JPH04328623A - 画像作成装置の入力装置 - Google Patents

画像作成装置の入力装置

Info

Publication number
JPH04328623A
JPH04328623A JP3125455A JP12545591A JPH04328623A JP H04328623 A JPH04328623 A JP H04328623A JP 3125455 A JP3125455 A JP 3125455A JP 12545591 A JP12545591 A JP 12545591A JP H04328623 A JPH04328623 A JP H04328623A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tablet
input
button
image
execution button
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3125455A
Other languages
English (en)
Inventor
Nanae Yasuhara
安原 七重
Masaharu Kashii
正治 香椎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP3125455A priority Critical patent/JPH04328623A/ja
Publication of JPH04328623A publication Critical patent/JPH04328623A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば児童がお絵かき
遊びに使用して好適なコンピュータ利用の画像作成装置
に用いる入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、児童がお絵かき遊びをする場合に
は、画用紙等にクレヨンや色鉛筆で実際に絵を書いてい
る。この方法は、手軽にどこでもできるので、児童にと
って、好ましい遊びと言える。しかしながら、画用紙等
に絵を描く場合には、途中で誤った場合に修正するのが
困難であると共に、画用紙等の枚数に制限があるため思
いつくままに自由に描いていくことができないという不
都合を有している。
【0003】最近では、コンピュータの普及に伴い、児
童でも遊技として操作することができるコンピュータの
開発も望まれている。児童は、絵をかくことが好きなの
で、絵などの画像を直接入力できるコンピュータ利用の
遊技があると便利である。そこで、例えば座標検出装置
付きのタブレットと、入力された座標を処理するための
ソフトウェアを有するパーソナルコンピュータと、その
パーソナルコンピュータで生成された映像信号を映出す
るモニタとを組み合わせ、そのタブレット上に描いた軌
跡をそのモニタの画面に表示するようにした画像作成装
置が本出願人により開発されている。この場合、そのモ
ニタに映出されている画像の修正は極めて容易であり、
また、思いつくままに自由に何度でも絵を描くことがで
きる。
【0004】なお、例えば米国特許第4,764,76
3号には、電子式の描画装置が開示されているが、この
描画装置は左右のノブを廻して表示パネルのカーソルを
動かすことにより座標を入力していくタイプの画像作成
装置であり、本発明とは基本的な思想を異にしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本出願人により提案さ
れている画像作成装置では、入力装置に設けられたタブ
レット上に描いた軌跡が、モニタの画面に表示するよう
にしてあるが、モニタ等の表示装置に画像を表示させる
ためには、入力装置に設けられた実行ボタンを押し続け
ながらタブレットへの入力を行う必要がある。これは、
常にタブレットへの入力がモニタ等の表示装置に表示さ
れたのでは、不用な線などが描かれてしまうおそれがあ
るからである。そのため、実行ボタンが押されている間
のみ、タブレットへの入力が直接表示装置に表示される
ようになっている。
【0006】しかしながら、このように実行ボタンを押
している間のみ、タブレットへの入力軌跡がモニタ等の
表示装置に表示される構成では、例えばタブレット上に
トレース用シートを載せ、そのシートに描いてある絵に
沿ってなぞり書きする場合等に、かなり筆圧をかけなけ
ればならないので、描くための手と実行ボタンを押さえ
るための手の双方にかなりの力を入れる必要があり、子
供には操作が困難であるという不都合を有する。また、
なぞり書きをする場合には、ペン先の近くにもう片方の
手でなぞり書き用のシートを押さえる必要があり、ペン
先と同一平面にない実行ボタンを片方の手で押さえる行
為には無理がある。
【0007】本発明は、このような実状に鑑みてなされ
、実行ボタンを押し続けることなく、ブレットへ入力し
た押圧部の軌跡に応じ、表示装置に画像を表示すること
が可能であり、手先が大人ほど器用ではない児童でも、
容易かつ確実に操作することができる画像作成装置の入
力装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の第1の画像作成装置の入力装置は、描こう
とする画像が押圧部の軌跡として入力されるタブレット
と、このタブレットへの入力信号に基づき表示装置に画
像が表示されることを開始するための実行ボタンとを有
し、実行ボタンが押されている間のみ、タブレットへの
入力信号に基づき表示装置に画像が表示されることが可
能に構成してある画像作成装置の入力装置であって、前
記実行ボタンを常時押し続けることが可能であると共に
、実行ボタンへの押圧を解除することが可能な押圧機構
を有することを特徴とする。
【0009】また、本発明の第2の画像作成装置の入力
装置は、描こうとする画像が押圧部の軌跡として入力さ
れるタブレットと、このタブレットへの入力信号に基づ
き表示装置に画像が表示されることを開始するための実
行ボタンとを有し、実行ボタンが押されている間には、
タブレットへの入力信号に基づき表示装置に画像が表示
されることが可能に構成してある画像作成装置の入力装
置であって、実行ボタンが離されていても、所定の条件
で実行ボタンが押し続けられていると同様に実行ボタン
をロックするようにプログラムされていることを特徴と
する。
【0010】
【作用】本発明の画像作成装置の入力装置では、実行ボ
タンが押し続けられている間には、タブレットへの入力
信号に基づき表示装置に画像が表示されることが可能で
あり、通常の使用方法で画像作成装置の入力装置を用い
ることができる。そして本発明の第1の画像作成装置の
入力装置では、押圧機構を用いることにより、実行ボタ
ンを押し続けることが可能なため、片方の手で実行ボタ
ンを押し続けることなく、片方の手のみで容易にタブレ
ットに画像を描き入力することができる。したがって、
手先が大人ほど器用ではない幼児でも、容易かつ確実に
画像作成装置の入力装置を操作することが可能である。 また、本発明の第2の画像作成装置の入力装置では、押
圧手段を押圧し続けない場合でも、一定の条件で実行ボ
タンを押し続けることができるようにソフトウエアで対
応しているので、片方の手のみで容易にタブレットに画
像を描き入力することができる。したがって、この場合
にも、手先が大人ほど器用ではない幼児でも、容易かつ
確実に画像作成装置の入力装置を操作することが可能で
ある。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例に係る画像作成装置
の入力装置につき、図面を参照して説明する。図1は本
発明の一実施例に係る画像作成装置の入力装置の要部分
解斜視図、図2は画像作成装置の全体構成図、図3は同
実施例の入力装置の平面図、図4は同入力装置内部の分
解斜視図、図5は本発明の一実施例に係る押圧機構の側
面図及び斜視図、図6は本発明の他の実施例に係る押圧
機構の側面図、図7は本発明の他の実施例に係る押圧機
構の斜視図、図8は本発明の他の実施例に係る押圧機構
の斜視図、図9は本発明の他の実施例に係る押圧機構の
斜視図、図10は本発明の他の実施例に係る押圧機構の
斜視図、図11は本発明の他の実施例に係る押圧機構の
斜視図、図12は本発明の他の実施例に係る押圧手段の
フローチャート図、図13は本発明の他の実施例に係る
押圧手段のフローチャート図、図14はタブレットを含
む感圧式位置検出装置の分解斜視図、図15は画像作成
装置の回路構成図である。図示する実施例は、児童がお
絵かき遊びに使用できるグラフィックコンピュータシス
テムに本発明を適用した例を示す。
【0012】図2に示すように、本実施例のグラフィッ
クコンピュータシステムは、画像作成装置における入力
装置1と、表示手段としてのモニタ2とを有する。入力
装置1のビデオ信号出力端子と、モニタ2のビデオ信号
入力端子とは、ビデオケーブル3で接続してある。入力
装置1のキャビネットCは、上ケース4と下ケース5と
から構成される。上ケース4上の右端には、電源スイッ
チ6、クリアボタン7及びスピーカ部9が設けてあり、
その上ケース4上の両端に実行ボタン8A,8Bを設け
てある。これらの電源スイッチ6、クリアボタン7及び
実行ボタン8A、8Bはそれぞれ独立した機械的なスイ
ッチである。
【0013】上ケース4の中央部には、矩形の窓部4a
が形成してあり、この窓部4aから、感圧式位置検出装
置の座標入力面としてのタブレット10の表面が露出す
るように、タブレット10が上ケース4の下部に配して
ある。タブレット10上に何らかの画像を描く場合には
、例えばプラスチック製の付属ペン11または指先を用
い、実行ボタン8Aまたは8Bを押した状態で、タブレ
ット10上に、付属ペン11または指先を軽く押し合て
て軌跡を描く。すると、モニタ2の画面2aにペンの形
のカーソル21が表示され、このカーソル21が、ペン
11等の軌跡に連動して動き、その軌跡が画像として表
示される。この場合、タブレット10の両側に、それぞ
れ実行ボタン8A,8Bが配されているので、左利きの
児童でも容易に操作ができる。また、クリアボタン7を
操作すると、その画面2aの画像が全部除去されて、描
画モードのままで入力待ちとなる。
【0014】タブレット10の座標入力面は、図3に示
す如く、描画エリア10a及びメニュー選択エリア10
cに分けられ、その描画エリア10aのなかのボタン記
号でかこまれ所定ピッチで黒丸の付された部分(斜線部
分)が作画エリア10bであり、その周囲には作画不能
エリア10dが形成してある。作画エリア10bの縦横
比は、通常のモニタの画面の縦横比(3:4)に合わせ
てあり、また、このタブレット10の入力座標の縦方向
(Y方向)の分解能と横方向(X方向)の分解能の比で
あるピクセル比は、通常のモニタの画素のピクセル比に
合わせてある。したがって、本実施例によれば、その作
画エリア10b上に正確な円の画像が表示されるという
利点がある。
【0015】本実施例では、図1に示すように、入力装
置1における実行ボタン8A,8Bに対して取り外し自
在に装着される押圧機構としての押圧部材60を有する
。この押圧部材60は、一対の狭持片61a,61bと
スプリング62とからなるクリップで構成され、一方の
狭持片61aに形成してある加圧部61cが実行ボタン
8A,8Bに対してスプリング力で押圧することにより
、実行ボタン8A,8Bが常時押圧状態となる。このた
め、いったん押圧部材60を装着すれば、実行ボタンを
押圧し続けなくとも、タブレット10は入力可能状態に
なり、タブレット10にペン先などで描いた押圧部の軌
跡は、表示装置としてのモニタ2の画面2aに表示され
る。したがって、片方の手のみで容易にタブレットに画
像を描き入力することができ、手先が大人ほど器用では
ない幼児でも、容易かつ確実に画像作成装置の入力装置
を操作することが可能になる。
【0016】押圧部材としては、図1に示す実施例に限
定されず、図5〜図7に示すような押圧部材60a〜6
0cなどが考えられるが、これら実施例に限定されない
。図5に示す押圧部材60aでは、断面がU字形状の基
材64の一方の端部に、加圧部66がネジ止めしてあり
、ノブ68を回すことにより、加圧部66が下降または
上昇し、図1に示す実行ボタン8A,8Bに、着脱自在
に装着され、装着時には、加圧部66が実行ボタンを押
圧状態に保持することが可能になっている。
【0017】図6に示す押圧部材60bでは、断面がU
字形状の基材64の一方の端部に、ゴムなどの弾性部材
70が周囲に装着してある貫通孔が形成してあり、この
貫通孔に先端に加圧部66が設けられたボタン式ロッド
72が装着してある。このロッド72の外周には、突起
74が形成してあり、図6(A)位置と同図(B)位置
とに上下動可能になっている。この上下動により、加圧
部66が、図1に示す実行ボタン8A,8Bに、着脱自
在に装着され、装着時には、加圧部66が実行ボタンを
押圧状態に保持することが可能になっている。図7に示
す押圧部材60cでは、加圧部66が先端に取り付けら
れたロッド76がL字形状のロッド78に回動自在に取
り付けられ、図7(A)に示す回動位置で実行ボタンの
押圧位置になり、同図(B)に示す回動位置で実行ボタ
ンの解除位置になる。
【0018】また、押圧部材としては、図8に示すよう
に、なぞり書き用のテンプレート80を兼ねた構成であ
っても良い。この押圧部材としてのテンプレート80で
は、両端部に、加圧部82が実行ボタン8A,8Bに対
応する位置に形成してある。テンプレート80をタブレ
ット10上に配置すると、加圧部82が実行ボタン8A
,8Bに当接することになる。添付レート80を用いる
場合には、テンプレート80をタブレット10表面に向
けて押圧するのが普通であることから、その際に加圧部
が実行ボタン8A,8Bを押圧することになる。また、
この実施例では、テンプレート80のみでも良いが、テ
ンプレート80を常時タブレット10表面に自動的に押
し付けるため、枠体84を補助的に用いても良い。
【0019】この枠体84には、補助加圧部86が形成
してあり、枠体84がテンプレート80の上からタブレ
ット10の表面に取り付けられると、補助加圧部86が
加圧部82を加圧するようになっている。枠体84をタ
ブレット表面に取り付けるための手段は、特に限定され
ないが、例えばわく体84を永久磁石により構成し、タ
ブレット10の表面に磁力で吸着されるように構成して
もよい。枠体84をタブレット表面に吸着させるために
、タブレット10自体、またはタブレット10の下方に
装着される部材の一部を磁性材料で構成する。枠体84
を構成する永久磁石としては、特に限定されないが、軽
量化の観点からは、磁性材料が混入された合成樹脂ある
いはゴム材などが好ましい。
【0020】実行ボタン8A,8Bを機械的に押圧する
押圧機構としては、上述したような実行ボタンに対して
着脱自在に装着される押圧部材のみでなく、図9に示す
ように、実行ボタン8Cを、押し込んで回すとオン状態
でロックされ、再び逆方向に回すとロック状態が解除さ
れる構成にした機構であっても良い。また、図10に示
すように、実行ボタン8Dを、いったん押し込むと、オ
ン状態でロックされ、再びオンするとロック状態が解除
されるように構成しても良い。
【0021】さらに、所定条件で実行ボタンをオン状態
にロックする手段としては、ボタンやタブレットへの入
力状態に応じて、実行ボタンをオン状態にロックするよ
うにソフトウエアで対応する手段がある。最も単純な例
としては、図11に示すように、実行ボタン8A,8B
とは別にロック解除ボタン88を設け、実行ボタン8A
,8Bが押圧されれば、実行ボタン常にロック状態にな
るようにプログラムし、ロック解除ボタン88が押され
た場合にのみ、実行ボタンの押圧によるロック状態を解
除するように構成する例がある。
【0022】また、図12に示すように、実行ボタンを
オン状態にロックするようにソフトウエアで対応する手
段も考えられる。図12に示す例では、ステップ90に
て、制御がスタートすると、ステップ91にて、実行ボ
タンが押されている状態にあるか否かを判別し、押され
ている場合には、ステップ92へ行く。また、押されて
いない場合には、ステップ91を繰り返す。ステップ9
2では、実行ボタンから手が離されたか否かを判別し、
手が離されている場合には、ステップ93へ行く。手が
離されていない場合には、実行ボタンが押し続けている
状態なので、その場合には、ステップ94へ行き、実行
ボタンをロック状態に保持する。
【0023】ステップ93では、実行ボタンから手を離
してから所定時間内にタブレットへの入力がなされたか
否かを判別する。タブレットへの入力がなされた場合に
は、ステップ94へ行き、実行ボタンをロックし、実行
ボタンから手を離した状態でも、タブレットへ入力され
たペン先などによる押圧部の軌跡がそのまま画像として
モニタ等の表示装置に表示される。所定時間内にタブレ
ットへの入力がなされない場合には、誤って実行ボタン
を押したと判別することができるので、その場合には、
ステップ91へ戻る。
【0024】ステップ94の次には、ステップ95へ行
く。ステップ95では、タブレットに対し、ペン先など
による押圧が終了したか否かを判別し、終了している場
合には、ステップ96へ行き、実行ボタンのロック状態
を解除し、ステップ91へ戻る。また、ステップ95に
て、ペン先などによる押圧が終了していないと判断され
れば、ステップ94を繰り返し、ロック状態を保持する
。このようなソフトウエアによる自動ロックによれば、
いったん実行ボタンを押し、タブレットへの入力を始め
ることで、実行ボタンはロック状態に保持され、実行ボ
タンを押し続けることなく、タブレットへの入力が可能
になり、不慣れな幼児でも容易に入力装置を操作するこ
とが可能になる。ソフトウエアによるロック機構は、上
述した実施例に限定されず、例えば、図13に示すよう
な構成にしてもよい。
【0025】図13に示す例では、ステップ100で制
御がスタートすると、ステップ101へ行き、図2に示
すようなクリアボタン7あるいはその他のボタンと共に
、同時に実行ボタン8A,8Bが押されたか否かを判別
する。同時に押された場合には、ステップ104へ行き
、その同時に押された他のボタンまたは実行ボタンへの
押圧が解除されたかを判別する。ステップ101で同時
に押されていないと判断されれば、ステップ102へ行
き、実行ボタンのみ押されているか否かを判別する。 実行ボタンのみが押されている状態が保持されれば、ス
テップ103へ行き、通常の手動ロック動作を行い、実
行ボタンが押されている場合にのみ、タブレットへの入
力信号である押圧部の軌跡がそのまま表示装置に画像と
して表示される。
【0026】ステップ104にて、他のボタンまたは実
行ボタンが離された状態にあると判断されれば、ステッ
プ105へ行く。ステップ105では、ステップ104
から所定時間内に、タブレットへの入力がなされたか否
かを判別し、入力がなされた場合には、ステップ106
へ行き、実行ボタンをロックし、そうでない場合には、
ステップ誤入力と判断できるので101へ戻る。ステッ
プ106で実行ボタンがロックされた後には、ステップ
107へ行き、実行ボタンが再度押されたか否かを判別
し、再度押された場合には、ステップ108へ行き、そ
うでない場合にはステップ106へ行き、ロック状態を
保持する。ステップ108では、再度押された実行ボタ
ンが離されたか否かを判別し、離された場合には、ステ
ップ101へ戻り、そうでない場合には、ステップ10
6へ行き、ロック状態を保持する。
【0027】このようなソフトウエアによる自動ロック
及び手動ロックの切り替え制御によれば、いったん実行
ボタンを何らかの他のボタンと同時に押し、タブレット
への入力を始めることで、実行ボタンはロック状態に保
持され、実行ボタンを押し続けることなく、タブレット
への入力が可能になり、不慣れな幼児でも容易に入力装
置を操作することが可能になる。また、実行ボタンのみ
を押した場合には、通常の手動ロック動作になる。上述
したようなソフトウエアによる制御動作は、入力装置1
内に内蔵してあるマイコンなどにより行う。マイコンと
しては、例えば後述するCPU38が用いられる。
【0028】次に、図3に戻り、入力装置1の詳細につ
いて説明する。タブレット10のメニュー選択エリア1
0cは、色選択エリア12と道具選択エリア13とに分
けられ、色選択エリア12に対応する上ケース4には、
12個の丸穴14が穿設してある。道具選択エリア13
に対応する上ケース4には、6個の長穴15〜20が穿
設してある。これら12個の丸穴14の中に露出してい
るタブレット10の表面を付属ペン11等で軽く突くこ
とにより、12種類の色(黒/青/緑/黄/赤/白等)
が指定できる。また、6個の長穴15〜20の中に露出
しているタブレット10の表面を軽く突くことにより、
それぞれ5種類の道具(太線、極太線、はけ、消しゴム
、スタンプ)及びキャンセル機能が指定できる。これら
12個の丸穴14及び6個の長穴15〜20の何れが選
択されたのかは、そのタブレット10への入力座標によ
って識別される。
【0029】このように本実施例では、色、道具及びキ
ャンセル機能の指定も入力座標によって識別するように
しているので、機構部が簡略化される利点がある。さら
に、他の諸機能の追加も、タブレット10のメニュー選
択エリア10cを細分化または拡張するだけで、容易に
行うことができるという利点がある。説明の便宜上、以
後は、これら12個の丸穴14を、それぞれ太線ボタン
15、極太線ボタン16、はけボタン17、消しゴムボ
タン18、キャンセルボタン20と呼ぶ。これらボタン
15〜20の機能は以下の通りである。
【0030】I 太線ボタン(15)・・・・・・2×
2ドットの太線で自由曲線を描く。 J 極太線ボタン(16)・・・・・・6×6の円柱ド
ットで自由曲線を描く。 K はけボタン(17)・・・・・・モニタ2の画面2
a内のカーソル21がはけの形状なり、閉じた領域に指
定した色を塗り込む。 L 消しゴムボタン(18)・・・・モニタ2の画面2
a内のカーソル21が消しゴムの形状となり、描いた図
形を消す。 M 消しゴムボタン(18)・・・・16×16ドット
の28種類のスタンプ中から選択したパターンの画像を
所望の位置に形成する。 N キャンセルボタン(20)・・・1手順前の画面に
戻る。1手順前とは実行ボタン8Aを押している間に行
われた工程をいう。
【0031】入力装置1の内部の構造を、図4,14に
示す。図示するように、上ケース4と下ケース5との間
には、タブレット10を含む感圧式位置検出装置23と
、プリント基板22とが介装してある。下ケース5には
、電源としての乾電池または充電式電池等が収納してあ
る。図中、符号5aは、乾電池のカバーである。ただし
、本実施例の入力装置1は、AC電源アダプター等を電
源とすることもできる。
【0032】次に、感圧式位置検出装置23の構造を、
図14を参照にして説明する。第1の絶縁基板24上に
は、ピッチPY で細状電極25が形成してある。この
第1の絶縁基板24の上には、順次感圧導電ゴムより成
る第1の感圧導電シート26、導電板27及び底面にピ
ッチPX で細条電極が形成された第2の絶縁基板29
が重ねてある。そして、この第2の絶縁基板の上にタブ
レット10が載置してある。これら導電板27、第2の
絶縁基板29及びタブレット10には、それぞれ可撓性
を持たせてある。
【0033】本実施例では、入力座標のX方向の分解能
はPX :Y方向の分解能はPY となり、PX :P
Y は通常のモニター画面の最小画素のピクセル比と同
一に設定することが好ましい。その分解能PX 、PY
 の値は例えば0.3mm程度である。そして、第2の
絶縁基板29の横方向の一端の細条電極30を、スイッ
チ回路31を介して接地し、他端側の細条電極30をス
イッチ回路32を介して電圧E1 の直流電圧源に接続
し、それら細条電極30を、順次同一抵抗値の抵抗器3
3で接続する。同様に、第1の絶縁基板24の縦方向の
一端側の細条電極25をスイッチ回路35を介して電圧
E2 の直流電圧源の接続し, それら細条電極25を
順次同一抵抗値の抵抗器36で接続する。そのタブレッ
ト10の或る位置を押すと、その部分の感圧導電シート
26及び28が導通するため、スイッチ回路の対31、
32を閉じることにより、導電板27にはX方向の座標
に対応する電圧が得られる。また、スイッチ回路の対3
4、35を閉じることにより導電板27にはY方向の座
標に対応する電圧が得られる。
【0034】なお、図中、符号37は、座標検出部を示
し、この座標検出部37はスイッチ回路の対31、32
または対34、35を交互に閉じると共に、導電板27
に生じた電圧をホールドすることにより、そのタブレッ
ト10の入力座標(X、Y)に対応した電圧(VX 、
VY )を生成する。
【0035】感圧式位置検出装置23の更に詳細な構成
及びその変形例は、特開昭58−90235号公報に開
示されている。ただし、本発明の座標検出手段は図示す
る実施例に限定されず、タブレット表面の押圧部(接触
部も含む広い概念で用いる)の軌跡を検出する手段であ
れば、どの様な手段でも良い。図15は本実施例に係る
入力装置1の回路構成を示す。この図15において、符
号38は中央処理ユニット(以下、CPUと称する)、
符号39はデータバス、アドレスバス及び制御バスより
成るCPU38のシステムバス、符号42はCPU38
のプログラム及び後述のデモモード時の画像データを格
納するROM、符号43はRAMであり、これらROM
42及びRAM43をシステムバス39に接続する。ま
た、符号40はアナログ/デジタル(A/D)変換部を
示し、CPU38は、座標検出部37より供給される入
力座標(X、Y)に対応した電圧(VX 、VY )を
そのA/D変換部を介して取込み、その電圧(VX 、
VZ )がタブレット10の作画エリア10b内の座標
(X、Y)に対応するときには、その座標(X、Y)を
RAM43に書込む。
【0036】一方、その電圧(VX 、VY )がタブ
レット10のメニュー選択エリア10c(図3参照)内
の座標(X、Y)に対応するときには、CPU38は、
その座標(X、Y)よりボタン14、15〜20の何れ
のボタンが押されたかの識別をし、この識別されたボタ
ンに対応する色データまたは道具データをRAM43に
書込む。そして、道具ボタン15〜20が選択されたと
きには、CPU38は、それらの道具に対応した動作を
も行なう。また、符号41は入出力(I/O)インター
フェース回路を示し、CPU38は、そのI/Oインタ
フェース回路41を介して機械的なスイッチ(図2のク
リアボタン7、実行ボタン8A、8B)が操作されたか
否かを常時監視する。
【0037】符号44は、システムバス39に接続され
たビデオプロセッサ(以下、VDPと称する)、符号4
5は、2フレーム分(2ページ分)の容量を有すビデオ
信号用RAM(VRAM) , 符号46はNTSCエ
ンコーダを示す。CPU38の指令に基づいて、VDP
44はRAM43から入力座標(X、Y)のデータ及び
色データ等を読出し、VRAM45の一フレーム分のカ
ラー画像データを逐次複合映像信号CVに変換してビデ
オ信号出力端子47に供給する。本実施例では、VRA
M45には二ページ分の記憶容量があるため、VDP4
4は、或る手順においては(1手順とは前述の如く実行
ボタン8Aまたは8Bを操作している間に行なわれる工
程をいう)、例えば1ページ目の領域で画像データの書
込み及び読出しを行い、その次の手順ではその1ページ
目の画像データを全部2ページ目の領域に移した後に、
その2ページ目の領域で画像データの書込み及び読出を
行なう。そして、タブレット10の道具選択エリア13
のキャンセルのコマンドを発すると、VDP44は、再
びVRAM45の1ページ目の領域に画像データを読出
すと共に、座標入力があったときには、その1ページ目
の領域に画像データを書込む。このことは、キャンセル
ボタン20の操作によって、モニタ2の画面2aの画像
が1手順前の画像に戻ることを意味する。従って、描画
中に誤った画像を描いたような場合でも、ワタッチで元
の画像に復帰できる利点がある。
【0038】また、図15において、符号48はカウン
タ、49はアラーム回路、50はスピーカ部9(第1図
参照)の下に配されたスピーカを示す。カウンタ48は
、CPU38のクロックパルスを常時計数しており、C
PU38からのクリアパルスによって随時計数値をクリ
アできる。そして、カウンタ48において計数値が5分
間の値に達すると、即ち5分間CPU38からのクリア
パルスが供給されないときは、カウンタ48は、CPU
38にアラーム信号ALを発する。通常の描画モードの
ときには、CPU38は、そのアラーム信号ALに応え
てI/Oインターフェイス回路41を介してアラーム回
路49にアラーム動作信号を発する。
【0039】アラーム回路49はタイマー、発振器、シ
ンセサイザー及び電力増幅器等により構成し、CPU3
8からのアラーム動作指令に応えて2分間だけスピーカ
50に所定の音、メロディまたはメッセージに対応する
信号を供給する。このカウンタ48、アラーム回路49
及びスピーカ50は、主に使用者が電源を切忘れた様な
場合に、使用者に警告音を発するために設けられている
。アラーム回路49は、I/Oインターフェイス回路4
1を介してアラーム動作のみならず、通常の放音動作の
際にも使用される。例えば使用者が色選択ボタン14、
道具選択ボタン15〜20等を指定したときに、所定の
タッチ音をスピーカ50より放音する際にも、そのアラ
ーム回路49が動作する。
【0040】次に、本実施例に係るシステムの基本的な
動作を説明する。本実施例の入力装置1を使用するには
、図2に示す如く、入力装置1のビデオ信号出力端子と
モニタ2のビデオ信号入力端子とを、ビデオケーブル3
で接続するだけでよい。そして、使用者が電源スイッチ
6を、スライドしてON側に設定すると、モニタ2の画
面2aには、入力装置1の使用例を示すデモ表示が所定
時間映出される。具体的にはその画面2aにカーソルと
してのペンが表示されて所定の絵を描いたり、カーソル
としての消しゴムが表示されてその絵を消したりする。 これにより使用者には使用方法が理解される。
【0041】そのデモ表示のプログラムは、図15に示
すROM42に書込まれており、色データ、道具データ
及び一連の入力座標(X、Y)のデータ等を含む。そし
て、CPU38が、逐次それらのデータを読取ってRA
M43のデータに対応する画像データを生成することに
より、実際に作業者がタブレット10上に軌跡を描いて
いるときと同様の形式でデモ表示がなされる。また、こ
のようにすれば、ROM42のデモ表示用のプログラム
の容量は比較的少なくできる利点がある。
【0042】そのデモ表示の途中で使用者がクリアボタ
ン7の操作、実行ボタン8A、8Bの操作またはタブレ
ット10への座標入力(メニュー選択エリア10Cも含
む)の何れかの操作を行なうと、入力装置1の動作モー
ドは“描画モード”になり、モニタ2の画面2aの画像
は全部消去されて使用者からの入力待ちとなる。そして
、使用者が付属ペン11または指先等で色ボタン14、
太線ボタン15または極太線ボタン16を押して道具を
指定した後に、上述したような押圧機構またはソフトウ
エアによる押圧手段を用いて、実行ボタン84または8
Bをロックした状態とし、作画エリア10bにその付属
ペン11を軽く押し合てて自由に軌跡を描くことにより
、指定された色及び太さでその軌跡と完全に相似な図形
がモニタ2の画面2aに逐次カーソル21によって描か
れる。この場合、実行ボタン8Aまたは8Bを操作しな
い状態では、その画面2aでは、既に描かれた画像を背
景としてカーソル21が動くだけであり  実行ボタン
8Aまたは8Bを操作することによって初めてそのカー
ソル21の動いた後が画像として残る。従って、例えば
お絵かきの或る工程から次の工程へ移る際の位置決めが
正確にできる。
【0043】また、メニュー選択エリア10C のはけ
ボタン17を押すとそのカーソル21がはけの形状とな
り、作画エリア10bで付属ペン11等を滑らすことに
よって、既に描かれた画像の内でそのはけの形状のカー
ソルが動いた近傍にある閉じた図形(円、四辺形など)
の内部に指定した色を塗ることもできる。さらに、メニ
ュー選択エリア10Cの消しゴムボタンを押して作画エ
リア10bに付属ペン11を押し合てると、モニタ2の
画面2aには、既に描かれた画像を背景として消しゴム
の形状のカーソル表示され、付属ペン11等を動かしな
がら実行ボタン8Aまたは8Bを押すことにより、既に
描かれた画像を部分的に消していくことができる。ただ
し、消し過ぎたような場合にはメニュー選択エリア10
Cのキャンセルボタンを押すことにより、その画面2a
を1手順前の画面に戻すことができる。
【0044】そして、メニュー選択エリア10Cのスタ
ンプボタン19を押すと、モニタ2の画面2aの上部に
数種類のスタンプ図形が表示され、例えばそのスタンプ
図形の内の所望の図形に対応するタブレット10上で付
属ペン11等を滑らせながら実行ボタン8Aまたは8B
を押すと、その実行ボタン8Aまたは8Bを押した場所
に所望のスタンプ図形を表示することができる。さらに
、そのスタンプ図形は既に描いた絵の上に重畳して表示
することもできる。上述のように本実施例の入力装置1
は、タブレット10を含む感圧式位置検出装置23、C
PU38、VDP44、VRAM45及びNTSCエン
コーダ46等が一体化されており、ビデオケーブル3で
モニタ2と接続するだけで容易に画像作成ができるので
、システム構成が簡略であると共に、児童でも容易に使
用できる利点がある。したがって、本実施例のシステム
は、例えば児童がお絵かき遊びに使用して好適である。
【0045】なお、本発明は、上述した実施例に限定さ
れるものではなく、本発明の範囲内で種々に改変するこ
とが可能である。例えば、上述の入力装置1には、カラ
ー方式またはモノクロ方式のプリンターを内蔵させて、
モニタ上の画面照射が随時プリントさせるように構成し
ても良い。また、図15に示すROM42を補完するた
めに、アプリケーション用ソフトウェアを書き込んだI
Cカード、あるいはパルスシグナルジェネレータやFM
音源などとしての音声ICカードその他を着脱自在なカ
ードとして備えても良く、またフロッピーディスク用の
ディスクドライブ装置を内蔵させるようにしても良い。
【0046】さらに、上述した実施例では、入力装置1
とモニタ2とを別体に構成したが、モニタの代わりに液
晶ディスプレイなどを用い、このディスプレイを入力装
置1に一体化させるようにしても良い。液晶ディスプレ
イの代わりに、ELディスプレイを用いるようにしても
良い。また、上述した実施例では、複合映像信号CVを
モニタ2などに供給しているが、その複合映像信号CV
をそのままビデオテープレコーダや電子式カメラに供給
してビデオテープやフロッピディスクなどに記録するこ
ともできる。また、本発明は、上述したようなグラフィ
ックコンピュータシステムにおける入力装置に適用され
るのみでなく、いわゆるキャドシステム(CAD)にお
ける入力装置、あるいはその他のシステムにおける入力
装置に適用することも可能である。
【0047】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明の第1
の画像作成装置の入力装置によれば、押圧機構を用いる
ことにより、実行ボタンを押し続けることが可能なため
、片方の手で実行ボタンを押し続けることなく、片方の
手のみで容易にタブレットに画像を描き入力することが
できる。したがって、手先が大人ほど器用ではない幼児
でも、容易かつ確実に画像作成装置の入力装置を操作す
ることが可能である。
【0048】また、本発明の第2の画像作成装置の入力
装置では、押圧手段を押圧し続けない場合でも、一定の
条件で実行ボタンを押し続けることができるようにソフ
トウエアで対応しているので、片方の手のみで容易にタ
ブレットに画像を描き入力することができる。したがっ
て、この場合にも、手先が大人ほど器用ではない幼児で
も、容易かつ確実に画像作成装置の入力装置を操作する
ことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施例に係る画像作成装置の
入力装置の要部分解斜視図である。
【図2】図2は画像作成装置の全体構成図である。
【図3】図3は同実施例の入力装置の平面図である。
【図4】図4は同入力装置内部の分解斜視図である。
【図5】図5は本発明の一実施例に係る押圧機構の側面
図及び斜視図である。
【図6】図6は本発明の他の実施例に係る押圧機構の側
面図である。
【図7】図7は本発明の他の実施例に係る押圧機構の斜
視図である。
【図8】図8は本発明の他の実施例に係る押圧機構の斜
視図である。
【図9】図9は本発明の他の実施例に係る押圧機構の斜
視図である。
【図10】図10は本発明の他の実施例に係る押圧機構
の斜視図である。
【図11】図11は本発明の他の実施例に係る押圧機構
の斜視図である。
【図12】図12は本発明の他の実施例に係る押圧手段
のフローチャート図である。
【図13】図13は本発明の他の実施例に係る押圧手段
のフローチャート図である。
【図14】図14はタブレットを含む感圧式位置検出装
置の分解斜視図である。
【図15】図15は画像作成装置の回路構成図である。
【符号の説明】
1  画像作成装置の入力装置 8A  実行ボタン 8B  実行ボタン 8C  実行ボタン 10  タブレット 60  押圧手段 60a  押圧手段 60b  押圧手段 60c  押圧手段 66  加圧部 82  加圧部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  描こうとする画像が押圧部の軌跡とし
    て入力されるタブレットと、このタブレットへの入力信
    号に基づき表示装置に画像が表示されることを開始する
    ための実行ボタンとを有し、実行ボタンが押されている
    間のみ、タブレットへの入力信号に基づき表示装置に画
    像が表示されることが可能に構成してある画像作成装置
    の入力装置であって、前記実行ボタンを常時押し続ける
    ことが可能であると共に、実行ボタンへの押圧を解除す
    ることが可能な押圧機構を有することを特徴とする画像
    の入力装置。
  2. 【請求項2】  描こうとする画像が押圧部の軌跡とし
    て入力されるタブレットと、このタブレットへの入力信
    号に基づき表示装置に画像が表示されることを開始する
    ための実行ボタンとを有し、実行ボタンが押されている
    間には、タブレットへの入力信号に基づき表示装置に画
    像が表示されることが可能に構成してある画像作成装置
    の入力装置であって、実行ボタンが離されていても、所
    定の条件で実行ボタンが押し続けられていると同様に実
    行ボタンをロックするようにプログラムされていること
    を特徴とする画像作成装置の入力装置。
JP3125455A 1991-04-26 1991-04-26 画像作成装置の入力装置 Pending JPH04328623A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3125455A JPH04328623A (ja) 1991-04-26 1991-04-26 画像作成装置の入力装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3125455A JPH04328623A (ja) 1991-04-26 1991-04-26 画像作成装置の入力装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04328623A true JPH04328623A (ja) 1992-11-17

Family

ID=14910524

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3125455A Pending JPH04328623A (ja) 1991-04-26 1991-04-26 画像作成装置の入力装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04328623A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08314608A (ja) * 1995-05-15 1996-11-29 Wacom Co Ltd デジタイザ、デジタイザ用の補助装置及びデジタイザシステム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08314608A (ja) * 1995-05-15 1996-11-29 Wacom Co Ltd デジタイザ、デジタイザ用の補助装置及びデジタイザシステム
US6462733B1 (en) 1995-05-15 2002-10-08 Wacom Co., Ltd. Digitizer, assisting apparatus for digitizer, and digitizer system

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2784811B2 (ja) 画像作成装置
EP0414565B1 (en) Portable graphic computer apparatus
US6572378B1 (en) Electronic drawing assist toy
JP3223580B2 (ja) 画像作成装置
JP2797642B2 (ja) 座標入力装置及び座標情報入力補助部材
JP3108728B2 (ja) 画像作成装置
JP3185714B2 (ja) 画像作成装置及び画像作成方法
JP3082200B2 (ja) 画像作成装置
JPH04328623A (ja) 画像作成装置の入力装置
JPH04326112A (ja) 画像作成装置の入力装置
KR930005805B1 (ko) 화상 작성장치 및 덧그리기용의 시트
JPH04111627U (ja) 座標情報入力補助部材
JPH0341077B2 (ja)
JP2003084656A (ja) 白紙に直接書く感覚で文字等の書き順が学習できる装置
JPH0426910Y2 (ja)
JPS6089390A (ja) 印字装置
JP2004147998A (ja) ゲーム機用コントローラ
JP3014938B2 (ja) 電子描画送受信装置
JPH05342319A (ja) 画像作成装置
JP2004274517A (ja) 描画装置