JPH04335678A - 現像装置 - Google Patents
現像装置Info
- Publication number
- JPH04335678A JPH04335678A JP3107630A JP10763091A JPH04335678A JP H04335678 A JPH04335678 A JP H04335678A JP 3107630 A JP3107630 A JP 3107630A JP 10763091 A JP10763091 A JP 10763091A JP H04335678 A JPH04335678 A JP H04335678A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- layer thickness
- regulating blade
- thickness regulating
- developing roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims abstract description 41
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims abstract description 13
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 3
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】本発明は、複写機、プリンタ等に用いられ
るトナーを供給するための現像装置に関するものである
。
るトナーを供給するための現像装置に関するものである
。
【0002】
【従来の技術】従来、図2に示すように、構成部品を収
納するためのハウジング2で覆われた現像装置が感光面
1に近接して固定配置されている。ハウジング2にはト
ナーが収容され、ハウジング2内の感光面1側には、ト
ナーを感光面1に付着させるための現像ローラ3が設け
られている。その現像ローラ3には、現像ローラ3の表
面にトナーを平均した厚さで形成させるための、弾性を
持った層厚規制ブレード4の下面が当接している。また
、現像ローラ3には、トナーを供給するための供給ロー
ラ5が当接して配置されている。ハウジング2の、現像
ローラ3とは反対側の壁面と供給ローラ5の間には、ト
ナーを供給ローラ5側へ移動させるためのアジテータ6
が設けられている。
納するためのハウジング2で覆われた現像装置が感光面
1に近接して固定配置されている。ハウジング2にはト
ナーが収容され、ハウジング2内の感光面1側には、ト
ナーを感光面1に付着させるための現像ローラ3が設け
られている。その現像ローラ3には、現像ローラ3の表
面にトナーを平均した厚さで形成させるための、弾性を
持った層厚規制ブレード4の下面が当接している。また
、現像ローラ3には、トナーを供給するための供給ロー
ラ5が当接して配置されている。ハウジング2の、現像
ローラ3とは反対側の壁面と供給ローラ5の間には、ト
ナーを供給ローラ5側へ移動させるためのアジテータ6
が設けられている。
【0003】次に上記現像装置の層厚規制ブレード4の
動作について説明する。
動作について説明する。
【0004】供給ローラ5が回転すると、トナーは現像
ローラ3の方へ送られていく。現像ローラ3の表面には
層厚規制ブレード4の下面が当接して、その弾性力によ
り一定した圧力で現像ローラ3の表面に押し付けられて
いる。トナーは供給ローラ5との摩擦力によって帯電し
、現像ローラ3の表面に付着する。現像ローラ3はトナ
ーを付着しながら、層厚規制ブレード4との間にトナー
を引き込んでいく。現像ローラ3の表面には、引き込ま
れたトナーが層厚規制ブレード4を押し上げる圧力と、
層厚規制ブレード4の押す圧力とがバランスしてトナー
の薄層を形成されていく。
ローラ3の方へ送られていく。現像ローラ3の表面には
層厚規制ブレード4の下面が当接して、その弾性力によ
り一定した圧力で現像ローラ3の表面に押し付けられて
いる。トナーは供給ローラ5との摩擦力によって帯電し
、現像ローラ3の表面に付着する。現像ローラ3はトナ
ーを付着しながら、層厚規制ブレード4との間にトナー
を引き込んでいく。現像ローラ3の表面には、引き込ま
れたトナーが層厚規制ブレード4を押し上げる圧力と、
層厚規制ブレード4の押す圧力とがバランスしてトナー
の薄層を形成されていく。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図2か
ら分かるように、層厚規制ブレード4の上側にもトナー
が大量に覆いかぶさることがある。そして、そのように
大量のトナーが層厚規制ブレード4上に乗ったときは、
そのトナーの重さで、層厚規制ブレード4の押す圧力と
層厚規制ブレード4のバランスが崩れ、形成されるトナ
ーの厚さが不均一となる。このような課題が従来の現像
装置には存在した。
ら分かるように、層厚規制ブレード4の上側にもトナー
が大量に覆いかぶさることがある。そして、そのように
大量のトナーが層厚規制ブレード4上に乗ったときは、
そのトナーの重さで、層厚規制ブレード4の押す圧力と
層厚規制ブレード4のバランスが崩れ、形成されるトナ
ーの厚さが不均一となる。このような課題が従来の現像
装置には存在した。
【0006】本発明は、従来の現像装置のこのような課
題を考慮し、現像ローラ表面のトナー薄層の厚さを均一
にし、安定した画像のコピーが継続して行える現像装置
を提供することを目的とするものである。
題を考慮し、現像ローラ表面のトナー薄層の厚さを均一
にし、安定した画像のコピーが継続して行える現像装置
を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の本発明は、現
像ローラと、その現像ローラ上に担持されるトナーの層
厚を規制する層厚規制ブレードと、それら現像ローラ、
層厚規制ブレード、トナー等を収納するハウジングとを
備えた現像装置において、層厚規制ブレードの上面とハ
ウジングの天井面との間に弾力性を有するスペーサが配
設されている現像装置である。
像ローラと、その現像ローラ上に担持されるトナーの層
厚を規制する層厚規制ブレードと、それら現像ローラ、
層厚規制ブレード、トナー等を収納するハウジングとを
備えた現像装置において、層厚規制ブレードの上面とハ
ウジングの天井面との間に弾力性を有するスペーサが配
設されている現像装置である。
【0008】また、請求項2の本発明は、前記スペーサ
が、スポンジ材料からなる現像装置である。
が、スポンジ材料からなる現像装置である。
【0009】
【作用】本発明においては、層厚規制ブレードの上側に
トナーが回り込もうとしても、そのスペース内に弾力性
を有するスペーサが配設されているので、トナーが層厚
規制ブレードの上面側に回り込み大量に乗るというよう
な不都合を避けることが出来る。また、スペーサは、弾
力性を有するので、層厚規制ブレードにかなり接近させ
、あるいは接触させても、層厚ブレードを傷つける心配
がない。また、接触させることによってトナーが入り込
む余地を全くなくすことが出来る。
トナーが回り込もうとしても、そのスペース内に弾力性
を有するスペーサが配設されているので、トナーが層厚
規制ブレードの上面側に回り込み大量に乗るというよう
な不都合を避けることが出来る。また、スペーサは、弾
力性を有するので、層厚規制ブレードにかなり接近させ
、あるいは接触させても、層厚ブレードを傷つける心配
がない。また、接触させることによってトナーが入り込
む余地を全くなくすことが出来る。
【0010】また、ハウジングの天井面が前記層厚規制
ブレードに沿って実質上平行に形成されている場合は、
そのトナーの層厚規制ブレード上面への回り込みをより
いっそう確実に防止することが出来る。
ブレードに沿って実質上平行に形成されている場合は、
そのトナーの層厚規制ブレード上面への回り込みをより
いっそう確実に防止することが出来る。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0012】図1は、本発明にかかる一実施例の現像装
置の略示断面図である。ハウジング7の中の感光体1寄
りには、感光体1にトナー9を担持させるための現像ロ
ーラ8が配置されている。また、その現像ローラ8の右
下(図面上)には、トナー9を現像ローラ8へ送り込む
ためのファーブラシローラ10が配置されている。
置の略示断面図である。ハウジング7の中の感光体1寄
りには、感光体1にトナー9を担持させるための現像ロ
ーラ8が配置されている。また、その現像ローラ8の右
下(図面上)には、トナー9を現像ローラ8へ送り込む
ためのファーブラシローラ10が配置されている。
【0013】また、現像ローラ8の上部には、その現像
ローラ8に付着されるトナー9の厚さを規制するための
層厚規制ブレード11が設けられている。また、その層
厚規制ブレード11と、その上方の、ハウジング7の天
井面7aとの間には、スペースSが設けられている。更
に、そのスペースSにはスペーサの一例としてのスポン
ジ12が配置されている。このスポンジ12は、ハウジ
ング7の天井面7aに接着剤、テープ止め等の適宜の手
段で固定されている。なお、このスポンジ12は、前後
方向(図面上紙面に直交する方向)にハウジング7内を
横切っている。
ローラ8に付着されるトナー9の厚さを規制するための
層厚規制ブレード11が設けられている。また、その層
厚規制ブレード11と、その上方の、ハウジング7の天
井面7aとの間には、スペースSが設けられている。更
に、そのスペースSにはスペーサの一例としてのスポン
ジ12が配置されている。このスポンジ12は、ハウジ
ング7の天井面7aに接着剤、テープ止め等の適宜の手
段で固定されている。なお、このスポンジ12は、前後
方向(図面上紙面に直交する方向)にハウジング7内を
横切っている。
【0014】次に、上記実施例の動作を説明する。
【0015】ファーブラシローラ10が矢印に示すよう
に回転することによって、ハウジング7の後ろ側に溜っ
ているトナー9が現像ローラ8側へ送り出される。そし
て、その送り込まれてきたトナー9は、現像ローラ8が
矢印に示すように回転しているので、層厚規制ブレード
11の方へ向かう。
に回転することによって、ハウジング7の後ろ側に溜っ
ているトナー9が現像ローラ8側へ送り出される。そし
て、その送り込まれてきたトナー9は、現像ローラ8が
矢印に示すように回転しているので、層厚規制ブレード
11の方へ向かう。
【0016】そこで、上述したように、ハウジング7の
天井面7aに固定されたスポンジ12が、層厚規制ブレ
ード11の上方のほとんどのスペースSを占めているの
で、トナー9はそのスポンジ12に妨害され、層厚規制
ブレード11の上へ回り込むことが出来ない。その結果
、層厚規制ブレード11上へ大量のトナー9が乗るよう
な心配がない。特に、本実施例では、図に示すように、
スポンジ12の下端12aが層厚規制ブレード11の先
端11aより低い位置に存在するので、大量のトナー9
が層厚規制ブレード11の上面側へ入り込むことを防ぐ
ことが出来る。従って、層厚規制ブレード11はバラン
ス良くトナー9の薄層を形成できる。
天井面7aに固定されたスポンジ12が、層厚規制ブレ
ード11の上方のほとんどのスペースSを占めているの
で、トナー9はそのスポンジ12に妨害され、層厚規制
ブレード11の上へ回り込むことが出来ない。その結果
、層厚規制ブレード11上へ大量のトナー9が乗るよう
な心配がない。特に、本実施例では、図に示すように、
スポンジ12の下端12aが層厚規制ブレード11の先
端11aより低い位置に存在するので、大量のトナー9
が層厚規制ブレード11の上面側へ入り込むことを防ぐ
ことが出来る。従って、層厚規制ブレード11はバラン
ス良くトナー9の薄層を形成できる。
【0017】なお、本発明のスペーサは、上記実施例で
はスポンジであったが、これに限らず、弾力性を有し、
トナーを排除する材料なら任意の物でかまわない。
はスポンジであったが、これに限らず、弾力性を有し、
トナーを排除する材料なら任意の物でかまわない。
【0018】また、本発明のスペーサは、ハウジングの
天井面で保持されているに限らず、ハウジングの側面、
あるいは場合によっては層厚規制ブレードの上面で保持
されていてもよい。その場合は、そのスペーサの重量も
考慮して、層厚規制ブレードの設計を行う。
天井面で保持されているに限らず、ハウジングの側面、
あるいは場合によっては層厚規制ブレードの上面で保持
されていてもよい。その場合は、そのスペーサの重量も
考慮して、層厚規制ブレードの設計を行う。
【0019】
【発明の効果】以上述べたところから明らかなように本
発明は、現像ローラと、その現像ローラ上に担持される
トナーの層厚を規制する層厚規制ブレードと、それら現
像ローラ、層厚規制ブレード、トナー等を収納するハウ
ジングとを備え、層厚規制ブレードの上面とハウジング
の天井面との間に弾力性を有するスペーサが配設されて
いるので、トナーが層厚規制ブレード上に乗る心配がな
く、現像ローラ表面のトナー薄層の厚さを均一にし、安
定した画像のコピーが継続して行えるという長所を有す
る。
発明は、現像ローラと、その現像ローラ上に担持される
トナーの層厚を規制する層厚規制ブレードと、それら現
像ローラ、層厚規制ブレード、トナー等を収納するハウ
ジングとを備え、層厚規制ブレードの上面とハウジング
の天井面との間に弾力性を有するスペーサが配設されて
いるので、トナーが層厚規制ブレード上に乗る心配がな
く、現像ローラ表面のトナー薄層の厚さを均一にし、安
定した画像のコピーが継続して行えるという長所を有す
る。
【図1】本発明にかかる現像装置の一実施例の略示断面
図である。
図である。
【図2】従来の現像装置の略示断面図である。
7 ハウジング7a
天井面 8 現像ローラ9
トナー 10 ファーブラシローラ11
層厚規制ブレード11a
層厚規制ブレード先端12
スポンジ12a
下部 S スペース
天井面 8 現像ローラ9
トナー 10 ファーブラシローラ11
層厚規制ブレード11a
層厚規制ブレード先端12
スポンジ12a
下部 S スペース
Claims (2)
- 【請求項1】 現像ローラと、その現像ローラ上に担
持されるトナーの層厚を規制する層厚規制ブレードと、
それら現像ローラ、層厚規制ブレード、トナー等を収納
するハウジングとを備えた現像装置において、前記層厚
規制ブレードの上面と前記ハウジングの天井面との間に
、弾力性を有するスペーサが配設されていることを特徴
とする現像装置。 - 【請求項2】前記スペーサは、スポンジ材料からなるこ
とを特徴とする請求項1の現像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3107630A JPH04335678A (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 現像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3107630A JPH04335678A (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 現像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04335678A true JPH04335678A (ja) | 1992-11-24 |
Family
ID=14464063
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3107630A Pending JPH04335678A (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 現像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04335678A (ja) |
-
1991
- 1991-05-13 JP JP3107630A patent/JPH04335678A/ja active Pending
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