JPH04329325A - トルク検出装置 - Google Patents

トルク検出装置

Info

Publication number
JPH04329325A
JPH04329325A JP9900091A JP9900091A JPH04329325A JP H04329325 A JPH04329325 A JP H04329325A JP 9900091 A JP9900091 A JP 9900091A JP 9900091 A JP9900091 A JP 9900091A JP H04329325 A JPH04329325 A JP H04329325A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
torque
measured
shaft
torque detection
detection device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9900091A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2765263B2 (ja
Inventor
Hiroyuki Aoki
青 木 博 幸
Munekatsu Shimada
島 田 宗 勝
Itaru Shibata
柴 田  格
Mikiya Shinohara
篠 原 幹 弥
Masashi Mizuno
水 野 正 志
Shinichiro Yahagi
矢 萩 慎一郎
Masa Nagata
永 田  雅
Nobuyuki Matsui
井 信 行 松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daido Steel Co Ltd
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Daido Steel Co Ltd
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daido Steel Co Ltd, Nissan Motor Co Ltd filed Critical Daido Steel Co Ltd
Priority to JP3099000A priority Critical patent/JP2765263B2/ja
Priority to US07/868,116 priority patent/US5280729A/en
Priority to DE4214368A priority patent/DE4214368C2/de
Publication of JPH04329325A publication Critical patent/JPH04329325A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2765263B2 publication Critical patent/JP2765263B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)
  • Measuring Magnetic Variables (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、被測定軸に加えられ
るトルクを検出するのに利用されるトルク検出装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のトルク検出装置としては
、例えば、図5に示すような特開昭62−185136
号公報に示されたものがある。
【0003】図5に示すトルク検出装置101は、被測
定軸102の表面に軸方向に間隔をおいて左右に傾斜す
る溝103を円周方向に複数形成して、形状磁気異方性
部を設け、前記形状磁気異方性部と対向して被測定軸1
02の外側にコイル104,105を間隙106を介し
て配置させ、コイル104,105の外側にヨーク10
7を設けた構造をなすものである。
【0004】このような構造のトルク検出装置101に
おいて、コイル104,105は、図6に例示するよう
に、抵抗器111,112と組み合わされてブリッジ回
路を形成し、ブリッジ回路の接続点A,C間には励磁用
発振器113を接続し、接続点B,B´間には差動増幅
器114を接続して、被測定軸102にトルクTが加え
られた際に、図7に例示するようなトルク−出力特性の
検出出力を取り出すことができるようにしている。
【0005】このような従来のトルク検出装置101に
おいて、被測定軸102は、検出感度を高くするため磁
歪の比較的大きな高磁歪材料で形成している。
【0006】このような被測定軸102の磁歪成分を検
出する方式のトルク検出装置101は、被測定軸102
の回転による出力変動がなく、静止トルクから高速回転
トルクまで幅広く安定した出力が得られ、非接触型のト
ルク検出手段として有用なものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のトルク検出装置101にあっては、被測定軸
102にFe−Al合金などの高磁歪材料を用いており
、低トルク領域では良好な特性を示すが、少しトルクの
大きい領域に入ると、図8に示すように、トルク−出力
特性の出力が飽和してしまい、トルクの大きい領域も含
まれる場合には実用性に乏しいという問題点があり、こ
のような問題点を解決することが課題として存在してい
た。
【0008】
【発明の目的】この発明は、このような従来の課題に鑑
みてなされたもので、低トルク領域から高トルク領域ま
で、安定してトルクの検出が可能であるトルク検出装置
を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者は、従来のトル
ク検出装置の問題点であるトルク−出力特性の飽和現象
の原因は、被測定軸がミクロな塑性変形を起こし、磁化
状態が元に戻らない不可逆状態になっているためである
と考え、実際、低トルクで飽和の起こる材料はねじり比
例限も小さいことから、トルク印加に際して磁歪材料が
塑性変形を起こすことなく高トルクまで耐え得るように
すれば、トルク−出力特性の出力飽和も起こり難くなる
はずであると考えてこの発明に至った。
【0010】すなわち、この発明は、動力伝達軸などの
被測定軸と、前記被測定軸を磁路の一部とする磁気回路
を形成する励磁手段と、前記被測定軸の磁歪成分を検出
する検出手段を具備してなるトルク検出装置において、
前記被測定軸は高降伏点を有する材料を基体として、そ
の表面に高磁歪材料を金属組織的に融合させたものとし
、被測定軸の少なくとも高磁歪材料の部分に、当該被測
定軸の軸心方向に対し所定の角度をなす凹状部および/
または凸状部を形成した構成としたことを特徴としてお
り、実施態様においては、前記高磁歪材料を金属組織的
に融合させたことによる合金層の厚さが0.1〜3.0
mmである構成としたことを特徴としており、このよう
なトルク検出装置に係わる発明の構成を前述した従来の
課題を解決するための手段としている。
【0011】この発明に係わるトルク検出装置において
、被測定軸は、高降伏点を有する材料を基体として、そ
の表面に高磁歪材料を金属的に融合させたものとしてい
るが、ここで用いられる高降伏点を有する材料としては
、JISに制定する機械構造用鋼鋼材、例えば、機械構
造用炭素鋼鋼材(SC材,S−CK材など)や、機械構
造用合金鋼鋼材(SCr材,SCM材,SNC材,SN
CM材など)が用いられ、適宜、添加成分や組成を変え
ることにより、降伏点等を向上させたものが用いられる
【0012】また、被測定軸の表面において用いられる
高磁歪材料としては、金属Fe,金属Ni,Fe−Ni
合金,Fe−Al合金,Fe−Co合金などが用いられ
、適宜、添加成分や組成を変えることにより、磁歪等を
向上させたものが用いられる。
【0013】そして、これら高降伏点を有する基体材料
と、高磁歪材料とは互いに金属組織的に融合して合金化
するものであることが重要であり、この発明において、
発明の効果を十分に発揮させるためには、合金層の厚さ
が0.1〜3.0mm、さらには0.8〜1.0mmで
あるものとすることが望ましい。
【0014】この場合の合金層の厚さは、従来の高磁歪
材料を単に機械的に付着させるものとしたNiめっき(
厚さ約20μm),アモルファス(厚さ約20〜40μ
m),スパッタリング(厚さ約1μm),プラズマ溶射
(厚さ約0.1mm)に比べて厚いものとなっているの
が特徴であり、単に機械的に付着させた場合のように被
測定軸に大トルクが付加されたり、繰り返しのトルクが
付加されたりした際に高磁歪材料の部分で剥離を生ずる
ようなことがなくなる。
【0015】そして、高降伏点を有する材料を基体とし
、その表面に高磁歪材料を金属組織的に融合させたもの
とするに際しては、TIG溶接,プラズマ粉末溶接,レ
ーザ溶接,電子ビーム溶接,拡散などの手段が用いられ
る。
【0016】
【発明の作用】この発明に係わるトルク検出装置におい
て、被測定軸は高降伏点を有する材料を基体として、そ
の表面に高磁歪材料を金属組織的に融合させたものとし
、被測定軸の少なくとも高磁歪材料の部分に、当該被測
定軸の軸心方向に対し所定の角度をなす凹状部および/
または凸状部を形成した構成としているので、被測定軸
の表面にある高磁歪材料は高降伏点を有する基体材料と
金属組織的に融合して一体化したのものとなっており、
被測定軸にトルクが付加された際にこの被測定軸は軸心
方向に対し所定の角度をなす凹状部および/または凸状
部によって形状磁気異方性をつけた主応力方向に歪むが
、このとき、下地としての基体材料は高降伏点を有して
いるため、表面の高磁歪材料は下地に支えられているこ
ととなり、高トルクまで塑性変形することなく弾性的に
歪んでいく結果、高トルクまで飽和しにくいトルク−出
力特性が得られる。
【0017】
【実施例】次に、この発明に係わるトルク検出装置の実
施例について説明する。
【0018】図1は、この発明に係わるトルク検出装置
の一実施例を示すものであって、このトルク検出装置1
は、高降伏点を有する材料を基体2aとして、その表面
に高磁歪材料2bを金属組織的に融合させたものとした
被測定軸2をそなえ、前記被測定軸2の少なくとも高磁
歪材料2bの部分に、当該被測定軸2の軸心方向に対し
左右対称の所定角度をなす凹状部3a,3bを円周方向
に複数形成することによってこれら凹状部3a,3bの
間で円周方向に複数の凸状部4a,4bが形成されるこ
とにより形状磁気異方性部を設け、前記形状磁気異方性
部に対向させて被測定軸2の外周側にコイル5a,5b
を間隙6を介して配置し、コイル5a,5bの外側にヨ
ーク7を設けた構造をなすものである。
【0019】この場合、コイル5a,5bは、図6に示
したと同様の回路構成として抵抗(111,112)と
共にブリッジ回路を形成し、被測定軸2を磁路の一部と
する磁気回路を形成する励磁手段と、被測定軸2の磁歪
成分を検出する検出手段とを兼ねたものとなっている。
【0020】図2は、図1に示した構造のトルク検出装
置1において被測定軸2の形状磁気異方性部が設けられ
た部分を拡大して示すものであって、被測定軸2の基体
2aの素材となる高降伏点を有する材料として、JIS
  S25Cに相当する炭素鋼を使用してこれを直径1
8.5mmに加工したものを用い、この表面に設けられ
る高磁歪材料2bとして、Ni45重量%を含み残部F
eよりなるFe−Ni合金を用い、この高磁歪材料2b
をTIG溶接により基体2aの表面で金属組織的に融合
させたものとしている。
【0021】その後、外周の切削により直径を20mm
とし、さらに幅2mm,深さ1mmの凹状部3a,3b
を円周方向に等間隔で12個所切削することにより相対
的に凸状部4a,4bを形成させ、これらによって形状
磁気異方性部を設け、これを焼き入れ,焼き戻しするこ
とによって被測定軸2とした。
【0022】この実施例におけるトルク検出装置1のト
ルク−出力特性は、図3に示すように、トルクと出力と
が比例する範囲が広いものとなっており、出力飽和トル
クは10kgf・mであった。
【0023】
【比較例】図5に示した構造のトルク検出装置101に
おいて、被測定軸102の素材として、前記実施例にお
いて被測定軸の表面を形成したものと同じNi45重量
%を含み、残部FeよりなるFe−Ni合金を直径20
mmに加工したものを用いて、形状異方性部も同様に形
成したものを用いた。
【0024】この比較例におけるトルク検出装置101
のトルク−出力特性は、図4に示すようにトルクと出力
とが比例する範囲が狭いものとなっており、出力飽和ト
ルクは4kgf・mであった。
【0025】これらの結果より明らかなように、この発
明に係わるトルク検出装置1は、従来のトルク検出装置
101の2.5倍も計測トルク域を拡大することができ
た。
【0026】また、被測定軸2は、高降伏点を有する材
料を基体2aとし、この基体2aの表面で高磁歪材料2
bが金属組織的に融合して一体化したものとなっている
ため、疲労試験を実施しても、高磁歪材料2bの剥離な
どの問題や出力異常は発生せず、10万回以上の優れた
耐久性を示した。
【0027】
【発明の効果】この発明に係わるトルク検出装置は、被
測定軸と、前記被測定軸を磁路の一部とする磁気回路を
形成する励磁手段と、前記被測定軸の磁歪成分を検出す
る検出手段を具備してなるトルク検出装置において、前
記被測定軸は高降伏点を有する材料を基体として、その
表面に高磁歪材料を金属組織的に融合させたものとし、
被測定軸の少なくとも高磁歪材料の部分に、当該被測定
軸の軸心方向に対し所定の角度をなす凹状部および/ま
たは凸状部を形成した構成としたため、トルク−出力特
性の飽和出力トルクが大幅に向上し、低トルク領域から
高トルク領域まで安定してトルクの検出が可能であり、
高トルクを繰り返し受けたときでも高磁歪材料の剥離が
生じがたい耐久性に優れたものとなって、安定したトル
ク−出力特性を長期にわたって得ることができるという
著しく優れた効果がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わるトルク検出装置の一実施例を
示す部分縦断説明図である。
【図2】図1に示したトルク検出装置において被測定軸
に磁気異方性をもたせた部分を拡大して示すもので、図
(a)は正面説明図,図(b)は断面説明図である。
【図3】この発明に係わるトルク検出装置のトルク−出
力特性を例示するグラフである。
【図4】比較例における従来のトルク検出装置のトルク
−出力特性を例示するグラフである。
【図5】従来のトルク検出装置を示す部分縦断説明図で
ある。
【図6】トルクによる被測定軸の磁歪成分の変化を検出
する方式のトルク検出装置に用いる励磁および検出回路
の構成を例示する説明図である。
【図7】従来のトルク検出装置の低トルク領域における
トルク−出力特性を例示するグラフである。
【図8】従来のトルク検出装置の高トルク領域での出力
飽和現象を例示するグラフである。
【符号の説明】
1  トルク検出装置 2  被測定軸 2a  被測定軸の基体 2b  被測定軸の高磁歪材料 3a,3b  凹状部 4a,4b  凸状部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  被測定軸と、前記被測定軸を磁路の一
    部とする磁気回路を形成する励磁手段と、前記被測定軸
    の磁歪成分を検出する検出手段を具備してなるトルク検
    出装置において、前記被測定軸は高降伏点を有する材料
    を基体として、その表面に高磁歪材料を金属組織的に融
    合させたものとし、被測定軸の少なくとも高磁歪材料の
    部分に、当該被測定軸の軸心方向に対し所定の角度をな
    す凹状部および/または凸状部を形成したことを特徴と
    するトルク検出装置。
  2. 【請求項2】  高磁歪材料を金属組織的に融合させた
    ことによる合金層の厚さが0.1〜3.0mmである請
    求項1に記載のトルク検出装置。
JP3099000A 1991-04-30 1991-04-30 トルク検出装置 Expired - Fee Related JP2765263B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3099000A JP2765263B2 (ja) 1991-04-30 1991-04-30 トルク検出装置
US07/868,116 US5280729A (en) 1991-04-30 1992-04-14 Magnetostrictive torque detecting apparatus
DE4214368A DE4214368C2 (de) 1991-04-30 1992-04-30 Magnetostriktives Drehmomentmeßgerät

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3099000A JP2765263B2 (ja) 1991-04-30 1991-04-30 トルク検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04329325A true JPH04329325A (ja) 1992-11-18
JP2765263B2 JP2765263B2 (ja) 1998-06-11

Family

ID=14234707

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3099000A Expired - Fee Related JP2765263B2 (ja) 1991-04-30 1991-04-30 トルク検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2765263B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016208688A1 (ja) * 2015-06-23 2016-12-29 ヤマハ発動機株式会社 磁歪式センサ、磁性構造体およびその製造方法、ならびに、磁歪式センサを備えたモータ駆動ユニットおよび電動アシスト付き自転車

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61193345U (ja) * 1985-05-23 1986-12-02
JPS63297545A (ja) * 1987-05-28 1988-12-05 Daido Steel Co Ltd トルクセンサ用被測定軸
JPS6435768U (ja) * 1987-08-27 1989-03-03

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61193345U (ja) * 1985-05-23 1986-12-02
JPS63297545A (ja) * 1987-05-28 1988-12-05 Daido Steel Co Ltd トルクセンサ用被測定軸
JPS6435768U (ja) * 1987-08-27 1989-03-03

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016208688A1 (ja) * 2015-06-23 2016-12-29 ヤマハ発動機株式会社 磁歪式センサ、磁性構造体およびその製造方法、ならびに、磁歪式センサを備えたモータ駆動ユニットおよび電動アシスト付き自転車
WO2016208687A1 (ja) * 2015-06-23 2016-12-29 ヤマハ発動機株式会社 磁歪式センサ、磁性構造体およびその製造方法、ならびに、磁歪式センサを備えたモータ駆動ユニットおよび電動アシスト付き自転車
JPWO2016208688A1 (ja) * 2015-06-23 2018-04-05 ヤマハ発動機株式会社 磁歪式センサ、磁性構造体およびその製造方法、ならびに、磁歪式センサを備えたモータ駆動ユニットおよび電動アシスト付き自転車
JPWO2016208687A1 (ja) * 2015-06-23 2018-04-12 ヤマハ発動機株式会社 磁歪式センサ、磁性構造体およびその製造方法、ならびに、磁歪式センサを備えたモータ駆動ユニットおよび電動アシスト付き自転車
US10184847B2 (en) 2015-06-23 2019-01-22 Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha Magnetostrictive sensor, magnetic structure and production method thereof, motor drive device provided with magnetostrictive sensor, and motor assisted bicycle
US10502646B2 (en) 2015-06-23 2019-12-10 Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha Magnetostrictive sensor, magnetic structure and production method thereof, motor drive device provided with magnetostrictive sensor, and motorassisted bicycle

Also Published As

Publication number Publication date
JP2765263B2 (ja) 1998-06-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0609463B1 (en) Method for manufacturing magnetostriction type torque sensor shaft, and the shaft
EP0270122B1 (en) Magnetoelastic torque transducer
EP0525551B1 (en) Circularly magnetized non-contact torque sensor,method, and transducer ring
JP3654513B2 (ja) 磁気弾性ロードセル
EP1181515B1 (en) Circularly magnetized disk-shaped torque transducer and method for measuring torque using same
JPH08285706A (ja) トルクセンサ及び歪み検出素子
JPH04329325A (ja) トルク検出装置
EP0700509B1 (en) Magnetoelastic contactless torque transducer with a shaft with a duplex anisotropic microstructure
JP2765340B2 (ja) 被測定軸,トルク検出装置および被測定軸の製造方法
JP2615661B2 (ja) トルクセンサ
JP2702840B2 (ja) トルク検出装置
JP2765334B2 (ja) トルク検出装置
JPS59102129A (ja) トルク検出装置
JP3114455B2 (ja) 磁歪式トルク検出部を有するシャフトおよびその製造方法
JPS60257334A (ja) トルク検出装置
JP2697842B2 (ja) トルクセンサ
JPH01247530A (ja) トルクセンサ用被測定軸の熱処理方法
JPH0755602A (ja) 磁歪測定軸
JP3018812B2 (ja) 磁歪式トルク検出部を有するシャフトの製造方法
JPH0219733A (ja) 歪検出器
JP2702841B2 (ja) トルク検出装置
JP2020134312A (ja) 磁歪式トルク検出センサ
JP2006090883A (ja) トルク伝達軸体及びその製造方法並びにトルク伝達軸体を用いたトルクセンサ
JPH0648222B2 (ja) トルク検出装置
JP2004053436A (ja) 磁歪式トルクセンサシャフトおよびその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees