JPH0434095B2 - - Google Patents

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JPH0434095B2
JPH0434095B2 JP62503404A JP50340487A JPH0434095B2 JP H0434095 B2 JPH0434095 B2 JP H0434095B2 JP 62503404 A JP62503404 A JP 62503404A JP 50340487 A JP50340487 A JP 50340487A JP H0434095 B2 JPH0434095 B2 JP H0434095B2
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JP
Japan
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plenum
gas
submodule
temperature
heating
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JP62503404A
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JPS63503479A (ja
Inventor
Aasaa Emu Rasurei
Uiriamu Jaron
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Raytheon Co
Original Assignee
Hughes Aircraft Co
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Publication date
Application filed by Hughes Aircraft Co filed Critical Hughes Aircraft Co
Publication of JPS63503479A publication Critical patent/JPS63503479A/ja
Publication of JPH0434095B2 publication Critical patent/JPH0434095B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N17/00Investigating resistance of materials to the weather, to corrosion, or to light
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N17/00Investigating resistance of materials to the weather, to corrosion, or to light
    • G01N17/002Test chambers

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  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Ecology (AREA)
  • Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Testing Resistance To Weather, Investigating Materials By Mechanical Methods (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)
  • Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)

Description

請求の範囲 1 被試験物に熱ストレスを与えるモジユール形
の試験装置であつて: 環境チヤンバ14を備え; また、上記の環境チヤンバ内に設けられた温度
検出器を備え; また、上記の温度検出器に電気的に接続された
制御ユニツト16を備え; また、プレナムサブモジユール34を備え、こ
のプレナムサブモジユールには入口プレナム54
および出口プレナム48が形成され、これらの入
口プレナムと出口プレナムは互いに連通されてお
り; また、上記の入口プレナム54から出口プレナ
ム48にガスを送るブロー手段40を備え、この
ブロー手段は上記のプレナムサブモジユール34
内に配置されており; また、上記の入口プレナム54に供給されるガ
スを加熱するヒータ手段58を備え; また、上記の出口プレナムに低温の乾燥ガスを
供給する供給手段70を備え; また、上記の出口プレナム48を上記の環境チ
ヤンバ14内に連通する第1の通路18と、上記
の環境チヤンバ14を上記の入口プレナム54に
連通する第2の通路18とを備え; 上記の制御ユニツト16は上記のヒータ手段5
8に電気的に接続されこの入口プレナム内に供給
される熱量を制御するとともに、またこの制御ユ
ニツトは上記の供給手段70に電気的に接続され
上記の出口プレナム48に供給される低温の乾燥
ガスの流量を制御するものであり; 上記の供給手段70には、供給管70が設けら
れ、上記の出口プレナムに低温の乾燥ガスを供給
するための液化ガスの供給源がこの供給管に接続
されており、またこの液化ガスの供給源と上記の
供給管との間には低温バルブが介在されており、
この低温バルブは上記の液化ガスの供給源から上
記の供給管に供給される低温の乾燥ガスの流量を
制御し、この低温バルブには小径の孔が形成さ
れ、これによつて上記の環境チヤンバ14内が常
に正圧に維持されるものであることを特徴とする
熱ストレス試験装置。
2 前記の制御ユニツト16は前記の低温バルブ
に電気的に接続されていることを特徴とする特許
請求ま範囲第1項記載の熱ストレス試験装置。
3 前記の低温バルブに形成された小径の孔の直
径は0.015インチ(0.38mm)であることを特徴と
する特許請求の範囲第2項記載の熱ストレス試験
装置。
4 前記の温度検出器は前記の環境チヤンバ内の
被試験物に直接取付けられており、これによつて
前記の制御ユニツト16はこの被試験物の温度に
対応して前記のヒータ手段58および供給手段7
0を制御するものであることを特徴とする特許請
求の範囲第2項記載の熱ストレス試験装置。
5 前記の制御ユニツト16は前記の被試験物の
温度を監視するとともに前記のヒータ手段58お
よび供給手段70を制御し、この被試験物の温度
を所定の温度変化率で変化させるものであること
を特徴とする特許請求の範囲第4項記載の熱スト
レス試験装置。
発明の背景 1 発明の分野 本発明は環境チヤンバに関し、さらに特定すれ
ば、本発明は電子回路およびアセンブリの熱スト
レス試験装置に関する。
2 従来技術の説明 従来の環境チヤンバの設計においては、このチ
ヤンバの使用条件に対応し仕様が確立されてお
り、年間にわたる激しい変化は設定されていな
い。しかし、最近では、この目的に関して大きな
改造がなされている。たとえば、これら回路また
は回路アセンブリに与える環境の変化は、航空宇
宙、近宇宙、外宇宙等での仕様に対応して複雑さ
が増大しており、この回路が耐えなければならな
い環境変化や信頼性も各種のものが新たに設定さ
れる。この環境チヤンバは、試験すべき回路が耐
えなければならない局限状態に対応した環境スト
レスを地表上で再現する必要がある。この環境チ
ヤンバに要求される仕様はますます多くなつてき
ており、より速い温度変化、ストレス試験のため
の新たな形状のチヤンバ、およびこのチヤンバを
マイクロプロセツサによつてプログラムされた自
動制御すること等が要求されている。
さらに、この環境チヤンバには容易に保守およ
び修理できることが要求されている。多くの電子
工業の分野では、プリント基板、回路アセンブリ
および最終製品について100%の温度変化の試験
が必要とされている。したがつて、この環境試験
装置が故障した場合には、重大な生産の障害が発
生することになる。この環境試験装置の故障はた
だちに製品の製造に影響する。
さらに、この環境試験装置の精度と信頼性は、
直接試験の保証の確実性に影響する。すなわち、
ある回路アセンブリが所定の熱ストレスのもとで
所定の温度範囲で作動することを保証されなけれ
ばならない場合、試験方法はこの回路アセンブリ
を所定の温度と変化で確実かつ正確に試験をおこ
なわなければならない。従来の環境チヤンバは、
このチヤンバ内の雰囲気が所定の範囲で所定の割
合いで変化するように制御されていたが、被試験
物すなわち回路アセンブリに実際に仕様どうりの
変化が正確に与えられていたかは確認できなかつ
た。試験手順の調査およびその特別な環境試験装
置については下記の文献に記載されている。
“Environmental Screening/Chambers−
Faster Cycling,Smater Controles Typify
New Chamber Designs”Evaluation
Engneering,May 1985. したがつて、上記従来の不具合を解消する装置
および方法が要望されている。さらに特定すれ
ば、新たな形態に容易かつ迅速に対応でき、迅速
かつ容易に修理でき停止期間を最少にでき、プロ
グラム制御でき、さらに所定範囲および割合いで
被試験物に正確かつ確実に環境変化を与えること
ができる温度制御装置が要望されている。
本発明の概要 本発明は被試験物に熱ストレス試験をおこなう
モジユラー形の装置であり、この装置は加熱およ
び冷却をなす第1のユニツトと、ガスを送る第2
のユニツトと、入口および出口プレナムを備えた
第3のユニツトと、上記第1および第2のユニツ
トを第3のユニツトに接続して作動可能な状態に
する迅速着脱機構とを備えたものである。上記の
迅速着脱機構によつて、この第1および第2のユ
ニツトを第3のユニツトに迅速かつ簡単に着脱す
ることができる。したがつて、この装置を別の形
態にすることができ、また迅速に保守、修理する
ことができる。
この迅速着脱機構は、2個の対向端部を有する
複数の迅速着脱結合器から構成されている。この
結合器の一端は第3のユニツトに接続され、また
他端は第1または第2のユニツトに選択的に接続
される。
この第3のユニツトは別々の入口および出口プ
レナムを有している。この入口および出口プレナ
ムは互いに連通している。加熱/冷却をなす第1
のユニツトはこの入口プレナムに接続される。ま
た、ガスを送る第2のユニツトは出口プレナムに
接続される。
上記加熱/冷却をなす第1のユニツトは、ヒー
タユニツトおよび低温ガス供給ユニツトを備えて
いる。この低温ガス供給ユニツトは、低温のガス
を選択的に供給する。また、上記ヒータユニツト
は分離された入口プレナム内に配置されている。
上記低温ガス供給ユニツトは、上記の出口プレナ
ムに低温のガスを供給する。
この分離された入口および出口プレナムはそれ
ぞれ中央の空洞を有するらせん形の空間である。
これら分離された入口および出口プレナムの中央
の空洞は互いに連通している。
これら各らせん形の入口および出口プレナムは
それぞれ入口および出口ポートを有している。こ
れらのポートは互いに平行な関係に配置されてい
る。また、これらプレナムは互いに対称に配置さ
れている。
第2の実施例では、分離されたらせん形の入口
プレナムおよびらせん形の出口プレナムはそれぞ
れ入口および出口ポートを有し、これら入口およ
び出口ポートは互いに対角状に非対称に配置され
ている。また、分離された入口および出口プレナ
ムは、互いに非対称に配置されている。
これら入口および出口プレナムは互いに分離さ
れており、これら入口および出口プレナムの間に
は絶縁隔壁が配置されている。
また、本発明のものには、加熱および冷却をな
す複数の第1のユニツトが備えられ、またこれら
複数の第1のユニツトの出口および入口のガス流
を連通する分岐プレナムが設けられ、またあらか
じめ設定されたダクトの端末を構成する端末ユニ
ツトが設けられている。この端末ユニツトは上記
の分岐プレナムに接続されている。また、この分
岐プレナムは上記複数の第1のユニツトに接続さ
れている。そして、これら端末ユニツト、分岐プ
レナム、および複数の第1のユニツトは迅速着脱
機構によつて接続されている。この迅速着脱機構
は、上記の複数の第1のユニツト、分岐プレナ
ム、および端末ユニツトを迅速かつ容易に着脱す
るものである。
この迅速着脱機構は、複数の迅速着脱接続器か
ら構成されている。
上記の端末ユニツトは、1または複数の端末ア
センブリを選択的に備えている。これら各端末ア
センブリは、それぞれ別の入口および出口ガス流
分配特性を備えている。
また、上記の加熱/冷却ユニツトは、被試験物
の温度仕様に対応して制御される。また、上記の
加熱/冷却をなす第1のユニツトは、被試験物の
温度仕様に対応して、比例、積分、または関数的
に制御される。
また、本発明は被試験物の熱ストレス試験の方
法に関し、この方法は第1のプレナムに選択的に
熱を供給する工程と、第1のプレナムから第2の
プレナムにガスを流通させる工程と、この第2の
プレナムから試験する部分にガスを流す工程と、
第2のプレナムのガスを選択的に冷却する工程と
を備えたものである。このプレナムを選択的に加
熱する工程および第2のプレナムを選択的に冷却
する工程は、被試験物の温度に対応して選択的に
実施される。したがつて、この被試験物の熱試験
は確実かつ正確に制御される。
また、この方法は、第1のプレナムおよび第2
のプレナムに加熱/冷却ユニツトを迅速着脱接続
器を使用して迅速に着脱し、第1のプレナムを加
熱し、また第2のプレナムを冷却する工程を備え
ている。
さらに本発明は、被試験物を熱ストレス試験す
る装置の改良に関する。この装置は、加熱源、冷
却源、ブロア、加熱および冷却ガスの入口および
出口を構成するプレナムアセンブリ等の要素から
構成されている。このガスは加熱源および冷却源
によつて加熱および冷却され、ブロアによつてプ
レナムアセンブリに送られまた排出される。この
装置の特徴は、複数のモジユールユニツトから構
成されていることにある。これらユニツトには少
なくとも1個の要素が備えられている。これらの
モジユールユニツトは迅速着脱接続器によつて結
合される。
さらにこの装置の特徴は、熱ストレス試験をお
こなう複数の装置を備え、また分岐プレナムアセ
ンブリを備え、複数の装置に選択的にガスを供給
しまた排出できることである。また、この分岐プ
レナムアセンブリと複数の装置とは複数の迅速着
脱接続器によつて結合されている。
本発明は以下の図面を参照した説明によつて明
白になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の熱ストレス試験装置を備え
たキヤビネツトのアセンブリの前面の斜視図であ
る。第2図は、第1図のキヤビネツトの側方から
の斜視図で、このキヤビネツトの内部の熱モジユ
ールを示すための側パネルを開いた状態である。
第3図は、第2図に示す1個の熱モジユールを拡
大して示す斜視図である。第4図は、第3図の熱
モジユールのモーターサブモジユールを外した状
態の斜視図である。第5図は、第4図と反対側の
ヒーターサブモジユールを外した状態の斜視図で
ある。第6図は、第3図ないし第5図に示すモジ
ユールに組込まれているプレナムアセンブリを取
外した状態の斜視図である。第7図は、第2の実
施例におけるモジユールの中央エレメントおよび
その逆ガスプレナムを示す斜視図である。第8図
は、第7図のモジユールの一対のものを示し、ま
た付属部品の結合をも示す分解斜視図である。第
9図は、異なる作動状態における時間に対する温
度変化の特性を示す線図で、本発明のものと従来
のものとを比較して示してある。本発明および各
種の実施例は以下の説明によつて理解されるであ
ろう。
実施例の詳細な説明 半導体装置の熱サイクル試験は、環境試験とし
て広くおこなわれており、この試験によつて平均
して不良製品の約77%が検出され、またこれに対
して振動試験によつて平均して約23%の不良製品
が検出される。この熱サイクルによる不良製品の
検出は、熱ストレス試験を称されており、この試
験は被試験物に1分間につき最大22℃の温度変化
を与えて試験をおこなう。典型的な従来の例で
は、ガスの流速を1秒あたり25〜30フイートにし
なければこのような速い温度変化を達成できなか
つた。したがつて、従来のものは、被試験物に対
するガスの流速をこのように大きくできず、十分
な熱ストレス試験をおこなうことができなかつ
た。さらに、従来のものは、チヤンバの寸法形状
が、このチヤンバ内に収容される被試験物の各種
の形状寸法の対応できなかつた。
以下、被試験物に与える温度サイクルがマイク
ロプロセツサによつてプログラムされ、この温度
変化を被試験物に確実かつ正確に与えることがで
きる方法および装置を説明する。このものは、被
試験物の仕様の誤差範囲内で、所定の温度変化を
所定の時間周期で所定の変化割合いで正確かつ確
実に与えることができる。
この熱ストレス試験をおこなう環境チヤンバ
は、複数のモジユールコンポーネントから構成さ
れており、これらは迅速に着脱でき、保守および
修理が容易である。特に、加熱/冷却ユニツトは
複数の迅速着脱接続器によつてプレナムモジユー
ルに結合されている。このプレナムモジユール
は、複数の迅速着脱接続器によつてブロアモジユ
ールに接続されている。このプレナムモジユール
は加熱プレナムを備えており、これはブロアプレ
ナムに連通している。そして、この加熱プレナム
に加熱/冷却モジユールからガスが供給され、こ
のガスはこの加熱プレナム内の加熱コイルを通過
する。このガスは上記ブロアプレナムに連通して
いる。また、上記加熱/冷却モジユールからは冷
却窒素ガスが選択的にこのブロアプレナムに送ら
れる。このブロアプレナムに選択的に供給された
加熱または冷却ガスは、このブロアプレナム内の
ブロアによつて排出される。この選択的に供給さ
れる加熱および冷却ガスは、被試験物の仕様に対
応して比例的、積分的および関数的に制御され、
このブロアプレナムからのガスには対応しない。
このユニツトは、乾燥した窒素ガスを1秒あた
り30フイートの流速で被試験物に供給する。この
被試験物には検出器が取付けられ、フイードバツ
ク信号を発生する。この加熱または冷却用の窒素
ガスは、プログラムされた変化曲線にしたがつて
供給源から被試験物に供給される。この図示する
実施例の供給ユニツトは、6000ワツトの電気加熱
能力を有し、また−320〓の液体窒素によつて
9000ワツトの冷却能力を有している、この結果、
小形の熱ストレス試験装置では、大きな変化割合
いで上限から下限まで温度を変化させることがで
き、また実験または生産試験ラインでの使用にお
いて休止時間が実質的に零である。
第1図にはこの可変温度プロセス装置の斜視図
を示し、この装置全体を符号10で示し、またこ
れに設けられているキヤビネツトを12で示し、
被試験物が収容される暴露チヤンバ14に温度制
御された乾燥窒素ガスを供給するように構成され
ている。また、この装置10のキヤビネツト12
の上部には電気制御ユニツト16が設けられてい
る。また、熱源ユニツト(第1図には図示せず)
がこのキヤビネツト12の中央部に設けられ、ま
た通常の電源ユニツト(図示せず)がこのキヤビ
ネツト12の下部に設けられている。そして、供
給ホース18を介して制御された窒素ガスが被試
験物に供給される。この環境チヤンバ14内に収
容された被試験物は上記の制御ユニツト16にサ
ーモカツプルまたは温度検出器を介して接続され
ている。このサーモカツプル(図示せず)はこの
環境チヤンバ14内に設けられ、電線20を介し
て制御ユニツト16に接続されている。この環境
チヤンバ14内に収容された被試験物は通常の試
験装置22によつて監視されるが、この試験装置
は本発明の装置10の一部ではない。
第2図には、キヤビネツト12の側部を開いた
状態の装置10の斜視図を示す。このキヤビネツ
ト12は、第1図に示す他の要素から分離されて
おり、またホース18も取外された状態である。
この制御ユニツト16は、キヤビネツト12の上
部に配置され、その下方には熱源ユニツト24が
設けられている。低温の乾燥窒素は断熱性の供給
管26を介してこの熱源ユニツト24に供給され
る。この第2図に示すように、この熱源ユニツト
24の側部にはモータサブユニツト28が設けら
れている。このキヤビネツト12の下部には通常
の電源装置30が設けられ、上記熱源ユニツト2
4および制御ユニツト16に電力を供給するよう
に構成されている。このキヤビネツト12には図
からも明らかなように、余裕の空間があり、上記
熱源ユニツト24のようなユニツトを収容できる
ように構成されている。
上記の熱源ユニツト24を第3図に詳細に示
す。この第3図はこの熱源ユニツト24を拡大し
て示す斜視図である。この熱源ユニツト24は、
加熱/冷却サブモジユール32、中央プレナムサ
ブモジユール34およびモータサブモジユール2
8とから構成されている。第3図に示すように、
これらサブモジユール28,32,34は迅速着
脱接続ラツチ36によつて互いに接続されてい
る。この第3図には、モータサブモジユール28
をプレナムサブモジユール34に接続する2個の
ラツチ36が示されている。この熱源ユニツト2
4の反対側の面には、このモータサブモジユール
28とプレナムサブモジユール34とを接続する
別の2個のラツチ36が設けられている。同様
に、加熱/冷却サブモジユール32とプレナムサ
ブモジユール34とは第3図に2個だけ示す迅速
着脱接続ラツチ36によつて接続されている。
また、第4図には、ラツチ36を解放してプレ
ナムサブモジユール34からモータサブモジユー
ル28を外した状態を示す。この第4図の斜視図
に示されているように、このモータサブモジユー
ル28は平滑な内側板38を備えている。この内
側板38の中央部にはモータが取付けられ、この
モータの取付けられたかご形インペラ40が第3
図に示されており、またこのモータのハウジング
42は第3図に示されている。このインペラ40
はブロアプレナムの開口46内に挿入されてい
る。このブロアプレナム46の出口48は第3図
および第4図のプレナムサブモジユール34の右
上部に示されており、この部分は第6図を参照し
て詳細に説明する。同様に、このプレナムサブモ
ジユール34内にはヒータプレナム50(第3図
および第4図には図示せず)が形成され、その入
口ポート54は第3図および第4図に示すプレナ
ムサブモジユール34の左上部に示されている。
このモータサブモジユール28はプレナムサブモ
ジユール34に気密をもつて接続され、この気密
はプレナムサブモジユール34の嵌合縁部に設け
られた板38と周ガスケツト56との間の気密性
によつて維持されている。この板38とガスケツ
ト56との間の気密は、ラツチ36によつてこれ
らを圧縮することによつて得られる。
第5図には、プレナムサブモジユール34およ
び加熱/冷却サブモジユール32を斜視図で示し
ており、この図では加熱/冷却サブモジユール3
2をプレナムサブモジユール34から外した状態
を示してある。この図示する実施例では、このヒ
ータプレナム52の板60から6個のヒータコイ
ル58が突設されており、この詳細は第6図に示
し、またこの第5図には外側壁62が示されてい
る。これら各ヒータコイル58は、上記ヒータプ
レナム52の外側壁62に形成された円形の開口
64を貫通して延長されている。加熱/冷却サブ
モジユール32は、その後キヤビネツト66内に
通常の電気装置を収容しており、これによつてヒ
ータコイル58に供給する電力を制御するように
構成されている。そして、前述したように、ラツ
チ36によつてこの板60が周ガスケツト68に
押圧されることにより、この加熱/冷却サブモジ
ユール32の板60とプレナムサブモジユール3
4との間のシールがなされる。
また、この板60の中央部を貫通して窒素供給
管70が突出しており、その長さは上記のヒータ
コイル58の長さと略等しくなつている。この窒
素供給管70はこのヒータプレナム52の外側壁
62の開口72を貫通する。この開口72はヒー
タプレナム52の中央に形成され、第6図に関連
して説明するように、窒素供給管はプレナムサブ
モジユール34のちようど中心に配置されるよう
に構成されている。そして、この窒素供給管70
を介して乾燥した液体窒素が供給され、この液体
窒素はこの加熱/冷却サブモジユール32のキヤ
ビネツト66を介して設けられた通常の断熱配管
およびカツプリングを介して供給される。このキ
ヤビネツト66の外部には、通常の低温カツプリ
ング(図示せず)が設けられ、これを介して通常
の液体窒素加圧デユワータンク等がこの加熱/冷
却サブモジユール32に接続される。また、この
サブモジユール32内には低温バルブが設けら
れ、このバルブは上記窒素供給管70と液体窒素
供給タンク等の液化ガスの供給源との間に介在
し、この窒素供給管からの窒素の供給を容易にす
る。したがつて、この窒素供給管70から供給さ
れる窒素の量や供給時間を制御できるように構成
されている。この液体窒素はその一部がこの窒素
供給管70内で気化し、またある場合は蒸発して
この管70からガス状になつて供給される。これ
は窒素制御バルブすなわち低温バルブの開閉度合
いが、このバルブの通常のサイクルより実質的に
大きいか否かによつて決定される。
この液体窒素の供給配管(45psi)を開閉する
ソレノイドバルブすなわち低温バルブを介して約
0.015インチの直径の1個の小さな孔が形成され
ている。この小さな孔を介して、この装置が
「on」の状態の場合にガス状の窒素がブロアプレ
ナムに供給される。これによつて、この装置内が
正圧の乾燥窒素で満たされ、外部からこの窒素ガ
ス循環系統内に湿分が侵入するのを防止する。
上記の第3ないし第5図から明らかなように、
この熱源ユニツト24の各要素は迅速に着脱する
ことができ、保守等を容易かつ迅速におこなうこ
とができる。各サブモジユール32,28は、こ
のプレナムサブモジユール34に対して数秒で着
脱することができる。また、上記のヒータエレメ
ント58はそのソケツトから螺合をはずして簡単
に交換することができる。同様に、インペラ40
またはモータ42も、標準の予備のサブモジユー
ル28と交換することによつて数秒で交換でき
る。
また、第6図にはヒータプレナム52およびブ
ロアプレナム50をプレナムサブモジユール34
から外した状態を斜視図で示す。これらプレナム
50および52は、第3図ないし第5図に示した
状態から90°回動させた状態を示してあり、よつ
てこの第6図では入口ポート54および出口ポー
ト48はともに前方を向いている。これら各プレ
ナム50および52は螺旋状をなし、中央の円筒
状空洞部44を有し、ポート54または48に向
けて第6図の右方から見て反時計方向の螺旋状に
形成されている。このブロアプレナム50の中央
空洞部44は開口を有し、上記のインペラ40が
この空洞部44内に収容されるように構成されて
いる。また、プレナム52の中央空洞部44は外
側壁62を介して開口72が形成され、これを介
して窒素供給管70が挿入される。しかし、これ
らヒータプレナム52およびブロアプレナム50
の空洞部44は、このプレナムモジユール34中
央部にある第6図で破線で示す短い延長円筒状部
74によつて直接連通されている。また、この延
長部74によつて形成された間隙部76によつ
て、上記のプレナム50および52は互いに絶縁
されて分離されている。このプレナム50および
52を分離する間隙部76には、−100℃から500
℃までの範囲で機能する通常の断熱材(図示せ
ず)が充満されている。
これら螺旋状のプレナム50および52の形状
は、第4図に破線で示されており、また第6図に
も一部が示されている。
上記第3ないし第5図に示す各サブモジユール
は、第6図に示すプレナム50および52内に接
触しており、加熱および冷却をなすように構成さ
れている。上記のインペラ40はプレナム50の
空洞部44からガスを吸引し、これを螺旋形のプ
レナム50から出口ポート48に送る。このガス
はブロアプレナム50の空洞部44に延長部74
を介して送られる。この円筒状の延長部74はヒ
ータプレナム52の空洞部44に連通している。
また前記の窒素供給管70先端部はこの円筒状の
延長部74開口部近傍に開口しており、乾燥窒素
ガスはこのブロアプレナム50の空洞部44に充
填され、流れる。よつて、このインペラ40はプ
レナム52からガスを送るポンプとしてだけでは
なく、空洞部からの窒素ガスの排出もおこなう。
また、実際には、ある流量ではこの窒素ガスが膨
張することによつてこのインペラ40を駆動する
作用をなし、抵抗にはならない。この空洞部44
内での窒素ガスの膨張は、余剰の圧力放出手段が
必要な程大きい。ある実施例では、プレナム50
の外側壁46を貫通するブリード孔を形成する
か、または出口ダクトまたは孔等の出口流路を形
成する。
そして、上記のヒータコイル58が作動し、窒
素ガスの供給が停止されている場合には、インペ
ラ40がプレナム50の空洞44内にある程度の
圧を発生させ、これによつて延長部74を介して
ヒータプレナム52の空洞部44からガスを吸引
する。したがつて、ガスは入口ポート54のヒー
タコイル58を横断して螺旋形のプレナムを介し
てこのヒータプレナム52の空洞部44に流れ
る。各ヒータコイル58は1000ワツト以上を出力
する。全体では、これらヒータコイル58は6000
ワツト以上を出力し、サブモジユール34内を循
環するガスを加熱する。この場合、プレナム50
および52の間の隔離部76は、この熱作動が加
熱から冷却に切替えられた場合の応答性を速くす
る。これらプレナム50および52は金属材料で
形成されており。ある程度の熱容量を有し、この
装置10全体の熱慣性を与える。加熱ガスが所定
の時間このプレナム52に流された後、冷却ガス
の供給に切替える場合には、ヒータの作動を停止
し、管70を介して液体窒素を供給する。この窒
素ガス(−320〓)は、最初にはブロアプレナム
50に供給され、ヒータプレナム52には供給さ
れない。したがつて、この場合の熱慣性はプレナ
ム50で与えられものだけであり、迅速に冷却作
動に切替えられる。すなわち、供給された窒素は
被試験物に供給される前にこのプレナム50の残
留した熱だけで加熱されることになる。この被試
験物を通過して暖められた窒素は、ホース18を
介してプレナム52に戻され、再循環される前に
このプレナム52を冷却する。しかし、最初に被
試験物に供給される窒素ガスは、このプレナム5
2によつて暖められていない。
第7図には、本発明の第2実施例を示す。この
第7図は、別のサブモジユールを外してプレナム
サブモジユール34のみを示す。このものは、第
2ないし第6図で示したヒータプレナム52、ブ
ロアプレナム50と同様のものを採用している
が、これらプレナムの配置は逆である。すなわ
ち、ヒータプレナム80は入口ポート82を備え
ており、このポートはサブモジユール34の面8
4の左上部に配置されている。また、ブロアプレ
ナム86も逆に設けられ、その出口ポート88は
このサブモジユール34の面84の右下部に配置
されている。したがつて、これら入口ポート82
と出口ポート88は、第2ないし第6図に示した
場合のように、面84上にその対角状に配置され
ている。そうでなければ、この第7図の実施例は
第2ないし第6図のものと一致する。また、この
第7図に示すものは、プレナム80と86の間の
絶縁体は省略してある。
また、第8図にはこの分解斜視図を示し、2個
のプレナムモジユール34が一体的に結合され、
二重のユニツトを構成している。この第8図にお
いて、第1のプレナムサブモジユール34aと第
2のプレナムサブモジユール34bとが結合され
ている。各サブモジユールはそれぞれヒータサブ
モジユール32a,32bを備え、これらは第1
ないし第6図の加熱/冷却サブモジユール32に
相当している。同様に、相当するモータサブモジ
ユール28a,28bも設けられている。また、
上記モジユール28a,28bにはそれぞれイン
ペラ40a,40bが設けられている。インペラ
40aは第8図に示すように時計方向に回転駆動
され、またインペラ40bは反時計方向に回転駆
動される。そして、前述したと同様に、モジユー
ル28a,32aおよび34a、およびモジユー
ル28b,32bおよび34bは、迅速着脱ラツ
チ36a,36bによつてそれぞれ結合されてい
る。そして、サブモジユール34aおよび34b
は分岐プレナムアセンブリ90によつて接続され
ている。この分岐プレナム90内には屈曲した4
個のダクトが形成されており、これらは上記のモ
ジユール34a,34bの入口および出口ポート
にそれぞれ接続されている。すなわち、ダクト9
2はこの分岐アセンブリ90のサブモジユール3
4a,34bの面する側と反対側の面に対角状に
配置されている。この第7図および第8図にはガ
スの流れを概略的に示してある。上記のポート8
2a,82bおよび88a,88b(第8図には
82aおよび88aのみが示されている)はダク
ト92によつてこの分岐アセンブリ90のひとつ
の面94で連通されている。また、ダクト92の
上2つの端末部は、サブモジユール34a,34
bの入口ポート82a,82bにそれぞれ接続さ
れ、また下2つ端末はサブモジユール34a,3
4bの出口ポート88a,88bにそれぞれ接続
されている。
これらの端末は、分岐プレナムアセンブリ90
上にあるラツチ36によつて接続されている。た
とえば、ある特別の作動では符号96で示される
4つのダクトの端末が使用される。この端末96
はフレームを備え、このフレームには4つのダク
トアダプタ98が配置されている。これらのダク
トアダプタは、分岐プレナムアセンブリ90の面
94の対応するポートに連通し、これら正方形の
プレナムはホースカツプリングに接続される円形
の出口端部となる。
また、この端末96の代わりに切替えプレナム
100を取付けてもよい。この切替えプレナム1
00は、Y字状の分岐プレナム102を備え、入
口および出口ポートをひとつのダクトにまとめる
ものである。これら2つのダクトポートには、端
末106が接続され、これには中間端末108が
設けられ、これらは正方形のダクト104を円形
のホース接続部に連続させるものである。前述し
たように、これら端末96,100は、ラツチ3
6によつてアセンブリ90に迅速に着脱できるも
のである。よつて、この装置は端末ユニツト交換
するだけでこの装置をひとつの形態から別の形態
に迅速に変更することができる。
また、この端末ユニツト100にはレバー11
0が設けられ、このレバーによつてフラツパバル
ブ(図示せず)が作動され、このバルブによつて
右側または左側のダクト102が選択的に閉塞さ
れ、このレバー110によつてユニツト34bま
たは34aが選択されるように構成されている。
よつて、サブモジユール34aを単独で加熱ユニ
ツトとして作動させ、またサブモジユール34b
を単独で冷却ユニツトとして作動させることがで
きる。そして、このレバー110を操作すること
により、被試験物に供給するガスを加熱ガスまた
は冷却ガスに機械的に切替えることができ、この
装置の熱慣性に影響されず、この被試験物に熱衝
撃や急速な温度変化を与えることができる。
また、第9図には、第1図ないし第8図に示し
たようなこの装置10の性能を線図で示す。この
図において、縦軸は温度を℃で示し、また横軸に
は時間を分で示す。曲線112は、典型的な従来
の環境チヤンバの供給チヤンバ内の温度サイクル
の特性を示す。この温度チヤンバは、20℃から初
めて4分の間に約−50℃まで温度が低下する。そ
して、この温度を4ないし5分の間−50から−55
℃の範囲に維持し、その後6ないし7分間に温度
を約65℃まで上昇させ、さらに5ないし6分間こ
の温度を65ないし75℃のあいだに維持する。そし
て最後に、75℃の温度を6ないし8分間に−40℃
まで急速に低下させる。曲線114は、実際に被
試験物で供給されるガスの温度を示す。これら曲
線112と114を比較すると、ガス供給源に対
する被試験物の供給されるガスの温度および時間
の遅れが示される。また、曲線116は、曲線1
12および114のような温度サイクルの場合の
被試験物の温度変化の一群の曲線を示す。この曲
線116と曲線112および114を比較するこ
とによつて、実際の被試験物の温度変化と、最初
のガスの温度変化112および実際のガスの温度
変化114との間の遅れが示される。この第9図
には、曲線群116で示されるように、任意の被
試験物について温度サイクルの再現性が劣つてい
ることが明確に示されている。
本発明においては、測定された温度と被試験物
の温度とは同じである。この加熱および冷却は、
プログラムされた制御装置によつてフイードバツ
クされた温度によつてなされる。低温の窒素ガス
または加熱された循環ガスは、測定値によつてフ
イードバツクされたプログラムされた制御装置に
よつて供給される。よつて、もしこの曲線112
が温度制御装置にプログラムされたものであれ
ば、必要な加熱または冷却作用がおこなわれ、被
試験物の温度は所定の誤差範囲内でこの曲線11
2と同じに維持される。この被試験物に供給され
るガスの温度は、この被試験物の温度を曲線11
2のサイクルに維持するためのものであり、この
ガスの温度自体は重要ではない。このような本発
明の制御は、比例制御、積分制御および関数制御
(PID)等によつておこなわれる。よつて、この
加熱および冷却がフル・オン、またはフル・オフ
でおこなわれても、この加熱および冷却の反復数
や長さは上記の通常のPID制御によつておこなわ
れる。たとえば、曲線112上の点118におい
て、この装置に連続した窒素ガスの供給がおこな
われる。そして、点120に近付くと、この曲線
112の点122で開始するようにフログラムさ
れた温度サイクルを予想して低温の窒素ガスの供
給回数や持続時間が増大される。その結果、被試
験物の実際の温度は、曲線112に対応して設定
された温度プログラムおよび任意に設定された誤
差範囲にしたがつて、1/2ないし2℃の誤差範囲
内に維持される。また、この被試験物の温度サイ
クルの再現性は、設定された誤差範囲内にある。
したがつて、本発明のものであれば、第9図の曲
線群116に示されるような変動は生じない。
なお、当業者であれば、本発明の要旨を逸脱し
ない範囲で各種の変更をすることは容易である。
したがつて、前記図示した実施例は例を示したも
のに過ぎず、本発明はこれらには限定されず、本
発明は以下の請求の範囲によつて規定される。
JP62503404A 1986-05-29 1987-04-23 熱ストレス試験装置 Granted JPS63503479A (ja)

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