付けているものである。
【0010】また、送風ユニット2の上部内には、この
送風ユニット2を電動で上下に首振りさせるための首振
り装置5が設けられている。すなわち、送風ユニット2
のケーシング20は、器体1から突設された一対の支持
板18,18に固定スリーブ19を介して取り付けられ
た固定軸50に、軸受取付板26と軸受27とを介して
取り付けられることで、固定軸50に対して回動自在と
なっており、そして固定軸50に固着された固定ギア5
1に、ケーシング20に固着された正逆転自在なモータ
53によって回転駆動されるギア52が噛み合っている
。モータ53でギア52を回転させる時、図10に示す
ように、ギア52は固定ギア51との噛み合いで固定ギ
ア51の周囲を移動するものであり、この結果、ケーシ
ング20は固定軸50のまわりを回転する。
【0011】図1中の55は固定軸50に固着された回
転角度検出板であり、図9に示すように、長さの異なる
一対のスリット55a,55bを備えていて、ケーシン
グ20側に固着された一対の光電センサーTH1 ,T
H2によるスリット55a,55bの検出で、3つの状
態を検出できるようになっている。一つは送風ユニット
2の送風口24が器体1内に向けられた収納状態で、こ
の時、両光電センサーTH1,TH2が共にスリット5
5a,55bを検出しており、他の二つは一方の光電セ
ンサーTH1 がスリット55aの縁でオンオフされる
時と、他方の光電センサーTH2 がスリット55bの
縁でオンオフされる時である。後者の二つによって、約
70°の往復首振りの範囲を設定している。
【0012】尚、モータ53として、ここではクラッチ
内蔵のギアードモータを使用して、首振り速度を適当な
速度に設定するとともに、手動による送風ユニット2の
向きの変更も行えるようにしてある。図11(a)(b
)(c) に示すように、送風ユニット2側に回転角度
検出板55を、器体1側に一対の光電センサーTH1,
TH2 を設けてもよいのはもちろんである。図中MS
は送風ユニット2を器体1に完全に収納した時にオンと
なるスイッチである。
【0013】器体1の中央部から下部にかけての部分に
配設された遠赤外線放射部3は、図5及び図7に示すよ
うに、遠赤外線を放射する一対の遠赤外線ヒータH2,
H3 と、両ヒータH2,H3 の背後に設置された反
射板30、そして前面に配された格子13とからなるも
のとして形成されている。そして器体1の正面下部には
温風吐出口14が形成されている。また、操作パネル1
5及び遠赤外線放射部3の反射板3の背方両側に配設さ
れるとともに下端が温風吐出口14に連通している送風
ダクト11,11の上端が、上記送風ユニット2の収納
部に開口して、送風ユニット2の送風口24が器体1内
に納まるようにした時、この送風口24と対向するよう
にされている。送風ユニット1から供給される温風を送
風吐出口14から吐出できるようになっているわけであ
る。送風ダクト11は、上端が送風ユニット2の送風口
24と対向するとともに下端が二股に別れた上部送風ダ
クト110と、上端が上部送風ダクト110の下端に嵌
合する二つの下部送風ダクト111とからなるもので、
下部送風ダクト111は図5(b) 及び図8に示すよ
うに、ダクト押さえ101によって器体1に取り付けら
れている。 下部送風ダクト111に形成された2条の凸リブ112
,112間にダクト押さえ101が入ることで、下部送
風ダクト111の長手方向の位置決めがなされているも
のである。このように長手方向で1点止めとしたのは、
温風冷風の温度変化による寸法変化を内部に歪みを残す
ことなくフリーに吸収できるようにしているためである
【0014】図6及び図7に示すように、この装置を壁
面に埋め込み、図6(b) に示すように、送風ユニッ
ト2の送風口24を器体1から突出させるとともに、ヒ
ータ収納部23に収納されたヒータH1 に通電しつつ
送風機22で送風を行えば、送風ユニット2をヘアドラ
イヤーや身体乾燥装置として利用することができ、ヒー
タH1 を作動させることなく送風ユニット2から送風
させれば、送風ユニット2は扇風機となる。また、遠赤
外線放射部3を作動させたならば、暖房や入浴後の身体
乾燥のための遠赤外線熱放射を得ることができ、更に送
風ユニット2を器体1に収納して送風口24を送風ダク
ト11に対向させるとともに、この状態で送風ユニット
2及びヒータH1 を作動させれば、器体1下部の温風
吐出口14から温風を吐出することによる暖房を得るこ
とができる。
【0015】次に、器体1に配した操作パネル15と、
この操作パネル15からの指示を受けて送風ユニット2
や各ヒータH1,H2,H3 の動作を制御する制御回
路16について説明する。尚、制御回路16は図5に示
すように、左右に別れた一対の送風ダクト11,11間
に設置されている。操作パネル15は、図12に示すよ
うに、スイッチSW1 〜SW4 によって、ヘアドラ
イヤー、ボディクーラー、ボディウォーマー、ルームウ
ォーマーの4つの動作モードを切り換えるようになって
いるもので、ヘアドライヤーのモードとした時には、風
温を5段階に、風量を3段階に切り換えられるようにな
っている。また器体1から突出させた送風ユニット2か
らの送風を行うボディクーラーのモードでは、風量を3
段階に切り換えることができるとともに、「1/f」ス
イッチSW17によって風量が「1/fゆらぎ」をもっ
て変化する状態を得ることができるようになっており、
ボディウォーマーのモードとした時には、遠赤外線放射
部3が発する熱量を2段階に切り換えることができ、更
にルームウォーマーのモードとした時には、設定温度に
室温を自動調整することと、風量の3段階切り換えと、
タイマー運転とができるようになっている。
【0016】この点について、図13に基づき説明する
と、制御回路16はAC回路部16aと、マイコン制御
回路16bとから構成されており、電源スイッチSW2
0をオンさせたならば、フォトトライアックPC10に
よってスイッチング素子TR5 がオンしてスタンバイ
状態となり、この時点でスイッチSW1 を操作すれば
、スイッチMSの状態を監視して、送風ユニット2が収
納されておれば、首振り装置5によって送風口24が器
体1外に突出するように、光電センサーTH1 がスリ
ット55aの縁でオフされるまでの約30°の角度だけ
送風ユニット2を回動させ、その後、モータ21のオン
と、ヒーターH1 に通電するためのスイッチング素子
TR1 の位相制御によるオンとによって、風量最大、
風温最高の状態で運転が開始される。
【0017】上記スイッチング素子TR1 の位相角は
、コンデンサCTと、抵抗R1 〜R6 の時定数によ
って決まり、たとえば抵抗R1が接続された時には22
00W、抵抗R2 の時に1960W,抵抗R3 の時
に1480W、抵抗R4 の時に1240W、抵抗R5
 の時に1000Wになるように制御され、これらはサ
イクリックに切り替わる風温スイッチSW14と、フォ
トトライアックPC1 〜PC6 によって切り換えら
れて、風温調整がなされる。また制御信号MCによって
オンオフされる上記モータ21は、風量スイッチSW1
3とフォトトライアックPC7 〜PC9 とスイッチ
ング素子TR2 〜TR4 とによって選択的に短絡解
放される分圧抵抗H4 〜H6 に応じて、ACコント
ロール回路ACCとモータ駆動回路MDによって、回転
速度(風量)が制御される。尚、スイッチング素子TR
2 〜TR4 がオンの時に「強」、スイッチング素子
TR3 ,TR4 がオンの時に「中」、スイッチング
素子TR4 のみがオンの時に「弱」となる。
【0018】ボディクーラーとするスイッチSW2 が
操作された時には、やはりスイッチMSの状態監視によ
る送風ユニット2の送風口24が器体1外を向いている
かどうかの確認がなされ、収納状態にある時には送風口
24が器体1外を向くまで送風ユニット2が回動し、す
でに送風口24が器体1外を向いていて光電センサーT
H1 がスリット55aの縁でオフされている時にはそ
のままの状態で、モータ21のオンによる送風が開始さ
れ、風量スイッチSW16の操作に応じて上記の場合と
同様に風量の調整がなされる。また、「1/f」スイッ
チSW17が操作された時には、「1/f」ゆらぎの風
が得られるように、風量が「中」と「弱」と「最弱」の
3状態が所定の時間間隔で自動的に切り換えられる。図
14にこの切換パターンを示す。「最弱」はスイッチン
グ素子TR2 〜TR4 がすべてオフとされた状態で
ある。
【0019】ボディウォーマーとするスイッチSW3 
が操作された時には、リレーRY1,RY2 を通じて
遠赤外線ヒータH2,H3 がオンとされるとともに、
温度スイッチSW18で低温が選択された時には、遠赤
外線ヒータH2 のみがオンとされる。そしてルームウ
ォーマーとするスイッチSW4 が操作された時には、
スイッチMSの監視によって送風ユニット2が収納状態
にあることの確認がなされた後、温風吐出口14からの
温風の吐出がなされるわけであるが、この時、室温サー
ミスタTによって得られる室温が、温度設定スイッチS
W9,SW10によって設定された温度となるように、
その時の室温の状態に応じて図15に示すようにヒータ
H1 の消費電力が決定されて温風吐出がなされる。タ
イマースイッチSW5 は運転時間を設定時間内とする
ための、セットスイッチSW6 は運転開始時刻を設定
するための、時刻合わせスイッチSW21は時刻合わせ
を行うためのものである。これらスイッチを操作した時
の時分のセットは、「時」スイッチSW6 と「分」ス
イッチSW7 とによって行う。
【0020】送風ユニット2の首振り動作は、首振りス
イッチSW19の操作によって行われる。図10中のR
Y4 は首振り装置5のモータ53をオンオフするため
のリレー、RY3 は回転角度検出に応じてモータ53
の回転方向を反転させるためのリレーである。また、送
風ユニット2は、ヘアドライヤー及びボディクーラーの
モードが選択されていない時には収納状態に戻されるよ
うになっており、電源スイッチSW20をオフとする時
も収納状態に戻されるようになっている。つまり、ヘア
ドライヤー及びボディクーラーを使用中に、ヘアドライ
ヤーのためのスイッチSW1 もしくはボディクーラー
のためのスイッチSW2 あるいは電源スイッチSW2
0をオフとすれば、ヒーターH1 及びモータ21がオ
フとされた後、送風ユニット2がその送風口21を送風
ダクト11に対向させる収納位置に戻される。この収納
動作は、タイマースイッチSW5 によって設定された
運転時間が経過した時にもなされる。
【0021】尚、ルームウォーマーのモードの時の設定
温度や室温、風量、タイマーモードやセットモードにあ
ることの表示、時刻(時間)は液晶パネルによる表示部
80になされるが、他のモードの時の動作状態表示は発
光表示素子L1 〜L16によってなされる。また、安
全のために、ルームウォーマーの状態では3時間以上、
他のモードでは15分以上、同じ状態が継続すると、自
動的にオフとなるようにされている。
【0022】図16以下は、上記器体1を壁面に埋め込
むのではなく、支持枠9に高さ調整自在に取り付けたも
のを示している。ここにおける支持枠9は、一対の側板
90,90と、背板91、そして中枠92とからなるも
ので、器体1がはめ込まれる中枠92はその両側面から
上下一対のガイドボス93,93を突出させたものとな
っている。また背板91と連結棒99とによって所定間
隔に保たれる両側板90,90の対向面には上下に長い
ガイド溝94が掘り込まれている。そして、両側板90
,90の対向面下部には、夫々支持ピン96を上下の複
数箇所で取り付けることができるねじ孔97が設けられ
ている。
【0023】器体1は、中枠92にはめ込まれた状態で
、中枠92のガイドボス93がガイド溝94に嵌まると
ともに下端が支持ピン96で受けられた状態で図17に
示すように支持枠9に取り付けられるものであり、この
時、支持ピン96が上下いずれのねじ孔97に取り付け
られているかによって、異なる高さに取り付けられるよ
うになっている。そして高さを変更したい時には、器体
1を中枠92ごと一旦持ち上げて、下方側のガイドボス
93をガイド溝94に一端がつながっている仮保持溝9
5に移すことで仮止めし、この状態で支持ピン96の取
付位置を変更し、この後ガイドボス93を再度ガイド溝
94に戻して降ろせばよい。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明においては、上下に
並んでいる三つのブロックのうちの上部ブロックによっ
て毛髪の乾燥や夏場の涼みを、中央部ブロックによって
身体を暖めることを、そして下部ブロックによって温風
暖房を得ることができるものであり、毛髪の乾燥や冬場
の全身暖房、夏場の涼みといった各種動作を一台で手軽
に行うことができ、狭い脱衣所や洗面所への設置に好適
なものであり、そして上部ブロックである送風ユニット
の送風口に配された複数個のルーバーは同一形状部品が
使用されている上に、これらルーバーが連結部の向きを
交互にして連結板が適度なばね力を発揮するようにして
いることから、ルーバーが不用意に動かないようにする
ことを容易に行えるものである。
【0025】また支持枠への高さ調整自在としたもので
は、支持枠が仮止め手段を備えていることもあって高さ
位置の変更を容易に行えるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の送風ユニットの横断面図である。
【図2】同上の送風ユニットの縦断面図である。
【図3】同上の送風ユニットの送風口の水平断面図であ
る。
【図4】同上の全体の正面図である。
【図5】同上の全体を示すもので、(a) は縦断面図
、(b) は横断面図である。
【図6】同上の壁面に埋め込んだ状態の側面図である。
【図7】同上の壁面に埋め込んだ状態の水平断面図であ
る。
【図8】同上の送風ダクトの破断斜視図である。
【図9】同上の回転角度検出板の正面図である。
【図10】同上の送風ユニットの首振り動作を示す破断
側面図であって、(a) は収納時を、(b) は首振
り時を示す。
【図11】同上の角度検出動作の説明図である。
【図12】同上のコントロールパネルの正面図である。
【図13】同上の回路図である。
【図14】「1/f」ゆらぎの説明図である。
【図15】同上の室温と運転動作の関係を示す説明図で
ある。
【図16】支持枠の分解斜視図である。
【図17】支持枠の斜視図である。
【図18】支持枠の仮止め状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
2  送風ユニット 25  ルーバー 100  連結板

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  斜め前下方に向けて送風を行う送風手
    段とこの送風を温風とする加熱手段とを備えた送風ユニ
    ットからなる上部ブロックと、身体乾燥・暖房用の熱放
    射部を備えた中央部ブロックと、温風送風部を備えた下
    部ブロックとが、上下方向において順に配設されている
    送風装置であって、送風ユニットの送風口に配設された
    複数の風向変更用ルーバーは、ルーバーを連動させるた
    めの連結板との連結部を備えるとともに、これらルーバ
    ーは同一形状部品がその連結部の向きを交互として配設
    されて連結板にたわみを生じさせていることを特徴とす
    る送風装置。
  2. 【請求項2】  斜め前下方に向けて送風を行う送風手
    段とこの送風を温風とする加熱手段とを備えた送風ユニ
    ットからなる上部ブロックと、身体乾燥・暖房用の熱放
    射部を備えた中央部ブロックと、温風送風部を備えた下
    部ブロックとが、上下方向において順に配設されている
    送風装置であって、これら各ブロックが取り付けられた
    器体は、支持枠に高さ方向の位置調整自在に取り付けら
    れており、支持枠は器体の仮止め手段を備えていること
    を特徴とする送風装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100816645B1 (ko) * 2007-05-10 2008-03-25 이권환 웰빙 바디 드라이어 및 이의 제어방법
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