JPH04331473A - 異常検出機構を有する電力変換装置 - Google Patents
異常検出機構を有する電力変換装置Info
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- JPH04331473A JPH04331473A JP3124624A JP12462491A JPH04331473A JP H04331473 A JPH04331473 A JP H04331473A JP 3124624 A JP3124624 A JP 3124624A JP 12462491 A JP12462491 A JP 12462491A JP H04331473 A JPH04331473 A JP H04331473A
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- JP
- Japan
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- main circuit
- power supply
- circuit
- abnormality
- voltage
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- Pending
Links
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 title claims abstract description 36
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 32
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 10
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 3
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Protection Of Static Devices (AREA)
- Power Conversion In General (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は異常検出機構を有する電
力変換装置、特にモータ制御装置等に用いる短絡異常検
出機構を有する電力変換装置に関するものである。
力変換装置、特にモータ制御装置等に用いる短絡異常検
出機構を有する電力変換装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図２は従来の異常検出機構を有する電力
変換装置を示し、１はその主回路でコンバータ部整流ダ
イオード２と、平滑コンデンサ３と、インバータ部トラ
ンジスタ４と、電源スイッチ５とより成る。この主回路
１のコンバータ部整流ダイオード２と電源スイッチ５間
には短絡異常検出機構として過電流検出ブレーカ６が介
挿されており主回路１のインバータ部トランジスタ４等
が何らかの原因で短絡状態になった場合、主回路１に流
れる過電流を過電流検出ブレーカ６によって検出し、主
回路１に対する電源接続を遮断して主回路１を保護して
いる。
変換装置を示し、１はその主回路でコンバータ部整流ダ
イオード２と、平滑コンデンサ３と、インバータ部トラ
ンジスタ４と、電源スイッチ５とより成る。この主回路
１のコンバータ部整流ダイオード２と電源スイッチ５間
には短絡異常検出機構として過電流検出ブレーカ６が介
挿されており主回路１のインバータ部トランジスタ４等
が何らかの原因で短絡状態になった場合、主回路１に流
れる過電流を過電流検出ブレーカ６によって検出し、主
回路１に対する電源接続を遮断して主回路１を保護して
いる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】然しながら上記のよう
な従来の異常検出機構を有する電力変換装置においては
電源スイッチ５を閉じて過電流が流れたときに始めて異
常が検知されるものであり、過電流検出ブレーカ６の異
常検出の間及び回路遮断動作遅れによって短絡時、主回
路１に大電流が流れ、被害が拡大する恐れがあった。
な従来の異常検出機構を有する電力変換装置においては
電源スイッチ５を閉じて過電流が流れたときに始めて異
常が検知されるものであり、過電流検出ブレーカ６の異
常検出の間及び回路遮断動作遅れによって短絡時、主回
路１に大電流が流れ、被害が拡大する恐れがあった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の欠点を除
くようにしたものである。
くようにしたものである。
【０００５】本発明の目的は主となる電源の系統から見
て装置が短絡異常状態にある場合、事前に異常発生を検
出し、電源スイッチを投入する事で起こり得る被害の拡
大を防ぐことにある。
て装置が短絡異常状態にある場合、事前に異常発生を検
出し、電源スイッチを投入する事で起こり得る被害の拡
大を防ぐことにある。
【０００６】本発明の異常検出機構を有する電力変換装
置は、コンバータ部とインバータ部とより成る主回路と
、この主回路の電源電圧より低い低電圧電源とダイオー
ドとより成り上記主回路に並列に接続される異常検出回
路と、この異常検出回路から上記主回路に流れる電流を
検出し異常の有無を判断する機構とより成ることを特徴
とする。
置は、コンバータ部とインバータ部とより成る主回路と
、この主回路の電源電圧より低い低電圧電源とダイオー
ドとより成り上記主回路に並列に接続される異常検出回
路と、この異常検出回路から上記主回路に流れる電流を
検出し異常の有無を判断する機構とより成ることを特徴
とする。
【０００７】
【実施例】以下図面によって本発明の実施例を説明する
。
。
【０００８】本発明の異常検出機構を有する電力変換装
置は図１に示すように従来装置における過電流検出ブレ
ーカを用いることなく、主回路１の電源の最低動作電圧
より低い低電圧直流電源７と、順方向ダイオード８を有
する異常検出回路９を主回路１に並列に、上記直流電源
７の正極側が上記主回路１の正極側と合致するよう接続
すると共に、上記異常検出回路９を流れる電流が所定値
以上となったとき、これを検出する機構１０を設ける。
置は図１に示すように従来装置における過電流検出ブレ
ーカを用いることなく、主回路１の電源の最低動作電圧
より低い低電圧直流電源７と、順方向ダイオード８を有
する異常検出回路９を主回路１に並列に、上記直流電源
７の正極側が上記主回路１の正極側と合致するよう接続
すると共に、上記異常検出回路９を流れる電流が所定値
以上となったとき、これを検出する機構１０を設ける。
【０００９】上記電流検出機構１０は例えば上記異常検
出回路９に直列に介挿した抵抗１１と、この抵抗１１の
両端に、基準電圧源１２を介して接続した比較器１３と
により構成し、上記異常検出回路９を流れる電流によっ
て上記抵抗１１の端子電圧が基準電圧以上になったとき
、これを検出できるようにする。
出回路９に直列に介挿した抵抗１１と、この抵抗１１の
両端に、基準電圧源１２を介して接続した比較器１３と
により構成し、上記異常検出回路９を流れる電流によっ
て上記抵抗１１の端子電圧が基準電圧以上になったとき
、これを検出できるようにする。
【００１０】本発明の異常検出機構を有する電力変換装
置は上記のような構成であるから主回路１にインバータ
部電子部品の破損などがあり主回路１の回路インピーダ
ンスが低くなると、低電圧直流電源７からダイオード８
を介して主回路１に電流が流れるようになる。この電流
値は抵抗１１の値を適当に設定する事で正常時と明らか
に区別でき、異常発生は電流検出機構１０でその電流値
を基準電圧と比較することで検出できる。
置は上記のような構成であるから主回路１にインバータ
部電子部品の破損などがあり主回路１の回路インピーダ
ンスが低くなると、低電圧直流電源７からダイオード８
を介して主回路１に電流が流れるようになる。この電流
値は抵抗１１の値を適当に設定する事で正常時と明らか
に区別でき、異常発生は電流検出機構１０でその電流値
を基準電圧と比較することで検出できる。
【００１１】主回路１が正常時には主となる電源の電圧
が低電圧直流電源７の電圧よりも高いため、主電源を投
入するとインバータ入力電圧が主となる電源の電圧にな
り、ダイオード８が逆バイアスされ主回路１側から異常
検出回路９に電流が流れることはない。従って、正常時
には従来の装置と全く同じ動作を行い、短絡異常時には
主となる電源を投入する以前に異常を検出できる。
が低電圧直流電源７の電圧よりも高いため、主電源を投
入するとインバータ入力電圧が主となる電源の電圧にな
り、ダイオード８が逆バイアスされ主回路１側から異常
検出回路９に電流が流れることはない。従って、正常時
には従来の装置と全く同じ動作を行い、短絡異常時には
主となる電源を投入する以前に異常を検出できる。
【００１２】尚上記電流検出機構１０としては、フォト
カプラやリレーなどの検出電流が所定値以上に大きくな
ったときに信号を取り出せる電子部品を用いても同様の
効果を達成できる。
カプラやリレーなどの検出電流が所定値以上に大きくな
ったときに信号を取り出せる電子部品を用いても同様の
効果を達成できる。
【００１３】又、低電圧直流電源投入初期において、平
滑コンデンサ３への充電電流が有るが、この期間は各部
定数から決まるものであるから、異常検出機構１０によ
る制御開始タイミングシーケンスに於いて考慮すること
で誤動作を容易に回避することができる。
滑コンデンサ３への充電電流が有るが、この期間は各部
定数から決まるものであるから、異常検出機構１０によ
る制御開始タイミングシーケンスに於いて考慮すること
で誤動作を容易に回避することができる。
【００１４】
【発明の効果】上記のように本発明の異常検出機構を有
する電力変換装置によれば、主回路の短絡異常を電源ス
イッチの投入を行なう前に検出でき、被害箇所の拡大を
防止できるという大きな利益がある。
する電力変換装置によれば、主回路の短絡異常を電源ス
イッチの投入を行なう前に検出でき、被害箇所の拡大を
防止できるという大きな利益がある。
【図１】本発明の異常検出機構を有する電力変換装置の
回路図である。
回路図である。
【図２】従来の異常検出機構を有する電力変換装置の回
路図である。
路図である。
１ 主回路
２ コンバート部整流ダイオード
３ 平滑コンデンサ
４ インバータ部トランジスタ
５ 電源スイッチ
６ 過電流検出ブレーカ
７ 低電圧直流電源
８ 順方向ダイオード
９ 異常検出回路
１０ 電流検出機構
１１ 抵抗
１２ 基準電圧源
１３ 比較器
Claims (1)
- 【請求項１】 コンバータ部とインバータ部とより成
る主回路と、この主回路の電源電圧より低い低電圧電源
とダイオードとより成り上記主回路に並列に接続される
異常検出回路と、この異常検出回路から上記主回路に流
れる電流を検出し異常の有無を判断する機構とより成る
ことを特徴とする異常検出機構を有する電力変換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3124624A JPH04331473A (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | 異常検出機構を有する電力変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3124624A JPH04331473A (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | 異常検出機構を有する電力変換装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04331473A true JPH04331473A (ja) | 1992-11-19 |
Family
ID=14890026
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3124624A Pending JPH04331473A (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | 異常検出機構を有する電力変換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04331473A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104113258A (zh) * | 2013-04-22 | 2014-10-22 | 发那科株式会社 | 具备dc连接部异常检测功能的电动机驱动装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5821570A (ja) * | 1981-07-31 | 1983-02-08 | Toshiba Corp | 電気機器の試験装置 |
-
1991
- 1991-04-30 JP JP3124624A patent/JPH04331473A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5821570A (ja) * | 1981-07-31 | 1983-02-08 | Toshiba Corp | 電気機器の試験装置 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104113258A (zh) * | 2013-04-22 | 2014-10-22 | 发那科株式会社 | 具备dc连接部异常检测功能的电动机驱动装置 |
| JP2014217085A (ja) * | 2013-04-22 | 2014-11-17 | ファナック株式会社 | Ｄｃリンク部異常検出機能を備えたモータ駆動装置 |
| US9294024B2 (en) | 2013-04-22 | 2016-03-22 | Fanuc Corporation | Motor drive device having function of detecting abnormality of DC link unit |
| CN104113258B (zh) * | 2013-04-22 | 2016-08-24 | 发那科株式会社 | 具备dc链路部异常检测功能的电动机驱动装置 |
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