JPH07214611A - 射出成形機におけるサックバック動作の制御方法 - Google Patents

射出成形機におけるサックバック動作の制御方法

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JPH07214611A
JPH07214611A JP859994A JP859994A JPH07214611A JP H07214611 A JPH07214611 A JP H07214611A JP 859994 A JP859994 A JP 859994A JP 859994 A JP859994 A JP 859994A JP H07214611 A JPH07214611 A JP H07214611A
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JP
Japan
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resin
pressure
mold
screw
suck
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JP859994A
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English (en)
Inventor
Masahiro Kami
昌弘 紙
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Ube Corp
Original Assignee
Ube Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 射出開始時の初期条件にサックバック動作を
加味し、適正に補正する。 【構成】 金型閉状態でスクリュヘッド前部に貯留され
た樹脂圧力が大気圧になるまでサックバック動作をし、
次いで金型開状態でノズル前部の空隙量が所定量となる
ようにサックバック動作を行う。また、計量工程完了時
のスクリュヘッド前部の樹脂圧力測定値を、目標の樹脂
圧力値に一致するようにサックバック動作を行う。さら
に、計量工程完了時のスクリュヘッド前部における樹脂
圧力をスクリュに作用する反力により算出し、目標の樹
脂圧力に一致するようにサックバック動作をする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプラスチック製品を成形
する射出成形機のサックバック動作の制御方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】プラスチック成形に使用される射出成形
機は、一般に図9に示すようにホッパ26、加熱シリン
ダ3、ノズル4および射出シリンダ20からなる射出機
構と、固定ダイプレートに取付けられた固定金型13
a、可動ダイプレートに取付けた可動金型13bから基
本的に構成されている。
【0003】すなわち、ホッパ26から投入された可塑
性樹脂材料は、モータなどの駆動装置24により回転さ
せられてスクリュ1へ落ちて行き、スクリュ1の回転運
動により前方(図中左方向)へ移送される。スクリュ1
自体は射出シリンダ20に作用する油圧力に抗して所定
距離だけ後退(図中右方向)する。
【0004】前記可塑性樹脂材料は、加熱シリンダ3中
を前方へ移送されつつヒータ18からの加熱およびスク
リュ1の回転による剪断熱を受けて溶融し、スクリュ1
の前方に貯留されて所定量、すなわち前記スクリュ1の
後退距離によって決定される量だけ計量される。
【0005】この計量が完了すると、射出シリンダ20
に作動油が圧入されてスクリュ1は後退位置から前進を
開始し、スクリュ1の前方に蓄積された溶融樹脂を、ノ
ズル4を介して金型キャビティ22に射出充填する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、計量工程時
にスクリュヘッド27の前方へ貯留された溶融樹脂が射
出工程で金型キャビティ22に射出充填された後、金型
13を冷却することにより溶融樹脂を固化し、金型を開
いて固化された製品を取出す。このように、一方で金型
13の冷却によって製品を冷却する際、他方、射出装置
30の方ではスクリュ1を回転させながら計量工程が行
われるが、計量工程完了時にスクリュヘッド27の前方
に貯留された溶融樹脂に内圧が発生しているため金型1
3を開いて固化製品を取出すとノズル4先端より溶融樹
脂が金型13内へ流入する、いわゆる鼻たれ現象が生じ
る。
【0007】この鼻たれ現象を防止するため、スクリュ
1を強制的に後退させ樹脂圧力を低減または負圧にす
る、いわゆるサックバック動作が行われ、その後金型1
3を開いていた。しかし、このサックバック動作の結
果、スクリュヘッド27内の樹脂圧力が不明確かあるい
は負圧によってノズル4前方に空隙が発生することにな
る。
【0008】このため、チェックリング2が閉まってス
クリュ1の前進動作を開始してもノズル4部の空隙35
が消滅するまでは金型13のキャビティ22内に溶融樹
脂が流入しないことになる。この結果、図10に示すよ
うに最適射出条件下におけるキャビティ22への理論上
の溶融樹脂の射出量と実際の溶融樹脂の射出量との間に
は差異が生じることになり、このため充填完了時間ずれ
が生じることになる(図10、図11)。
【0009】このため、射出工程で金型13内へ射出充
填した時、溶融樹脂の未充填によって製品寸法が足らず
所望する良品ができなかったり、逆に過充填となって製
品の重量過多となるといった問題点があった。
【0010】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
ので、本発明の目的は射出開始時の初期条件にサックバ
ック動作を加味し適正に補正することで所望の良品を得
るようにした射出成形機のサックバック動作の制御方法
を提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の発明では金型キャビティ間に射出された樹脂
が固化した金型閉の状態下で、スクリュヘッド前部に貯
留された樹脂圧力が大気圧になるまでサックバック動作
をし、次いで金型を開にした後さらにサックバックして
ノズル前部の空隙量が所定量となるようにサックバック
動作を行うようにし、第2の発明では、計量工程完了時
のスクリュヘッド前部における樹脂圧力の測定値を、目
標の樹脂圧力値に一致するようにフィードバックを行い
つつサックバック動作を行うようにした。さらに、第3
の発明では、計量工程完了時のスクリュヘッド前部にお
ける樹脂圧力をスクリュに作用する反力により算出し、
目標の樹脂圧力値に一致するようにフィードバックを行
いつつサックバック動作を行うようにした。
【0012】
【作用】本発明ではスクリュヘッド前部に貯留した溶融
樹脂圧力を直接測定するか、あるいはスクリュに発生す
る反力より算出するようにしたことにより、リアルタイ
ムフィードバック制御を行いつつ、樹脂圧力またはノズ
ル前部の空隙を目標値に一致させることができるため、
所望する良品を安定して生産できる。
【0013】
【実施例】以下に、本発明に係る射出成形機における射
出方法の具体的実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。図1は本発明に係る1実施例の射出成形機の要部構
成を簡略化して示す概要図、図2は射出工程完了時の状
態を示す説明図、図3はその後図2の状態から金型を開
いた状態を示す説明図、図4はサックバック完了時のノ
ズル先端断面図、図5は一般的な溶融樹脂の体積、圧
力、温度の関係を示す状態図、図6はノズル先端部に樹
脂センサを設けた場合の縦断面図、図7は射出方法を示
す説明図、図8はシャットオフバルブの1例を示す概要
図である。
【0014】図1において、加熱シリンダ3内にはスク
リュ1が回転から進退自在に挿入されており、加熱シリ
ンダ3の先端にはノズル4が取付けられており、また後
端にはスクリュ1を軸方向移動が可能で回転自在に取付
けたピストン23を挿入した射出シリンダ20が取付け
てある。
【0015】射出シリンダ20の油圧室9はロッド側油
圧室9aとヘッド側油圧室9bから構成されており、こ
の油圧室9には図示省略した油圧ポンプから作動油が供
給され油圧作動バルブ11で制御される。
【0016】ノズル4内の先端近傍を溶融樹脂が通過す
る時の樹脂温度を検知する樹脂温度センサ6が配設され
ており、この樹脂温度センサ6と対向する位置には計量
完了時にスクリュヘッド27の前方に貯留された溶融樹
脂の樹指圧を測定する樹脂圧力センサ7が配設されてい
る。
【0017】また、射出シリンダ20の油圧室9には油
圧センサ10が配設してあり、ロッド側油圧室9aには
ロッド側油圧センサ10aが、またヘッド側油圧室9b
にはヘッド側油圧センサ10bがそれぞれ配設されてい
る。
【0018】この射出装置30にはノズル4の前方に配
設された樹脂圧力センサ7からの樹脂圧力の測定値をフ
ィードバックして油圧作動バルブ11や油圧センサ10
に目標の樹脂圧力となるように制御を行うように射出成
形機の制御装置32が設けられている。
【0019】また、符号8はスクリュ1の前後進距離を
測定するスクリュ位置センサである。スクリュ1の先端
にはスペーサ1aを置いてスクリュヘッド27が螺着さ
れており、スクリュヘッド27は先端に向かった略円錐
形状で同円錐形状の後側(図中右側)は段状になって小
径になり、この小径部には軸方向摺動が自在なチェック
リング2が挿入されている。なお、符号15はホッパ、
15aはペレットを示す。
【0020】次に本発明の動作について説明する。計量
工程開始時にスクリュ1は、図2に示す位置より右方に
あり、油圧室9には油圧作動バルブ11により軽い背圧
がかけられた状態でスクリュ1を回転させると、ホッパ
15からペレット15aはスクリュ1の右端側に供給さ
れ、このペレット15aはスクリュ1により左方へ送ら
れる間に溶融樹脂となってスクリュヘッド前部34に貯
留される。
【0021】スクリュヘッド前部34に貯留されるに従
ってスクリュ1は後退し、例えば図示しないリミットス
イッチがこれを検出するとスクリュ1の回転は停止して
溶融樹脂の計量は終了する(図2)。
【0022】この状態下では、射出シリンダ20のヘッ
ド側油圧室9bにはスクリュ1の後退を規制する作動圧
油が作用しているために、スクリュヘッド前部34に貯
留された溶融樹脂圧力がさらに上昇することになる。
【0023】この時の溶融樹脂圧力を樹脂圧力センサ7
で測定し、得られた樹脂圧力値をフィードバックしなが
らロッド側油圧室9aに通じるロッド側油圧作動バルブ
11aの開度を調整し、スクリュヘッド前部34内に貯
留された樹脂圧と釣り合う圧力になるようにロッド側油
圧室9aに供給する作動油圧を制御する。
【0024】また、本発明のようにノズル4部に樹脂圧
力センサ7を取付けるのが困難な時は、スクリュヘッド
前部34内に貯留された溶融樹脂圧力がスクリュ1を射
出シリンダ20側に押戻そうとする反力が作用する結
果、ヘッド側油圧室9b内の作動油圧が上昇するので、
これをヘッド側油圧センサ10bで測定し、前記作動油
圧の上昇分を溶融樹脂圧力に換算すれば樹脂圧力センサ
7を用いて制御する場合と同様な制御ができる。
【0025】溶融樹脂圧力P1 は前記樹脂圧力センサ
7、あるいはヘッド側油圧センサ10bにより測定す
る。また、溶融樹脂温度は樹脂温度センサ6で測定する
か、加熱シリンダ3の目標(設定)温度から算出でき
る。溶融樹脂圧力P1 下の樹脂体積Q1 は、スクリュ位
置センサ8の測定値と、スクリュ断面積より算出する。
【0026】次に、目標とする樹脂圧力P2 からその時
の樹脂体積Q2 を算出し、前記した樹脂体積差Q2 −Q
1 からスクリュストロークに換算し、スクリュ位置セン
サ8でスクリュ1位置を検知しながらサックバック動作
を行う。
【0027】また、ノズル4の先端部からの鼻たれ現象
を防止すべく、ノズル4の先端部に空隙35の体積量q
1 を確保したい時は、目標の樹脂圧力P2 を零にした時
の樹脂体積Q2 を図5から新たに求め、Q2 +q1 −Q
1 をスクリュストロークに換算した量だけスクリュ1を
後退させるサックバック動作を行う。
【0028】前記したように、スクリュヘッド前部34
に貯留された溶融樹脂の圧力や温度を測定せずにノズル
4先端部の空隙35体積量q1 を制御するには、図6に
示すように、ノズル4内の先端近傍を溶融樹脂の通過の
有無を検知する樹脂センサ16を設けてもよい。この場
合、樹脂センサ16は例えば超音波センサのように音波
の伝播の有無を検知するものや、光学式センサのように
光の透過状態を感知するものなどを利用することができ
樹脂センサ発信側16aと樹脂センサ受信側16bとで
構成されている。
【0029】なお、図6では樹脂センサ発信側16aと
受信側16bで構成されたものを用いたが、1つの樹脂
センサ16で受発信可能なものを用いてもよい。
【0030】図7はサックバック動作完了後の状態下で
樹脂圧力P1 が零で、ノズル4先端に空隙35がない場
合の射出設定条件を示す説明図である。仮にサックバッ
ク動作終了後の樹脂圧力P1 下での樹脂体積Q1 とすれ
ば、目標とする樹脂圧力P2下での樹脂体積Q2 を求
め、Q2 −Q1 値をスクリュストロークに換算した△X
1 を算出し、この△X1 分だけ速度切換位置X1
2 、X3 を射出開始位置のX0 の方向に移動すればよ
いことになる。
【0031】前記した状態とは逆に、ノズル4先端部の
空隙35の体積量q1 であれば、これをスクリュストロ
ークに換算した△X2 を算出し、この△X2 分だけ速度
切換位置X1 、X2 、X3 を射出開始位置のX0 と反対
方向に移動すればよいことになる。
【0032】図8はシャットオフバルブ17を示し、溶
融樹脂をキャビティ22に充填した射出工程完了後にコ
ック17aを90度回転して縁切りし、キャビティ22
に充填した溶融樹脂には図示しない圧力を負荷して保圧
を行うとともに、射出装置30側では射出工程を開始し
スクリュヘッド前部34に溶融樹脂を貯留するのであ
る。この場合、サックバック動作による目標圧力P2
大気圧以上でも鼻たれ現象は発生しない。
【0033】
【発明の効果】以上説明したことからも明らかなよう
に、第1の発明では、金型キャビティ間に射出された樹
脂が固化した金型閉の状態下で、スクリュヘッド前部に
貯留された樹脂圧力が大気圧になるまでサックバック動
作をし、次いで金型を開にした後さらにサックバックし
てノズル前部の空隙量が所定量となるようにサックバッ
ク動作を行うようにし、第2の発明では、計量工程完了
時のスクリュヘッド前部における樹脂圧力の測定値を、
目標の樹脂圧力値に一致するようにフィードバックを行
いつつサックバック動作を行うようにし、さらに、第3
の発明では、計量工程完了時のスクリュヘッド前部にお
ける樹脂圧力をスクリュに作用する反力により算出し、
目標の樹脂圧力値に一致するようにフィードバックを行
いつつサックバック動作を行うようにしたことにより、
サックバック動作によるノズル先端の空隙部の発生を消
滅できるため、成形サイクルを長くすることなく、理想
化された射出工程状態下で所望する良品を成形すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る1実施例の射出成形機の要部構成
を簡略化して示す概要図である。
【図2】射出工程完了時の状態を示す説明図である。
【図3】図2の状態から金型を開いた状態を示す説明図
である。
【図4】サックバック完了時のノズル先端断面図であ
る。
【図5】一般的な溶融樹脂の体積、圧力、温度の関係を
示す状態図である。
【図6】ノズル先端部に樹脂センサを設けた場合の縦断
面図である。
【図7】射出方法を示す説明図である。
【図8】シャフトオフバルブの1例を示す概要図であ
る。
【図9】従来の射出成形機の簡略図である。
【図10】ノズル先端部に空隙が発生している場合の射
出開始からの経過時間と金型内への溶融樹脂の射出量と
の関係図である。
【図11】溶融樹脂に内圧が発生していることにより充
填完了時間が理論上より早くなることを示す関係図であ
る。
【符号の説明】
1 スクリュ 1a スペーサ 2 チェックリング 3 加熱シリンダ 4 ノズル 6 樹脂温度センサ 7 樹脂圧力センサ 8 スクリュ位置センサ 9 油圧室 9a ロッド側油圧室 9b ヘッド側油圧室 10 油圧センサ 10a ロッド側油圧センサ 10b ヘッド側油圧センサ 11 油圧作動バルブ 11a ロッド側油圧作動バルブ 11b ヘッド側油圧作動バルブ 13 金型 13a 固定金型 13b 可動金型 15 ホッパ 16(16a、16b) 樹脂センサ 20 射出シリンダ 22 キャビティ 23 ピストン 24 駆動装置(モータ) 27 スクリュヘッド 30 射出装置 32 射出成形機の制御装置 34 スクリュヘッド前部 35 ノズル先端部空隙

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金型キャビティ間に射出された樹脂が固
    化した金型閉の状態下で、スクリュヘッド前部に貯留さ
    れた樹脂圧力が大気圧になるまでサックバック動作を
    し、次いで金型を開にした後さらにサックバックしてノ
    ズル前部の空隙量が所定量となるようにサックバック動
    作を行うようにしたことを特徴とする射出成形機におけ
    るサックバック動作における制御方法。
  2. 【請求項2】 計量工程完了時のスクリュヘッド前部に
    おける樹脂圧力の測定値を、目標の樹脂圧力値に一致す
    るようにフィードバックを行いつつサックバック動作を
    行うようにしたことを特徴とする射出成形機におけるサ
    ックバック動作の制御方法。
  3. 【請求項3】 計量工程完了時のスクリュヘッド前部に
    おける樹脂圧力をスクリュに作用する反力により算出
    し、目標の樹脂圧力値に一致するようにフィードバック
    を行いつつサックバック動作を行うようにしたことを特
    徴とする射出成形機におけるサックバック動作の制御方
    法。
JP859994A 1994-01-28 1994-01-28 射出成形機におけるサックバック動作の制御方法 Pending JPH07214611A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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