JPH04336222A - 射出成形機のノズル内樹脂圧による制御方法 - Google Patents
射出成形機のノズル内樹脂圧による制御方法Info
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- JPH04336222A JPH04336222A JP3109049A JP10904991A JPH04336222A JP H04336222 A JPH04336222 A JP H04336222A JP 3109049 A JP3109049 A JP 3109049A JP 10904991 A JP10904991 A JP 10904991A JP H04336222 A JPH04336222 A JP H04336222A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/76—Measuring, controlling or regulating
- B29C45/77—Measuring, controlling or regulating of velocity or pressure of moulding material
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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- B29C45/20—Injection nozzles
- B29C45/23—Feed stopping equipment
- B29C45/232—Feed stopping equipment comprising closing means disposed outside the nozzle
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/46—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould
- B29C2045/467—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould injecting material into the mould by sudden expansion of compressed material in the injection unit
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、射出成形機のノズル内
樹脂圧による制御方法に関するものである。
樹脂圧による制御方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、射出成形機においては、加熱シリ
ンダの中にスクリュが回転自在かつ前後進自在に配設さ
れていて、射出シリンダ、油圧モータ等の駆動系によっ
て駆動されるようになっている。そして、射出を行うに
当たり、まず計量が行われ、スクリュが回転しながら後
退する。この間、ホッパから落下して加熱シリンダ内に
供給された樹脂は、加熱シリンダによって加熱され、ス
クリュの後退に伴って前方に移動して、スクリュの前端
に蓄えられる。
ンダの中にスクリュが回転自在かつ前後進自在に配設さ
れていて、射出シリンダ、油圧モータ等の駆動系によっ
て駆動されるようになっている。そして、射出を行うに
当たり、まず計量が行われ、スクリュが回転しながら後
退する。この間、ホッパから落下して加熱シリンダ内に
供給された樹脂は、加熱シリンダによって加熱され、ス
クリュの後退に伴って前方に移動して、スクリュの前端
に蓄えられる。
【０００３】続いて、スクリュが前進させられ、この時
、スクリュの前端に蓄えられた樹脂が射出ノズルから押
し出されて金型のキャビティ内に充填される。そして、
この射出が終了すると、キャビティ内の樹脂は冷却され
、成形品が成形されるが、この時、樹脂は冷却されると
ともに収縮する。したがって、その収縮分を補うため、
保圧が行われ、上記射出が終了した後も一定の樹脂圧が
維持されるようになっている。そして、この保圧が終了
すると、再びスクリュが回転させられ、計量に入る。
、スクリュの前端に蓄えられた樹脂が射出ノズルから押
し出されて金型のキャビティ内に充填される。そして、
この射出が終了すると、キャビティ内の樹脂は冷却され
、成形品が成形されるが、この時、樹脂は冷却されると
ともに収縮する。したがって、その収縮分を補うため、
保圧が行われ、上記射出が終了した後も一定の樹脂圧が
維持されるようになっている。そして、この保圧が終了
すると、再びスクリュが回転させられ、計量に入る。
【０００４】ところで、上記各工程から成る成形サイク
ルの間、スクリュ速度、スクリュ回転数、スクリュ背圧
、油圧等が検出され、これらの検出値をフィードバック
させて射出成形機の制御を行うようにしている。例えば
、射出成形の射出工程及び保圧工程において制御対象を
スクリュとし、スクリュが前進する間の各スクリュ位置
における圧力と速度を制御して、間接的に樹脂の流れや
圧力の制御を行おうとするものが提供されている（特公
昭５７−５９０６０号公報参照）。
ルの間、スクリュ速度、スクリュ回転数、スクリュ背圧
、油圧等が検出され、これらの検出値をフィードバック
させて射出成形機の制御を行うようにしている。例えば
、射出成形の射出工程及び保圧工程において制御対象を
スクリュとし、スクリュが前進する間の各スクリュ位置
における圧力と速度を制御して、間接的に樹脂の流れや
圧力の制御を行おうとするものが提供されている（特公
昭５７−５９０６０号公報参照）。
【０００５】また、金型内の樹脂の通路に樹脂圧センサ
を設け、検出した樹脂圧の推移があらかじめ設定した型
内圧波形になるように、射出シリンダへの油の供給量及
び圧力を制御するものが提供されている（特公昭５８−
５２４８６号公報参照）。さらに、射出ノズルの先端に
ノズルバルブを設け、射出工程において加熱シリンダ内
の樹脂を、スクリュの前進速度が一定値以下になるまで
圧縮してからノズルバルブを開いて射出するようにした
ものが提供されている（特開平２−８１６１７号公報参
照）。
を設け、検出した樹脂圧の推移があらかじめ設定した型
内圧波形になるように、射出シリンダへの油の供給量及
び圧力を制御するものが提供されている（特公昭５８−
５２４８６号公報参照）。さらに、射出ノズルの先端に
ノズルバルブを設け、射出工程において加熱シリンダ内
の樹脂を、スクリュの前進速度が一定値以下になるまで
圧縮してからノズルバルブを開いて射出するようにした
ものが提供されている（特開平２−８１６１７号公報参
照）。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の射出成形機の第１の制御方法においては、実際には
、射出シリンダに供給される油の圧力及び流量を制御し
ている。ところが、スクリュは樹脂を押しているだけで
あり、実際に移動するのは樹脂であって、スクリュの前
端に蓄えられた樹脂が、射出ノズルから押し出され、金
型のスプル、ランナ、ゲート等を通ってキャビティ内に
充填される。そして、溶融した樹脂は粘性のある弾性体
であって圧縮流体であるため、スクリュをいかに精度良
く制御しても、スクリュの前端の樹脂の密度、スクリュ
ヘッド部におけるバックフロー量、射出ノズルの先端か
ら樹脂が射出されるタイミング、ゲートに到達するまで
の時間、ゲートを突き破るタイミング、キャビティ内へ
の充填が完了する時間等のばらつきが大きくなってしま
う。
来の射出成形機の第１の制御方法においては、実際には
、射出シリンダに供給される油の圧力及び流量を制御し
ている。ところが、スクリュは樹脂を押しているだけで
あり、実際に移動するのは樹脂であって、スクリュの前
端に蓄えられた樹脂が、射出ノズルから押し出され、金
型のスプル、ランナ、ゲート等を通ってキャビティ内に
充填される。そして、溶融した樹脂は粘性のある弾性体
であって圧縮流体であるため、スクリュをいかに精度良
く制御しても、スクリュの前端の樹脂の密度、スクリュ
ヘッド部におけるバックフロー量、射出ノズルの先端か
ら樹脂が射出されるタイミング、ゲートに到達するまで
の時間、ゲートを突き破るタイミング、キャビティ内へ
の充填が完了する時間等のばらつきが大きくなってしま
う。
【０００７】また、第２の制御方法においては、制御対
象が樹脂であるため、高精度の制御を行うことができる
が、射出ノズルの先端に蓄えられた樹脂の密度にばらつ
きがあるとその影響を受け、また、金型内に樹脂圧セン
サを配設する必要があるため、成形現場に従来からある
在庫金型を利用することが困難となる。さらに、第３の
制御方法においては、ノズルバルブによって樹脂を圧縮
して樹脂の密度を一定にしてから射出するため、成形密
度が良好になるが、制御対象がスクリュであるので、第
１の制御方法と同様に高精度の制御を行うことはできな
い。
象が樹脂であるため、高精度の制御を行うことができる
が、射出ノズルの先端に蓄えられた樹脂の密度にばらつ
きがあるとその影響を受け、また、金型内に樹脂圧セン
サを配設する必要があるため、成形現場に従来からある
在庫金型を利用することが困難となる。さらに、第３の
制御方法においては、ノズルバルブによって樹脂を圧縮
して樹脂の密度を一定にしてから射出するため、成形密
度が良好になるが、制御対象がスクリュであるので、第
１の制御方法と同様に高精度の制御を行うことはできな
い。
【０００８】本発明は、上記従来の射出成形機の制御方
法の問題点を解決して、樹脂を直接の制御対象として高
精度の制御を可能とし、従来の金型をそのまま使用する
ことができる射出成形機のノズル内樹脂圧による制御方
法を提供することを目的とする。
法の問題点を解決して、樹脂を直接の制御対象として高
精度の制御を可能とし、従来の金型をそのまま使用する
ことができる射出成形機のノズル内樹脂圧による制御方
法を提供することを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明の射
出成形機のノズル内樹脂圧による制御方法においては、
加熱シリンダの内部にスクリュが回転自在、かつ前後進
自在に配設され、射出シリンダによって駆動される。ま
た、上記加熱シリンダの先端には、樹脂を金型内に充填
するための射出ノズルが配設され、該射出ノズル内にノ
ズル開閉用バルブが配設される。
出成形機のノズル内樹脂圧による制御方法においては、
加熱シリンダの内部にスクリュが回転自在、かつ前後進
自在に配設され、射出シリンダによって駆動される。ま
た、上記加熱シリンダの先端には、樹脂を金型内に充填
するための射出ノズルが配設され、該射出ノズル内にノ
ズル開閉用バルブが配設される。
【００１０】そして、該ノズル開閉用バルブの内側及び
外側に、樹脂圧を検出するために樹脂圧センサが設けら
れ、該樹脂圧センサによって検出された樹脂圧によって
上記射出シリンダのストローク及びノズル開閉用バルブ
の開度が制御される。上記構成の射出成形機において、
スクリュを回転させながら後退させる計量が終了すると
、射出ノズルの先端に設けられたノズル開閉用バルブを
閉鎖した状態で、ノズル開閉用バルブより内側の樹脂圧
を検出し、該樹脂圧があらかじめ設定した波形と同じに
なるように射出シリンダを制御してスクリュの前端の樹
脂に予圧を加える。
外側に、樹脂圧を検出するために樹脂圧センサが設けら
れ、該樹脂圧センサによって検出された樹脂圧によって
上記射出シリンダのストローク及びノズル開閉用バルブ
の開度が制御される。上記構成の射出成形機において、
スクリュを回転させながら後退させる計量が終了すると
、射出ノズルの先端に設けられたノズル開閉用バルブを
閉鎖した状態で、ノズル開閉用バルブより内側の樹脂圧
を検出し、該樹脂圧があらかじめ設定した波形と同じに
なるように射出シリンダを制御してスクリュの前端の樹
脂に予圧を加える。
【００１１】続いて、上記ノズル開閉用バルブを開放し
てスクリュを前進させ、樹脂を金型内に押し出して射出
を行い、射出が終了した後にそのまま保圧を行い、上記
射出及び保圧を行う間、ノズル開閉用バルブより外側の
樹脂圧があらかじめ設定した波形と同じになるように、
上記射出シリンダの油の供給量と圧力及びノズル開閉用
バルブの開度を制御する。
てスクリュを前進させ、樹脂を金型内に押し出して射出
を行い、射出が終了した後にそのまま保圧を行い、上記
射出及び保圧を行う間、ノズル開閉用バルブより外側の
樹脂圧があらかじめ設定した波形と同じになるように、
上記射出シリンダの油の供給量と圧力及びノズル開閉用
バルブの開度を制御する。
【００１２】保圧が終了すると、上記ノズル開閉用バル
ブを閉鎖し、該ノズル開閉用バルブを閉鎖した状態で、
ノズル開閉用バルブより内側の樹脂圧を検出し、該樹脂
圧があらかじめ設定した波形と同じになるように射出シ
リンダを制御してスクリュの前端の樹脂に背圧を加える
。
ブを閉鎖し、該ノズル開閉用バルブを閉鎖した状態で、
ノズル開閉用バルブより内側の樹脂圧を検出し、該樹脂
圧があらかじめ設定した波形と同じになるように射出シ
リンダを制御してスクリュの前端の樹脂に背圧を加える
。
【００１３】
【作用】本発明によれば、上記のようにスクリュを回転
させながら後退させる計量が終了すると、射出ノズルの
先端に設けられたノズル開閉用バルブを閉鎖した状態で
、ノズル開閉用バルブより内側の樹脂圧を検出し、該樹
脂圧があらかじめ設定した波形と同じになるように射出
シリンダを制御してスクリュの前端の樹脂に予圧を加え
る。この時、スクリュの前端に蓄えられた樹脂は、予圧
されて樹脂の密度が均一になり、ばらつきがなくなる。
させながら後退させる計量が終了すると、射出ノズルの
先端に設けられたノズル開閉用バルブを閉鎖した状態で
、ノズル開閉用バルブより内側の樹脂圧を検出し、該樹
脂圧があらかじめ設定した波形と同じになるように射出
シリンダを制御してスクリュの前端の樹脂に予圧を加え
る。この時、スクリュの前端に蓄えられた樹脂は、予圧
されて樹脂の密度が均一になり、ばらつきがなくなる。
【００１４】続いて、上記ノズル開閉用バルブを開放し
てスクリュを前進させ、樹脂を金型内に押し出して射出
を行い、射出が終了した後にそのまま保圧を行い、上記
射出及び保圧を行う間、ノズル開閉用バルブより外側の
樹脂圧があらかじめ設定した波形と同じになるように、
上記射出シリンダの油の供給量と圧力及びノズル開閉用
バルブの開度を制御する。この間、充填される樹脂が直
接の制御対象となっているので、高精度の制御を行うこ
とができる。
てスクリュを前進させ、樹脂を金型内に押し出して射出
を行い、射出が終了した後にそのまま保圧を行い、上記
射出及び保圧を行う間、ノズル開閉用バルブより外側の
樹脂圧があらかじめ設定した波形と同じになるように、
上記射出シリンダの油の供給量と圧力及びノズル開閉用
バルブの開度を制御する。この間、充填される樹脂が直
接の制御対象となっているので、高精度の制御を行うこ
とができる。
【００１５】保圧が終了すると、上記ノズル開閉用バル
ブを閉鎖し、該ノズル開閉用バルブを閉鎖した状態で、
ノズル開閉用バルブより内側の樹脂圧を検出し、該樹脂
圧があらかじめ設定した波形と同じになるように射出シ
リンダを制御してスクリュの前端の樹脂に背圧を加える
。
ブを閉鎖し、該ノズル開閉用バルブを閉鎖した状態で、
ノズル開閉用バルブより内側の樹脂圧を検出し、該樹脂
圧があらかじめ設定した波形と同じになるように射出シ
リンダを制御してスクリュの前端の樹脂に背圧を加える
。
【００１６】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。図１は本発明のノズル内樹脂圧
による制御方法が採用される射出成形機の断面図である
。図において、１は加熱シリンダであり、内部にスクリ
ュ２が回転自在、かつ前後進自在に配設されている。 上記加熱シリンダ１の先端には、射出ノズル３が突出形
成されている。５は樹脂を加熱シリンダ１内に供給する
ためのホッパであり、該ホッパ５から落下した樹脂は、
スクリュ２が回転しながら後退するのに伴い上記加熱シ
リンダ１とスクリュ２間を通り前進し、その間に加熱シ
リンダ１によって加熱されて溶融する。そして、射出ノ
ズル３から押し出された樹脂は、スプル７、ランナ８を
通って金型１０内のキャビティ１１に充填される。
ながら詳細に説明する。図１は本発明のノズル内樹脂圧
による制御方法が採用される射出成形機の断面図である
。図において、１は加熱シリンダであり、内部にスクリ
ュ２が回転自在、かつ前後進自在に配設されている。 上記加熱シリンダ１の先端には、射出ノズル３が突出形
成されている。５は樹脂を加熱シリンダ１内に供給する
ためのホッパであり、該ホッパ５から落下した樹脂は、
スクリュ２が回転しながら後退するのに伴い上記加熱シ
リンダ１とスクリュ２間を通り前進し、その間に加熱シ
リンダ１によって加熱されて溶融する。そして、射出ノ
ズル３から押し出された樹脂は、スプル７、ランナ８を
通って金型１０内のキャビティ１１に充填される。
【００１７】１２は射出ノズル３の先端に設けられ、樹
脂の通路の開閉を制御するノズル開閉用バルブである。 該ノズル開閉用バルブ１２には、ニードルバルブ又はロ
ータリバルブが用いられる。１３，１４は樹脂圧センサ
であり、該樹脂圧センサ１３は上記ノズル開閉用バルブ
１２より内側に配設され、樹脂の予圧及び計量中の樹脂
圧を検出する。樹脂圧センサ１４は、上記ノズル開閉用
バルブ１２より外側にあって、射出時及び保圧時での射
出ノズル３における樹脂圧を検出する。
脂の通路の開閉を制御するノズル開閉用バルブである。 該ノズル開閉用バルブ１２には、ニードルバルブ又はロ
ータリバルブが用いられる。１３，１４は樹脂圧センサ
であり、該樹脂圧センサ１３は上記ノズル開閉用バルブ
１２より内側に配設され、樹脂の予圧及び計量中の樹脂
圧を検出する。樹脂圧センサ１４は、上記ノズル開閉用
バルブ１２より外側にあって、射出時及び保圧時での射
出ノズル３における樹脂圧を検出する。
【００１８】１５はノズル内樹脂圧の波形制御用の制御
アンプであり、あらかじめ過不足なく、かつ制御可能な
ように樹脂圧センサ１３，１４の波形が設定され、実際
に検出された樹脂圧の波形が設定された波形と同じにな
るようにサーボ弁１６，１７を介して駆動機器１８及び
射出シリンダ１９を制御するようになっている。上記サ
ーボ弁１６は上記射出シリンダ１９の動きを制御するも
のであり、油圧によって駆動する場合はサーボ弁で、電
動によって駆動する場合はサーボモータで構成され、図
はサーボ弁を示している。また、サーボ弁１７はノズル
開閉用バルブ１２の動きを制御するものであり、油圧に
よって駆動する場合はサーボ弁で、電動によって駆動す
る場合はサーボモータで構成され、図はサーボ弁を示し
ている。そして、上記駆動機器１８はノズル開閉用バル
ブ１２に動きを伝え、ノズル開閉用バルブ１２の開閉及
び開度調節を行う。また、射出シリンダ１９はスクリュ
２を前後進させ、ストロークの調節を行う。
アンプであり、あらかじめ過不足なく、かつ制御可能な
ように樹脂圧センサ１３，１４の波形が設定され、実際
に検出された樹脂圧の波形が設定された波形と同じにな
るようにサーボ弁１６，１７を介して駆動機器１８及び
射出シリンダ１９を制御するようになっている。上記サ
ーボ弁１６は上記射出シリンダ１９の動きを制御するも
のであり、油圧によって駆動する場合はサーボ弁で、電
動によって駆動する場合はサーボモータで構成され、図
はサーボ弁を示している。また、サーボ弁１７はノズル
開閉用バルブ１２の動きを制御するものであり、油圧に
よって駆動する場合はサーボ弁で、電動によって駆動す
る場合はサーボモータで構成され、図はサーボ弁を示し
ている。そして、上記駆動機器１８はノズル開閉用バル
ブ１２に動きを伝え、ノズル開閉用バルブ１２の開閉及
び開度調節を行う。また、射出シリンダ１９はスクリュ
２を前後進させ、ストロークの調節を行う。
【００１９】上記構成の射出成形機のノズル内樹脂圧に
よる制御方法の各工程について説明する。まず、予圧工
程において、樹脂圧センサ１３の圧力があらかじめ設定
された波形と同じになるようにサーボ弁１６を制御し、
樹脂に予圧をかける。次に、上記樹脂圧センサ１３が検
出した圧力が設定された圧力に達すると、サーボ弁１７
が制御され、駆動機器１８が駆動されノズル開閉用バル
ブ１２が開かれ、溶融した樹脂が射出され、金型１０の
キャビティ１１内に充填される。射出が終了すると、キ
ャビティ１１内の樹脂が冷却されて成形品が成形される
が、この冷却に伴って樹脂が収縮する。したがって、収
縮分を補うため保圧が行われる。そして、射出工程、冷
却工程及び保圧工程の間、樹脂圧センサ１４の圧力があ
らかじめ設定されたノズル内樹脂圧の波形と同じになる
ようにサーボ弁１６，１７が制御される。
よる制御方法の各工程について説明する。まず、予圧工
程において、樹脂圧センサ１３の圧力があらかじめ設定
された波形と同じになるようにサーボ弁１６を制御し、
樹脂に予圧をかける。次に、上記樹脂圧センサ１３が検
出した圧力が設定された圧力に達すると、サーボ弁１７
が制御され、駆動機器１８が駆動されノズル開閉用バル
ブ１２が開かれ、溶融した樹脂が射出され、金型１０の
キャビティ１１内に充填される。射出が終了すると、キ
ャビティ１１内の樹脂が冷却されて成形品が成形される
が、この冷却に伴って樹脂が収縮する。したがって、収
縮分を補うため保圧が行われる。そして、射出工程、冷
却工程及び保圧工程の間、樹脂圧センサ１４の圧力があ
らかじめ設定されたノズル内樹脂圧の波形と同じになる
ようにサーボ弁１６，１７が制御される。
【００２０】上記保圧工程が終了すると同時に、サーボ
弁１７が制御され、駆動機器１８が駆動されて、ノズル
開閉用バルブ１２が閉鎖される。計量工程においては、
射出シリンダ１９を制御してスクリュ２を回転させなが
ら後退させ、ホッパ５から落下した樹脂をスクリュ２と
加熱シリンダ１間を前進させる。この間、ノズル開閉用
バルブ１２は閉鎖され、かつスクリュ２には背圧がかけ
られる。この間、樹脂圧センサ１３の圧力があらかじめ
設定された波形と同じになるようにサーボ弁１６が制御
され、射出シリンダ１９に背圧がかけられる。
弁１７が制御され、駆動機器１８が駆動されて、ノズル
開閉用バルブ１２が閉鎖される。計量工程においては、
射出シリンダ１９を制御してスクリュ２を回転させなが
ら後退させ、ホッパ５から落下した樹脂をスクリュ２と
加熱シリンダ１間を前進させる。この間、ノズル開閉用
バルブ１２は閉鎖され、かつスクリュ２には背圧がかけ
られる。この間、樹脂圧センサ１３の圧力があらかじめ
設定された波形と同じになるようにサーボ弁１６が制御
され、射出シリンダ１９に背圧がかけられる。
【００２１】このように、射出成形サイクルが行われる
が、この射出成形サイクルにおける各部分の圧力波形を
図２に示す。図２は本発明の射出成形機のノズル内樹脂
圧による制御方法における各部分の圧力のタイムチャー
トである。図の（ａ）は射出シリンダ１９内の油圧を、
（ｂ）は樹脂圧センサ１３によって検出された樹脂圧を
、（ｃ）は樹脂圧センサ１４によって検出された樹脂圧
を、（ｄ）は金型１０内の樹脂圧を、（ｅ）はノズル開
閉用バルブ１２の開閉状態を示している。
が、この射出成形サイクルにおける各部分の圧力波形を
図２に示す。図２は本発明の射出成形機のノズル内樹脂
圧による制御方法における各部分の圧力のタイムチャー
トである。図の（ａ）は射出シリンダ１９内の油圧を、
（ｂ）は樹脂圧センサ１３によって検出された樹脂圧を
、（ｃ）は樹脂圧センサ１４によって検出された樹脂圧
を、（ｄ）は金型１０内の樹脂圧を、（ｅ）はノズル開
閉用バルブ１２の開閉状態を示している。
【００２２】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形すること
が可能であり、これらを本発明の範囲から排除するもの
ではない。
のではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形すること
が可能であり、これらを本発明の範囲から排除するもの
ではない。
【００２３】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、計量が終了すると、射出ノズルの先端に設けられ
たノズル開閉用バルブを閉鎖した状態で、ノズル開閉用
バルブより内側の樹脂圧を検出し、該樹脂圧があらかじ
め設定した波形と同じになるように樹脂に予圧を加える
ようにしている。したがって、スクリュの前端に蓄えら
れた樹脂は、予圧されて樹脂の密度が均一になり、ばら
つきがなくなるため、樹脂の充填を良好にすることがで
きる。
れば、計量が終了すると、射出ノズルの先端に設けられ
たノズル開閉用バルブを閉鎖した状態で、ノズル開閉用
バルブより内側の樹脂圧を検出し、該樹脂圧があらかじ
め設定した波形と同じになるように樹脂に予圧を加える
ようにしている。したがって、スクリュの前端に蓄えら
れた樹脂は、予圧されて樹脂の密度が均一になり、ばら
つきがなくなるため、樹脂の充填を良好にすることがで
きる。
【００２４】続いて、上記ノズル開閉用バルブを開放し
てスクリュを前進させ、射出を行うとともに、保圧を行
う。この時、ノズル開閉用バルブより外側の樹脂圧があ
らかじめ設定した波形と同じになるように、上記射出シ
リンダ及びノズル開閉用バルブを制御する。そして、保
圧が終了すると、上記ノズル開閉用バルブを閉鎖し、ノ
ズル開閉用バルブより内側の樹脂圧を検出し、該樹脂圧
があらかじめ設定した波形と同じになるように樹脂に背
圧を加える。
てスクリュを前進させ、射出を行うとともに、保圧を行
う。この時、ノズル開閉用バルブより外側の樹脂圧があ
らかじめ設定した波形と同じになるように、上記射出シ
リンダ及びノズル開閉用バルブを制御する。そして、保
圧が終了すると、上記ノズル開閉用バルブを閉鎖し、ノ
ズル開閉用バルブより内側の樹脂圧を検出し、該樹脂圧
があらかじめ設定した波形と同じになるように樹脂に背
圧を加える。
【００２５】このように、充填される樹脂が直接の制御
対象となっているので、高精度の制御を行うことができ
る。また、金型内に樹脂圧センサを設ける加工をする必
要がなく、従来の金型を使用して射出成形を行うことが
できる。さらに、射出成形サイクルのすべての工程につ
いて樹脂を制御対象として制御するため、検出値のばら
つきがなくなり、より高精度な制御を行うことができる
。
対象となっているので、高精度の制御を行うことができ
る。また、金型内に樹脂圧センサを設ける加工をする必
要がなく、従来の金型を使用して射出成形を行うことが
できる。さらに、射出成形サイクルのすべての工程につ
いて樹脂を制御対象として制御するため、検出値のばら
つきがなくなり、より高精度な制御を行うことができる
。
【図１】本発明のノズル内樹脂圧による制御方法が採用
される射出成形機の断面図である。
される射出成形機の断面図である。
【図２】本発明の射出成形機のノズル内樹脂圧による制
御方法における各部分の圧力のタイムチャートである。
御方法における各部分の圧力のタイムチャートである。
１ 加熱シリンダ
２ スクリュ
３ 射出ノズル
５ ホッパ
７ スプル
８ ランナ
１０ 金型
１１ キャビティ
１２ ノズル開閉用バルブ
１３，１４ 樹脂圧センサ
１５ 制御アンプ
１６，１７ サーボ弁
１８ 駆動機器
１９ 射出シリンダ
Claims (1)
- 【請求項１】 （ａ）スクリュを回転させながら後退
させる計量が終了すると、（ｂ）射出ノズルの先端に設
けられたノズル開閉用バルブを閉鎖した状態で、ノズル
開閉用バルブの内側の樹脂圧を検出し、該樹脂圧があら
かじめ設定した波形と同じになるように射出シリンダを
制御してスクリュの前端の樹脂に予圧を加え、（ｃ）上
記ノズル開閉用バルブを開放してスクリュを前進させ、
樹脂を金型内に押し出して射出を行い、射出が終了した
後にそのまま保圧を行い、（ｄ）上記射出及び保圧を行
う間、ノズル開閉用バルブの外側の樹脂圧があらかじめ
設定した波形と同じになるように、上記射出シリンダ及
びノズル開閉用バルブを制御し、（ｅ）保圧が終了する
と、上記ノズル開閉用バルブを閉鎖し、（ｆ）該ノズル
開閉用バルブを閉鎖した状態で、ノズル開閉用バルブの
内側の樹脂圧を検出し、該樹脂圧があらかじめ設定した
波形と同じになるように射出シリンダを制御してスクリ
ュの前端の樹脂に背圧を加えることを特徴とする射出成
形機のノズル内樹脂圧による制御方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3109049A JPH04336222A (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | 射出成形機のノズル内樹脂圧による制御方法 |
| US07/882,162 US5194195A (en) | 1991-05-14 | 1992-05-12 | Method of controlling injection molding machine by use of nozzle resin pressures |
| DE69212622T DE69212622T2 (de) | 1991-05-14 | 1992-05-13 | Verfahren zur Steuerung einer Spritzgiessmaschine in Abhängigkeit vom Harzdruck in der Düse |
| EP92108104A EP0513774B1 (en) | 1991-05-14 | 1992-05-13 | Method of controlling injection molding machine by use of nozzle resin pressures |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3109049A JPH04336222A (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | 射出成形機のノズル内樹脂圧による制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04336222A true JPH04336222A (ja) | 1992-11-24 |
Family
ID=14500312
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3109049A Withdrawn JPH04336222A (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | 射出成形機のノズル内樹脂圧による制御方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5194195A (ja) |
| EP (1) | EP0513774B1 (ja) |
| JP (1) | JPH04336222A (ja) |
| DE (1) | DE69212622T2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPH0976316A (ja) * | 1995-09-18 | 1997-03-25 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 射出成形方法及びその装置 |
| DE102013009368A1 (de) | 2012-06-11 | 2013-12-12 | Fanuc Corporation | Druckregelvorrichtung für eine Spritzgießmaschine |
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| DE19525142C1 (de) * | 1995-07-11 | 1996-10-31 | Karl Hehl | Verfahren zur Erfassung der an einer Spritzgießmaschine auftretenden Kräfte sowie Vorrichtung zur Durchführung des Verfahrens |
| SG91321A1 (en) * | 2000-03-27 | 2002-09-17 | Sumitomo Heavy Industries | Method for controlling an injection molding machine capable of reducing variations in weight of molded products |
| JP3686328B2 (ja) * | 2000-11-15 | 2005-08-24 | 住友重機械工業株式会社 | 射出成形機の制御方法 |
| EP1358056B1 (de) * | 2001-02-07 | 2005-05-18 | Netstal-Maschinen AG | Verfahren zur steuerung des einspritzvorganges sowie einspritzeinheit |
| US6680012B2 (en) * | 2002-03-07 | 2004-01-20 | Engel Maschinenbau Gesellschaft M.B.H. | Injection moulding method |
| US7103445B2 (en) * | 2002-11-27 | 2006-09-05 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | System and method for controlling the dispense rate of particulate material |
| JP4758732B2 (ja) * | 2005-11-14 | 2011-08-31 | 日立マクセル株式会社 | 超臨界流体を用いた熱可塑性樹脂の射出成形方法 |
| CN110893692B (zh) * | 2018-09-13 | 2022-05-24 | 德斯马制鞋设备有限公司 | 具有压力相关阀的注射成型系统 |
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| JPS52151352A (en) * | 1976-06-11 | 1977-12-15 | Nissei Plastics Ind Co | Method of controlling injection of injection molding machine |
| JPS5759060A (en) * | 1980-09-27 | 1982-04-09 | Toyota Motor Corp | Ignition timing controlling method of internal combustion engine |
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| DE3783115T2 (de) * | 1986-03-27 | 1993-07-08 | Komatsu Mfg Co Ltd | Einspritzgiessmaschine. |
| JPS63188025A (ja) * | 1987-01-30 | 1988-08-03 | Komatsu Ltd | 射出成形機の射出速度制御方法 |
| JPS63236616A (ja) * | 1987-03-25 | 1988-10-03 | Inoue Japax Res Inc | 樹脂成形装置 |
| JPS63276523A (ja) * | 1987-05-08 | 1988-11-14 | Komatsu Ltd | 射出成形機の制御方法 |
| FR2625939B1 (fr) * | 1988-01-14 | 1990-05-04 | Seva | Procede et dispositif de moulage par injection de materiaux composites |
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| JPH0822562B2 (ja) * | 1990-05-24 | 1996-03-06 | 株式会社小松製作所 | 射出成形機のサイクル制御方法 |
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1991
- 1991-05-14 JP JP3109049A patent/JPH04336222A/ja not_active Withdrawn
-
1992
- 1992-05-12 US US07/882,162 patent/US5194195A/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-05-13 DE DE69212622T patent/DE69212622T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-05-13 EP EP92108104A patent/EP0513774B1/en not_active Expired - Lifetime
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| JPH0976316A (ja) * | 1995-09-18 | 1997-03-25 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 射出成形方法及びその装置 |
| DE102013009368A1 (de) | 2012-06-11 | 2013-12-12 | Fanuc Corporation | Druckregelvorrichtung für eine Spritzgießmaschine |
| DE102013009368B4 (de) | 2012-06-11 | 2019-06-19 | Fanuc Corporation | Druckregelvorrichtung für eine Spritzgießmaschine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0513774A2 (en) | 1992-11-19 |
| EP0513774B1 (en) | 1996-08-07 |
| DE69212622D1 (de) | 1996-09-12 |
| EP0513774A3 (en) | 1993-07-21 |
| DE69212622T2 (de) | 1997-01-23 |
| US5194195A (en) | 1993-03-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980806 |