JPH0341077B2 - - Google Patents

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JPH0341077B2
JPH0341077B2 JP60092285A JP9228585A JPH0341077B2 JP H0341077 B2 JPH0341077 B2 JP H0341077B2 JP 60092285 A JP60092285 A JP 60092285A JP 9228585 A JP9228585 A JP 9228585A JP H0341077 B2 JPH0341077 B2 JP H0341077B2
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JP
Japan
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input tool
input
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tool holder
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JP60092285A
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JPS61252197A (ja
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) 本発明は、電子黒板や、電子白板における入力
色の選択を行う入力色判定方法に関するものであ
る。
(従来の技術) 従来、電子黒板や電子白板では、入力色の選択
は、使用するチヨークやフエルトペン(マーカ)
の色に対するボタンを押下したり、予め定められ
た位置に定められた色の入力具(チヨーク、フエ
ルトペン等)を入れておき、その位置に入力具が
有るか無いかを検出することにより行つていた。
(発明が解決しようとする問題点) このような方法では、入力色を選択する時必ず
ボタンを押下したり、入力が終つた時必ず所定の
位置に入力具を戻す必要があるため、使いにくい
という欠点があつた。
発明の構成 (問題点を解決するための手段) 本発明は、上記の欠点を解決するもので、入力
具ホルダから抜かれた入力具の色を自動的に判定
し、判定した入力具の色に応じて入力描画像を表
示する電子黒板において、入力具ホルダ、ホルダ
内のバーコードリーダおよび制御部から成る色検
出手段と、入力具がホルダ内に有るか無いかを検
出する手段とから成り、入力具ホルダから抜かれ
た入力具のバーコードを検出することにより、入
力具ホルダから抜かれて電子黒板入力面に筆記さ
れている入力具の色を判定するようにしたもので
ある。
(作用) このようにすれば、どの色の入力具をどの位置
の入力具ホルダに入れるか全く意識することな
く、或いは、どの色の入力具を使うかボタンを押
下する操作を全く行うことなしに、自由に入力具
を使うことができる。
(実施例) 第1図は本発明の電子黒板における入力色判定
方法による一実施例の正面図であつて、1は電子
白板、2は入力面、3は入力具ホルダを兼ねた入
力具の色検出部で、ここでは3−1,3−2,3
−3より成り、4は入力具、5はモニタ、6は電
話回線である。
第2図は入力具の構成の詳細を示すもので、 (a)はキヤツプおよびバーコードを直接ペイン
トするか、或いはシールを貼つた場合。
(b)は入力具の色を示す色表示およびバーコー
ドを直接ペイントするか、或いはシールを貼つ
た場合。
をそれぞれ示している。
ここで、4は入力具、4−1は入力具の色を示
すためのキヤツプ、4−2はバーコード、4−3
は入力具の色表示部である。
第1図において、入力具4を入力具ホルダから
抜くと、色検出部が入力具に予め示したバーコー
ド4−2を読取り、抜かれた入力具4の色を検出
し、その色により入力面2に入力された描画像を
モニタ5に表示すると共に、描画像情報を電話回
線6を介して遠隔地に伝送する。
第1図においては、入力具ホルダおよび入力具
を3個として説明したが、これは3個以上であつ
ても3個以下であつても良いことは容易に考えら
れる。
第3図は入力具ホルダを兼ねた入力具の色検出
部の詳細を示すもので、7は入力具が抜かれたこ
とを検出するスイツチ、8はバーコードリーダ、
9は検出部の制御部である。
入力具4が抜かれると、スイツチ7が開放し入
力具が抜かれたことを検出する。この時、バーコ
ードリーダ8には入力具4の色に対応したバーコ
ード4−2が検出され、検出部の制御部9におい
てどの色の入力具が抜かれたかが検出される。
本実施例においては、入力具ホルダ内にある入
力具の色を、入力具ホルダ外から判るようにキヤ
ツプ或いはシールを用いて説明したが、予め入力
具ホルダ内の入力具を抜いて入力具の色を検出
し、この検出結果を記憶し、ランプにより入力具
の色を入力具ホルダに表示することも容易に考え
られる。
発明の効果 以上説明したように、本発明は予めペイント又
はシールにより入力具にバーコードを表示してお
けば、どの色の入力具をどの位置の入力具ホルダ
に入れるか全く意識することなく、或いは、どの
色の入力具を使うかボタンを押下する操作を全く
行うことなしに、自由に入力具を使うことがで
き、非常に使い易い利点がある。
なお、シールは別に印刷したものを貼り付けて
も実用出来るのは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電子黒板における入力色判定
方法による一実施例の正面図、第2図は入力具の
構成の詳細を示す図、第3図は入力具ホルダを兼
ねた入力具の色検出部の詳細を示す図である。 1…電子白板、2…入力面、3,3−1,3−
2,3−3…入力具ホルダを兼ねた入力具の色検
出部、4…入力具、4−1…キヤツプ、4−2…
バーコード、4−3…入力具の色表示部、5…モ
ニタ、6…電話回線、7…スイツチ、8…バーコ
ードリーダ、9…検出部の制御部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 入力具ホルダから抜かれた入力具の色を自動
    的に判定し、判定した入力具の色に応じて入力描
    画像を表示する電子黒板において、 入力具ホルダ、ホルダ内のバーコードリーダお
    よび制御部から成る色検出手段と、入力具がホル
    ダ内に有るか無いかを検出する手段とから成り、
    入力具ホルダから抜かれた入力具のバーコードを
    検出することにより、入力具ホルダから抜かれて
    電子黒板入力面に筆記されている入力具の色を判
    定することを特徴とする電子黒板における入力色
    判定方法。
JP60092285A 1985-05-01 1985-05-01 電子黒板における入力色判定方法 Granted JPS61252197A (ja)

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JP60092285A JPS61252197A (ja) 1985-05-01 1985-05-01 電子黒板における入力色判定方法

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JP60092285A JPS61252197A (ja) 1985-05-01 1985-05-01 電子黒板における入力色判定方法

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Publication Number Publication Date
JPS61252197A JPS61252197A (ja) 1986-11-10
JPH0341077B2 true JPH0341077B2 (ja) 1991-06-20

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ID=14050132

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02158822A (ja) * 1988-12-13 1990-06-19 Wacom Co Ltd 画像入力表示装置
JP5440374B2 (ja) * 2010-05-14 2014-03-12 富士ゼロックス株式会社 情報処理装置及びプログラム
JP7312615B2 (ja) * 2019-02-22 2023-07-21 シャープ株式会社 入力装置及び入力システム

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JPS61252197A (ja) 1986-11-10

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