JPH04329528A - 製版カメラのマスターロール給紙方法 - Google Patents
製版カメラのマスターロール給紙方法Info
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- JPH04329528A JPH04329528A JP3130362A JP13036291A JPH04329528A JP H04329528 A JPH04329528 A JP H04329528A JP 3130362 A JP3130362 A JP 3130362A JP 13036291 A JP13036291 A JP 13036291A JP H04329528 A JPH04329528 A JP H04329528A
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- Japan
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- master roll
- photosensitive body
- camera
- pair
- master
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- Pending
Links
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Landscapes
- Projection-Type Copiers In General (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は製版カメラのマスターロ
ール感光体給紙方法に関するものである。特に湿式電子
写真方式及び銀塩写真方式を利用したダイレクト製版カ
メラのマスターロール感光体給紙方法に関するものであ
る。
ール感光体給紙方法に関するものである。特に湿式電子
写真方式及び銀塩写真方式を利用したダイレクト製版カ
メラのマスターロール感光体給紙方法に関するものであ
る。
【従来の技術】製版カメラのマスターロール給紙方法に
関する従来の技術の一例として湿式電子写真製版カメラ
に於て説明する。図２は従来の湿式電子写真製版カメラ
の概略断面図である。
関する従来の技術の一例として湿式電子写真製版カメラ
に於て説明する。図２は従来の湿式電子写真製版カメラ
の概略断面図である。
【０００２】酸化亜鉛乳剤が塗設されている一般に感光
面外巻の電子写真マスターロール感光体２１は湿式電子
写真製版カメラのマスターロール装填部に置かれ、マス
ターロール先端部が第１の送りロール対２２に感光面上
向きで、マスターロールと同様の巻ぐせカール状態でニ
ップされる。第１の送りロール対２２によって送りださ
れたマスターロール感光体２１は予めセットされた長さ
が送り出されるとカッター２３が作動して切断が行われ
る。切り離された電子写真感光体２１はさらに第２の送
りロール対２４によって帯電器２５に送り込まれ、感光
層表面が均一にマイナス帯電され、ついで真空吸引ベル
トコンベア２６に乗せられ撮影部２７にセットされる。 このとき電子写真感光体２１のカールが強いと搬送不良
そして撮影部２７に平面性を保ったまま均一にセットさ
れず撮影画像精度が劣化することがあった。撮影部２７
にセットされた電子写真感光体２１は、原稿架３１にセ
ットされた原稿及び光源３０と反射鏡２９そしてレンズ
２８からなる光学系によって一定時間露光がなされ、画
像の明暗に応じて電子写真感光体２１の感光層に静電潜
像を形成する。露光がなされた電子写真感光体２１はそ
の後現像部３２、定着部３３で現像、定着処理が行われ
る。また現像、定着処理過程に於いてもカールにより搬
送不良となることがある。
面外巻の電子写真マスターロール感光体２１は湿式電子
写真製版カメラのマスターロール装填部に置かれ、マス
ターロール先端部が第１の送りロール対２２に感光面上
向きで、マスターロールと同様の巻ぐせカール状態でニ
ップされる。第１の送りロール対２２によって送りださ
れたマスターロール感光体２１は予めセットされた長さ
が送り出されるとカッター２３が作動して切断が行われ
る。切り離された電子写真感光体２１はさらに第２の送
りロール対２４によって帯電器２５に送り込まれ、感光
層表面が均一にマイナス帯電され、ついで真空吸引ベル
トコンベア２６に乗せられ撮影部２７にセットされる。 このとき電子写真感光体２１のカールが強いと搬送不良
そして撮影部２７に平面性を保ったまま均一にセットさ
れず撮影画像精度が劣化することがあった。撮影部２７
にセットされた電子写真感光体２１は、原稿架３１にセ
ットされた原稿及び光源３０と反射鏡２９そしてレンズ
２８からなる光学系によって一定時間露光がなされ、画
像の明暗に応じて電子写真感光体２１の感光層に静電潜
像を形成する。露光がなされた電子写真感光体２１はそ
の後現像部３２、定着部３３で現像、定着処理が行われ
る。また現像、定着処理過程に於いてもカールにより搬
送不良となることがある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、製版
カメラに於いてマスターロール感光体が製版カメラに簡
単にセットでき、製版精度、搬送性が良く、そして製版
カメラをコンパクト化出来る製版カメラのマスターロー
ル感光体給紙方法を提供することである。
カメラに於いてマスターロール感光体が製版カメラに簡
単にセットでき、製版精度、搬送性が良く、そして製版
カメラをコンパクト化出来る製版カメラのマスターロー
ル感光体給紙方法を提供することである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、マ
スターロール感光体給紙方式の製版カメラに於て、マス
ターロール感光体を第１の送りロール対と原稿架の間に
設置し、巻ぐせカールを矯正する様に搬送して感光面下
向きで第１の送りロール対にセットすることを特徴とす
る製版カメラのマスターロール給紙方法によって達成さ
れた。
スターロール感光体給紙方式の製版カメラに於て、マス
ターロール感光体を第１の送りロール対と原稿架の間に
設置し、巻ぐせカールを矯正する様に搬送して感光面下
向きで第１の送りロール対にセットすることを特徴とす
る製版カメラのマスターロール給紙方法によって達成さ
れた。
【０００５】以下に本発明のマスターロール給紙方法を
図面によりさらに詳しく説明する。図１は、本発明のマ
スターロール給紙方法に用いた製版カメラの一例で湿式
電子写真製版カメラの概略断面図である。
図面によりさらに詳しく説明する。図１は、本発明のマ
スターロール給紙方法に用いた製版カメラの一例で湿式
電子写真製版カメラの概略断面図である。
【０００６】製版カメラのマスターロール感光体を設置
するマスターロール感光体装填部に於て、マスターロー
ル感光体を第１の送りロール対と原稿架の間に取ること
により製版カメラをコンパクト化し、マスターロール感
光体先端部をセットする第１の送りロール対をマスター
ロール感光体装填部より手前にすることでマスターロー
ル感光体のセットを簡単にし、更にマスターロール感光
体先端部を巻ぐせカールに対して逆カール状態で感光面
を下向きにして第１の送りロール対にセットすることで
カールを矯正し搬送性、製版精度を良くし上記課題を解
決するものである。
するマスターロール感光体装填部に於て、マスターロー
ル感光体を第１の送りロール対と原稿架の間に取ること
により製版カメラをコンパクト化し、マスターロール感
光体先端部をセットする第１の送りロール対をマスター
ロール感光体装填部より手前にすることでマスターロー
ル感光体のセットを簡単にし、更にマスターロール感光
体先端部を巻ぐせカールに対して逆カール状態で感光面
を下向きにして第１の送りロール対にセットすることで
カールを矯正し搬送性、製版精度を良くし上記課題を解
決するものである。
【０００７】本発明の一例である電子写真製版カメラで
の製版に用いられる電子写真感光体の感光層としては、
酸化亜鉛、酸化チタン、アモルファスシリコン等の無機
光導電物質、フタロシアニン化合物、ポリビニルカルバ
ゾール誘導体等の有機光導電物質が好ましく、支持体と
しては、導電処理を施した紙、プラスティックフィルム
等、アルミニウム、亜鉛等の金属類が好ましい。以下に
本発明を実施例により説明するが勿論本発明はこれだけ
に限定されるものではない。
の製版に用いられる電子写真感光体の感光層としては、
酸化亜鉛、酸化チタン、アモルファスシリコン等の無機
光導電物質、フタロシアニン化合物、ポリビニルカルバ
ゾール誘導体等の有機光導電物質が好ましく、支持体と
しては、導電処理を施した紙、プラスティックフィルム
等、アルミニウム、亜鉛等の金属類が好ましい。以下に
本発明を実施例により説明するが勿論本発明はこれだけ
に限定されるものではない。
【０００８】
【実施例】実施例１
図１に示したマスターロール給紙方法を適用した湿式電
子写真製版カメラでは、従来のマスターロール給紙方法
の湿式電子写真製版カメラよりマスターロール装填部の
スペースだけコンパクト化して約３０ｃｍ幅方向で小さ
くなる。また、マスターロール感光体先端部をセットす
る第１の送りロール対がマスターロール装填部より手前
にあるので感材のセットが簡単になり、更に、マスター
ロールを第１の送りロール対により感光面下向きの逆カ
ール状態で搬送するのでカールの矯正になり撮影部での
吸着性や製版精度そして搬送性が良くなった。
子写真製版カメラでは、従来のマスターロール給紙方法
の湿式電子写真製版カメラよりマスターロール装填部の
スペースだけコンパクト化して約３０ｃｍ幅方向で小さ
くなる。また、マスターロール感光体先端部をセットす
る第１の送りロール対がマスターロール装填部より手前
にあるので感材のセットが簡単になり、更に、マスター
ロールを第１の送りロール対により感光面下向きの逆カ
ール状態で搬送するのでカールの矯正になり撮影部での
吸着性や製版精度そして搬送性が良くなった。
【０００９】本発明のマスターロール給紙方法を用いた
に湿式電子写真製版機に於て、電子写真感光体として三
菱製紙（株）製ＬＯＭ−ＩＩＢ（商品名）、現像剤とし
て三菱製紙（株）製ＥＤ−ＩＩＩ（商品名）を使用して
製版したが製版物の画質、製版の作業性等何ら問題は生
じなかった。こうして得られた製版物を平版印刷版とし
常法に従いオフセット印刷したところ従来と遜色無い良
好な印刷物を得た。
に湿式電子写真製版機に於て、電子写真感光体として三
菱製紙（株）製ＬＯＭ−ＩＩＢ（商品名）、現像剤とし
て三菱製紙（株）製ＥＤ−ＩＩＩ（商品名）を使用して
製版したが製版物の画質、製版の作業性等何ら問題は生
じなかった。こうして得られた製版物を平版印刷版とし
常法に従いオフセット印刷したところ従来と遜色無い良
好な印刷物を得た。
【００１０】
【発明の効果】本発明のマスターロール給紙方法によれ
ば、製版カメラが従来よりコンパクト化し、マスターロ
ール感光体の製版カメラへのセットも簡単になり、製版
精度、搬送性も良くなる。
ば、製版カメラが従来よりコンパクト化し、マスターロ
ール感光体の製版カメラへのセットも簡単になり、製版
精度、搬送性も良くなる。
【００１１】
【図１】本発明の対象となった製版カメラの一例を示す
湿式電子写真製版カメラの概略断面図である。
湿式電子写真製版カメラの概略断面図である。
【図２】従来の製版カメラの一例である湿式電子写真製
版カメラの概略断面図である。
版カメラの概略断面図である。
１ マスターロール感光体
２ 第１の送りロール対
３ カッター
４ 第２の送りロール対
５ 帯電器
６ 真空吸引ベルトコンベア
７ 撮影部
８ レンズ
９ 反射鏡
１０ 光源
１１ 原稿架
１２ 現像部
１３ 定着部
２１ マスターロール感光体
２２ 第１のロール対
２３ カッター
２４ 第２の送りロール対
２５ 帯電器
２６ 真空吸引ベルトコンベア
２７ 撮影部
２８ レンズ
２９ 反射鏡
３０ 光源
３１ 原稿架
３２ 現像部
３３ 定着部
Claims (1)
- 【請求項１】 マスターロール感光体給紙方式の製版
カメラに於いて、感光面外巻のマスターロール感光体を
第１の送りロール対と原稿架の間に設置し、巻ぐせカー
ルを矯正する様に搬送して感光面下向きで第１の送りロ
ール対にセットすることを特徴とする製版カメラのマス
ターロール給紙方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3130362A JPH04329528A (ja) | 1991-05-01 | 1991-05-01 | 製版カメラのマスターロール給紙方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3130362A JPH04329528A (ja) | 1991-05-01 | 1991-05-01 | 製版カメラのマスターロール給紙方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04329528A true JPH04329528A (ja) | 1992-11-18 |
Family
ID=15032564
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3130362A Pending JPH04329528A (ja) | 1991-05-01 | 1991-05-01 | 製版カメラのマスターロール給紙方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04329528A (ja) |
-
1991
- 1991-05-01 JP JP3130362A patent/JPH04329528A/ja active Pending
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