JPH04336973A - 研磨用素材 - Google Patents
研磨用素材Info
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- JPH04336973A JPH04336973A JP13167191A JP13167191A JPH04336973A JP H04336973 A JPH04336973 A JP H04336973A JP 13167191 A JP13167191 A JP 13167191A JP 13167191 A JP13167191 A JP 13167191A JP H04336973 A JPH04336973 A JP H04336973A
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- JP
- Japan
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- cylindrical body
- polishing
- synthetic resin
- metal fitting
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- Granted
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Landscapes
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、金属面、合成樹脂面、
その他の物体の表面を研削する場合に使用する研磨用素
材に関するものである。
その他の物体の表面を研削する場合に使用する研磨用素
材に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】周知の様に、各種の物体の表面を研磨す
る場合に、多種の研磨具が使用されている。研磨具のも
っとも一般的なものはブラシ状のもので、本出願人が開
発した特公昭５２−３７６３８号公報に記載のものがあ
る。この研磨具は、ガラス繊維をロープ状に撚り、その
ロープの特定した長さのものを断面Ｕ字型の挾着金具に
挾着固定した構成である。また、従来から無機の石材か
らなる砥石が知られている。
る場合に、多種の研磨具が使用されている。研磨具のも
っとも一般的なものはブラシ状のもので、本出願人が開
発した特公昭５２−３７６３８号公報に記載のものがあ
る。この研磨具は、ガラス繊維をロープ状に撚り、その
ロープの特定した長さのものを断面Ｕ字型の挾着金具に
挾着固定した構成である。また、従来から無機の石材か
らなる砥石が知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、本出願人が開
発したガラス繊維をロープ状に撚り、断面Ｕ字型の挾着
金具に挾着固定した従来の研磨具は、ある種の目的に使
用することができるが、金属や石材等の表面を研削する
場合には腰が弱くて使用することができないことがある
。また、石材からなる砥石は研磨装置又は研磨工具に取
り付け難いし、割れたり欠損するので使用分野が限られ
る。したがって、十分な強度があって研磨装置又は研磨
工具に簡単に取り付けることができ、しかも割れたり欠
損しない研磨用素材が要請されている。
発したガラス繊維をロープ状に撚り、断面Ｕ字型の挾着
金具に挾着固定した従来の研磨具は、ある種の目的に使
用することができるが、金属や石材等の表面を研削する
場合には腰が弱くて使用することができないことがある
。また、石材からなる砥石は研磨装置又は研磨工具に取
り付け難いし、割れたり欠損するので使用分野が限られ
る。したがって、十分な強度があって研磨装置又は研磨
工具に簡単に取り付けることができ、しかも割れたり欠
損しない研磨用素材が要請されている。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は前記した従来の
欠点を改善し、且つ従来からの要請に対処するために提
案されたもので、合成樹脂に研磨砥粒を混合して円柱体
を成形し、前記した円柱体に金具を固定してなるもので
ある。
欠点を改善し、且つ従来からの要請に対処するために提
案されたもので、合成樹脂に研磨砥粒を混合して円柱体
を成形し、前記した円柱体に金具を固定してなるもので
ある。
【０００５】
【実施例】以下に本発明を図面の実施例に基づいて詳細
に説明する。本発明の研磨用素材１は、合成樹脂に研磨
砥粒を所望の量だけ混合して円柱体２を成形し、前記し
た円柱体２に金具３を固定してなるものである。
に説明する。本発明の研磨用素材１は、合成樹脂に研磨
砥粒を所望の量だけ混合して円柱体２を成形し、前記し
た円柱体２に金具３を固定してなるものである。
【０００６】前記した円柱体２の合成樹脂としては、例
えばポリヘキサメチレンアジポリアミド（商品名；ナイ
ロン）、ポリエチレン、ポリプロピレン、その他の合成
樹脂を使用することができる。
えばポリヘキサメチレンアジポリアミド（商品名；ナイ
ロン）、ポリエチレン、ポリプロピレン、その他の合成
樹脂を使用することができる。
【０００７】また、前記した合成樹脂に混合する研磨砥
粒としては、例えばシリコン・カーバイト粒、アルミナ
粒、ダイヤモンド粒などを使用することができ、研磨砥
粒の粒径としては０．０１ミリメートルから０．８ミリ
メートル程度がよい。
粒としては、例えばシリコン・カーバイト粒、アルミナ
粒、ダイヤモンド粒などを使用することができ、研磨砥
粒の粒径としては０．０１ミリメートルから０．８ミリ
メートル程度がよい。
【０００８】本発明によれば、前記した合成樹脂に前記
した研磨砥粒を混合して円柱体２を成形するのであるが
、合成樹脂と研磨砥粒とは、合成樹脂４０〜８０重量％
に対して研磨砥粒を２０〜６０重量％程度混合して円柱
体２を成形する。
した研磨砥粒を混合して円柱体２を成形するのであるが
、合成樹脂と研磨砥粒とは、合成樹脂４０〜８０重量％
に対して研磨砥粒を２０〜６０重量％程度混合して円柱
体２を成形する。
【０００９】そして、前記した研磨砥粒を混合した合成
樹脂から成形する円柱体２は、横幅が１５〜１５０ミリ
メートル程度であって、また外径が２０〜５００ミリメ
ートル程度の中実なものである。
樹脂から成形する円柱体２は、横幅が１５〜１５０ミリ
メートル程度であって、また外径が２０〜５００ミリメ
ートル程度の中実なものである。
【００１０】前記の様にして成形された円柱体２に固定
する金具３としては、様々な構成のものを使用すること
ができる。図１に示す本発明の第１実施例の金具３は、
シャフト部３１の先端に皿状のホルダー３２を設けた構
成で、前記したホルダー３２の内部に接着剤を充填し、
円柱体２の端部をホルダー３２の内部に十分に挿着して
接着剤により円柱体２とホルダー３２とを一体化させる
とともに、ホルダー３２の外周を絞りカシメて円柱体２
の外面に食い込ませ、円柱体２とホルダー３２とがずれ
たり外れない様に一体にするのである。
する金具３としては、様々な構成のものを使用すること
ができる。図１に示す本発明の第１実施例の金具３は、
シャフト部３１の先端に皿状のホルダー３２を設けた構
成で、前記したホルダー３２の内部に接着剤を充填し、
円柱体２の端部をホルダー３２の内部に十分に挿着して
接着剤により円柱体２とホルダー３２とを一体化させる
とともに、ホルダー３２の外周を絞りカシメて円柱体２
の外面に食い込ませ、円柱体２とホルダー３２とがずれ
たり外れない様に一体にするのである。
【００１１】図２、図３で示す本発明の第２実施例は、
円柱体２の端面に小空部２１を形成するとともに、ホル
ダー３２の中央にも前記した小空部２１に密に嵌入する
小突子３３を突設し、円柱体２とホルダー３２とを接着
剤で接合する場合に、小空部２１に小突子３３を嵌入し
て接着剤で固定することにより、円柱体２とホルダー３
２との接合が更に強固になる。
円柱体２の端面に小空部２１を形成するとともに、ホル
ダー３２の中央にも前記した小空部２１に密に嵌入する
小突子３３を突設し、円柱体２とホルダー３２とを接着
剤で接合する場合に、小空部２１に小突子３３を嵌入し
て接着剤で固定することにより、円柱体２とホルダー３
２との接合が更に強固になる。
【００１２】また、図４に示す本発明の第３実施例は、
金具３のシャフト部３１の先端部近傍に円盤状のホルダ
ー３２を設け、前記ホルダー３２の表面からシャフト部
の先端部３４を突設した構成で、円柱体２の端部には前
記した先端部３４が密に嵌入する空部２２を形成し、ホ
ルダー３２の表面と円柱体２の端面、及び先端部３４と
空部２２との接触面を接着剤で強固に固定した構成であ
る。
金具３のシャフト部３１の先端部近傍に円盤状のホルダ
ー３２を設け、前記ホルダー３２の表面からシャフト部
の先端部３４を突設した構成で、円柱体２の端部には前
記した先端部３４が密に嵌入する空部２２を形成し、ホ
ルダー３２の表面と円柱体２の端面、及び先端部３４と
空部２２との接触面を接着剤で強固に固定した構成であ
る。
【００１３】前記したどの実施例であっても、円柱体２
と金具３とは接着剤、その他の手段により一体的に固定
するので、金具３を研磨装置又は研磨工具に取付けて高
速回転すると円柱体２により被研磨具を研磨することが
できる。そして、本発明の研磨用素材１であれば、円柱
体２の先端面でも外周面でも研磨に使用することができ
る。
と金具３とは接着剤、その他の手段により一体的に固定
するので、金具３を研磨装置又は研磨工具に取付けて高
速回転すると円柱体２により被研磨具を研磨することが
できる。そして、本発明の研磨用素材１であれば、円柱
体２の先端面でも外周面でも研磨に使用することができ
る。
【００１４】以上本発明を図面の実施例に基づいて説明
したが、本発明は前記した実施例に限定されるものでは
なく、特許請求の範囲に記載した構成を変更しない限り
どの様にでも実施することができる。
したが、本発明は前記した実施例に限定されるものでは
なく、特許請求の範囲に記載した構成を変更しない限り
どの様にでも実施することができる。
【００１５】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、合成樹脂
に研磨砥粒を混合して成形した円柱体に金具を接着剤な
どで固定してなるので、金具を研磨装置又は研磨工具に
取付けるだけで高速回転させて研磨用素材として利用す
ることができる。そして、円柱体は合成樹脂に研磨砥粒
を混合してなるので適度な腰があり、ブラシの様に軟弱
ではないし、また無機質の砥石の様に極端に硬質ではな
いから欠損したり破壊することがなく、特に金属面や樹
脂面、石材等の研削用の研磨用素材として実用的に使用
することができる。
に研磨砥粒を混合して成形した円柱体に金具を接着剤な
どで固定してなるので、金具を研磨装置又は研磨工具に
取付けるだけで高速回転させて研磨用素材として利用す
ることができる。そして、円柱体は合成樹脂に研磨砥粒
を混合してなるので適度な腰があり、ブラシの様に軟弱
ではないし、また無機質の砥石の様に極端に硬質ではな
いから欠損したり破壊することがなく、特に金属面や樹
脂面、石材等の研削用の研磨用素材として実用的に使用
することができる。
【図１】本発明の第１実施例の縦断面図である。
【図２】本発明の第２実施例の分解斜視図である。
【図３】本発明の第２実施例の縦断面図である。
【図４】本発明の第３実施例の縦断面図である。
１ 研磨用素材
２ 円柱体
３ 金具
Claims (2)
- 【請求項１】 合成樹脂に研磨砥粒を混合して円柱体
を成形し、前記した円柱体に金具を固定してなる研磨用
素材。 - 【請求項２】 合成樹脂はポリヘキサメチレンアジポ
アミド、ポリエチレン、ポリプロピレンで、研磨砥粒は
シリコン・カーバイト粒、アルミナ粒、ダイヤモンド粒
である請求項１に記載の研磨用素材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03131671A JP3138966B2 (ja) | 1991-05-08 | 1991-05-08 | 研磨用素材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03131671A JP3138966B2 (ja) | 1991-05-08 | 1991-05-08 | 研磨用素材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04336973A true JPH04336973A (ja) | 1992-11-25 |
| JP3138966B2 JP3138966B2 (ja) | 2001-02-26 |
Family
ID=15063506
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03131671A Expired - Lifetime JP3138966B2 (ja) | 1991-05-08 | 1991-05-08 | 研磨用素材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3138966B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103537995A (zh) * | 2013-09-27 | 2014-01-29 | 泉州众志新材料科技有限公司 | 一种微晶砖磨块及其生产方法 |
-
1991
- 1991-05-08 JP JP03131671A patent/JP3138966B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103537995A (zh) * | 2013-09-27 | 2014-01-29 | 泉州众志新材料科技有限公司 | 一种微晶砖磨块及其生产方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3138966B2 (ja) | 2001-02-26 |
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Legal Events
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