JPH04341190A - 酵素法によるl−リンゴ酸重合物の製造法 - Google Patents

酵素法によるl−リンゴ酸重合物の製造法

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JPH04341190A
JPH04341190A JP3179029A JP17902991A JPH04341190A JP H04341190 A JPH04341190 A JP H04341190A JP 3179029 A JP3179029 A JP 3179029A JP 17902991 A JP17902991 A JP 17902991A JP H04341190 A JPH04341190 A JP H04341190A
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JP
Japan
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malic acid
acid polymer
ifo
cell
aureobasidium
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Application number
JP3179029A
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Inventor
Koichi Uchida
内田 康一
Masato Terasawa
真人 寺沢
Hideaki Yugawa
英明 湯川
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Mitsubishi Petrochemical Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Petrochemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、酵素法によるL−リン
ゴ酸重合物(poly−L−Malic acid, 
 以下PMLAと称する)の製造法に関する。
【0002】PMLAは、生体内分解吸収性高分子化合
物として、生体吸収性縫合系、骨接合用材料、人工腱、
人工血管及びドラッグデリバリーの高分子キャリアー等
として、医薬及び医療の分野での用途が大いに期待され
ている。
【0003】
【従来の技術】PMLAは、リンゴ酸モノベンジル又は
モノメチルエステルを原料とする化学合成法[Repo
rts of the Faculty Engine
ering, Tottori University
, 8, 124 (1977) ]、ベンジルマロラ
クトネートを開環重合させる化学合成法[米国特許第4
,265,247号明細書]、直接熱縮合法[高分子論
文集、44、 701 (1987)]等の化学合成法
による製造法が報告されている。
【0004】また、微生物を用いた発酵法によるPML
Aの製造では、ペニシリウム・サイクロピウム (Pe
nicillium cyclopium)を用いた固
体培養による製造例[Agricultural Bi
ological Chemistry 33 (4)
, 459 (1969)]が報告されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、化学合
成法による製造では原料が高価であるばかりか、多数の
工程を必要とするため収率が低いという欠点を有してい
る。
【0006】一方、前記したペニシリウム・サイクロピ
ウムを用いた固体培養法による製造では、収率が低く、
また精製に多工程を要するため実際的な方法とは言い難
い。
【0007】また、オウレオバセディウム(Aureo
basidium) 属菌を用いた発酵法による製造で
は、プルラン等の副成物の除去が問題となっていた。従
って、より安価な原料から高収量で安価に製造する方法
の開発が望まれていた。
【0008】そこで本発明者らは、PMLAを効率良く
産生し、プルラン等の副成物の生成が少ない方法を鋭意
検討し、オウレオバセディウム属に属するL−リンゴ酸
重合物産生菌をL−,D−もしくはDL−リンゴ酸、又
はフマル酸を含有する水溶液に作用させて、酵素反応さ
せることにより、副成物の生成を抑制し、PMLAを高
効率に生成させる方法を見出し、本発明を完成するに到
った。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、オウレオバセ
ディウム(Aureobasidium) 属に属する
L−リンゴ酸重合物産生菌体又はその固定化物を、L−
,D−もしくはDL−リンゴ酸、又はフマル酸を含有す
る水溶液に作用させて、酵素法によりPMLAを高収率
で製造する方法である。
【0010】オウレオバセディウム属に属する微生物に
は、従来プルラリア(Pullularia)属に分類
され、後にオウレオバセディウム属に再分類された微生
物も含まれ、総括的に黒色酵母(black yeas
t) とも言われている[Mycopathologi
a et MycologiaApplicata, 
12, 1 (1959),  同 17, 1 (1
962) ]。従って、PMLAを産生し得る黒色酵母
であれば、これらをも本発明の範囲に含むものである。 そのような微生物の具体例としては、例えば以下のもの
が挙げられる。
【0011】オウレオバセディウム・プルランス(Au
reobasidium pullulans) IF
O  4464、同IFO  4465、同IFO  
4875、同IFO  7757、同ATCC  73
05、オウレオバセディウム・マンソニー(Aureo
basidium mansonii)IFO  64
21、同IFO  8194、同IFO  9233、
同ATCC  14249、オウレオバセディウム・ミ
クロスティクタム(Aureobasidium mi
crostictum)IFO  32066、同IF
O  32067、同IFO  32068、同IFO
  32069、オウレオバセディウム(Aureob
asidium)   sp.A−91株、及びこれら
の変異株を含むものである。
【0012】上記菌株の中でオウレオバセディウム  
sp.A−91株は、本発明者によって土壌中から新た
に分離された菌株であり、その菌学的性状は次のとおり
である。 A.培地上の生育状況 a)顕微鏡的所見(YM寒天培地で25℃、5日間培養
後) 栄養細胞の大きさ:3〜6×3〜20μm栄養細胞の形
状  :菌糸及び酵母様の単胞、卵形等の形状を示す b)寒天斜面(ポテトグルコース寒天培地)生育:良好 光沢:無し 色調:3日以上培養すると白色クリーム状から暗色、黒
色のコロニーとなる c)液体培養 YM液体培地:生育良好 B.子のう胞子の形成 ポテトグルコース寒天培地:形成せず コーンミール寒天培地    :形成せずYM寒天培地
            :形成せずV8 寒天培地 
           :形成せずC.生理学的性質 酸素要求性:好気的 生育温度  :5〜35℃ 生育pH  :2〜9 KNO3 の利用性(Wickerham 合成培地)
:有り(NH4 )2 SO4 の利用性(Wicke
rham 合成培地):有り 尿素の分解:有り ゼラチンの液化:無し 有機酸の生成:有り ビタミンの要求性(Wickerham 合成培地):
無しD.資化可能な炭素源(Wickerham 合成
培地)グルコース、シュークロース、マルトース、アラ
ビノース、キシロース、マンノース、フラクトース、ト
レハロース、グリセロール、マンニトール、デンプン、
エタノール、クエン酸、イソクエン酸、コハク酸、DL
−リンゴ酸、フマル酸
【0013】上記の菌学的性質を有する本菌株の分類学
上の位置を“The Genera of Fungi
Sporulating in pure cultu
re ”(第3版)J.A. Von Arx編 Lu
brecht & cramer社刊(1981)によ
り検討した結果、オウレオバセディウム属に属する新菌
株であることが判明し、これをオウレオバセディウム 
 sp.A−91株と命名した。
【0014】本菌株は、工業技術院微生物工業技術研究
所に「微生物受託番号  微工研菌寄第P−11966
号」として寄託されている。
【0015】以下に、本発明のPMLA製造方法につい
て述べる。
【0016】上記のオウレオバセディウム属菌を培養す
るには、通常の方法に従い、炭素源、窒素源、無機塩等
の栄養分を含む培地を用いて行うことができる。
【0017】培地の炭素源としては、例えば糖質原料と
くにグルコースが好適に用いられ、その添加濃度は1〜
30重量%、好ましくは1〜20重量%が適当である。 窒素源としては、微生物の培養に際して通常使用される
窒素含有の有機又は無機物質、例えば、アンモニア、硫
酸アンモニウム、塩化アンモニウム、硝酸アンモニウム
、コハク酸アンモニウムなどの有機酸アンモニウム塩、
尿素等を単独もしくは混合して用いることができ、また
、無機塩としては、例えば、リン酸一水素カリウム、リ
ン酸二水素カリウム、硫酸マグネシウム等を用いること
ができる。この他に菌の生育に必要であれば、酵母エキ
ス、コーンスティープリカー、ペプトン、肉エキス、カ
ザミノ酸、各種ビタミン等の栄養素を培地に添加し用い
ることができる。
【0018】培養は振盪、通気撹拌等の好気的条件下で
行われ、培養温度は一般に20〜40℃、好ましくは2
2〜35℃が好適である。培養pHは2〜10、好まし
くは、3〜9、さらに好ましくは、3〜7である。
【0019】本発明の方法を実施する場合、上記のよう
に培養して得られた培養物から菌体を集め、水や適当な
緩衝液で洗浄した後そのまま使用することができる。あ
るいは該菌体をそれ自体既知の方法で固定化し固定化物
として使用することができる。微生物菌体の固定化法と
しては、例えば、アクリルアミド等の重合性モノマーを
用いる方法、アルギン酸塩やカラギーナン等の適当な単
体を用いて不溶化させる方法等が挙げられる。
【0020】該水性反応液は、L−,D−もしくはDL
−リンゴ酸、又はフマル酸を含有する水あるいはリン酸
又はトリス塩酸等の緩衝液であることもできる。
【0021】L−,D−もしくはDL−リンゴ酸、又は
フマル酸の添加濃度は、特に制限はないが、一般には0
.1〜30重量%、好ましくは0.2〜15重量%の範
囲内が適当である。
【0022】一方、水性反応液中の微生物菌体又はその
処理物の濃度もまた特に制限されるものではないが、一
般には1〜50重量%、好ましくは2〜20重量%の範
囲内が好都合である。
【0023】本発明による酵素反応は、一般に約20〜
約50℃、好ましくは約25〜約40℃の温度で、通常
約10〜約120時間行う。また、反応液のpHは2〜
10、好ましくは3〜9、さらに好ましくは3〜7であ
る。
【0024】以上に述べた酵素法により反応液中に生成
したPMLAを反応液から分離・精製するには、それ自
体既知の方法に従い、例えば、イオン交換樹脂処理法、
沈殿法、例えばアセトン、メタノール、エタノール、n
−プロパノール、メチルエチルケトン等の有機溶媒沈殿
法等を適宜組合わせて行うことができる。
【0025】以上に述べた方法で製造されるPMLAの
物理化学的性質は、以下のとおりである。 (1)GPC法により測定した分子量は、約2,000
〜50,000の範囲内である。 (2)1N硫酸溶液による加水分解処理により、L−リ
ンゴ酸のみが生成する。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、副成物の生成を抑制し
、高収量でPMLAを得ることができる。
【0027】
【実施例】次に実施例を挙げて本発明をさらに具体的に
説明する。しかしながら、下記の実施例は本発明につい
て具体的な認識を得る一助としてのみ挙げたものであり
、これによって本発明は何ら限定されるものではない。
【0028】参考例 培地(グルコース12%、KH2 PO4 0.05%
、MgSO4 ・7H2 O0.05%、酵母エキス0
.02%)50mlを500ml容三角フラスコに分注
し、滅菌(121℃、15分間)した後、別に滅菌した
6%硝酸アンモニウム溶液1mlを添加した。培養は、
該調製培地に炭酸カルシウム1g を添加後、第1表に
示した微生物を植菌し、25℃にて3日間振盪培養を行
い、これを前培養物とした。本培養は上記培地2,00
0mlを5,000ml容三角フラスコに分注、滅菌(
121℃、15分間)した後、別に滅菌した6%硝酸ア
ンモニウムの40mlと乾熱滅菌した炭酸カルシウム6
0g を添加後、前培養物の2(v/v) %を添加し
て25℃にて3日間振盪培養を行った。
【0029】培養終了後、培養物を200mlずつ遠心
分離(8,000rpm 、15分間、室温)し、菌体
を集めた。得られた菌体を、100mMリン酸緩衝液(
pH7.0)の40mlにて1度洗浄した。
【0030】実施例1 反応液(L−リンゴ酸1%、100mMリン酸緩衝液、
pH7.0)の100mlに参考例で得られた菌体を懸
濁し、炭酸カルシウム3gとともに300ml容三角フ
ラスコに分注して、25℃にて3日間反応させた。反応
終了後、該反応物から遠心分離(8,000rpm 、
15分間、室温)により除菌した上清液80mlに、メ
タノール160mlを徐々に添加すると生成物が析出沈
殿した。該沈殿物を遠心分離(8,000rpm 、1
0分間、4℃)にて分離後、減圧下デシケーター中で乾
燥させた後、秤量した。結果は表1に示した。
【0031】                          
         表1      ────────
───────────────────────  
              菌株名        
                PMLA粗生成量*
(mg)       ──────────────
─────────────────        
    Aureobasidium     pul
lulans               IFO 
         4464            
      60              IFO
          7757           
     700              IFO
          4875           
     170      ───────────
────────────────────     
       Aureobasidium     
mansonii              IFO
          6421           
     150              IFO
          9233           
     480              ATC
C      14249             
     50      ────────────
───────────────────      
      Aureobasidium micro
stictum              IFO 
       32066             
   200              IFO  
      32068              
  100              IFO   
     32069               
 350      ───────────────
────────────────         
   Aureobasidium   sp.A−9
1          1200      ────
─────────────────────────
──*  生成物はカルシウム塩として秤量
【0032
】実施例2 実施例1と同様にして、フマル酸ナトリウム1%を含有
する100mMリン酸緩衝液(pH7.0)を用いて、
酵素反応を行った。結果は表2に示した。
【0033】                          
         表2      ────────
───────────────────────  
              菌株名        
                PMLA粗生成量*
(mg)       ──────────────
─────────────────        
    Aureobasidium     pul
lulans               IFO 
         4464            
      80              IFO
          7757           
     760              IFO
          4875           
     200      ───────────
────────────────────     
       Aureobasidium     
mansonii              IFO
          6421           
     180              IFO
          9233           
     500              ATC
C      14249             
     80      ────────────
───────────────────      
      Aureobasidium micro
stictum              IFO 
       32066             
   230              IFO  
      32068              
  150              IFO   
     32069               
 400      ───────────────
────────────────         
   Aureobasidium   sp.A−9
1          1000      ────
─────────────────────────
──*  生成物はカルシウム塩として秤量
【0034
】実施例3 オウレオバセディウム・プルランス(Aureobas
idium pullulans) IFO  775
7及びオウレオバセディウム  sp.A−91株につ
いて、発酵法及び本発明の酵素法によりプルランの副成
量を比較した。発酵法は、参考例の方法により8日間本
培養を行った。酵素法は実施例1の方法で行った。プル
ラン副成量は、反応液中の全糖質濃度をアンスロン−硫
酸法により分析後、同一反応液中の残存原料グルコース
濃度を差し引くことにより求めた。グルコース濃度は、
グルコースアナライザー(東亜電波工業、GLV−1)
を用い分析した。結果は表3に示した。
【0035】                          
         表3  ────────────
──────────────────────   
                         
            プルラン副成量*     
                        ─
────────────────────     
                         
発酵法                  酵素法 
                         
  ──────  ────────────── 
                         
(グルコース)  (L−リンゴ酸)(フマル酸)  
─────────────────────────
─────────  オウレオバセディウム・   
                         
                      プルラ
ンスIFO7757    100         
   3              2  オウレオ
バセディウム   sp.A−91              10
0            3           
   2  ───────────────────
───────────────  * 発酵法におけ
るプルラン副成量を100として示した。
【0036】実施例4 実施例1で回収した生成物について、分子量の測定をG
PC法(カラム:TSK gel  G3000 PW
XL 、移動相:0.05M リン酸緩衝液(pH7.
0)、25℃、検出器:UV(210nm)及び RI
 )により分析した結果、反応に用いた菌株の生育相及
び反応条件により分子量は異なり、2,000〜50,
000であった。
【0037】生成物の50mgを1N  H2 SO4
 溶液10mlに溶解後、該液を100℃沸騰水中で3
時間加水分解処理を行った。該処理液をペーパークロマ
トグラフィー(酢酸エチル:酢酸:水=50:12:1
0)により分析した結果、リンゴ酸のRf 値に相当す
る単一スポットが認められた。更に高速液体クロマトグ
ラフィー(島津製LC−5A型)により有機酸の分析を
行った結果、リンゴ酸のリテンションタイムを示す単一
ピークが得られた。また、培養物から回収した生成物に
ついて酸加水分解物の高速液体クロマトグラフィー[カ
ラム:HPX−87H(BIO−RAD),カラム温度
:60℃、溶媒:0.01M H2 SO4 、流速:
0.7ml/分、検出器:UV(210nm)]分析の
結果、標準物質のL−リンゴ酸と同一のリテンションタ
イムを示した。
【0038】得られた加水分解物をL−リンゴ酸測定キ
ット(ベーリンガー・マンハイム製)により分析した結
果L体であることが判明した。
【0039】以上の結果から、本生成物はL−リンゴ酸
が重合したものであることが判明した。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  オウレオバセディウム属に属するL−
    リンゴ酸重合物産生菌体又はその固定化物を、L−,D
    −もしくはDL−リンゴ酸、又はフマル酸を含有する水
    溶液に作用させ、酵素法によりL−リンゴ酸重合物を製
    造する方法。
  2. 【請求項2】  オウレオバセディウム属に属するL−
    リンゴ酸重合物産生菌が、オウレオバセディウム  s
    p.A−91株である請求項1記載の方法。
JP3179029A 1991-02-20 1991-06-25 酵素法によるl−リンゴ酸重合物の製造法 Pending JPH04341190A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106434776A (zh) * 2016-09-18 2017-02-22 天津北洋百川生物技术有限公司 一种吸附固定化发酵生产β‑聚苹果酸的工艺

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CN106434776A (zh) * 2016-09-18 2017-02-22 天津北洋百川生物技术有限公司 一种吸附固定化发酵生产β‑聚苹果酸的工艺

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