JPH0432869A - ブラシ帯電装置 - Google Patents
ブラシ帯電装置Info
- Publication number
- JPH0432869A JPH0432869A JP13921590A JP13921590A JPH0432869A JP H0432869 A JPH0432869 A JP H0432869A JP 13921590 A JP13921590 A JP 13921590A JP 13921590 A JP13921590 A JP 13921590A JP H0432869 A JPH0432869 A JP H0432869A
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- JP
- Japan
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- roller
- photoreceptor
- charging
- current
- brush
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- Pending
Links
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- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 claims description 40
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229920000297 Rayon Polymers 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- 239000002964 rayon Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
この発明は、主に電子写真複写機の帯電装置に関し、特
にブラシ帯電装置に関する。
にブラシ帯電装置に関する。
(ロ)従来の技術
従来、この種のブラシ帯電装置にお0ては、感光体に1
激に電流を流入すると、感光体か損傷を受けその寿命が
唖くなる。そこで、感光体の移動方向に複数個のブラシ
ローラをならへて感光体に接触させ、感光体上流側のブ
ラシローラには低電圧を印加し、下流側のブラシローラ
には高電圧を印加して感光体に徐々に電流を流入するよ
うにしにらのが知られている(たとえば、特開昭581
39156号公報参照)。
激に電流を流入すると、感光体か損傷を受けその寿命が
唖くなる。そこで、感光体の移動方向に複数個のブラシ
ローラをならへて感光体に接触させ、感光体上流側のブ
ラシローラには低電圧を印加し、下流側のブラシローラ
には高電圧を印加して感光体に徐々に電流を流入するよ
うにしにらのが知られている(たとえば、特開昭581
39156号公報参照)。
(ハ)発明が解決しようとする課題
しかしながら、このような従来の帯電装置においては、
複@個のブラシローラのそれぞれに異なる電流又は電圧
を供給するf二めの制御を必要とするので、構成が複雑
となるという問題かめっfこ。
複@個のブラシローラのそれぞれに異なる電流又は電圧
を供給するf二めの制御を必要とするので、構成が複雑
となるという問題かめっfこ。
この発明はこのような事情を考慮してなされたしので、
複数個のブラシローラに同一電源から特別な制御を要す
ることなく電流又は電圧を供給し、しから感光体に損傷
を与えろ二となく電流を流入することか可能tブラシ帯
電装置を提供するものである。
複数個のブラシローラに同一電源から特別な制御を要す
ることなく電流又は電圧を供給し、しから感光体に損傷
を与えろ二となく電流を流入することか可能tブラシ帯
電装置を提供するものである。
(ニ)課題を解決するr二めの手段
この発明はローラ本体表面の電気的導体に多数の接触子
を立設してなる帯電ローラを、回転させながら感光体表
面に接触させ、この導体に電圧を印加して感光体を帯電
させるように構成したプラン帯電装置において、感光体
の移動方向に2つの帯電ローラを配設し、感光体の上流
側の帯電ローラを感光体の移動方向に対して逆方向に回
転させると共に、下流側の帯電ローラを感光体の移動方
向に対して順方向に回転させ、かつ、両方の帯電ローラ
に同一電源から電圧を印加することを特徴とするプラン
帯電装置である。
を立設してなる帯電ローラを、回転させながら感光体表
面に接触させ、この導体に電圧を印加して感光体を帯電
させるように構成したプラン帯電装置において、感光体
の移動方向に2つの帯電ローラを配設し、感光体の上流
側の帯電ローラを感光体の移動方向に対して逆方向に回
転させると共に、下流側の帯電ローラを感光体の移動方
向に対して順方向に回転させ、かつ、両方の帯電ローラ
に同一電源から電圧を印加することを特徴とするプラン
帯電装置である。
(ホ)作用
帯電ローラと感光体間に一定の電圧を印加した場合、帯
電ローラと感光体との相対速度が増大する程、感光体へ
の流入電流および帯電ムラが減少し、相対速度か低下す
る程、感光体への流入電流および帯電ムラか増大するこ
とが実験的に見出されに。そこで、感光体の上流側の帯
電ローラを感光体の移動方向に対して逆方向に回転させ
ると共に下流側の帯電ローラを感光体の移動方向に対し
て順方向回転させると、両方の帯電ローラに同一電圧を
印加して乙、帯電ローラと感光体との相対速度:ま、下
流側よりも上流側が大きくなるので、上流側の帯電ロー
ラからは低電流が、下流側の帯電ローラからは高電流が
、それぞれ感光体に流入されることになる。
電ローラと感光体との相対速度が増大する程、感光体へ
の流入電流および帯電ムラが減少し、相対速度か低下す
る程、感光体への流入電流および帯電ムラか増大するこ
とが実験的に見出されに。そこで、感光体の上流側の帯
電ローラを感光体の移動方向に対して逆方向に回転させ
ると共に下流側の帯電ローラを感光体の移動方向に対し
て順方向回転させると、両方の帯電ローラに同一電圧を
印加して乙、帯電ローラと感光体との相対速度:ま、下
流側よりも上流側が大きくなるので、上流側の帯電ロー
ラからは低電流が、下流側の帯電ローラからは高電流が
、それぞれ感光体に流入されることになる。
従って、感光体は急激な電流の流入による電気的な損傷
を受けることがない。
を受けることがない。
(へ)実施例
以下、図面に示す実施例に基づいてこの発明を詳述する
。これによって二の発明か限定されるものではない。
。これによって二の発明か限定されるものではない。
第1図は、この発明の一実施例を示す構成説明図であり
、■は外径80yRの電子写真複写機用感光体ドラム、
2.3はそれぞれ感光体ドラムlの回転方向に対して上
流側および下と側に設置されf二帯型ブラシ、2a、3
aは電気的導体からなる直径6次震のローラ本体、2b
、3bはそれぞれローラ本体2a、3aの外周面に放射
状に植えられた接触子、4は帯電ブラシ2と3に電圧(
500〜2kV)を共通に印加する電源である。接触子
2b、3bには太さ6デニール、抵抗値107〜IQI
OΩC1lのカーボン分散レーヨン繊維(ユニチカ(株
)製、商品名レッグ)が使用され、それらは16.00
0本/am”の密度で植えられており、脚長は6xxに
設定されている。
、■は外径80yRの電子写真複写機用感光体ドラム、
2.3はそれぞれ感光体ドラムlの回転方向に対して上
流側および下と側に設置されf二帯型ブラシ、2a、3
aは電気的導体からなる直径6次震のローラ本体、2b
、3bはそれぞれローラ本体2a、3aの外周面に放射
状に植えられた接触子、4は帯電ブラシ2と3に電圧(
500〜2kV)を共通に印加する電源である。接触子
2b、3bには太さ6デニール、抵抗値107〜IQI
OΩC1lのカーボン分散レーヨン繊維(ユニチカ(株
)製、商品名レッグ)が使用され、それらは16.00
0本/am”の密度で植えられており、脚長は6xxに
設定されている。
また、ローラ本体2a、3aの輪心と感光体lの表面と
の距離はそれぞれ6.Sxxに設定されている。
の距離はそれぞれ6.Sxxに設定されている。
ここで、第1図において、帯電ブラシ3を除去し、感光
体ドラムlを矢印A方向に15cta/secの周速で
回転させると共に帯電ブラシ2を15ca/seaの周
速で矢印B方向に回転させて帯電ブラシ2で感光体1へ
の電流の流入を行うと、感光体表面電位は第2図の(a
)に示すようになる。これは、感光体ドラム1と帯電ブ
ラシ2との相対速度が30cra/secと高速になる
ため、感光体ドラム1と各接触子2bとの接触時間が短
くなり、流入電流量が小さくなると共に帯電ムラが減少
することを示している。
体ドラムlを矢印A方向に15cta/secの周速で
回転させると共に帯電ブラシ2を15ca/seaの周
速で矢印B方向に回転させて帯電ブラシ2で感光体1へ
の電流の流入を行うと、感光体表面電位は第2図の(a
)に示すようになる。これは、感光体ドラム1と帯電ブ
ラシ2との相対速度が30cra/secと高速になる
ため、感光体ドラム1と各接触子2bとの接触時間が短
くなり、流入電流量が小さくなると共に帯電ムラが減少
することを示している。
次に、第1図において、帯電ブラシ2を除去し、感光体
ドラムIを矢印入方向に15 cm/ seeの周速で
回転させると共に帯電ブラシ3を15ca/seaの周
速で矢印C方向に回転させて感光体ドラムへの電流の流
入を行うと、感光体表面電位は第2図の(b)に示すよ
うになる。これは感光体ドラム1の帯電ブラシ3との相
対速度がOcm/secと低速になるため、感光体ドラ
ム1と各接触子3bとの接触時間が長くなり流入電流量
が大きくなると共に帯電ムラが増大することを示してい
る。
ドラムIを矢印入方向に15 cm/ seeの周速で
回転させると共に帯電ブラシ3を15ca/seaの周
速で矢印C方向に回転させて感光体ドラムへの電流の流
入を行うと、感光体表面電位は第2図の(b)に示すよ
うになる。これは感光体ドラム1の帯電ブラシ3との相
対速度がOcm/secと低速になるため、感光体ドラ
ム1と各接触子3bとの接触時間が長くなり流入電流量
が大きくなると共に帯電ムラが増大することを示してい
る。
従って、第1図に示す構成において、感光体ドラム1を
矢印A方向に15 cm7 secの周速で、帯電ブラ
シ2を矢印B方向(逆方向)に15 am7 secの
周速で、帯電ブラシ3を矢印C方向(順方向)に15c
11/secの周速度でそれぞれ回転させて、感光体1
に電源4からの電流を流入させると、感光体ドラムlに
は先ず相対速度の高い帯電ブラシ2によって低電流が流
入された後、相対速度の低い帯電ブラシ3によって高電
流が流入される。その結果、感光体ドラム1に電気的損
傷を与えることなく第2図の(c)に示すような高い表
面電位を得られることが実験的に確認された。
矢印A方向に15 cm7 secの周速で、帯電ブラ
シ2を矢印B方向(逆方向)に15 am7 secの
周速で、帯電ブラシ3を矢印C方向(順方向)に15c
11/secの周速度でそれぞれ回転させて、感光体1
に電源4からの電流を流入させると、感光体ドラムlに
は先ず相対速度の高い帯電ブラシ2によって低電流が流
入された後、相対速度の低い帯電ブラシ3によって高電
流が流入される。その結果、感光体ドラム1に電気的損
傷を与えることなく第2図の(c)に示すような高い表
面電位を得られることが実験的に確認された。
なお、上記実施例では2個の帯電ブラシを使用したか、
さらに多数の帯電ブラシを使用し、その感光体ドラムに
対する相対速度を感光体ドラムの上流から下流へ向かっ
て徐々に低下させるようにしてもよい。
さらに多数の帯電ブラシを使用し、その感光体ドラムに
対する相対速度を感光体ドラムの上流から下流へ向かっ
て徐々に低下させるようにしてもよい。
(ト)発明の効果
この発明によれば、簡単な構成で感光体への電流の急激
な流入か防止され、感光体の電気的損傷が防止されてそ
の長寿命化がはかられる。
な流入か防止され、感光体の電気的損傷が防止されてそ
の長寿命化がはかられる。
第1図はこの発明の一実施例を示す構成説明図、策2図
は感光体周方向距離に対する感光体表面電位を示すグラ
フである。 ■・ ・・感光体ドラム、 2.3 ・帯電ブラシ、 2a、3a ・・ローラ本体、 3 b・ 接触子、 電源。
は感光体周方向距離に対する感光体表面電位を示すグラ
フである。 ■・ ・・感光体ドラム、 2.3 ・帯電ブラシ、 2a、3a ・・ローラ本体、 3 b・ 接触子、 電源。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ローラ本体表面の電気的導体に多数の接触子を立設
してなる帯電ローラを、回転させながら感光体表面に接
触させ、この導体に電圧を印加して感光体を帯電させる
ように構成したブラシ帯電装置において、 感光体の移動方向に2つの帯電ローラを配設し、感光体
の上流側の帯電ローラを感光体の移動方向に対して逆方
向に回転させると共に、下流側の帯電ローラを感光体の
移動方向に対して順方向に回転させ、かつ、両方の帯電
ローラに同一電源から電圧を印加することを特徴とする
ブラシ帯電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13921590A JPH0432869A (ja) | 1990-05-29 | 1990-05-29 | ブラシ帯電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13921590A JPH0432869A (ja) | 1990-05-29 | 1990-05-29 | ブラシ帯電装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0432869A true JPH0432869A (ja) | 1992-02-04 |
Family
ID=15240201
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13921590A Pending JPH0432869A (ja) | 1990-05-29 | 1990-05-29 | ブラシ帯電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0432869A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8737883B2 (en) | 2012-02-27 | 2014-05-27 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Charging device and image forming apparatus |
-
1990
- 1990-05-29 JP JP13921590A patent/JPH0432869A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8737883B2 (en) | 2012-02-27 | 2014-05-27 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Charging device and image forming apparatus |
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