JPH0433367A - ゲートアレイ半導体装置 - Google Patents
ゲートアレイ半導体装置Info
- Publication number
- JPH0433367A JPH0433367A JP14042690A JP14042690A JPH0433367A JP H0433367 A JPH0433367 A JP H0433367A JP 14042690 A JP14042690 A JP 14042690A JP 14042690 A JP14042690 A JP 14042690A JP H0433367 A JPH0433367 A JP H0433367A
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- JP
- Japan
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- chip
- line
- power supply
- terminals
- gnd
- Prior art date
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- Pending
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 13
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
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- 230000002040 relaxant effect Effects 0.000 description 1
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はゲートアレイ半導体装置に関し、特に電源ライ
ンの自動レイアウトを可能にした半導体装置に関する。
ンの自動レイアウトを可能にした半導体装置に関する。
(従来の技術)
一般にゲートアレイ半導体装置は、シリコンウェハ上に
トランジスタ等の素子を構成しておき、その後に任意の
配線パターンの配線を形成することで個々の素子を相互
に接続し、所要の論理機能を実現するようになっている
。このため、この種のゲートアレイ半導体装置では、所
要の論理回路に基づいて使用する素子を予め決定し、決
定された素子を相互に接続する配線を自動レイアウトに
よって決定し、かつその配線を行っている。この場合、
従来のゲートアレイ半導体装置では、各素子に接続され
る電源ライン(接地ラインを含む)は予め決定されてお
り、各素子に接続される信号ラインのみを自動レイアウ
トしている。
トランジスタ等の素子を構成しておき、その後に任意の
配線パターンの配線を形成することで個々の素子を相互
に接続し、所要の論理機能を実現するようになっている
。このため、この種のゲートアレイ半導体装置では、所
要の論理回路に基づいて使用する素子を予め決定し、決
定された素子を相互に接続する配線を自動レイアウトに
よって決定し、かつその配線を行っている。この場合、
従来のゲートアレイ半導体装置では、各素子に接続され
る電源ライン(接地ラインを含む)は予め決定されてお
り、各素子に接続される信号ラインのみを自動レイアウ
トしている。
このような従来のゲートアレイ半導体装置では、電源ラ
インは予め決められた一部パターンのレイアウトである
ため、必ずしも各素子で構成される機能ブロックの配置
に最適なレイアウトではなく、効率が悪い場合があると
いう問題がある。また、先に電源ラインが設定されてい
るため、信号ラインはこの電源ラインを避けて配設しな
ければならず、そのレイアウトに制約を与え、設計の自
由度が低下されるという問題もある。
インは予め決められた一部パターンのレイアウトである
ため、必ずしも各素子で構成される機能ブロックの配置
に最適なレイアウトではなく、効率が悪い場合があると
いう問題がある。また、先に電源ラインが設定されてい
るため、信号ラインはこの電源ラインを避けて配設しな
ければならず、そのレイアウトに制約を与え、設計の自
由度が低下されるという問題もある。
本発明の目的は、電源ラインの効率を高めるとともに、
信号ライン等の配線レイアウトの設計の容易化を可能に
したゲートアレイ半導体装置を提供することにある。
信号ライン等の配線レイアウトの設計の容易化を可能に
したゲートアレイ半導体装置を提供することにある。
本発明のゲートアレイ半導体装置は、チップ上に複数個
配列される機能ブロックのそれぞれに信号端子および電
源端子を配設しており、機能ブロックの電源端子に接続
する電源ラインを信号端子に接続する信号ラインととも
に自動レイアウトする構成としている。
配列される機能ブロックのそれぞれに信号端子および電
源端子を配設しており、機能ブロックの電源端子に接続
する電源ラインを信号端子に接続する信号ラインととも
に自動レイアウトする構成としている。
本発明によれば、各機能ブロックに設けられた電源端子
を利用して電源ラインの配線パターンを任意に設計する
ことで、その効率を高め、かつ信号ラインにおける制約
を緩和させる。
を利用して電源ラインの配線パターンを任意に設計する
ことで、その効率を高め、かつ信号ラインにおける制約
を緩和させる。
〔実施例〕
次に、本発明を図面を参照して説明する。
第1図は本発明のゲートアレイ半導体装置を構成する機
能ブロックの一実施例を示す図である。
能ブロックの一実施例を示す図である。
この機能ブロック1は、トランジスタやダイオード等の
能動素子や、抵抗等の受動素子で所要の機能を発揮する
ブロックとして構成され、そのブロック領域の周辺部に
は従来からある複数個の信号端子2を配設している。ま
た、この機能ブロック1には、前記信号端子2とは独立
した電源端子、すなわちVCC端子3とGND端子4を
それぞれ配設している。
能動素子や、抵抗等の受動素子で所要の機能を発揮する
ブロックとして構成され、そのブロック領域の周辺部に
は従来からある複数個の信号端子2を配設している。ま
た、この機能ブロック1には、前記信号端子2とは独立
した電源端子、すなわちVCC端子3とGND端子4を
それぞれ配設している。
第2図は第1図の機能ブロック1をチップ5上にレイア
ウトしたものであり、複数個の機能ブロック1を配列し
た上で、各機能ブロック1の■。。
ウトしたものであり、複数個の機能ブロック1を配列し
た上で、各機能ブロック1の■。。
端子3およびGND端子4にそれぞれ■cc電位および
GND電位を供給するようにチップ内Vccライン6お
よびGNDライン7をレイアウトし、これをチップ周辺
VCCライン8およびチップ周辺GNDライン9にそれ
ぞれ接続する。また、各機能ブロック1の信号端子2は
それぞれ所要の機能を発揮するように所要の信号ライン
(図示は省略している)をレイアウトする。
GND電位を供給するようにチップ内Vccライン6お
よびGNDライン7をレイアウトし、これをチップ周辺
VCCライン8およびチップ周辺GNDライン9にそれ
ぞれ接続する。また、各機能ブロック1の信号端子2は
それぞれ所要の機能を発揮するように所要の信号ライン
(図示は省略している)をレイアウトする。
これにより、このチップ5においては、信号ラインとV
CCライン6およびGNDライン7をそれぞれ同一レベ
ルでレイアウト設計することが可能となる。したがって
、各ラインがそれぞれ最高の効率で機能されるような設
計を行うことができ、かつ信号ラインに制約を与えるこ
とがない設計自由度を高めることが可能となる。
CCライン6およびGNDライン7をそれぞれ同一レベ
ルでレイアウト設計することが可能となる。したがって
、各ラインがそれぞれ最高の効率で機能されるような設
計を行うことができ、かつ信号ラインに制約を与えるこ
とがない設計自由度を高めることが可能となる。
例えば、第3図には第2図における電源ラインの一部を
変更した例を示しており、機能プロ、り1の各■cc端
子3およびGND端子4に接続するチップ内VCCライ
ン6とチップ内GNDライン7の各先端にそれぞれ補助
V ((ライン6′と補助GNDライン7′を設け、こ
れら補助Vccライン6′および補助GNDライン7′
により各先端をチップ周辺VcCライン8およびチップ
周辺GNDライン9に接続している。
変更した例を示しており、機能プロ、り1の各■cc端
子3およびGND端子4に接続するチップ内VCCライ
ン6とチップ内GNDライン7の各先端にそれぞれ補助
V ((ライン6′と補助GNDライン7′を設け、こ
れら補助Vccライン6′および補助GNDライン7′
により各先端をチップ周辺VcCライン8およびチップ
周辺GNDライン9に接続している。
この例では、補助Vccライン6′と補助GNDライン
7′を設けることにより、チンプ内VCCライン6およ
びチップ内GNDライン7の先端を最短距離でチップ周
辺VCCライン8とチップ周辺GND端子9に接続する
ことができ、チップ内VCCライン6の先端でのVCC
レベル変動およびチップ内GNDライン7の先端でのG
NDレベル変動を防ぐことが可能となる。
7′を設けることにより、チンプ内VCCライン6およ
びチップ内GNDライン7の先端を最短距離でチップ周
辺VCCライン8とチップ周辺GND端子9に接続する
ことができ、チップ内VCCライン6の先端でのVCC
レベル変動およびチップ内GNDライン7の先端でのG
NDレベル変動を防ぐことが可能となる。
以上説明したように本発明は、機能ブロックに電源端子
を配設し、この電源端子に接続する電源ラインを信号端
子に接続する信号ラインとともに自動レイアウトする構
成としているので、電源ラインの配線パターンを信号ラ
インとともに設計することで、機能ブロックの配置に合
わせた好適な電源ラインおよび信号ラインのレイアウト
を行なうことが可能となり、その効率を高めるとともに
、信号ラインにおける設計上の制約を緩和して設計の自
由度を改善することができるという効果を有する。
を配設し、この電源端子に接続する電源ラインを信号端
子に接続する信号ラインとともに自動レイアウトする構
成としているので、電源ラインの配線パターンを信号ラ
インとともに設計することで、機能ブロックの配置に合
わせた好適な電源ラインおよび信号ラインのレイアウト
を行なうことが可能となり、その効率を高めるとともに
、信号ラインにおける設計上の制約を緩和して設計の自
由度を改善することができるという効果を有する。
第1図は本発明における機能ブロックの各端子の配列状
態を示すレイアウト図、第2図は第1図の機能ブロック
を用いたゲートアレイ半導体装置のチップのレイアウト
図、第3図は第2図の変形例を示すチップのレイアウト
図である。 1・・・機能ブロック、2・・・信号端子、3・・・■
Cc端子、4・・・GND端子、5・・・チップ、6・
・・チップ内VCCライン、7・・・チップ内GNDラ
イン、6′・・・補助VCCライン、7′・・・補助G
NDライン、8・・・チップ周辺VCCライン、9・・
・チップ周辺GNDライン。
態を示すレイアウト図、第2図は第1図の機能ブロック
を用いたゲートアレイ半導体装置のチップのレイアウト
図、第3図は第2図の変形例を示すチップのレイアウト
図である。 1・・・機能ブロック、2・・・信号端子、3・・・■
Cc端子、4・・・GND端子、5・・・チップ、6・
・・チップ内VCCライン、7・・・チップ内GNDラ
イン、6′・・・補助VCCライン、7′・・・補助G
NDライン、8・・・チップ周辺VCCライン、9・・
・チップ周辺GNDライン。
Claims (1)
- 1、複数個の機能ブロックをチップ上に配列し、各機能
ブロックに電源ラインおよび信号ラインを接続して任意
の論理機能を実現するゲートアレイ半導体装置において
、前記機能ブロックのそれぞれに信号端子および電源端
子を配設し、前記機能ブロックの電源端子に接続する電
源ラインを前記信号端子に接続する信号ラインとともに
自動レイアウトすることを特徴とするゲートアレイ半導
体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14042690A JPH0433367A (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | ゲートアレイ半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14042690A JPH0433367A (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | ゲートアレイ半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0433367A true JPH0433367A (ja) | 1992-02-04 |
Family
ID=15268417
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14042690A Pending JPH0433367A (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | ゲートアレイ半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0433367A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6657307B2 (en) | 2000-05-29 | 2003-12-02 | Nec Electronics Corporation | Semiconductor integrated circuit having functional macro with improved power line connection structure |
-
1990
- 1990-05-30 JP JP14042690A patent/JPH0433367A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6657307B2 (en) | 2000-05-29 | 2003-12-02 | Nec Electronics Corporation | Semiconductor integrated circuit having functional macro with improved power line connection structure |
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