JPH0433016B2 - - Google Patents

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JPH0433016B2
JPH0433016B2 JP57234974A JP23497482A JPH0433016B2 JP H0433016 B2 JPH0433016 B2 JP H0433016B2 JP 57234974 A JP57234974 A JP 57234974A JP 23497482 A JP23497482 A JP 23497482A JP H0433016 B2 JPH0433016 B2 JP H0433016B2
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light
polarizing
color
polarization
beam splitter
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Jei Gyagunon Rarufu
Ee Sedaasutoromu Roi
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Raytheon Co
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Hughes Aircraft Co
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【発明の詳細な説明】 この発明は液晶ライトバルブを用いた投影装置
に係り、特に、2色画像の投影装置に用いられる
プレ偏光プリズムに関する。
液晶ライトバルブの発達により、高品質の大型
投影装置が開発されている。反射型の液晶ライト
バルブは2枚の透明電極の間に液晶層、誘電体ミ
ラー層、遮光層がはさまれてなる薄膜多層構造を
有する。偏光された投影ビームが液晶層を介して
誘電体ミラー層に入射される。陰極線管から発生
されるような低輝度の入力像が感光層に入射され
る。その結果、感光層から発生され液晶層へ向か
う電極間の電界がスイツチング制御され、液晶層
が活性化される。液晶層を介して誘電体ミラー層
で反射された直線偏光投影ビームは導光器に入射
される情報に応じて偏光変調される。そのため、
高分解能入力画像のように複雑な分布を有する光
は導光器の表面に収束され、画像が拡大されて投
影される。これにより、スクリーン上に高輝度画
像が得られる。このような高画質反射型の液晶ラ
イトバルブが米国特許第4019807号(D.D.
Boswell et al)に記載されている。
反射型の液晶ライトバルブを用いたグラフイツ
ク表示投影装置の一例が、1979年のSID(Society
of Information Display)のダイジエストのP22
〜23の「液晶ライトバルブの大型スクリーングラ
フイツクデイスプレイへの応用」に記載されてい
る。本発明が完全にではないが非常に関係してい
るこの投影装置は濃青のスクリーン上に黄色と白
色の2色の大型画像を投影するものである。この
装置は、入力画像を出力する陰極線管と、平行で
所望の偏光を有する出力ビーム光を発生する光学
系と、入出力機能を有するライトバルブを具備す
る。
この装置は光源としてはキセノンアークランプ
を有し、ランプはコリメータおよび偏光系を介し
て液晶ライトバルブを照明する。キセノンアーク
ランプからの光は主偏光プリズムに入射され、S
偏光成分とP偏光成分とに分離される。P偏光成
分はプリズムを通過し、S偏光成分はプリズムで
反射されライトバルブに入射される。陰極線管に
より表わされる情報はフアイバ光学系によりライ
トバルブの一面に入射され偏光の種類がS偏光か
らP偏光に変えられる。光ビームはプリズムを介
して伝達され、投影レンズによりスクリーン上に
投影される。ここで、主プリズムは偏光変調を輝
度(明るさ)変調に代えるアナライザとして働
く。
一般に、投影像の画質は輝度、分解能とコント
ラストの関数である。画質は主プリズムの前の光
路中にプレ偏光プリズムを設けることにより向上
できる。プレ偏光プリズムは主偏光プリズムでの
欠陥を克服する点に関してはいくらか効果的であ
る。すなわち、主偏光プリズムは1つの偏光を
100%通過させ、他の偏光を100%反射させること
はできないので、不所望の偏光ビームがライトバ
ルブに達し変調された反射され、主プリズムを介
して投影レンズに入射される。これは、しばしば
色のひずみやコントラスト、分解能の低下につな
がる。
価格の理由から、プレ偏光プリズムとしては主
偏光プリズムと同一設計のものが用いられている
ので、一般にプレ偏光プリズムも同様の反射、通
過特性を有する。しかしながら、2つのプリズム
が組合せて用いられれば、投影像の画質が向上す
るという付加的な効果が生まれる。プレ偏光プリ
ズムは主プリズムに入射される光から1つの偏光
成分をほとんど除去する。そのたわ、主プリズム
は不所望な偏光成分がほとんど取除かれたビーム
に対して作用する。
しかしながら、情報表示容量や多様性を高める
ために第2の液晶ライトバルブを使うことが望ま
しくない場合がある。このような場合、第2のラ
イトバルブがプレ偏光プリズムで除去された偏光
成分を必要とするならば、プレ偏光プリズムを用
いることは問題がある。その結果、第2のライト
バルブを使うか否かは投影像の画質に応じて決め
られる。
この発明は上述した事情に対処すべくなされた
もので、1つまたは複数の偏光プリズムを使うこ
とによつて、2つまたは複数のライトバルブに入
射される光の色別のプレ偏光を行なう投影装置を
提供することをその目的とする。
この発明の好ましい実施例において、プレ偏光
プリズムは光源からの光に対して作用し、第1の
偏光ビームを第1ダイクロイツクセパレータへ入
射させ、第2の偏光ビームを第2のダイクロイツ
クセパレータへ入射させるように光を分ける。こ
れらの2つのビームは第2の偏光プリズムに入射
される前にダイクロイツクアダーで再び混合され
る。第2の偏光プリズムは第1の色および第1の
偏光ビームを第1ライトバルブに、第2の色およ
び第2の偏光ビームを第2ライトバルブに入射さ
せる。その結果、第1ライトバルブは第1の色と
第1の偏光成分を写し出し、第2のライトバルブ
は第2の色と第2の偏光成分を写し出す。各ライ
トバルブとも、入射光の偏光状態を入力光(書込
光)によつて変調される。書込光が存在する場合
は、偏光状態はライトバルブによつて第1から第
2、あるいは第2から第1の状態に変わる。各ラ
イトバルブの出力光は第2の偏光プリズムに入射
され、偏光変調が輝度変調に変えられる。第2偏
光プリズムの出力光が従来と同様投影レンズに入
射される。
他の実施例によれば、ダイクロイツクセパレー
タは光源からの光を分け第1の色の光を第1のプ
レ偏光プリズムへ、第2の色の光を第2のプレ偏
光プリズムへ入射させる。第1のプレ偏光プリズ
ムにより第1の色および第1の偏光成分が得ら
れ、第2のプレ偏光プリズムにより第2の色およ
び第2の偏光成分が得られる。第1、第2のプレ
偏光プリズムからの光が主偏光プリズムに入射さ
れる前にダイクロイツクアダーで1つの光に混合
される。主プリズムは、従来と同様に、第1の偏
光成分を第1のライトバルブに、第2の偏光成分
を第2ライトバルブに入射させる。第1ライトバ
ルブは第1の色および第1の偏光成分を写し出
す。第2ライトバルブは第2の色および第2の偏
光成分を写し出す。各ライトバルブの出力光は主
偏光プリズムによつて投影レンズに入射される。
以下、図面を参照してこの発明による液晶ライ
トバルブを用いた2色画像の投影装置の一実施例
を説明する。第1図はその斜視図である。この投
影装置10は光源としてキセノンアークランプ1
2を有する。ランプ12の光軸上にコリメータレ
ンズ14が設けられる。キセノンアークランプ1
2とコリメータレンズ14は全可視光スペクトラ
ム(白色光)を含む偏光されてない高輝度平行ビ
ームを発生する。この発明の要旨からはずれない
限り、他の光エネルギ源を用いても構わない。
ランプ12、コリメータレンズ14と同軸上に
プレ偏光ビームスプリツタ16が設けられる。プ
レ偏光ビームスプリツタ16は米国特許第
2403731号(MacNeille)に記載の偏光選択的分
割干渉コーテイング素子やマルチ反射層素子であ
ることが好ましい。この米国特許によれば、適当
な反射率と厚さの多数の膜がコーテイングされて
いる反射層が2個の半正六面体を2等分する面、
すなわち、正六面体の側面と45゜で交差する面に
配設される。薄膜コーテイングは第1の偏光(こ
こではP偏光と呼ぶ)をほとんど通過させ、第2
の偏光(以下、S偏光と呼ぶ)をほとんど反射さ
せる。したがつて、プレ偏光ビームスプリツタ1
6はP成分をほとんど第1の方向へ通過させ、S
成分をほとんど第2の方向へ反射させる。これに
より、2つの偏光ビームが発生される。第1図で
P偏光は水平偏光として、S偏光は垂直偏光とし
て表わされている。
P偏光ビームは第1ダイクロイツクセパレータ
18に入射される。S偏光ビームは第2ダイクロ
イツクセパレータ20に入射される。ダイクロイ
ツクセパレータ18,20、ダイクロイツクアダ
ー22はビームの偏光方向には何ら影響を与えな
い。ダイクロイツクセパレータ18,20は波長
に対して選択的にコーテイングが施されていて、
第1の色成分を反射して、第2の色成分を通過さ
せる特性を有する。ダイクロイツクセパレータ1
8,20とダイクロイツクアダー22はOptical
Coating Laboratories Inc.製である。
第1ダイクロイツクセパレータ18はP偏光白
成分光を受けて、P偏光緑成分光を反射する。す
なわち、第1ダイクロイツクセパレータ18は入
射白成分光から緑成分光を抜き取る。このP偏光
反射光は破線の水平偏光として図示される。第2
ダイクロイツクセパレータ20はプレ偏光プリズ
ム16から反射されたS偏光を受け、入射白成分
光から赤成分を抜き出しダイクロイツクアダー2
2へ反射させる。ダイクロイツクアダー22はセ
パレータ18,20からのビームを混合してP偏
光緑成分とS偏光赤成分とから成るビームを出力
する。
合成ビームは主プリズム24に入射される。主
プリズムも前述の米国特許第2403731号に記載さ
れているバイプリズムの一種の偏光ビームスプリ
ツタである。主プリズム24はプレ偏光ビームス
プリツタ16と同一の設計であることが望まし
い。主プリズム24はP偏光緑成分を通過させ、
トリムフイルタ26を介して第1のライトバルブ
28に入射させる。主プリズム24はS偏光赤成
分を反射し、トリムフイルタ30を介して第2ラ
イトバルブ32に入射させる。主プリズム24は
偏光器であるので、入射P偏光からプレ偏光プリ
ズム16により取り除かれきれなかつた残りのS
偏光を取り除く。入射S偏光に対しても、同様
に、主プリズム24により不要なP偏光が取り除
かれる。このことにより、第2カラーチヤネルを
犠性にすることなく、単一のプレ偏光ビームスプ
リツタを用いることによつてもコントラストが向
上する。
トリムフイルタ26,30は不要の色成分がラ
イトバルブに到達することを防ぐ。米国特許第
4019807に記載のように、ライトバルブ28,3
2は陰極線管34,36のような変調源からの書
込光によつて入射光を偏光変調する。
ライトバルブ28,32により変調された光は
再び主プリズム24に戻され、偏光変調が輝度変
調に変換される。主プリズム24はライトバルブ
28,32からの変調光を混合して、従来と同様
に、スクリーン(図示しない)上に投影するため
に投影レンズ38に入射させる。ビームスプツタ
はニユーヨークのGenesee社の薄膜フイルム用の
コンピユータプログラムにより設計、製造され
る。
第2実施例を第2図を参照して説明する。投影
装置10′は光源としてキセノンアークランプ1
2′を有する。ランプ12′の光軸上にコリメータ
レンズ14′が設けられる。ランプ12′とコリメ
ータレンズ14′が偏光されていない白色光から
なる高輝度平行ビームを発生する。上述したよう
に、この発明の要旨からはずれない限り、他の光
源を用いてもよい。
ダイクロイツクセパレータ16′がランプ1
2′の光軸に対して45゜傾いて設けられる。セパレ
ータ16′は緑色成分と赤色成分を反射するよう
に波長選択性のコーテイングが施されている。第
2図において、緑成分は波線、赤成分は実線で示
されている。セパレータ16′はOptical
Coating Laboratories Inc.製である。
緑成分は通常の平面状の銀メツキ鏡であるリレ
ーミラー18′に入射される。ミラー18′はセパ
レータ16′と平行に設けられるので、緑成分は
ミラー18′で反射されたセパレータ16′に入射
された方向と平行に伝搬される。
セパレータ16′から出力された偏光されてい
ない赤色平行光が第1プレ偏光ビームスプリツタ
20′に入射される。リレーミラー18′で反射さ
れた偏光されていない緑色平行光が第2プレ偏光
ビームスプリツタ22′に入射される。ビームス
プリツタ20′,22′も上述した米国特許第
2403731号に記載されているような偏光選択的な
光分割干渉コーテイング素子あるいはマルチ反射
層素子で構成されるのが好ましい。
プレ偏光ビームスプリツタ20′はP偏光赤色
成分をほとんど通過させ、S偏光赤色成分(実線
の垂直偏光)をほとんど反射しダイクロイツクア
ダー24′へ入射させる。同様に、プレ偏光ビー
ムスプリツタ22′はS偏光緑色成分をほとんど
反射し、P偏光緑色成分(破線の水平偏光)をほ
とんど通過させダイクロイツクアダー24′へ入
射させる。不要な成分は、たとえばオプテイカル
ダンプ(図示せず)により除去される。
ダイクロイツクアダー24′はダイクロイツク
セパレータ16′と同一もしくは類似の構造であ
る。ダイクロイツクアダー24′はダイクロイツ
クセパレータ16′と平行であるので、プレ偏光
ビームスプリツタ20′で反射された赤色光がプ
レ偏光ビームスプリツタ22′を通過した緑色光
と混合されて単一のビームとして第3偏光ビーム
スプリツタ26′(以下、主プリズムと称す)に
入射される。
主プリズム26′も前述した米国特許第2403731
号に記載の偏光選択的光分割干渉コーテイング素
子あるいはマルチ反射層素子であることが望まし
い。主プリズム26′はプレ偏光ビームスプリツ
タ20′,22′と同一な構造であることが望まし
い。主プリズム26′はほとんどのP偏光緑成分
をトリムフイルタ28′を介して第1のライトバ
ルブ30′へ通過させ、ほとんどのS偏光赤成分
を反射させトリムフイルタ32′を介して第2ラ
イトバルブ34′へ入射させる。主プリズム2
6′も偏光器であるので、入射P偏光からプレ偏
光プリズム22′で除去されきれなかつた残りの
S偏光成分を除去する。主プリズム26′は入射
S偏光状からも、プレ偏光プリズム20′で除去
されきれなかつた残りのP偏光成分を除去する。
プレ偏光ビームスプリツタ20′,22′により、
第2カラーチヤンネルを犠性にすることなくコン
トラストが向上する。
米国特許第4019807号に記載のように、ライト
バルブ30′,34′はそれぞれ陰極線管36′,
38′のような変調源からの書込光によつて入射
光を偏波変調する。
ライトバルブ30′,34′からの光は主プリズ
ム26′に入射され、偏波変調光から輝度変調光
に変換される。主プリズム26′はライトバルブ
30,34′からの光を混合し、スクリーン(図
示せず)上に投影するために投影レンズ40′に
入射させる。
ビームスプリツタはニユーヨークのGenesce社
の薄膜フイルムのためのコンピユータプログラム
により設計、製造される。
以上、この発明の特定な実施例を説明したが、
この発明はこれらに限定されることなくこの発明
の要旨を変えない限り種々変更可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による液晶ライトバルブを用
いた2色画像の投影装置の一実施例の斜視図、第
2図は第2実施例の斜視図である。 12……キセノンアークランプ、14……コリ
メータレンズ、16……プレ偏光プリズム、1
8,20……ダイクロイツクセパレータ、22…
…ダイクロイツクアダー、24……主偏光プリズ
ム、26,30……トリムフイルタ、28,32
……ライトバルブ、34,36……陰極線管、3
8……投影レンズ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 光エネルギを発する光源と、 ダイクロイツクセパレータとプレ偏光ビームス
    プリツタとからなり、前記光源からの光を異なる
    色、異なる偏光状態の複数のビームに分割し、プ
    レ偏光する手段と、 前記複数のビームの各々の偏光状態を選択的に
    変調する反射型ライトバルブと、 変調された複数のビームを単一の出力ビームに
    合成する手段とを具備し、2色画像を投影する投
    影装置において、前記プレ偏光手段は、 前記光源からの光を第1、第2の偏光状態を有
    する第1、第2のビームに分割し、プレ偏光する
    第1のプレ偏光ビームスプリツタと、 前記第1のビームから第1の色の光を抽出する
    第1ダイクロイツクセパレータと、 前記第2のビームから第2の色の光を抽出する
    第2のダイクロイツクセパレータと、 前記第1、第2のビームを、第1の色、第1の
    偏光状態を基本的に有する第1の成分と、第2の
    色、第2の偏光状態を基本的に有する第2の成分
    とを実質的に有する第1の単一のビームに合成す
    るダイクロイツクアダーと、 前記第1の単一のビームを分割し、第1の色、
    第1の偏光状態の光を反射し、第2の色、第2の
    偏光状態の光を透過する第2の偏光ビームスプリ
    ツタと、 前記第2の偏光ビームスプリツタにより反射さ
    れた光の偏光状態を第1の偏光状態から第2の偏
    光状態へ選択的に変調する第1のライトバルブ
    と、 前記第2の偏光ビームスプリツタにより透過さ
    れた光の偏光状態を第2の偏光状態から第1の偏
    光状態へ選択的に変調する第2のライトバルブと
    を具備し、前記第2の偏光ビームスプリツタは前
    記変調された複数のビームを単一の出力ビームに
    合成する手段であることを特徴とする投影装置。 2 前記プレ偏光手段の偏光ビームスプリツタは
    バイプリズム型の偏光ビームスプリツタであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の投
    影装置。 3 光エネルギを発する光源と、 ダイクロイツクセパレータとプレ偏光ビームス
    プリツタとからなり、前記光源からの光を異なる
    色、異なる偏光状態の複数のビームに分割し、プ
    レ偏光する手段と、 前記複数のビームの各々の偏光状態を選択的に
    変調する反射型ライトバルブと、 変調された複数のビームを単一の出力ビームに
    合成する手段とを具備し、2色画像を投影する投
    影装置において、前記プレ偏光手段は、 前記光源からの光を第1、第2の色成分に分割
    するダイクロイツクセパレータと、 前記第1の色成分を第1の偏光状態にプレ偏光
    する第1の手段と、 前記第2の色成分を第2の偏光状態にプレ偏光
    する第2の手段と、 前記第1、第2の手段の出力を、第1の色、第
    1の偏光状態を基本的に有する第1の成分と、第
    2の色、第2の偏光状態を基本的に有する第2の
    成分とを実質的に有する第1の単一のビームに合
    成する第3の手段と、 前記第1の単一のビームを分割し、第1の色、
    第1の偏光状態の光を反射し、第2の色、第2の
    偏光状態の光を透過する偏光ビームスプリツタ
    と、 前記偏光ビームスプリツタにより反射された光
    の偏光状態を第1の偏光状態から第2の偏光状態
    へ選択的に変調する第1のライトバルブと、 前記偏光ビームスプリツタにより透過された光
    の偏光状態を第2の偏光状態から第1の偏光状態
    へ選択的に変調する第2のライトバルブとを具備
    し、前記偏光ビームスプリツタは前記変調された
    複数のビームを単一の出力ビームに合成する手段
    であることを特徴とする投影装置。 4 前記プレ偏光手段の偏光ビームスプリツタ、
    第1の手段、第2の手段の少なくとも一つはバイ
    プリズム型の偏光ビームスプリツタであることを
    特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の投影装
    置。
JP57234974A 1981-12-28 1982-12-28 投影装置 Granted JPS58117534A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US33467781A 1981-12-28 1981-12-28
US334677 1981-12-28
US334679 1981-12-28

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JPS58117534A JPS58117534A (ja) 1983-07-13
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