JP2516136B2 - 研磨具 - Google Patents
研磨具Info
- Publication number
- JP2516136B2 JP2516136B2 JP4081389A JP8138992A JP2516136B2 JP 2516136 B2 JP2516136 B2 JP 2516136B2 JP 4081389 A JP4081389 A JP 4081389A JP 8138992 A JP8138992 A JP 8138992A JP 2516136 B2 JP2516136 B2 JP 2516136B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet material
- polishing tool
- polishing
- grains
- synthetic resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パイプや孔部を有する
部材のバリ取りや内面仕上げに使用する研磨具に関する
ものである。
部材のバリ取りや内面仕上げに使用する研磨具に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】周知のように、金属や木材、若しくは樹
脂のパイプの内面や穴の内面、瓶状の内面等を研磨する
場合に、多種の研磨具が使用されている。研磨具のもっ
とも一般的なものはブラシ状のもので、棒材の外周に多
数本の繊維材を植付したブラシがある。
脂のパイプの内面や穴の内面、瓶状の内面等を研磨する
場合に、多種の研磨具が使用されている。研磨具のもっ
とも一般的なものはブラシ状のもので、棒材の外周に多
数本の繊維材を植付したブラシがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たブラシは繊維材を接着剤により固定したり、複数の芯
材に挟んで撚ることにより挟着固定するものであるが、
その植付強度が十分でなく、使用に際して抜脱すること
が多かった。また、これらのブラシは腰が弱いため、仕
上げ研磨のような研磨力の低い用途においては適用する
ことができるものの、例えば木材やプラスチック等の孔
部内面を研磨、特に研削する場合などには適用すること
ができず、極めて使用範囲が限定されるものであった。
したがって、高い植付強度を有し、しかも荒仕上げや研
削にも使用することができるような十分な腰の強さを有
するような研磨具が希求されていた。
たブラシは繊維材を接着剤により固定したり、複数の芯
材に挟んで撚ることにより挟着固定するものであるが、
その植付強度が十分でなく、使用に際して抜脱すること
が多かった。また、これらのブラシは腰が弱いため、仕
上げ研磨のような研磨力の低い用途においては適用する
ことができるものの、例えば木材やプラスチック等の孔
部内面を研磨、特に研削する場合などには適用すること
ができず、極めて使用範囲が限定されるものであった。
したがって、高い植付強度を有し、しかも荒仕上げや研
削にも使用することができるような十分な腰の強さを有
するような研磨具が希求されていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は前記した従来の
欠点を改善し、且つ従来からの要請に対処するために提
案されたもので、合成樹脂に研磨砥粒を混合して成形さ
れ、横方向の切込み部を複数形成して隣り合う切込み部
により複数の羽根を形成した縦長なシート材を偶数本の
芯材の間に長さ方向に介在させ、該芯材を一体的に撚る
ことによりシート材を挟着・固定するとともに、各羽根
を概略一定の角度だけずれた状態で固定してなることを
特徴とする研磨具に関するものである。
欠点を改善し、且つ従来からの要請に対処するために提
案されたもので、合成樹脂に研磨砥粒を混合して成形さ
れ、横方向の切込み部を複数形成して隣り合う切込み部
により複数の羽根を形成した縦長なシート材を偶数本の
芯材の間に長さ方向に介在させ、該芯材を一体的に撚る
ことによりシート材を挟着・固定するとともに、各羽根
を概略一定の角度だけずれた状態で固定してなることを
特徴とする研磨具に関するものである。
【0005】
【実施例】以下に本発明を図面の実施例に基づいて詳細
に説明する。本発明の研磨具1は、合成樹脂に研磨砥粒
を所望の量だけ混合してシート材2を成形し、このシー
ト材2を偶数本の芯材3の間に介在させ、該芯材3を一
体的に一方向に撚ることによりシート材2を挟着・固定
してなるものである。
に説明する。本発明の研磨具1は、合成樹脂に研磨砥粒
を所望の量だけ混合してシート材2を成形し、このシー
ト材2を偶数本の芯材3の間に介在させ、該芯材3を一
体的に一方向に撚ることによりシート材2を挟着・固定
してなるものである。
【0006】前記したシート材2の合成樹脂としては、
例えばポリアミド(商品名;ナイロン)、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、その他の合成樹脂を使用すること
ができる。
例えばポリアミド(商品名;ナイロン)、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、その他の合成樹脂を使用すること
ができる。
【0007】また、前記した合成樹脂に混合する研磨砥
粒としては、例えばシリコン・カーバイト粒、アルミナ
粒、ダイヤモンド粒などを使用することができ、研磨砥
粒の粒径としては0.01〜0.8mm程度がよい。
粒としては、例えばシリコン・カーバイト粒、アルミナ
粒、ダイヤモンド粒などを使用することができ、研磨砥
粒の粒径としては0.01〜0.8mm程度がよい。
【0008】本発明によれば、前記した合成樹脂に前記
した研磨砥粒を混合してシート材2を成形するのである
が、合成樹脂と研磨砥粒とは、合成樹脂40〜80重量
%に対して研磨砥粒を20〜60重量%程度混合し、シ
ート材2を成形する。
した研磨砥粒を混合してシート材2を成形するのである
が、合成樹脂と研磨砥粒とは、合成樹脂40〜80重量
%に対して研磨砥粒を20〜60重量%程度混合し、シ
ート材2を成形する。
【0009】そして、成形するシート材2は、厚さが
0.2〜3.0mm程度であり、また横幅は15〜15
0mm程度であって長尺な帯材状に成形する。
0.2〜3.0mm程度であり、また横幅は15〜15
0mm程度であって長尺な帯材状に成形する。
【0010】本発明の第一実施例である研磨具1は、四
本の金属製芯材3の間に図2に示すように1枚のシート
材2を横方向に介在させる。尚、シート材2は縦長であ
って横方向に複数本の切込み部21を形成し、上下の切
込み部21により複数の羽根22…に分断されている。
そして、図1及び2に示すように芯材3を一方向に一体
的に撚ると、図3に示すように各羽根22が概略一定の
角度だけずれた状態の研磨具1が構成される。図3で
は、上下に隣合う羽根22がそれぞれ90°宛ずれるよ
うに撚ったものであるが、勿論、撚り方によっては羽根
22の位置関係は図示実施例と全く異なるようにするこ
ともできる。例えば、図4で示す様に芯材3の撚りを大
きくして隣合う羽根22が108°程度の間隔とするこ
ともできる。上記した研磨具1において、羽根22の基
端は芯材3,3に挟まれ、しかも撚られているので強固
に挟着固定されている。また、この図面の実施例では羽
根22が上下五段に連続する態様であり、その他の部分
は撚りピッチを密にして芯材3だけで構成される棒状部
分31の強度を向上し、芯材3の端部を溶接してシート
材2が抜脱しないようにしている。尚、この研磨具1の
研磨部分は羽根22であり、この羽根22の長さは使用
するシート材2の横幅の約半分であるから、被研磨材の
被処理面の形状や大きさに応じて羽根22の長さをシー
ト材2の横幅で調整することができる。図示実施例のよ
うに一定長さの羽根22を有するように研磨具1を作製
する場合、使用するシート材2としては横幅が一定のも
のを使用する。このような研磨具1は、棒状部分31の
一端を切断して溶接等で固着し、他端部を適宜な回転駆
動軸に接続して回転させることによりパイプ内面や物品
の孔部内面を研磨・研削することができる。
本の金属製芯材3の間に図2に示すように1枚のシート
材2を横方向に介在させる。尚、シート材2は縦長であ
って横方向に複数本の切込み部21を形成し、上下の切
込み部21により複数の羽根22…に分断されている。
そして、図1及び2に示すように芯材3を一方向に一体
的に撚ると、図3に示すように各羽根22が概略一定の
角度だけずれた状態の研磨具1が構成される。図3で
は、上下に隣合う羽根22がそれぞれ90°宛ずれるよ
うに撚ったものであるが、勿論、撚り方によっては羽根
22の位置関係は図示実施例と全く異なるようにするこ
ともできる。例えば、図4で示す様に芯材3の撚りを大
きくして隣合う羽根22が108°程度の間隔とするこ
ともできる。上記した研磨具1において、羽根22の基
端は芯材3,3に挟まれ、しかも撚られているので強固
に挟着固定されている。また、この図面の実施例では羽
根22が上下五段に連続する態様であり、その他の部分
は撚りピッチを密にして芯材3だけで構成される棒状部
分31の強度を向上し、芯材3の端部を溶接してシート
材2が抜脱しないようにしている。尚、この研磨具1の
研磨部分は羽根22であり、この羽根22の長さは使用
するシート材2の横幅の約半分であるから、被研磨材の
被処理面の形状や大きさに応じて羽根22の長さをシー
ト材2の横幅で調整することができる。図示実施例のよ
うに一定長さの羽根22を有するように研磨具1を作製
する場合、使用するシート材2としては横幅が一定のも
のを使用する。このような研磨具1は、棒状部分31の
一端を切断して溶接等で固着し、他端部を適宜な回転駆
動軸に接続して回転させることによりパイプ内面や物品
の孔部内面を研磨・研削することができる。
【0011】また、本発明は、シート材2の介在させる
枚数や介在させる方法についても特に限定するものでは
なく、図5にその幾つかの例を挙げた。 図5(A)は、二本の芯材3,3の間に一枚のシート材
2を介在させた構成であり、本発明における最も簡単な
構成の例である。 図5(B)は、図5(A)のシート材2を二枚に重合し
た例である。 図5(C)は、四本の芯材3の間に個別にシート材2を
一枚ずつ介在させた例である。 図5(D)は、図5(C)のシート材2をそれぞれ二枚
にした例である。 図5(E)は、四本の芯材3の間に一枚のシート材2を
介在させる例であり、前記した第一実施例の研磨具1は
これに属する。 図5(F)は、図5(E)のシート材2を二枚にした例
である。いずれの例においても、シート材2を適宜の長
さとし、複数本の芯材3間に装着して、各芯材3を一体
的にして一方向に撚ることにより、各羽根22が概略一
定の角度だけずれた状態で固定することになる。
枚数や介在させる方法についても特に限定するものでは
なく、図5にその幾つかの例を挙げた。 図5(A)は、二本の芯材3,3の間に一枚のシート材
2を介在させた構成であり、本発明における最も簡単な
構成の例である。 図5(B)は、図5(A)のシート材2を二枚に重合し
た例である。 図5(C)は、四本の芯材3の間に個別にシート材2を
一枚ずつ介在させた例である。 図5(D)は、図5(C)のシート材2をそれぞれ二枚
にした例である。 図5(E)は、四本の芯材3の間に一枚のシート材2を
介在させる例であり、前記した第一実施例の研磨具1は
これに属する。 図5(F)は、図5(E)のシート材2を二枚にした例
である。いずれの例においても、シート材2を適宜の長
さとし、複数本の芯材3間に装着して、各芯材3を一体
的にして一方向に撚ることにより、各羽根22が概略一
定の角度だけずれた状態で固定することになる。
【0012】上記した図5の(A)から(F)におい
て、図5(A)及び(E)では芯材3を一体的にして一
方向に撚ることにより1枚のシート材2がねじれて各羽
根が適宜の角度でずれた状態となり、また図5(B)、
(C)、及び(F)では2枚のシート材2がねじれて各
シート材の羽根が適宜の角度でずれた複雑な状態とな
り、図5(D)では4枚のシート材2がねじれて各シー
ト材の羽根が適宜の角度でずれるので密度の高い状態で
固定されることになる。
て、図5(A)及び(E)では芯材3を一体的にして一
方向に撚ることにより1枚のシート材2がねじれて各羽
根が適宜の角度でずれた状態となり、また図5(B)、
(C)、及び(F)では2枚のシート材2がねじれて各
シート材の羽根が適宜の角度でずれた複雑な状態とな
り、図5(D)では4枚のシート材2がねじれて各シー
ト材の羽根が適宜の角度でずれるので密度の高い状態で
固定されることになる。
【0013】以上本発明を図面の実施例に基づいて説明
したが、本発明は前記した実施例に限定されるものでは
なく、特許請求の範囲に記載した構成を変更しない限り
どのようにでも実施することができる。
したが、本発明は前記した実施例に限定されるものでは
なく、特許請求の範囲に記載した構成を変更しない限り
どのようにでも実施することができる。
【0014】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、合成樹脂
に研磨砥粒を混合して成形され、横方向の切込み部を複
数形成して隣り合う切込み部により複数の羽根を形成し
た縦長なシート材を偶数本の芯材の間に長さ方向に介在
させ、該芯材を一体的に撚ることによりシート材を挟着
・固定するとともに、各羽根を概略一定の角度だけずれ
た状態で固定してなるので、芯材だけで構成される棒状
部分を適宜な回転駆動軸に接続して回転させることによ
り、各羽根の先端縁でパイプ内面や物品の孔部内面を研
磨・研削したりバリ取りすることができる。本発明に使
用するシート材は単なる合成樹脂製のシートではなく、
その表面から研磨砥粒が突出しているので、芯材の間に
挟着固定される力に加えて研磨砥粒が芯材にくいこみ、
従来のブラシにおける繊維材の植付強度に比べて極めて
高い取付強度を有する。そして、上記した研磨具により
被研磨材を研磨する場合に、各羽根の先端縁が研磨時の
摩擦熱により多少軟化するので被研磨面との接触が柔軟
になるばかりでなく、各羽根が概略一定の角度だけずれ
た状態で固定されたロール状ブラシとなり、各羽根は粗
になっているので、研磨仕上げ面が著しく良好で特に穴
の仕上げ研磨用のブラシとして使用することができる。
また、シート材は合成樹脂に研磨砥粒を混合してなるの
で適度な腰があり、ブラシのように軟弱ではないし、ま
た無機質の砥石のように極端に硬質ではないから欠損し
たり破壊することがなく、さらに形状加工性も極めて優
れているので、被研磨材の被処理面の形状に応じた研磨
面を形成することが容易である。したがって、金属パイ
プや孔部を有する木材、プラスチック、その他の物体の
バリ取りや内面仕上げに実用的に使用することができ
る。
に研磨砥粒を混合して成形され、横方向の切込み部を複
数形成して隣り合う切込み部により複数の羽根を形成し
た縦長なシート材を偶数本の芯材の間に長さ方向に介在
させ、該芯材を一体的に撚ることによりシート材を挟着
・固定するとともに、各羽根を概略一定の角度だけずれ
た状態で固定してなるので、芯材だけで構成される棒状
部分を適宜な回転駆動軸に接続して回転させることによ
り、各羽根の先端縁でパイプ内面や物品の孔部内面を研
磨・研削したりバリ取りすることができる。本発明に使
用するシート材は単なる合成樹脂製のシートではなく、
その表面から研磨砥粒が突出しているので、芯材の間に
挟着固定される力に加えて研磨砥粒が芯材にくいこみ、
従来のブラシにおける繊維材の植付強度に比べて極めて
高い取付強度を有する。そして、上記した研磨具により
被研磨材を研磨する場合に、各羽根の先端縁が研磨時の
摩擦熱により多少軟化するので被研磨面との接触が柔軟
になるばかりでなく、各羽根が概略一定の角度だけずれ
た状態で固定されたロール状ブラシとなり、各羽根は粗
になっているので、研磨仕上げ面が著しく良好で特に穴
の仕上げ研磨用のブラシとして使用することができる。
また、シート材は合成樹脂に研磨砥粒を混合してなるの
で適度な腰があり、ブラシのように軟弱ではないし、ま
た無機質の砥石のように極端に硬質ではないから欠損し
たり破壊することがなく、さらに形状加工性も極めて優
れているので、被研磨材の被処理面の形状に応じた研磨
面を形成することが容易である。したがって、金属パイ
プや孔部を有する木材、プラスチック、その他の物体の
バリ取りや内面仕上げに実用的に使用することができ
る。
【図1】本発明の第一実施例の研磨具の製造工程を示す
正面図である。
正面図である。
【図2】本発明の第一実施例の研磨具の製造工程を示す
平面図である。
平面図である。
【図3】本発明の第一実施例の研磨具の斜視図である。
【図4】第一実施例において隣合う羽根が108°づつ
ずれるように撚った場合の羽根の位置関係を示す平面図
である。
ずれるように撚った場合の羽根の位置関係を示す平面図
である。
【図5】本発明におけるシート材の介在例を示す平面図
である。
である。
1,12 研磨具 2 シート材 3 芯材
Claims (2)
- 【請求項1】 合成樹脂に研磨砥粒を混合して成形さ
れ、横方向の切込み部を複数形成して隣り合う切込み部
により複数の羽根を形成した縦長なシート材を偶数本の
芯材の間に長さ方向に介在させ、該芯材を一体的に撚る
ことによりシート材を挟着・固定するとともに、各羽根
を概略一定の角度だけずれた状態で固定してなることを
特徴とする研磨具。 - 【請求項2】 合成樹脂はポリアミド、ポリエチレン、
ポリプロピレンで、研磨砥粒はシリコン・カーバイト
粒、アルミナ粒、ダイヤモンド粒であることを特徴とす
る請求項1に記載の研磨具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4081389A JP2516136B2 (ja) | 1992-03-04 | 1992-03-04 | 研磨具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4081389A JP2516136B2 (ja) | 1992-03-04 | 1992-03-04 | 研磨具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05245765A JPH05245765A (ja) | 1993-09-24 |
JP2516136B2 true JP2516136B2 (ja) | 1996-07-10 |
Family
ID=13744953
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4081389A Expired - Lifetime JP2516136B2 (ja) | 1992-03-04 | 1992-03-04 | 研磨具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2516136B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5329730A (en) * | 1989-09-20 | 1994-07-19 | Jason, Inc. | Abrasive finishing tool |
JP3044558U (ja) * | 1997-06-18 | 1997-12-22 | 國崇 曽 | カレンダー付き筆記具 |
-
1992
- 1992-03-04 JP JP4081389A patent/JP2516136B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05245765A (ja) | 1993-09-24 |
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