JPH04336514A - 距離測定装置 - Google Patents

距離測定装置

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JPH04336514A
JPH04336514A JP3107860A JP10786091A JPH04336514A JP H04336514 A JPH04336514 A JP H04336514A JP 3107860 A JP3107860 A JP 3107860A JP 10786091 A JP10786091 A JP 10786091A JP H04336514 A JPH04336514 A JP H04336514A
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    • G01S11/00Systems for determining distance or velocity not using reflection or reradiation
    • G01S11/12Systems for determining distance or velocity not using reflection or reradiation using electromagnetic waves other than radio waves

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  • Image Processing (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は光学的に距離を測定す
る距離測定装置に関するものであり、特に撮像装置によ
る二次元画像を用いた三角測量方式の距離測定装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、撮像装置による二次元画像を用
いた三角測量方式の距離測定装置においては、対象物と
の距離を正確に測定するためには、撮像装置の露光量を
適正に決定する必要があり、撮像装置の通常の露光量決
定方式に従って露光量を決定していた。
【0003】図7は従来の撮像装置の露光量制御装置の
構成を示し、1は光学系レンズ、2は絞り、3はイメー
ジセンサ、4は平均値処理回路、15は比較器であり、
イメージセンサ3は例えば動画であれば通常1秒間に3
0枚の画像を撮像する。このとき、平均値処理回路4は
イメージセンサ3からの画像信号の平均値を求め、比較
器15においてこの平均値と予め設定された基準信号と
を比較し、その偏差に応じて絞り2を調節して露光量を
コントロールしている。画像信号の平均値は1画面でと
ってもよいが、通常は連続する複数画面の平均をとるこ
とが多い。
【0004】図8は従来の他の露光量制御装置の構成を
示し、この装置はピーク測定方式と呼ばれ、画像の中で
最も明るい部分の画像信号により露光量を決定する方式
である。即ち、図において、5はピークホールド回路で
あり、イメージセンサ3からの画像信号はピークホール
ド回路5に入力され、1画面毎に画像の中で最も明るい
部分の画像信号がホールドされ、比較器15においてこ
の画像信号が基準信号と比較され、その偏差に応じて絞
り2を制御することにより露光量をコントロールしてい
る。
【0005】その他の露光量決定方式としては、画面の
中心付近の限られた領域の明るさで露光量を決定する方
式や、画面の代表的な数点をサンプリングし、その明る
さの平均値により露光量を決める方式などがあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の距離測定装置に
おいては、撮像装置の露光量を以上のように制御してお
り、距離測定対象物の画像が適正な露光により鮮明なコ
ントラストで撮像されるとは限らず、距離演算に誤りを
生じたり、演算結果を判定が不能であったりした。又、
追尾式距離測定装置においては、追尾不能になったり、
誤った対象物を追尾するという課題があった。
【0007】この発明は上記のような課題を解決するた
めに成されたものであり、距離測定対象物までの距離を
正確に測定することができるとともに、その追尾も正確
に行なうことができる距離測定装置を得ることを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係る距離測定
装置は、一方の撮像光学系の画像中に距離測定対象物を
含むウインドウを設定するウインドウ設定手段と、ウイ
ンドウ内の画像と他方の撮像光学系の画像との相関を演
算することにより三角測量原理で距離測定対象物までの
距離を算出する距離演算手段と、ウインドウ内の画像信
号から撮像光学系の適正な露光量を演算する露光量演算
手段と、ウインドウ内の画像が適正な露光量となるよう
に撮像光学系を制御する制御手段を設けたものである。
【0009】又、この発明に係る距離測定装置は、上記
手段に加えて、ウインドウ内の画像を参照画像とし、こ
の参照画像の時系列的な相関をとることにより距離測定
対象物の追尾を行なう追尾手段を設けたものである。
【0010】又、この発明に係る距離測定装置は、ウイ
ンドウ内の画像信号の平均値とピーク値との差が所定値
以上のとき、またはウインドウ内画像における所定値以
上の明るさの領域が所定比率以上のときに、ウインドウ
内画像信号のピーク値によって適正な露光量を演算する
ものである。
【0011】又、この発明に係る距離測定装置は、車両
のヘッドライトの非点灯時にはウインドウ内画像信号の
平均値によって、ヘッドライトの点灯時にはピーク値に
よって適正な露光量を演算するものである。
【0012】
【作用】この発明においては、一方の撮像光学系の画像
中に距離測定対象物を含むウインドウが設定され、この
ウインドウ内の画像信号から撮像光学系の適正な露光量
が演算され、ウインドウ内の画像のコントラストが最も
鮮明になるような画像が得られ、ウインドウ内画像に対
する他方の画像の相関演算においてより正確な相関が得
られる。又、ウインドウ内画像の時系列的な相関をとる
ことにより距離測定対象物の追尾が行なわれ、この相関
演算においてもより正確な相関が得られる。
【0013】又、この発明においては、ウインドウ内の
画像信号の平均値とピーク値の差が所定値以上のとき、
またはウインドウ内画像における所定値以上の明るさの
領域が所定比率以上のときに、ウインドウ内画像信号の
ピーク値によって適正な露光量が得られ、ウインドウ内
の画像のコントラストが最も鮮明になる。
【0014】又、この発明においては、車両のヘッドラ
イトの非点灯時及び点灯時にはそれぞれウインドウ内画
像信号の平均値及びピーク値によって適正な露光量が演
算され、非点灯時には昼間で画面全体が明るいので、画
像信号の平均値から正確な露光量が演算され、点灯時は
夜間やトンネル内であり、画面は基本的には暗いが先行
車のテールランプが極めて明るいため画像信号のピーク
値から適正な露光量が得られる。
【0015】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面とともに説明
する。図1はこの実施例による車載用距離測定装置の構
成を示し、1L,1Rは撮像のための一対の光学系レン
ズ、2L,2Rは一対の絞り、3L,3Rは一対のイメ
ージセンサ、6L,6Rはイメージセンサ制御回路、7
L,7Rはアナログ・デジタル変換器、8L,8Rはメ
モリ、9は露光量演算回路、10は画像信号処理部、1
1は画像表示部、12はウインドウ設定部、16は距離
測定の対象物である車両である。
【0016】次に、上記構成の距離測定装置の動作につ
いて説明する。車両16は一対の光学系レンズ1L,1
R及び一対の絞り2L,2Rを介して一対のイメージセ
ンサ3L,3Rにより撮像され、その画像信号はアナロ
グ・デジタル変換器7L,7Rによりデジタル信号に変
換された後、一対のメモリ8L,8Rにより記憶される
。画像処理部10にはウインドウ設定部12により設定
されたウインドウが入力され、そのアドレスがメモリ8
Rに記憶される。図2はイメージセンサ3R,3Lによ
る画像イ,ロであり、全画面はm行n列の画素で形成さ
れ、ウインドウ17はイメージセンサ3Rの画像にp行
q列目から(p+r)行(q+s)列までの大きさで設
定され、全画面とウインドウ17は画像表示部11に表
示される。
【0017】イメージセンサ3L,3Rの一対の画面か
ら車両16までの距離を求めるためには、イメージセン
サ3Rの画像のウインドウ17内の画像信号をSij、
イメージセンサ3Lの画像の画像信号をS′ijとして
、両者の画像の相関をとり、ウインドウ17の画像に最
も一致する画像をイメージセンサ3Lの画像の中から探
し出す。具体的には、次の(1)式のような演算を行な
う。
【数1】
【0018】ここで、−p≦x≦m−rである。(1)
式でxをパラメータとしたC(x)がx=x0 のとき
に最小値になると、イメージセンサ3Rのウインドウ1
7内の画像とイメージセンサ3Lの画像の中で(p+x
0 ,q),(p+x0 ,q+s),(p+x0 +
r,q+s)(p+x0 +r,q)で囲まれる画像と
が良く一致する。そこで、三角測量の原理から距離Rは
次の(2)式で求められる。     R=fl/p0 x0           
                         
 (2)ここで、lは基線長(光学系レンズ1L,1R
の中心間隔)、fは光学系レンズ1L,1Rからイメー
ジセンサ3L,3Rまでの距離、p0 はイメージセン
サ3L,3Rの画素ピッチである。
【0019】以上のような演算でC(x)の最小値が明
確に検出できるためには、画像が鮮明であることが必要
である。特に距離Rを測定しようとするウインドウ17
内の画像が鮮明でコントラストがはっきりしていること
が重要であり、そのためには適正な露光が必要である。 従来では画面全体の情報によって露光量を決定している
ので、ウインドウ17内の画像が必ずしも適正な露光量
になっているとは限らなかった。
【0020】そこで、この実施例では、ウインドウ17
内の画像信号をメモリ8Rから取り出して露光量演算回
路9に入力し、ウインドウ17内の画像の明るさに基づ
いて適正な露光量を演算する。この演算結果は絞り2R
,2Lに入力されるとともに、イメージセンサ制御回路
6R,6Lを介してイメージセンサ3R,3Lに入力さ
れ、絞り2R,2Lの絞り量及びイメージセンサ3R,
3Lの電子シャッタ機能が制御される。この結果、露光
量は広い範囲で制御され、ウインドウ17内の画像の露
光量が適正に制御される。
【0021】適正露光量の演算においては、ウインドウ
17内の画像信号の平均値をとってもよいし、ピーク値
をとってもよく、ウインドウ17内の中心付近の代表値
をとってもよい。又、第2の実施例として、昼間はウイ
ンドウ17内の画像信号の平均値をとるが、夜間では先
行車のテールランプが特に明るく、周囲は暗いので、画
像信号の平均値とピーク値の差が所定値以上となり、こ
のような場合にはピーク値によって露光量を演算するこ
とにより、より正確に適正な露光量を演算することがで
きる。又、逆光やトンネルの出口などの場合のように、
明るさの差が大きく、ウインドウ17内の画像における
所定値以上の明るさの領域が所定比率以上の場合もハレ
ーションが生じるので、ピーク値をとる方がよい。
【0022】図3はこの発明の第3の実施例を示し、1
4はこの実施例による距離測定装置が搭載された車両の
ヘッドライトの点灯スイッチである。昼間は通常ヘッド
ライトは点灯されないので、露光量演算回路9は点灯ス
イッチ14のオフにより昼間であることを検出し、ウイ
ンドウ17の画像信号の平均値により適正な露光量を演
算する。又、夜間又はトンネル内では点灯スイッチ14
がオンされてヘッドライトが点灯されるので、露光量演
算回路9はこれを検知し、この場合先行車16のテール
ランプが極端に明るく周囲が暗いので、第2の実施例と
同様の理由によりウインドウ17の画像信号のピーク値
に基づいて適正な露光量を演算する。
【0023】図4はこの発明の第4の実施例を示し、1
3は追尾用のメモリであり、他の構成は図1と同じであ
る。追尾を行う際には、図5(a)に示す時刻t=t0
 でのイメージセンサ3Rの画像イをメモリ8Rにより
メモリし、その中にウインドウ17を設定し、その時点
で一対のメモリ8R,8Lに記憶された画像信号により
距離を算出した後、メモリ8Rに記憶された信号をメモ
リ13に移して記憶する。
【0024】次に、図5(b)に示すように、微小時間
Δt経過したt=t0 +Δtでのイメージセンサ3R
,3Lの画像ハ,ニをメモリ8R,8Lに記憶し、メモ
リ13に移されたtとt0 でのウインドウ17内の画
像と良く一致する画像をt=t0 +Δtで記憶したメ
モ8Rの画像ハから探し出し、メモリ8Rの中に新たな
ウインドウ18を設定する。ウインドウ18の設定後、
メモリ8Lの画像ニとの間で先行車両16との距離Rを
演算する。その後、メモリ8Rの画像信号をメモリ13
に移す。
【0025】以上のような操作を時間の経過に従って行
なうことにより、ウインドウ17内の画像の追尾を行な
うことができる。即ち、時刻t=t0 で設定したp行
q列目を起点としたr行s列のウインドウ17内の画像
と良く一致する画像を時刻t=t0 +Δtの画像内の
ウインドウ17を含む拡大領域から探し出す。具体的に
は(3)式に示すような演算を行なう。
【数2】 ここで、p−u≦x≦p+r+u,q−v≦y≦q+s
+vであり、u,vはΔtの大きさにより適当な値を設
定する。
【0026】C(x,y)が最も小さくなったときにウ
インドウ17内の画像と良く一致したことになり、その
ときのパラメータx0 ,y0 を求めることによりt
=t0 +Δtでのウインドウ18は(p+x0 ,q
+y0 ),(p+x0 +r,q+y0 ),(p+
x0 +r,q+y0 +s)(p+x0 ,q+y0
 +s)で囲まれた領域となる。そして、この新しいウ
インドウ18に対して、t=t0 +Δtでの一対の画
像ハ,ニから三角測量の原理を使ってウインドウ18内
の先行車両16までの距離を演算することができる。こ
のように、最初に設定したウインドウ17内の先行車両
16を追尾しながら先行車両16との距離を連続的に測
定することができる。
【0027】以上のような演算で確実に追尾を行ない、
距離を測定するためには、特にウインドウ17,18内
の画像が鮮明でなければならない。そのためには適正な
露光が重要であり、図4における露光量演算回路9にウ
インドウ17,18内の画像信号を入力して適正な露光
量を決定し、この演算結果に応じて絞り2R,2Lの絞
り量及びイメージセンサ3R,3Lの電子シャッタ機能
の一方又は双方を制御し、ウインドウ17,18内の画
像に対して適正な露光を行なう。
【0028】適正露光量の演算においては、通常の昼間
はウインドウ17,18内の画像信号の平均値をとるが
、第5の実施例として、夜間では先行車16のテールラ
ンプが特に明るく周囲が暗いので、ウインドウ17,1
8の画像信号のピーク値に基づいてより正確に露光量の
演算を行なう。又、逆光やトンネルの出口の場合などで
は明暗差が特に大きく、ハレーションのようになるので
、このときもピーク値に基づいて演算する。
【0029】図6はこの発明の第6の実施例を示し、構
成は既に説明したものと同様である。露光量演算回路9
は点灯スイッチ14のオフにより昼間であることを検出
し、ウインドウ17,18の画像信号の平均値により適
正な露光量を演算する。夜間又はトンネル内では点灯ス
イッチ14がオンされるので、露光量演算回路9はヘッ
ドライトの点灯を検知し、この場合は先行車16のテー
ルランプが明るく周囲が暗いので、ウインドウ17,1
8の画像信号のピーク値によって露光量を演算する。
【0030】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、撮像光
学系の露光量をウインドウ内の画像信号に基づいて制御
するようにしたので、ウインドウ内の画像信号が最も鮮
明になり、距離演算や追尾のための演算が正確になり、
正確な距離測定と確実な追尾を行なうことができる。
【0031】又、この発明によれば、ウインドウ内画像
の状態あるいはヘッドライトのオンオフにより昼間、夜
間、トンネル内などの区別をし、これに応じてウインド
ウ内画像信号の平均値またはピーク値から露光量を決定
しており、周囲の状況に応じてウインドウ内画像をより
鮮明にすることができ、距離測定及び追尾を正確に行な
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明装置の第1及び第2の実施例による構
成図である。
【図2】この発明装置の第1〜第3の実施例による動作
説明図である。
【図3】この発明装置の第3の実施例による構成図であ
る。
【図4】この発明装置の第4及び第5の実施例による構
成図である。
【図5】この発明装置の第4〜第6の実施例による動作
説明図である。
【図6】この発明装置の第6の実施例による構成図であ
る。
【図7】従来の露光量制御装置の構成図である。
【図8】従来の他の露光量制御装置の構成図である。
【符号の説明】
1R,1L  光学系レンズ 2R,2L  絞り 3R,3L  イメージセンサ 6R,6L  イメージセンサ制御回路8R,8L,1
3  メモリ 9  露光量演算回路 10  画像信号処理部 12  ウインドウ設定部 14  ヘッドライトの点灯スイッチ 16  先行車 17,18  ウインドウ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  所定の基線長を有するとともに距離測
    定対象物を撮像する一対の撮像光学系と、一方の撮像光
    学系の画像中に距離測定対象物を含むウインドウを設定
    するウインドウ設定手段と、ウインドウ内の画像と他方
    の撮像光学系の画像との相関を演算することにより三角
    測量の原理で距離測定対象物までの距離を算出する距離
    演算手段と、ウインドウ内の画像信号から適正な露光量
    を演算する露光量演算手段と、ウインドウ内の画像が適
    正な露光量となるように撮像光学系を制御する制御手段
    を備えたことを特徴とする距離測定装置。
  2. 【請求項2】  上記露光量演算手段は、ウインドウ内
    の画像信号の平均値とピーク値との差が所定値以上のと
    き、またはウインドウ内画像における所定値以上の明る
    さの領域が所定比率以上のときに、ウインドウ内画像信
    号のピーク値によって適正な露光量を演算することを特
    徴とする請求項1記載の距離測定装置。
  3. 【請求項3】  上記露光量演算手段は、該装置が搭載
    された車両のヘッドライトの非点灯時にはウインドウ内
    の画像信号の平均値によって、上記ヘッドライトの点灯
    時にはウインドウ内の画像信号のピーク値によって、適
    正な露光量を演算することを特徴とする請求項1記載の
    距離測定装置。
  4. 【請求項4】  所定の基線長を有するとともに距離測
    定対象物を撮像する一対の撮像光学系と、一方の撮像光
    学系の画像中に距離測定対象物を含むウインドウを設定
    するウインドウ設定手段と、ウインドウ内の画像を参照
    画像とし、時系列的に参照画像の相関をとることにより
    距離測定対象物を追尾する追尾手段と、ウインドウ内の
    画像と他方の撮像光学系の画像との相関を演算すること
    により三角測量の原理で距離測定対象物までの距離を算
    出する距離算出手段と、ウインドウ内の画像信号から適
    正な露光量を演算する露光量演算手段と、ウインドウ内
    の画像が適正な露光量となるように撮像光学系を制御す
    る制御手段を備えたことを特徴とする距離測定装置。
  5. 【請求項5】  上記露光量演算手段は、ウインドウ内
    の画像信号の平均値とピーク値との差が所定値以上のと
    き、またはウインドウ内画像における所定値以上の明る
    さの領域が所定比率以上のときに、ウインドウ内画像信
    号のピーク値によって適正な露光量を演算することを特
    徴とする請求項4記載の距離測定装置。
  6. 【請求項6】  上記露光量演算手段は、該装置が搭載
    された車両のヘッドライトの非点灯時にはウインドウ内
    の画像信号の平均値によって、上記ヘッドライトの点灯
    時にはウインドウ内の画像信号のピーク値によって、適
    正な露光量を演算することを特徴とする請求項4記載の
    距離測定装置。
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