JPH04333147A - 装置内信号監視制御方式 - Google Patents

装置内信号監視制御方式

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Publication number
JPH04333147A
JPH04333147A JP3104191A JP10419191A JPH04333147A JP H04333147 A JPH04333147 A JP H04333147A JP 3104191 A JP3104191 A JP 3104191A JP 10419191 A JP10419191 A JP 10419191A JP H04333147 A JPH04333147 A JP H04333147A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
package
signal
check pattern
output signal
alarm
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3104191A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoji Suzuki
章司 鈴木
Koichi Nara
奈良 宏一
Shunichi Nakayama
俊一 中山
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のパッケージ間に
主信号が転送される装置に於ける装置内信号監視制御方
式に関する。通信制御装置等の各種の装置に於いては、
架等に複数のパッケージを実装して構成されるものであ
り、各パッケージはバックボードにより相互に接続され
る。このような装置に於いて、パッケージの正常性を監
視し、障害発生時には障害個所の切り分けが必要となる
【0002】
【従来の技術】図3は従来例の説明図であり、(A)は
パッケージ31,32,33を実装して相互にバックボ
ード等により接続し、矢印方向に装置の主信号を直列的
に転送する装置の場合を示し、パッケージ31のチェッ
クパターン発生部34からのチェックパターン信号を、
主信号の転送方向のパッケージ32に、主信号に挿入し
て或いは主信号の転送信号線に併設した信号線を介して
送出する。次のパッケージ32では、チェックパターン
照合部37に於いてチェックパターン信号を照合し、チ
ェックパターン信号の異常の有無を判定するもので、例
えば、チェックパターン信号を受信できない時は、パッ
ケージ31,32間の信号線が断であると判断して警報
を出力する。又チェックパターン信号が所定のパターン
でない場合は、パッケージ31,32間のバックボード
や送受信部等に障害が発生したと判断して警報を出力す
る。
【0003】又パッケージ32内の障害切り分けの単位
回路間に於いてもチェックパターン信号を転送するもの
で、一方の単位回路のチェックパターン発生部35から
他方の単位回路にチェックパターン信号を送出し、この
他方の単位回路ではチェックパターン照合部38により
照合する。この場合、チェックパターン照合部37に於
いて異常が無く、チェックパターン照合部38に於いて
異常有りと判断された場合は、パッケージ31,32間
は異常無しであるが、チェックパターン発生部35とチ
ェックパターン照合部38との間の単位回路間の障害と
判定することができる。
【0004】又パッケージ32のチェックパターン発生
部36からのチェックパターン信号を、主信号の転送方
向のパッケージ33に送出する。パッケージ33では、
受信したチェックパターン信号をチェックパターン照合
部39により照合して、パッケージ32,33間の正常
性を確認することができる。即ち、主信号の転送方向に
沿ってチェックパターン信号を送出し、主信号の受信側
に於いてチェックパターン信号を照合することにより、
パッケージ間の正常性、並びにパッケージ内の障害切り
分け単位回路間の正常性の確認を行うことができる。
【0005】又図3の(B)は、複数のパッケージ41
,42,43からなるラインセット部40と、共通部等
のパッケージ44とがバックボード等により接続された
装置を示し、この装置内の主信号がそれぞれ矢印方向に
並列的に転送される場合、パッケージ41,42,43
のチェックパターン発生部45,46,47からのチェ
ックパターン信号をパッケージ44に送出する。パッケ
ージ44に於いては、チェックパターン発生部45,4
6,47対応のチェックパターン照合部48,49,5
0により照合し、パッケージ41,42,43とパッケ
ージ44との間の正常性の確認を行うことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする問題点】パッケージが総て実
装されている場合は、それぞれ主信号の受信側となるパ
ッケージのチェックパターン照合部に於いてチェックパ
ターン信号を受信し、パッケージ間の正常性を確認する
ことができる。しかし、装置の構成によっては、増設可
能のパッケージの種類があり、その種類のパッケージに
未実装のものが存在する場合、例えば、図3(B)に於
いて、パッケージ42が未実装であると、チェックパタ
ーン照合部49では、チェックパターン信号を受信でき
ないので、異常と判断することになる。そこで、パッケ
ージの実装,未実装の情報を基にチェックパターン照合
部が動作する構成が採用されている。その場合に、パッ
ケージを挿入した時のコネクタと特定のピンとの接触の
有無等による実装情報を利用する構成が知られているが
、パッケージの挿抜時の過渡的な状態に於いて、実装情
報が先に得られた場合に、パッケージが実装済み且つチ
ェックパターン信号が異常の条件によって、警報が出力
される欠点がある。
【0007】そこで、ソフトウェアにより、パッケージ
の実装,未実装について、例えば、インタフェース部パ
ッケージ等に対して、「運用中」,「非運用中」を登録
し、チェックパターン照合結果による警報等を、一括管
理することも知られている。しかし、比較的複雑な管理
手段となるから、大規模の装置に対して適用可能として
も、小規模の装置に対しては適用困難である。更に、パ
ッケージの実装,未実装を一旦登録し、且つソフトウェ
アにより監視することになるから、リアルタイムでパッ
ケージの監視を行うことは困難となる。本発明は、簡単
な構成により、装置内の信号経路に沿った監視を行うこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の装置内信号監視
制御方式は、図1を参照して説明すると、一方のパッケ
ージ1から他方のパッケージ2へ主信号とチェックパタ
ーン発生部6からのチェックパターン信号とを送出し、
他方のパッケージ2のチェックパターン照合部3に於い
てチェックパターン信号を照合し、警報部4に於いて照
合出力信号が異常を示すか否かを判定し、異常を示す時
に警報を出力する装置内信号監視制御方式に於いて、他
方のパッケージ2のチェックパターン照合部3の照合出
力信号を、一方のパッケージ1に送出し、この一方のパ
ッケージ1の折返回路5により照合出力信号を折返して
他方のパッケージ2に送出し、この照合出力信号を他方
のパッケージ2の警報部4に入力して、照合出力信号が
異常を示すか否かを判定するものである。
【0009】
【作用】他方のパッケージ2のチェックパターン照合部
3からの照合出力信号は、チェックパターン信号を送出
した一方のパッケージ1の折返回路5に転送され、この
折返回路5により折返されて他方のパッケージ2に送出
される。従って、チェックパターン照合部3からの照合
出力信号は、一旦,一方のパッケージ1を経由して警報
部4に加えられ、その間に一方のパッケージ1の折返回
路5等による遅延が生じる。従って、例えば、パッケー
ジ1を挿入した時の過渡状態に於いて、チェックパター
ン照合部3からの照合出力信号が異常を示す場合でも、
折返回路5等による遅延により、不完全挿入時の為に警
報部4にその照合出力信号が入力されないことになり、
誤警報の出力が防止される。
【0010】
【実施例】図2は本発明の実施例のブロック図であり、
11は一方のパッケージ、12は他方のパッケージ、1
3はチェックパターン照合部、14は警報部、15は折
返回路、16はチェックパターン発生部、17,18,
19,20はインバータ、21は抵抗、22,23,2
4はバックボード等による信号線である。折返回路15
は2個のインバータ18,19からなる場合を示すが、
単なる折返信号線とすることも可能であり、又他のゲー
ト回路を用いることも可能である。
【0011】一方のパッケージ11のチェックパターン
発生部16からのチェックパターン信号は、矢印で示す
主信号の転送方向に、バックボード等による信号線22
を介して他方のパッケージ12に転送される。この場合
も、チェックパターン信号を主信号に付加して一方のパ
ッケージ11から他方のパッケージ12に転送し、他方
のパッケージ12に於いて主信号からチェックパターン
信号を分離し、そのチェックパターン信号をチェックパ
ターン照合部13に加える構成とすることも可能である
【0012】他方のパッケージ12に於いては、チェッ
クパターン照合部13に於いてチェックパターン信号を
照合し、照合出力信号をインバータ17を介して一方の
パッケージ11に信号線23を介して送出する。一方の
パッケージ11に於いては、折返回路15により照合出
力信号を折返して信号線24を介して他方のパッケージ
12に送出する。他方のパッケージ12に於いては、こ
の照合出力信号をインバータ20を介して警報回路14
に加えるものである。
【0013】チェックパターン照合部13からの照合出
力信号は、チェックパターン信号の照合結果、異常有り
と判断した時に“1”、異常無しと判断した時に“0”
とする場合を示すもので、従って、正常時には、チェッ
クパターン照合部13からは“0”の照合出力信号が出
力され、インバータ17により反転されて“1”となり
、又一方のパッケージ11に信号線23を介して送出さ
れて、折返回路15のインバータ18,19により2回
反転されて“1”となる。この照合出力信号は信号線2
4を介して他方のパッケージ12に送出され、インバー
タ20により反転されるから、警報部14には“0”の
照合出力信号が入力され、警報は出力されないことにな
る。
【0014】又チェックパターン照合部13に於いて異
常有りと判断した時に“1”の照合出力信号が出力され
るから、インバータ17と折返回路15のインバータ1
8,19とインバータ20とによる偶数回の反転により
、警報部14には“1”の照合出力信号が入力される。 従って、警報部14から警報が出力される。この場合に
、折返回路15等による遅延は僅かであるから、リアル
タイムで装置内の監視が可能となる。
【0015】又一方のパッケージ11が実装されていな
い場合は、信号線22,23,24が切断状態であるか
ら、他方のパッケージ12のチェックパターン照合部1
3にはチェックパターン信号が入力されない。従って、
チェックパターン照合部13からは異常有りを示す“1
”の照合出力信号がインバータ17に加えられる。 又インバータ20は抵抗21を介して+Vの電圧(“1
”)が入力されるから、その出力信号は“0”となり、
警報部14は異常無しを示す“0”の照合出力信号が入
力された場合と同様となる。即ち、未実装のパッケージ
が主信号の転送方向の上位側に存在し、チェックパター
ン信号が入力されない場合でも、下位側のパッケージに
於いては警報を出力することは無くなる。
【0016】又実装済みの他方のパッケージ12に対し
て一方のパッケージ11を実装する場合、或いは反対に
実装済みの一方のパッケージ11に対して他方のパッケ
ージ12を実装する場合、コネクタの接触が完全となっ
て信号線22,23,24による接続状態が形成された
時に、チェックパターン照合部13からの照合出力信号
が警報部14に入力されることになり、且つこの照合出
力信号は折返回路15による僅かな遅延が存在するから
、警報部14には実装過程に於ける警報有りを示す照合
出力信号が入力されないことになる。即ち、誤警報が出
力されないことになる。
【0017】又一方のパッケージ11を抜去した場合は
、信号線22,23,24が切断されるから、チェック
パターン照合部13と警報部14との間も切断され、こ
の警報部14には、インバータ20を介して異常無しを
示す“0”の信号が入力されることになり、チェックパ
ターン照合部13から異常有りを示す“1”の照合出力
信号が出力されても、警報部14から警報が出力されな
いことになる。
【0018】本発明は前述の実施例にのみ限定されるも
のではなく、種々付加変更することができるものであり
、例えば、チェックパターン照合部13からの照合出力
信号の論理に対応して、インバータ17〜20以外のゲ
ート構成を用いることも可能である。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、他方の
パッケージ2のチェックパターン照合部3の照合出力信
号を、一方のパッケージ1に送出し、この一方のパッケ
ージ1の折返回路5により照合出力信号を折返して他方
のパッケージ2に送出し、この他方のパッケージ2の警
報部4に入力するものであり、一方のパッケージ1と他
方のパッケージ2との間の実装の有無の判定を折返回路
5を介して行う場合に相当し、実装の判定に折返回路5
による遅延を用いることが可能となるから、実装過程に
於ける誤警報の出力を回避することができる。
【0020】又折返回路5は簡単な構成で済み、且つコ
ネクタのピンは通常は余裕があるから、照合出力信号の
折返しの為に利用しても、他の信号の転送に影響を与え
ることもなく、従って、経済的に装置内の監視が可能と
なる。更に、ソフトウェアを介在することなく監視する
ことができるから、リアルタイム監視が可能となる利点
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の実施例のブロック図である。
【図3】従来例の説明図であり、(A)は直列的に主信
号を転送する場合、(B)は並列的に主信号を転送する
場合を示す。
【符号の説明】
1  一方のパッケージ 2  他方のパッケージ 3  チェックパターン照合部 4  警報部 5  折返回路 6  チェックパターン発生部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  一方のパッケージ(1)から他方のパ
    ッケージ(2)へ主信号とチェックパターン信号とを送
    出し、該他方のパッケージ(2)のチェックパターン照
    合部(3)に於いて前記チェックパターン信号を照合し
    、警報部(4)に於いて照合出力信号が異常を示すか否
    かを判定し、異常を示す時に警報を出力する装置内信号
    監視制御方式に於いて、前記他方のパッケージ(2)の
    前記チェックパターン照合部(3)の照合出力信号を、
    前記一方のパッケージ(1)に送出し、該一方のパッケ
    ージ(1)の折返回路(5)により前記照合出力信号を
    折返して前記他方のパッケージ(2)に送出し、該照合
    出力信号を該他方のパッケージ(2)の前記警報部(4
    )に入力して、該照合出力信号が異常を示すか否かを判
    定することを特徴とする装置内信号監視制御方式。
JP3104191A 1991-05-09 1991-05-09 装置内信号監視制御方式 Withdrawn JPH04333147A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3104191A JPH04333147A (ja) 1991-05-09 1991-05-09 装置内信号監視制御方式

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JP3104191A JPH04333147A (ja) 1991-05-09 1991-05-09 装置内信号監視制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04333147A true JPH04333147A (ja) 1992-11-20

Family

ID=14374096

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3104191A Withdrawn JPH04333147A (ja) 1991-05-09 1991-05-09 装置内信号監視制御方式

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JP (1) JPH04333147A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008084276A (ja) * 2006-09-29 2008-04-10 Omron Corp Plc装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008084276A (ja) * 2006-09-29 2008-04-10 Omron Corp Plc装置

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A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980806