JPH04331542A - 電気機器 - Google Patents
電気機器Info
- Publication number
- JPH04331542A JPH04331542A JP10129791A JP10129791A JPH04331542A JP H04331542 A JPH04331542 A JP H04331542A JP 10129791 A JP10129791 A JP 10129791A JP 10129791 A JP10129791 A JP 10129791A JP H04331542 A JPH04331542 A JP H04331542A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- charging terminal
- lock
- main body
- mobile phone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 206010014357 Electric shock Diseases 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Telephone Set Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯電話機のような回
転可能なカバーを備えた電気機器に関するものである。
転可能なカバーを備えた電気機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】以下、図面を参照しながら、回転カバー
を備えた従来の電気機器の従来例について説明する。以
下の説明においては、理解を容易にするために電気機器
として携帯電話機を例にとって説明する。
を備えた従来の電気機器の従来例について説明する。以
下の説明においては、理解を容易にするために電気機器
として携帯電話機を例にとって説明する。
【0003】図4(a),(b)は回転カバーを有する
携帯電話機の回転カバーを閉じた状態の正面図および側
面図、第5図(a),(b)は第4図に示した携帯電話
機の回転カバーを開いた時の状態を示す図である。図4
、図5において、1は携帯電話機本体であり、回転可能
なカバー2が回転軸3によって取り付けられている。 また、4はカバー2の回転部に設けた凹部である。5は
ロック端子であり、弾性を持たせるためのコイルスプリ
ング6を介してE形止め具7で固定している。8は電池
パックであり、携帯電話機本体1に電気を供給している
。9は電池パック8の背面に設置された充電端子である
。
携帯電話機の回転カバーを閉じた状態の正面図および側
面図、第5図(a),(b)は第4図に示した携帯電話
機の回転カバーを開いた時の状態を示す図である。図4
、図5において、1は携帯電話機本体であり、回転可能
なカバー2が回転軸3によって取り付けられている。 また、4はカバー2の回転部に設けた凹部である。5は
ロック端子であり、弾性を持たせるためのコイルスプリ
ング6を介してE形止め具7で固定している。8は電池
パックであり、携帯電話機本体1に電気を供給している
。9は電池パック8の背面に設置された充電端子である
。
【0004】回転可能なカバー2は、ロック位置に移動
した際に、ロック端子5が回転部の凹部4に接触かん合
することにより固定される。また、電池パックの充電は
充電端子9から供給される。
した際に、ロック端子5が回転部の凹部4に接触かん合
することにより固定される。また、電池パックの充電は
充電端子9から供給される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
電気機器では、カバー2の回転に対して常にロック端子
5がカバー2に接触し、ストレスがかかっており、カバ
ー2の回転がスムーズにいかないという問題があった。 また、携帯電話機の充電に際して充電端子9が電池パッ
ク8の背面にあったため、充電器に挿入の際、充電器に
備えている充電端子によって携帯電話機本体1または、
電池パック9を傷つけてしまうという問題もあった。さ
らに、携帯電話機本体1使用時に、人体が充電端子9に
触れることにより、微少電流により感電してしまうとい
う問題もあった。
電気機器では、カバー2の回転に対して常にロック端子
5がカバー2に接触し、ストレスがかかっており、カバ
ー2の回転がスムーズにいかないという問題があった。 また、携帯電話機の充電に際して充電端子9が電池パッ
ク8の背面にあったため、充電器に挿入の際、充電器に
備えている充電端子によって携帯電話機本体1または、
電池パック9を傷つけてしまうという問題もあった。さ
らに、携帯電話機本体1使用時に、人体が充電端子9に
触れることにより、微少電流により感電してしまうとい
う問題もあった。
【0006】本発明はこのような従来の問題点を解決す
るものであり、安定した開閉カバーの回転およびロック
と、充電の際の本体保護及び使用時の人体保護ができる
電気機器を提供することを目的とする。
るものであり、安定した開閉カバーの回転およびロック
と、充電の際の本体保護及び使用時の人体保護ができる
電気機器を提供することを目的とする。
【0007】
【課題解決するための手段】本発明は上記目的を達成す
るために、弾性を持たせた充電端子を電気機器本体1の
下部に設け、また回転可能なカバー2のロックに際して
は、カバー2に設けた凹部に充電端子により接触かん合
させるようにしたものである。
るために、弾性を持たせた充電端子を電気機器本体1の
下部に設け、また回転可能なカバー2のロックに際して
は、カバー2に設けた凹部に充電端子により接触かん合
させるようにしたものである。
【0008】
【作用】本発明は上記のような構成により、次のような
作用を有する。すなわち、回転カバーのロックに対して
は、充電端子がロック付近になってカバーに接触圧をあ
たえるので、カバーの回転もスムーズに行うことができ
、かつ、電気機器充電に対しては充電端子が電気機器本
体の下部にあるため、充電器側の充電端子により、電気
機器本体または、電池パックを傷つけにくくなる。また
、カバー2が開いている状態では充電端子9はカバーに
より覆われており、人体が充電端子9に触れることによ
る感電はなくなる。
作用を有する。すなわち、回転カバーのロックに対して
は、充電端子がロック付近になってカバーに接触圧をあ
たえるので、カバーの回転もスムーズに行うことができ
、かつ、電気機器充電に対しては充電端子が電気機器本
体の下部にあるため、充電器側の充電端子により、電気
機器本体または、電池パックを傷つけにくくなる。また
、カバー2が開いている状態では充電端子9はカバーに
より覆われており、人体が充電端子9に触れることによ
る感電はなくなる。
【0009】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。本実施例においては電気機器として
、携帯電話機を例示している。
しながら説明する。本実施例においては電気機器として
、携帯電話機を例示している。
【0010】図1は本発明の一実施例における携帯電話
機において回転カバーを閉じた時の断面図、図2は開い
た時の断面図、図3は、分解斜視図である。図において
、11は筐体カバーであり、12は筐体ケースであり、
内部にはレシーバー13、液晶部14、マイクロホン1
7、ダイヤルキーボード部19を備え、電気的に接続さ
れかつ複数の電気・電子部品が装着されたプリント基盤
15、16が配列されている。回転可能なカバー21に
は、アルファベット入力を容易にするアルファベットキ
ーボード部20が実装されており、回転軸23によって
携帯電話機本体に取り付けられている。カバー21には
機器保管時は閉じられており、機器使用時に開くように
構成されている。カバー21の開閉に対しては、回転可
能なカバー側の軸に収納されている開閉コイルスプリン
グ24によって開く方向に力がかかるようになっている
また、カバー21を閉めた時のロックは携帯電話機本体
から出ているツメ30にカバー21のツメ31を結合さ
せて行う。ロックの解除はロック解除ボタン18を操作
することにより行われる。
機において回転カバーを閉じた時の断面図、図2は開い
た時の断面図、図3は、分解斜視図である。図において
、11は筐体カバーであり、12は筐体ケースであり、
内部にはレシーバー13、液晶部14、マイクロホン1
7、ダイヤルキーボード部19を備え、電気的に接続さ
れかつ複数の電気・電子部品が装着されたプリント基盤
15、16が配列されている。回転可能なカバー21に
は、アルファベット入力を容易にするアルファベットキ
ーボード部20が実装されており、回転軸23によって
携帯電話機本体に取り付けられている。カバー21には
機器保管時は閉じられており、機器使用時に開くように
構成されている。カバー21の開閉に対しては、回転可
能なカバー側の軸に収納されている開閉コイルスプリン
グ24によって開く方向に力がかかるようになっている
また、カバー21を閉めた時のロックは携帯電話機本体
から出ているツメ30にカバー21のツメ31を結合さ
せて行う。ロックの解除はロック解除ボタン18を操作
することにより行われる。
【0011】カバー21の開いた状態のロックは、弾性
を持つためのコイルスプリング26を介した充電端子2
5によって、カバー21に、設けた凹部22を接触かん
合することにより、ロックしている。27は携帯電話機
の電池パックであり、電池端子部28を備えており、携
帯電話機本体の板バネ29と接触して電源を供給してい
る。また、板バネ端子29は、充電端子25と電気的に
接続されており、携帯電話機用の充電器に備えた端子が
、充電端子25と接触することにより、電池パック27
が充電されるようになっている。
を持つためのコイルスプリング26を介した充電端子2
5によって、カバー21に、設けた凹部22を接触かん
合することにより、ロックしている。27は携帯電話機
の電池パックであり、電池端子部28を備えており、携
帯電話機本体の板バネ29と接触して電源を供給してい
る。また、板バネ端子29は、充電端子25と電気的に
接続されており、携帯電話機用の充電器に備えた端子が
、充電端子25と接触することにより、電池パック27
が充電されるようになっている。
【0012】このように、上記実施例によれば、充電端
子25により、回転可能なカバー21に備えた凹部22
に接触かん合することにより、カバー21を開いた状態
でロックを行うことができる。
子25により、回転可能なカバー21に備えた凹部22
に接触かん合することにより、カバー21を開いた状態
でロックを行うことができる。
【0013】したがって、カバー21を開いた状態では
充電端子25がカバー21で覆われた状態になる。携帯
電話機の使用状態ではカバー21を開いた状態にするの
で、充電端子25がカバー21で覆われ、したがって充
電端子25に触れて感電するおそれがない。
充電端子25がカバー21で覆われた状態になる。携帯
電話機の使用状態ではカバー21を開いた状態にするの
で、充電端子25がカバー21で覆われ、したがって充
電端子25に触れて感電するおそれがない。
【0014】
【発明の効果】本発明は上記実施例からも明らかなよう
に、以下に示す効果を有する。 (1)弾性を持たせた充電端子25により、回転可能な
カバー21のロックをカバー部に備えた凹部と接触かん
合し固定される際に、充電端子25のバネ圧はカバーの
ロック部付近のみかかるので、カバーの開閉はスムーズ
に行うことができる。 (2)充電端子25を携帯電話機の下部に備えているた
め充電の際、充電器の端子により、携帯電話機および、
電池パックが傷つけにくくなる。 (3)弾性を持たせた充電端子25により、回転可能な
カバー21のロックを兼ねているので部品点数の削減が
でき、機器を小型化しコストダウンができる。 (4)カバー21を開いてロックさせた時、充電端子2
5は、カバー21により隠れるので、携帯電話通話時な
ど、人体と充電端子9が触れるおそれがなく、微少電流
による感電のおそれがなくなる。
に、以下に示す効果を有する。 (1)弾性を持たせた充電端子25により、回転可能な
カバー21のロックをカバー部に備えた凹部と接触かん
合し固定される際に、充電端子25のバネ圧はカバーの
ロック部付近のみかかるので、カバーの開閉はスムーズ
に行うことができる。 (2)充電端子25を携帯電話機の下部に備えているた
め充電の際、充電器の端子により、携帯電話機および、
電池パックが傷つけにくくなる。 (3)弾性を持たせた充電端子25により、回転可能な
カバー21のロックを兼ねているので部品点数の削減が
でき、機器を小型化しコストダウンができる。 (4)カバー21を開いてロックさせた時、充電端子2
5は、カバー21により隠れるので、携帯電話通話時な
ど、人体と充電端子9が触れるおそれがなく、微少電流
による感電のおそれがなくなる。
【図1】本発明の一実施例における電気機器のカバーを
閉じた状態の断面側面図
閉じた状態の断面側面図
【図2】同実施例における電気機器のカバーを開いた状
態の断面側面図
態の断面側面図
【図3】同実施例における電気機器の分解斜視図
【図4
】(a)は従来の電気機器のカバーを閉じたときの正面
図 (b)は同電気機器のカバーを閉じたときの側面図
】(a)は従来の電気機器のカバーを閉じたときの正面
図 (b)は同電気機器のカバーを閉じたときの側面図
【図
5】 (a)は同電気機器のカバーを開いたときの正面図(b
)は同電気機器のカバーを開いたときの側面図
5】 (a)は同電気機器のカバーを開いたときの正面図(b
)は同電気機器のカバーを開いたときの側面図
11 筐体カバー
12 筐体ケース
18 ロック解除ボタン
21 カバー
22 凹部
23 回転軸
25 充電端子
Claims (2)
- 【請求項1】本体と、前記本体に対して開閉可能に結合
したカバーと、前記本体に設けられた弾性を有する充電
端子とを有し、前記カバーには開いた状態において前記
充電端子が結合する凹部が形成された電気機器。 - 【請求項2】充電端子が本体の下部に設けられた請求項
1記載の電気機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10129791A JPH04331542A (ja) | 1991-05-07 | 1991-05-07 | 電気機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10129791A JPH04331542A (ja) | 1991-05-07 | 1991-05-07 | 電気機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04331542A true JPH04331542A (ja) | 1992-11-19 |
Family
ID=14296895
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10129791A Pending JPH04331542A (ja) | 1991-05-07 | 1991-05-07 | 電気機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04331542A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016145831A (ja) * | 2008-04-08 | 2016-08-12 | テラパワー, エルエルシー | 内部に保有する核燃料の膨張を許容するように構成された核分裂反応炉用燃料集合体 |
-
1991
- 1991-05-07 JP JP10129791A patent/JPH04331542A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016145831A (ja) * | 2008-04-08 | 2016-08-12 | テラパワー, エルエルシー | 内部に保有する核燃料の膨張を許容するように構成された核分裂反応炉用燃料集合体 |
US9721679B2 (en) | 2008-04-08 | 2017-08-01 | Terrapower, Llc | Nuclear fission reactor fuel assembly adapted to permit expansion of the nuclear fuel contained therein |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP3448057B1 (en) | Electronic device including cover having open/close structure using magnetic force | |
JP4302886B2 (ja) | 電子装置用ヒンジアセンブリ | |
JPH06165396A (ja) | バッテリパックの充電器 | |
EP4096235A1 (en) | Electronic device for storing external electronic device | |
JPH1130226A (ja) | 折り畳み式携帯型電子機器 | |
US6144749A (en) | Hearing aid faceplate and battery compartment | |
JP2003009409A (ja) | 携帯電子機器用の充電装置 | |
JPH0745265A (ja) | 電子機器の電池収納構造 | |
US6203363B1 (en) | Electronic equipment with removable battery terminal | |
JPH04331542A (ja) | 電気機器 | |
KR20110123898A (ko) | 손목 시계형 단말기의 충전장치 | |
JP3397930B2 (ja) | 携帯電話装置 | |
CN101997939A (zh) | 移动通信装置 | |
JPH09130460A (ja) | 携帯通信装置 | |
JPH04372195A (ja) | 電子機器 | |
JPH0235185Y2 (ja) | ||
JP3730880B2 (ja) | 表示制御装置 | |
JP3398691B2 (ja) | 折り畳み式携帯通信機 | |
CN220673913U (zh) | 一种蓝牙耳机充电仓及应用于其的蓝牙耳机 | |
KR200422896Y1 (ko) | 핸드폰의 힌지장치 | |
JPH11307070A (ja) | 電池パック | |
JP2001243932A (ja) | 電池蓋装置 | |
JP2550670Y2 (ja) | 蝶番用コネクタ | |
JP2001060776A (ja) | 外部端子の保護キャップ | |
KR200371638Y1 (ko) | 이동통신단말기용 배터리 팩 |