JPH04332058A - ファイル更新方式 - Google Patents

ファイル更新方式

Info

Publication number
JPH04332058A
JPH04332058A JP3130639A JP13063991A JPH04332058A JP H04332058 A JPH04332058 A JP H04332058A JP 3130639 A JP3130639 A JP 3130639A JP 13063991 A JP13063991 A JP 13063991A JP H04332058 A JPH04332058 A JP H04332058A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
file
workstation
host computer
transfer
update
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3130639A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumihiro Kobayashi
小林 史洋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP3130639A priority Critical patent/JPH04332058A/ja
Publication of JPH04332058A publication Critical patent/JPH04332058A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ホストコンピュータ
に複数のワークステーションがネットワークを介して接
続されているコンピュータシステムにおけるファイル更
新方式に関する。
【0002】
【従来の技術】上記のようなコンピュータシステムにお
いて、ホストコンピュータに格納されているファイルを
各ワークステーションへ転送して各ワークステーション
のファイル更新をするには、ホストコンピュータから一
方的に各ワークステーションへ更新ファイルを転送する
場合がある。
【0003】このような場合、更新ファイルの転送先の
ワークステーションがダウン状態(電源OFFで使用し
ていない状態)であったり、ネットワークが不通状態で
あったりした場合、ファイル更新ができなくなってホス
トコンピュータとワークステーション間のファイルが一
致しなくなる不整合が発生してしまう恐れがある。
【0004】そこで、従来、保守コンピュータシステム
(ホストコンピュータ)に複数の業務用コンピュータシ
ステム(ワークステーション)が接続されているコンピ
ュータシステムにおいて、各業務用コンピュータシステ
ムが必ず業務開始時に、自ら格納しているプログラムフ
ァイルとホストコンピュータに格納されているプログラ
ムファイルとのレピジョンを比較し、そのレピジョンが
異なる場合にホストコンピュータからプログラムファイ
ルを転送させるようにしてファイルの置換を行なう方式
(例えば、特開平2−5166号公報参照)があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような方式では、各ワークステーションは必ず業務開始
時にファイル更新を行なうため、自ら格納しているプロ
グラムファイルとホストコンピュータに格納されている
プログラムファイルとのレピジョンの比較や、ホストコ
ンピュータからプログラムファイルを転送させる処理に
時間がかかって使用するまでの待ち時間が長くなるとい
う問題があった。
【0006】また、レピジョンが異なる場合は必ずファ
イル更新してしまうので、ワークステーションの使用者
が所望しないファイル更新が行なわれてしまうことがあ
るという問題もあった。
【0007】この発明は上記の点に鑑みてなされたもの
であり、各ワークステーションが必要時にファイル更新
を行なえるようにすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、プログラム実行ファイル又はデータファ
イル等のマスタファイルを管理するホストコンピュータ
に、それぞれ各種アプリケーションを実行可能な複数の
ワークステーションがネットワークを介して接続されて
おり、ホストコンピュータと各ワークステーション間で
相互にデータの送受信を行なえるコンピュータシステム
で、ホストコンピュータのマスタファイルを各ワークス
テーションに転送してファイルの更新を行なうファイル
更新方式において、各ワークステーション側でそれぞれ
予め任意に設定した時期にマスタファイル更新プログラ
ムを起動させ、ホストコンピュータにマスタファイルを
転送させてファイル更新を行なうものである。
【0009】また、ホストコンピュータ側にファイル更
新を要しないワークステーション名及びファイル名のリ
ストを保管し、各ワークステーションからのファイル更
新要求に対してその保管リストを参照してファイル転送
の要・不要を判断するようにするとよい。さらに、ホス
トコンピュータ側に各ワークステーション毎のファイル
更新の時期及び更新の要・不要を記憶したテーブルを有
してもよい。
【0010】
【作用】この発明によるファイル更新方式は、各ワーク
ステーション側から予め任意に設定した時期にホストコ
ンピュータに対してマスタファイルの転送を行なわせる
ので、ワークステーションの使用者が所望の時に確実に
ファイル更新を行なうことができる。また、ホストコン
ピュータ側に保管したファイル更新を要しないワークス
テーション名およびファイル名のリストを参照してファ
イル転送の要・不要を判断するようにすれば、更新を要
しないワークステーションに対してファイル転送したり
、更新不要なマスタファイルを転送してしまったりする
無駄を防ぐことができる。
【0011】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて具
体的に説明する。図2はこの発明によるファイル更新方
式を採用したコンピュータシステムの構成を示すブロッ
ク図である。このコンピュータシステムはホストコンピ
ュータ1にネットワーク4を介して複数のワークステー
ションWS1〜WSnが通信可能に接続されている。
【0012】ホストコンピュータ1は、マスタファイル
格納部2及び転送設定ファイル格納部3を有しており、
そのマスタファイル格納部2には各ワークステーション
WS1〜WSnで利用するプログラム実行ファイル又は
データファイル等のマスタファイルを格納し、転送設定
ファイル格納部3にはファイル更新を要しないワークス
テーション名及びファイル名のリストを格納(保管)し
ている。
【0013】一方、各ワークステーションWS1〜WS
nは、操作者が操作情報を入力するためのキーボード5
及びマウス6と、各種の処理画面及びメッセージ等を表
示するためのCRTやLCD等の画面表示部7と、ホス
トコンピュータ1からマスタファイルを転送させて更新
するマスタファイル更新プログラムを格納したファイル
転送プログラム格納部8と、マスタファイル更新プログ
ラムを起動させる時期や更新したファイル等を格納する
ワークステーション(WS)側ファイル格納部9とを備
えている。
【0014】また、ファイル転送プログラム格納部8と
ワークステーション(WS)側ファイル格納部9に対し
てファイル書き込み及び読み出しの制御を行なう記憶制
御部10と、この装置全体の制御を司ると共にこの発明
によるファイル更新方式を実現するための各種の処理を
行なう制御部11も備えている。
【0015】図1は、このコンピュータシステムによる
ファイル更新機能を示すブロック図である。その起動時
期設定手段12はファイル転送プログラムを起動させる
時期を設定し、ファイル転送起動手段13は各ワークス
テーションにおいてファイル転送プログラムを実際に起
動させる。転送ファイル・禁止ファイル設定手段14は
、ホストコンピュータ1の転送設定ファイル格納部3に
転送するファイル名及び転送を禁止(ファイル更新を要
しない)しているワークステーション名及びファイル名
のリストを設定する。
【0016】転送ファイル・禁止ファイル識別手段15
は、ホストコンピュータ1の保管リストを参照して転送
するファイル名と転送禁止のワークステーション名とを
識別する。ファイル転送要・不要判断手段16は、転送
ファイル・禁止ファイル識別手段15による識別結果を
もとにしてファイル転送の要・不要を判断する。ファイ
ル転送手段17は、ファイル転送要・不要判断手段16
によってファイル転送要と判断された場合にホストコン
ピュータ1からマスタファイルを転送する。
【0017】次に、このコンピュータシステムにおける
ファイル更新の処理について説明する。まず、ファイル
転送プログラムの起動時期として例えば以下の4通りの
時期を設定しておく。 (1)ワークステーションの起動時(例えば、電源ON
又はリブート時) (2)1日の定時刻に1回(例えば、その日の午前3時
) (3)その日のうちの各アプリケーションの初回使用時
のみ (4)各アプリケーションの使用時毎
【0018】図3は、その起動時期を転送設定ファイル
としてホストコンピュータ1の転送設定ファイル格納部
3に設定する際のフォーマットの一例を示す図である。 このようにプログラム実行ファイルであるアプリケーシ
ョンプログラム毎に、ソース(ホストコンピュータ)側
とデスティネーション(ワークステーション)側のそれ
ぞれのファイル名と、その各ファイル毎の転送時期と、
転送を禁止するワークステーション名とをテーブル形式
で格納する。転送時期のエリア内の数字は上記の4通り
の起動時期(1)〜(4)に相当する。すなわち、これ
が各ワークステーション毎のファイル更新の時期及び更
新の要・不要を記憶したテーブルである。
【0019】この転送時期は各ワークステーションのス
タートアッププログラム又は各アプリケーションプログ
ラムに設定し、(1)の場合はワークステーションのス
タートアップ時に、(2)の場合はワークステーション
内のタイマでセットされた時間に、(3)(4)の場合
はアプリケーションの起動時にそれぞれファイル転送プ
ログラムを起動させるようにする。すなわち、このファ
イルをチェックしてその設定された時期にファイル転送
プログラムを起動させる。
【0020】図4はこの実施例によるファイル転送プロ
グラムが起動した後の処理を示すフローチャートである
。この処理がスタートすると、まずホストコンピュータ
1から転送設定ファイルの内容を読み込んで、転送する
対象のファイル名と転送禁止ワークステーション名を認
識する。次に、自らのワークステーション名を認識して
転送禁止のワークステーションに該当するか否かをチェ
ックし、転送禁止ならファイル更新が不要であると判断
してそのままファイル転送の処理を終了し、ファイル更
新を行なわない。
【0021】一方、転送禁止のワークステーションに該
当しないならファイル更新を要すると判断して、マスタ
ファイル格納部2に格納されているマスタファイルとW
S側ファイル格納部9に格納されているファイルのバー
ジョンを比較して、互いのバージョンが異なる場合、す
なわちマスタファイルのバージョンが新しい場合にはフ
ァイル転送を行なわせてファイル更新を行なう。
【0022】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
るファイル更新方式によれば、各ワークステーションは
必要時に確実にファイル更新を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2のコンピュータシステムによるこの発明に
よるファイル更新機能を示すブロック図である。
【図2】この発明によるファイル更新方式を採用したコ
ンピュータシステムの構成を示すブロック図である。
【図3】ホストコンピュータ1の転送設定ファイル格納
部3に格納する転送設定ファイルのフォーマットの一例
を示す説明図である。
【図4】図2の実施例によるファイル転送プログラムが
起動した後の処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1  ホストコンピュータ          2  
マスタファイル格納部 3  転送設定ファイル格納部      4  ネッ
トワーク5  キーボード             
     6  マウス7  画面表示部      
            8  ファイル転送プログラ
ム格納部 9  ワークステーション側ファイル格納部10  記
憶制御部                11  制
御部12  起動時期設定手段          1
3  ファイル転送起動手段 14  転送ファイル・禁止ファイル設定手段15  
転送ファイル・禁止ファイル識別手段16  ファイル
転送要・不要判別手段17  ファィル転送手段   
       WS1〜WSn  ワークステーション

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  プログラム実行ファイル又はデータフ
    ァイル等のマスタファイルを管理するホストコンピュー
    タに、それぞれ各種アプリケーションを実行可能な複数
    のワークステーションがネットワークを介して接続され
    ており、前記ホストコンピュータと各ワークステーショ
    ン間で相互にデータの送受信を行なえるコンピュータシ
    ステムで、前記ホストコンピュータのマスタファイルを
    各ワークステーションに転送してファイルの更新を行な
    うファイル更新方式において、前記各ワークステーショ
    ン側でそれぞれ予め任意に設定した時期にマスタファイ
    ル更新プログラムを起動させ、前記ホストコンピュータ
    にマスタファイルを転送させてファイル更新を行なうこ
    とを特徴とするファイル更新方式。
  2. 【請求項2】  請求項1記載のファイル更新方式にお
    いて、前記ホストコンピュータ側にファイル更新を要し
    ないワークステーション名及びファイル名のリストを保
    管し、各ワークステーションからのファイル更新要求に
    対して前記保管リストを参照してファイル転送の要・不
    要を判断することを特徴とするファイル更新方式。
  3. 【請求項3】  請求項1記載のファイル更新方式にお
    いて、前記ホストコンピュータ側に前記各ワークステー
    ション毎のファイル更新の時期及び更新の要・不要を記
    憶したテーブルを有することを特徴とするファイル更新
    方式。
JP3130639A 1991-05-02 1991-05-02 ファイル更新方式 Pending JPH04332058A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3130639A JPH04332058A (ja) 1991-05-02 1991-05-02 ファイル更新方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3130639A JPH04332058A (ja) 1991-05-02 1991-05-02 ファイル更新方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04332058A true JPH04332058A (ja) 1992-11-19

Family

ID=15039070

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3130639A Pending JPH04332058A (ja) 1991-05-02 1991-05-02 ファイル更新方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04332058A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0836555A (ja) * 1994-07-25 1996-02-06 Kanebo Ltd コンピュータネットワークシステム
JPH11126220A (ja) * 1997-10-23 1999-05-11 Nec Corp 製造仕様管理システム、製造仕様管理システムの送信先管理方法及びその記録媒体
JP2000067115A (ja) * 1998-08-18 2000-03-03 Nec Corp データ配信システム及び方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0836555A (ja) * 1994-07-25 1996-02-06 Kanebo Ltd コンピュータネットワークシステム
JPH11126220A (ja) * 1997-10-23 1999-05-11 Nec Corp 製造仕様管理システム、製造仕様管理システムの送信先管理方法及びその記録媒体
JP2000067115A (ja) * 1998-08-18 2000-03-03 Nec Corp データ配信システム及び方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0669570B1 (en) Graphical key manager for computer
US6182212B1 (en) Method and system for automated migration of user settings to a replacement computer system
JP2001306207A (ja) ドラッグアンドドロップ処理を支援するプログラムを記録した記録媒体
JP4426492B2 (ja) プログラマブル・ターミナル・システム
JPH10283247A (ja) ネットワークシステム及び記録媒体
JPH09244985A (ja) コンピュータ装置
JPH04332058A (ja) ファイル更新方式
US6675198B1 (en) Network and network terminal
JPH1124896A (ja) ソフトウェアインストール方法
JP2002222106A (ja) クライアント/サーバシステムにおけるクライアントの環境設定装置、方法、プログラム記録媒体およびプログラム
EP1025504B1 (en) System and method for interaction between a desktop computer and multiple mobile devices
JP2004151888A (ja) 端末装置の制御方法
JP3586943B2 (ja) プログラムロード装置と方法
JP2000315192A (ja) クライアントサーバシステム、サーバ、アプリケーション管理方法及び記録媒体
JPH11296469A (ja) ソフトアップデート改良情報処理システム及びソフトアップデート改良情報処理装置
JPH03110643A (ja) マスタファイル運用方式
JPH1011192A (ja) 情報処理システム
JPH11161604A (ja) クライアント装置
JP2003067192A (ja) プログラム構成管理システム
JPH09258962A (ja) 電子計算機システムにおける保守モード立ち上げ方法
JP2642082B2 (ja) 通信プログラムの起動方法
JPH08179951A (ja) プログラムダウンロードシステム及びプログラムダウンロード方法
JPH056318A (ja) Posコントローラ内アプリケーシヨンプログラムのダイナミツクロード方式
JP2001014150A (ja) ネットワーク機器のバージョンアップ方法
JP2000242356A (ja) コンソール装置