JPH0432965B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0432965B2 JPH0432965B2 JP59258090A JP25809084A JPH0432965B2 JP H0432965 B2 JPH0432965 B2 JP H0432965B2 JP 59258090 A JP59258090 A JP 59258090A JP 25809084 A JP25809084 A JP 25809084A JP H0432965 B2 JPH0432965 B2 JP H0432965B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- shaft
- slit
- chip
- detector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 9
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 12
- 239000000523 sample Substances 0.000 description 5
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 4
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 3
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、チツプ部品を装着した後の基板上に
おけるチツプ部品の装着状態を検出するための電
子部品検出装置に関する。
おけるチツプ部品の装着状態を検出するための電
子部品検出装置に関する。
従来の技術
近年、チツプ部品装着装置により、チツプ部品
を基板に自動装着することが行なわれるようにな
つてきた。
を基板に自動装着することが行なわれるようにな
つてきた。
発明が解決しようとする問題点
しかし、前記従来のチツプ部品装着装置では、
基板上のチツプ部品の装着状態を検出できず、こ
のためチツプ部品の異常装着状態を検出できない
まま次工程へ送らざるを得ないという問題を有し
ている。
基板上のチツプ部品の装着状態を検出できず、こ
のためチツプ部品の異常装着状態を検出できない
まま次工程へ送らざるを得ないという問題を有し
ている。
本発明は、以上のような問題を解決するべくな
されたもので、チツプ部品装着後の基板上のチツ
プ部品の装着状態を検出できるようにすることを
目的とするものである。
されたもので、チツプ部品装着後の基板上のチツ
プ部品の装着状態を検出できるようにすることを
目的とするものである。
問題点を解決するための手段
上記目的を達成するため本発明は、水平な部品
載置面の上方で鉛直方向に移動自在なフレームを
設け、前記部品載置面に載置されるチツプ部品の
高さに対応して定まる所定高さだけ前記フレーム
を下降させる昇降手段を設け、前記フレームを第
１の弾性体により鉛直方向下側に付勢されたシヤ
フトを設け、このシヤフトに第２の弾性体により
鉛直方向下側に付勢された深針を設け、前記シヤ
フトに、１つのスリツトが設けられたフレームを
取付け、前記フレームに、前記シヤフトが所定の
距離だけ鉛直方向上側に移動した際に、前記プレ
ートのスリツトを検出する検出器を設け、前記フ
レームが所定高さ下降されて深針がチツプ部品に
接触したときに前記スリツトが検出器で検出され
る箇所に位置するように上記第１、第２の合成ば
ね定数が設定された 作 用 このようなものであると、チツプ部品が正常に
装着されたときの高さだけシヤフトが鉛直方向上
側に移動した際に、検出器によりプレートのスリ
ツトが検出されるので、容易に装着状態の適否が
判定される。
載置面の上方で鉛直方向に移動自在なフレームを
設け、前記部品載置面に載置されるチツプ部品の
高さに対応して定まる所定高さだけ前記フレーム
を下降させる昇降手段を設け、前記フレームを第
１の弾性体により鉛直方向下側に付勢されたシヤ
フトを設け、このシヤフトに第２の弾性体により
鉛直方向下側に付勢された深針を設け、前記シヤ
フトに、１つのスリツトが設けられたフレームを
取付け、前記フレームに、前記シヤフトが所定の
距離だけ鉛直方向上側に移動した際に、前記プレ
ートのスリツトを検出する検出器を設け、前記フ
レームが所定高さ下降されて深針がチツプ部品に
接触したときに前記スリツトが検出器で検出され
る箇所に位置するように上記第１、第２の合成ば
ね定数が設定された 作 用 このようなものであると、チツプ部品が正常に
装着されたときの高さだけシヤフトが鉛直方向上
側に移動した際に、検出器によりプレートのスリ
ツトが検出されるので、容易に装着状態の適否が
判定される。
実施例
第１図は本発明の一実施例における電子部品検
出装置の斜視図、第２図は電子部品検出装置にお
ける位置検出装置としてのヘツドとチツプ部品の
装着状態を示す断面図である。位置検出装置とし
てのヘツド４、パルスモーター６に連結されたボ
ールネジ（図示していない）とリニアモーシヨン
シヤフト（図示していない）にガイドされ、上下
動自在に支持されている。ヘツド４におけるフレ
ーム２５の下には、内部にベアリング２９を有す
る筒状のホルダー２４が固定されている。シヤフ
ト２３は、ベアリング２９を介して、ホルダー２
４内に上下動自在に支持され、引張り弾性体２６
によつてフレーム２５と連結されている。シヤフ
ト２３の下端には、ナツト２１によつて連結され
た探針２０があり、シヤフト２３の内部には、探
針２０の根元を押圧してこの探針に作用する衝撃
を緩和するための弾性体２２が設けられている。
シヤフト２３の上端には、検出器５からの光ビー
ムを通過させるためにスリツト１８が形成された
プレート２８が固定されている。
出装置の斜視図、第２図は電子部品検出装置にお
ける位置検出装置としてのヘツドとチツプ部品の
装着状態を示す断面図である。位置検出装置とし
てのヘツド４、パルスモーター６に連結されたボ
ールネジ（図示していない）とリニアモーシヨン
シヤフト（図示していない）にガイドされ、上下
動自在に支持されている。ヘツド４におけるフレ
ーム２５の下には、内部にベアリング２９を有す
る筒状のホルダー２４が固定されている。シヤフ
ト２３は、ベアリング２９を介して、ホルダー２
４内に上下動自在に支持され、引張り弾性体２６
によつてフレーム２５と連結されている。シヤフ
ト２３の下端には、ナツト２１によつて連結され
た探針２０があり、シヤフト２３の内部には、探
針２０の根元を押圧してこの探針に作用する衝撃
を緩和するための弾性体２２が設けられている。
シヤフト２３の上端には、検出器５からの光ビー
ムを通過させるためにスリツト１８が形成された
プレート２８が固定されている。
チツプ部品９が装着された後基板８は、ベルト
コンベア１により移動（Ａ方向）し、ストツパー
１７によつて停止している。停止している基板８
は、爪２によつてさらに進行方向（Ｂ方向）に運
ばれ、一枚づつ基板支持台１３へ搬送される。
コンベア１により移動（Ａ方向）し、ストツパー
１７によつて停止している。停止している基板８
は、爪２によつてさらに進行方向（Ｂ方向）に運
ばれ、一枚づつ基板支持台１３へ搬送される。
基板支持台１３へ基板８が搬送されると、スト
ツパー１０ａが回転（Ｄ方向）し、進行方向前方
に出現する。ストツパー１０ａは基板８の流れ方
向（Ｘ方向）の基準となり、基板８の後方より爪
１０ｂがこの基板８を押しつけ、Ｘ方向の位置決
めを行なう。Ｘ方向の位置決めを行なつた基板８
は、この基板８の流れ方向と直角な方向（Ｙ方
向）に位置決めを行なう。すなわち、基板８は、
可動ガイド１６によつて、Ｙ方向の基準となる固
定ガイド１５にシリンダー（図示していない）に
てＥ方向に押しつけられ、Ｙ方向の位置決めを行
なうことになる。
ツパー１０ａが回転（Ｄ方向）し、進行方向前方
に出現する。ストツパー１０ａは基板８の流れ方
向（Ｘ方向）の基準となり、基板８の後方より爪
１０ｂがこの基板８を押しつけ、Ｘ方向の位置決
めを行なう。Ｘ方向の位置決めを行なつた基板８
は、この基板８の流れ方向と直角な方向（Ｙ方
向）に位置決めを行なう。すなわち、基板８は、
可動ガイド１６によつて、Ｙ方向の基準となる固
定ガイド１５にシリンダー（図示していない）に
てＥ方向に押しつけられ、Ｙ方向の位置決めを行
なうことになる。
基板支持台１３は、モーター１２によりＸ方向
及びＹ方向（Ｃ方向）に水平移動する駆動装置と
してのXYテーブル３上に固定されている。前記
XYテーブル３によつて、基板８上のチツプ部品
９を随時、上下動する探針２０の直下に移動させ
る。あらかじめ各チツプ部品９の大きさをコンピ
ユーターに入力するこで、基板８上に装着された
チツプ部品９の正常な厚み（位置）が記憶されて
いる。パルスモーター６とエンコーダー７によ
り、ヘツド４はチツプ部品９の大きさに対応して
所定位置まで下方向に下降し、探針２０が基板８
上のチツプ部品９に接触すると、シヤフト２３は
Ｇ方向に上昇する。チツプ部品９が正常に装着さ
れていると、プレート２８のスリツト１８を通し
て検出器５が反応し、正常位置を知らせる（第２
図ａ参照）。ところでチツプ部品９が立つている
場合、この場合もヘツド４は所定位置まで下降す
るので、シヤフト２３はヘツド４に対してチツプ
部品９の立ちの寸法差分だけ相対的に上昇し、ス
リツト１８は検出器５の位置を通り過ぎてしま
う。すると、検出器５はプレート２８で遮られて
反応しないため、異常を知らせる（第２図ｂ参
照）。なお、チツプ部品９が装着されていない場
合は、ヘツド４は所定位置まで下降するが、チツ
プ部品に当接しないためシヤフト２３が上昇せ
ず、検出器５はプレート２８で遮られて反応しな
いため、この場合も異常を知らせる（第２図ｃ参
照）。このように、正常状態に設定された位置で
検出器５が反応しないときは、チツプ部品９が正
常な状態で基板８上に装着されていないことを示
すか、あるいは基板８上にチツプ部品９が装着さ
れていないとを示す。
及びＹ方向（Ｃ方向）に水平移動する駆動装置と
してのXYテーブル３上に固定されている。前記
XYテーブル３によつて、基板８上のチツプ部品
９を随時、上下動する探針２０の直下に移動させ
る。あらかじめ各チツプ部品９の大きさをコンピ
ユーターに入力するこで、基板８上に装着された
チツプ部品９の正常な厚み（位置）が記憶されて
いる。パルスモーター６とエンコーダー７によ
り、ヘツド４はチツプ部品９の大きさに対応して
所定位置まで下方向に下降し、探針２０が基板８
上のチツプ部品９に接触すると、シヤフト２３は
Ｇ方向に上昇する。チツプ部品９が正常に装着さ
れていると、プレート２８のスリツト１８を通し
て検出器５が反応し、正常位置を知らせる（第２
図ａ参照）。ところでチツプ部品９が立つている
場合、この場合もヘツド４は所定位置まで下降す
るので、シヤフト２３はヘツド４に対してチツプ
部品９の立ちの寸法差分だけ相対的に上昇し、ス
リツト１８は検出器５の位置を通り過ぎてしま
う。すると、検出器５はプレート２８で遮られて
反応しないため、異常を知らせる（第２図ｂ参
照）。なお、チツプ部品９が装着されていない場
合は、ヘツド４は所定位置まで下降するが、チツ
プ部品に当接しないためシヤフト２３が上昇せ
ず、検出器５はプレート２８で遮られて反応しな
いため、この場合も異常を知らせる（第２図ｃ参
照）。このように、正常状態に設定された位置で
検出器５が反応しないときは、チツプ部品９が正
常な状態で基板８上に装着されていないことを示
すか、あるいは基板８上にチツプ部品９が装着さ
れていないとを示す。
装着後、爪１０ａ，１０ｂおよび可動ガイド１
６は解除され、基板８は爪２により押され、ベル
トコンベア１１にのせられ、次工程（Ｈ方向）へ
搬出される。
６は解除され、基板８は爪２により押され、ベル
トコンベア１１にのせられ、次工程（Ｈ方向）へ
搬出される。
発明の効果
以上述べたように本発明によると、チツプ部品
が正常に装着されたときの高さだけシヤフトが鉛
直方向上側に移動した際に、検出器によりプレー
トのスリツトが検出されるので、チツプ部品の異
常装着状態を容易に発見することができ、装着状
態の異常による不良をくすことができる。
が正常に装着されたときの高さだけシヤフトが鉛
直方向上側に移動した際に、検出器によりプレー
トのスリツトが検出されるので、チツプ部品の異
常装着状態を容易に発見することができ、装着状
態の異常による不良をくすことができる。
第１図は本発明の一実施例における電子部品検
出装置の全体斜視図、第２図はチツプ部品と検出
装置の位置関係を示す断面図である。 ３……XYテーブル（駆動装置）、４……ヘツ
ド（位置検出装置）、５……検出器、６……パル
スモーター（昇降手段）、７……エンコーダー、
８……基板、９……チツプ部品、１３……基板支
持台、１８……スリツト、２０……深針、２２…
…弾性体（第２の弾性体）、２３……シヤフト、
２４……ホルダー、２５……フレーム、２６……
引張り弾性体（第１の弾性体）、２８……プレー
ト。
出装置の全体斜視図、第２図はチツプ部品と検出
装置の位置関係を示す断面図である。 ３……XYテーブル（駆動装置）、４……ヘツ
ド（位置検出装置）、５……検出器、６……パル
スモーター（昇降手段）、７……エンコーダー、
８……基板、９……チツプ部品、１３……基板支
持台、１８……スリツト、２０……深針、２２…
…弾性体（第２の弾性体）、２３……シヤフト、
２４……ホルダー、２５……フレーム、２６……
引張り弾性体（第１の弾性体）、２８……プレー
ト。
Claims (1)
- １ 水平な部品載置面の上方で鉛直方向に移動自
在なフレームを設け、前記部品載置面に載置され
るチツプ部品の高さに対応して定まる所定高さだ
け前記フレームを下降させる昇降手段を設け、前
記フレームに第１の弾性体により鉛直方向下側に
付勢されたシヤフトを設け、このシヤフトに第２
の弾性体により鉛直方向下側に付勢された深針を
設け、前記シヤフトに、１つのスリツトが設けら
れたプレートを取付け、前記フレームに、前記シ
ヤフトが所定の距離だけ鉛直方向上側に移動した
際に、前記プレートのスリツトを検出する検出器
を設け、前記フレームが所定高さ下降されて深針
がチツプ部品に接触したときに前記スリツトが検
出器で検出される箇所に位置するように上記第
１、第２の合成ばね定数が設定された電子部品検
出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59258090A JPS61134616A (ja) | 1984-12-05 | 1984-12-05 | 電子部品検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59258090A JPS61134616A (ja) | 1984-12-05 | 1984-12-05 | 電子部品検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61134616A JPS61134616A (ja) | 1986-06-21 |
| JPH0432965B2 true JPH0432965B2 (ja) | 1992-06-01 |
Family
ID=17315370
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59258090A Granted JPS61134616A (ja) | 1984-12-05 | 1984-12-05 | 電子部品検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61134616A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0619246B2 (ja) * | 1986-10-24 | 1994-03-16 | 株式会社日立製作所 | 搭載部品検査方法 |
| JP2007088181A (ja) * | 2005-09-21 | 2007-04-05 | Juki Corp | 部品実装装置 |
| CN111426292B (zh) * | 2020-04-27 | 2022-01-28 | 珠海格力大金机电设备有限公司 | 功率器件安装高度自动测量设备及其加工方法、电路板测量系统 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5350585A (en) * | 1976-10-20 | 1978-05-09 | Mitsuru Nakayama | Slide base |
| JPS5890109A (ja) * | 1981-11-25 | 1983-05-28 | Mitsutoyo Mfg Co Ltd | 多次元測定機の組立方法 |
-
1984
- 1984-12-05 JP JP59258090A patent/JPS61134616A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5350585A (en) * | 1976-10-20 | 1978-05-09 | Mitsuru Nakayama | Slide base |
| JPS5890109A (ja) * | 1981-11-25 | 1983-05-28 | Mitsutoyo Mfg Co Ltd | 多次元測定機の組立方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61134616A (ja) | 1986-06-21 |
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