JPH04327693A - 断層ズレに追随するトンネル構造 - Google Patents

断層ズレに追随するトンネル構造

Info

Publication number
JPH04327693A
JPH04327693A JP3095635A JP9563591A JPH04327693A JP H04327693 A JPH04327693 A JP H04327693A JP 3095635 A JP3095635 A JP 3095635A JP 9563591 A JP9563591 A JP 9563591A JP H04327693 A JPH04327693 A JP H04327693A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylindrical body
fault
tunnel
inner cylindrical
displacement
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3095635A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3113692B2 (ja
Inventor
Hiroyoshi Kougami
向上 拡美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hazama Ando Corp
Original Assignee
Hazama Gumi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hazama Gumi Ltd filed Critical Hazama Gumi Ltd
Priority to JP03095635A priority Critical patent/JP3113692B2/ja
Publication of JPH04327693A publication Critical patent/JPH04327693A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3113692B2 publication Critical patent/JP3113692B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、断層ズレに追随して変
形可能な断層を横切るトンネルのトンネル構造に関する
【0002】
【従来の技術】地中に構築するトンネルは、周辺地盤が
不等沈下や地震動等によって変動する際に、その変形に
追随して変形する。そして、かかる変形によってトンネ
ルが大きな損傷を受けぬようトンネルの構造を強固にし
たり所定箇所に可撓部を設けてトンネルの変形能を改善
する工夫がなされている。
【0003】一方、トンネルが規模の大きい断層を横断
する線形を有する場合、地震や火山活動に伴う大きな断
層ズレを経験することがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
断層ズレを経験すると、トンネルに局部的な大きな変形
が生じるのでトンネルの変形能を改善する程度ではその
変形に十分対応することができず、また、大きな変形荷
重に対抗するべくトンネルの構造を強固にするには限界
があるため、トンネル断面にせん断破壊によるズレが生
じて大規模な補修を要するのみならず、復旧不能な状態
になる場合がある。
【0005】また、予想される断層位置における可撓性
をさらに向上させてトンネルの破損を防止する方法も考
えられるが、断層面を横切るトンネルの線形が急激に変
化することになるため、車両等の走行中に断層ズレが生
じた場合には大事故につながる可能性があり、また鉄道
用あるいは道路用の交通トンネルとして使用可能な線形
を有する状態に復旧する作業が容易でないという問題が
ある。
【0006】そこで、本発明は上記問題点を解消するべ
くなされたもので、断層ズレが生じても、線形に急激な
変化を生じることなくトンネルを変形させることにより
、トンネルの補修、復旧を容易にするとともに、走行中
の車両等の安全を図ることのできる断層ズレに追随する
トンネル構造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的に鑑
みてなされたものであり、その要旨は、断層面を横切っ
て所定長埋設した外側円筒体と、該外側円筒体に挿通し
、両端が前後のトンネルに連通する内側円筒体と、該内
側円筒体と前記外側円筒体との間に介装して内側円筒体
を外側円筒体に支承させる支承手段とからなるトンネル
構造であって、断層ズレの発生時に、断層付近において
前記外側円筒体のみをセン断変形させ、前記前後のトン
ネルに連通する内側円筒体を緩やかなS字型に変形させ
るとともに、前記支承手段を、内側円筒体と外側円筒体
との相対変位に追随して変形可能とし、かつその支承力
を保持するものとした断層ズレに追随するトンネル構造
にある。
【0008】ここで、前記外側円筒体は、該外側円筒体
の周囲にかかる地山荷重に耐える強度を有し、かつ断層
ズレの発生により断層付近においてセン断変形するもの
である。また、外側円筒体の埋設長は、予想される断層
ズレの大きさや、挿通される内側円筒体の変形特性等を
鑑みて設計されるが、後述する所定長の内側円筒体を覆
うべく断層面を中心として前後数kmに亘って埋設する
ことが好ましい。
【0009】また、前記内側円筒体は、内部の空間が前
後のトンネルと連通して通常の交通トンネル等として使
用され、例えば所定長さの鋼管等のリング状部材をトン
ネル方向に連続締結して一体化し、両端が相対的に変位
しても局部的な剪断変形を起こさずなめらかな曲率を保
持しつつ変形し得る剛性を備えたものとして設置する。 そしてその長さは、断層ズレにより発生する、前記内側
円筒体の両端が連通する前後のトンネルの相対的なズレ
によって、外側円筒体内でS字型に変形する内側円筒体
の曲率を車両等の交通に支障の無いようにするべく、予
想されるズレ量(規模の大きいものでも数m程度と予想
される)や内側円筒体の剛性等を鑑みて設計するが、好
ましくは断層面を中心として前後数kmに亘って設置す
る。
【0010】そして、前記支承手段は、弾性材料、ある
いは塑性材料からなり、内側円筒体を外側円筒体内の所
定位置に外側円筒体内周面から間隔を置いて保持するべ
く内側円筒体の周囲を支承する。また、支承手段は、断
層ズレの発生に伴う外側円筒体の断層付近でのせん断破
壊による変形と、内側円筒体の緩やかなS字型の変形と
の間の相対変位を拘束することなく変形吸収し、かつ変
形後もその支承力を保持するものであり、好ましくは、
複数の単位体を、トンネル方向に所定間隔を置いて内側
円筒体の外周面に放射状に離隔配置したものとすること
が好ましい。さらに、各単位体は、断層位置から離れる
にしたがって減少する前記相対変位に対応した変形特性
を備えたものとして、断層位置からの距離に応じて各々
設計することが好ましい。なお、各単位体は、例えば、
弾性部材からなり、弾性変形しつつその支承力を保持す
るものほか、塑性材料から構成され、相対変位によりそ
の一部が破壊してその変位を吸収するものや、係合位置
を変化させて変形に追随する、いわゆるラチェット式の
もの等があり、さらにこれらを組合せて用いることもで
きる。
【0011】
【作用】本発明のトンネル構造では、断層ズレが発生す
ると、断層面において外側円筒体がセン断変形する一方
で、内側円筒体は、支承手段により外側円筒体内でこれ
から間隔を置いて保持されているので、支承手段が外側
円筒体のセン断変形を吸収するためセン断破壊を生じな
い。そして、内側円筒体は所定の剛性を備えるので、断
層ズレの発生によりこれの両端が連通する前後のトンネ
ルが相対的にズレても、外側円筒体内で緩やかなS字型
を描いて変形し、車両等の交通に支障の無い曲率でその
トンネル線形を保持する。
【0012】なお、断層ズレの生起確率は一般に数千年
とされており、一回の断層ズレを吸収すれば以後半永久
的に断層ズレの影響を受けることがなく、したがって、
本発明のトンネル構造は、断層ズレを経験した後は、軌
道構造等の補修後必要に応じて外側円筒体と内側円筒体
との間に充填材注入する等の作業を施すことにより安定
した構造物として地中に存置される。
【0013】
【実施例】次に、本発明の一実施例を添付図面を基によ
り詳細に説明する。
【0014】図1に示すように、本発明のトンネル構造
10は、断層30を横切って数キロメートルに亘って地
中に埋設設置した外側円筒体11と、外側円筒体11に
挿通された内側円筒体12と、外側円筒体11と内側円
筒体12との間に介装してこれらの間に予想される断層
ズレ以上の間隔を保持しつつ、内側円筒体12を外側円
筒体11に支持させる支承部材13とによって構成され
ている。
【0015】外側円筒体11は、例えば所定長さの鋼管
や鉄筋コンクリート管を、既知の例えばシールド工法や
TBM(トンネルボーリングマシーン)工法、山岳トン
ネル工法等によりトンネル方向に連設したもので、周囲
にかかる地山荷重に耐えるに十分な強度を有するととも
に、断層部付近が弾性材料あるいは無筋コンクリート等
の部材で構成され、断層ズレの発生に伴って弾性変形す
ることにより、あるいはセン断破壊することにより断層
部でのセン断変形に略追随する。なお、外側円筒体11
の両端部には、内側円筒体12の形状と合致する開口を
有する円盤状の蓋部材が設けられ、これによって外側円
筒体11と内側円筒体12との間への土砂等の流入を防
止する。
【0016】内側円筒体12は、鋼管や鉄筋コンクリー
ト管を、例えば外側円筒体11内の空間における組立作
業によりトンネル方向に連結設置することによって取付
け、その両端部がその前後に位置する通常のトンネルに
連通固定され、例えば鉄道用トンネル等の一般の交通ト
ンネルとして用いられる。また、内側円筒体12は、前
記外側円筒体11のように、局所的にセン断変形して変
位に追随する構成を有さず、一体的に緊張締結されて所
定の剛性を全体に亘って備えるものである。
【0017】そして、内側円筒体12は、支承部材13
を介して外側円筒体11に支持される外側円筒体11と
ともに、図2(イ)に示すように、断層30を横断する
ダブルチューブトンネルを構成する。したがって、図2
(ロ)に示すように、断層面14に断層ズレaが生じる
と、外側円筒体11のみがセン変形する一方で、両端を
固定された内側円筒体12は外側円筒体11内で緩やか
な曲率をもってS字型に変形し、交通トンネルとして支
障の無い線形を保持する。
【0018】また、支承部材13は、トンネル方向に所
定間隔を置いて放射状に、内側円筒体12の外周面に離
隔配置した複数の支持体14によって構成する。各支持
体14は、図3(イ)及び(ロ)に示すように、略A型
の断面形状を有する弾性部材からなり、その天端が内側
円筒体12に当接するとともに、その脚部が外側円筒体
11の内周面に接地して内側円筒体12を四方から支持
する。支持体14はその略A型の形状ゆえに、脚部が座
屈するまでは荷重に抵抗して内側円筒体12を固定支持
するが、座屈後は容易に圧縮変形して外側円筒体11と
内側円筒体12との相対変位を吸収する。
【0019】図4及び図5は、支承部材13を構成する
支持体の他の実施態様を示すものである。図4(イ)に
示す支持体15は、高さの異なる複数のサドル16を有
し、断層ズレの発生に伴う外側円筒体11と内側円筒体
12との相対変位vの大きさに応じて高さの大きなサド
ル16’が順番に破壊され、次の高さのサドル16”が
内側円筒体12を支持するように構成したものである(
ロ参照)。図5に示す支持体17は、リング状部材を連
結した多節体18と、多節体18を曲折状態で収容する
鞘部材19と、鞘部材19の内面から回動可能に突設す
るクサビ20からなる、いわゆるラチェット機構を有し
、所定の荷重以内ではクサビ20が多節体18の節と係
合して荷重を支持するが、その荷重を超えるとクサビが
はずれて多節体18が外側円筒体11と内側円筒体12
との間における引張変形あるいは圧縮変形に追随し、荷
重が所定荷重以内に入った位置で再びクサビ20が多節
体18の節と係合して荷重を支持するものである。また
、これらの他にも、支持体の強度を、高さ方向に、例え
ば高くなるにつれてその強度が小さくなるよう構成し、
相対変位に伴ってその上部を部分的に破壊させてその変
位を吸収するもの等種々の態様を採用することができ、
さらにこれらを組合せて用いても良い。なお、外側円筒
体11と内側円筒体12との相対変位の大きさは、断層
面を中心にこれから離れるにしたがって減少するので、
変化する相対変位に応じた変形特性を備えるものとして
各々設計することができる。
【0020】また、鉄道用トンネルとして用いられる本
実施例のトンネル構造では、例えばトンネル内を高速車
両21を通過させる際は、内側円筒体12が緩やかな曲
率をもってS字型に変形する場合でも、図6(イ)に示
すように、車両21に過大な遠心力Fが作用するので、
この力Fと車両21の自重Wとの合力Pを車両21の床
方向の力に変えるために、図6(ロ)に示すように、軌
道22にカント(軌道横断方向の傾斜)を設ける必要が
ある。そして、このカントは、断層ズレが生じた後には
内側円筒体12の曲率に応じて軌道22に機械的に付け
ることができるが、車両21の走行中に断層ズレが生じ
た場合でも軌道22に自動的にカントを付けて車両21
の安全を図るべく、内側円筒体12には、図7に示すよ
うに、スライド式軌道修正装置23が取付けられている
【0021】スライド式軌道修正装置23は、内側円筒
体12の内周面下半部にトンネル方向に所定間隔を置い
てスライド溝を形成するスライディングガイド24と、
スライディングガイド24に嵌合しこれに沿ってスライ
ドする円弧状のスライディングシュー25とにより構成
される。そして、図7に示すように、隣接する複数のス
ライディングシュー25は、これらに亘って取付けた軌
道連結部材26により一体化され、軌道連結部材26は
、これに固定する軌道22の径間を保持する。そしてか
かるスライド式軌道修正装置23はトンネル方向に連設
し、車両21にかかる遠心力を車輪を通して軌道22に
伝達し、この力で軌道連結部材26、すなわちスライデ
ィングシュー25をスライディングガイド24に沿って
遠心力の作用方向に横ズレさせることで軌道22の線形
を修正する。この結果、内側円筒体12の線形と走行中
の車両21の速度に比例した軌道修正量とのマッチング
により、通常速度もしくは多少の減速走行を確保しつつ
車両21の安全走行が保持される。ここで、各スライデ
ィングガイド24には、断層ズレの発生前の通常の走行
時において作用する、微小な横ズレ力ではスライディン
グシュー25が横ズレを生じないように、折損タイプの
ストッパー(図示せず)が設けられている。なお、本実
施例のトンネル構造では、鉄道用トンネルとして内側円
筒体12に単独の軌道を設ける場合について記載したが
、内側円筒体12内を分割して複数の軌道を設けてもよ
く、また道路等を併存させて多目的トンネルとして用い
ることもできる。
【0022】
【発明の効果】以上のように、本発明の断層ズレに追随
するトンネル構造は、外側円筒体と、該外側円筒体内に
挿通した内側円筒体と、これらの間に介装して内側円筒
体を外側円筒体に支持させる支承手段とにより構成され
るので、断層ズレが発生しても、外側円筒体のみをセン
断変形させ、内側円筒体は外側円筒体内において緩やか
なS字型に変形するので、急激な変化を生じることなく
トンネルとしての線形を保持することにより、トンネル
の補修、復旧を容易かつ短時間に行なうことができ、か
つ走行中の車両等の安全を図ることができるという格別
の効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のトンネル構造の一実施例を示す一部破
断斜視図である。
【図2】(イ)は断層ズレ発生前のトンネル構造の状況
を示す説明図である。(ロ)はは断層ズレ発生後のトン
ネル構造の状況を示す説明図である。
【図3】支承手段を構成する支持体の一例を示す概略図
で、(イ)は変形前、(ロ)は変形後の状況を各々示す
ものである。
【図4】支承手段を構成する支持体の他の一例を示す概
略図で、(イ)は変形前、(ロ)は変形後の状況を各々
示すものである。
【図5】支承手段を構成する支持体のさらに他の一例を
示す概略図である。
【図6】曲率のある軌道を通過する車両にかかる荷重を
説明するもので、(イ)は軌道にカントを付ける前の状
況、(ロ)軌道にカントを付けた後の状況を各々示すも
のである。
【図7】内側円筒体にスライド式軌道修正装置を取付け
た状況を示す概略斜視図である。
【図8】スライド式軌道修正装置の詳細を示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
10  トンネル構造 11  外側円筒体 12  内側円筒体 13  支承手段 30  断層

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】断層を横切って所定長埋設した外側円筒体
    と、該外側円筒体内に挿通し、両端が前後のトンネルに
    連通する内側円筒体と、該内側円筒体と前記外側円筒体
    との間に介装して内側円筒体を外側円筒体に支承させる
    支承手段とからなるトンネル構造であって、断層ズレの
    発生時に、断層付近において前記外側円筒体のみをセン
    断変形させ、前記内側円筒体は緩やかなS字型に変形さ
    せるとともに、前記支承手段を内側円筒体と外側円筒体
    との相対変位に追随し、かつ支承力を保持しつつ変形可
    能とした断層ズレに追随するトンネル構造。
JP03095635A 1991-04-25 1991-04-25 断層ズレに追随するトンネル構造 Expired - Fee Related JP3113692B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03095635A JP3113692B2 (ja) 1991-04-25 1991-04-25 断層ズレに追随するトンネル構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03095635A JP3113692B2 (ja) 1991-04-25 1991-04-25 断層ズレに追随するトンネル構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04327693A true JPH04327693A (ja) 1992-11-17
JP3113692B2 JP3113692B2 (ja) 2000-12-04

Family

ID=14142979

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP03095635A Expired - Fee Related JP3113692B2 (ja) 1991-04-25 1991-04-25 断層ズレに追随するトンネル構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3113692B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010203213A (ja) * 2009-03-06 2010-09-16 Taisei Corp 地中構造物
JP2013007263A (ja) * 2012-10-12 2013-01-10 Taisei Corp 活断層帯を横断する地中構造物
CN113639947A (zh) * 2021-08-18 2021-11-12 西南交通大学 一种跨断层隧道整体剪切可变式柔性边界动力模型箱
WO2022241816A1 (zh) * 2021-05-19 2022-11-24 山东大学 断层错动对隧洞运行影响真三维物理模拟系统及试验方法
CN116006213A (zh) * 2023-01-10 2023-04-25 广州大学 一种盾构隧道隔震结构及施工方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010203213A (ja) * 2009-03-06 2010-09-16 Taisei Corp 地中構造物
JP2013007263A (ja) * 2012-10-12 2013-01-10 Taisei Corp 活断層帯を横断する地中構造物
WO2022241816A1 (zh) * 2021-05-19 2022-11-24 山东大学 断层错动对隧洞运行影响真三维物理模拟系统及试验方法
US11835431B1 (en) 2021-05-19 2023-12-05 Shandong University True three-dimensional physical simulation system for influence of fault movement on tunnel operation and test method
CN113639947A (zh) * 2021-08-18 2021-11-12 西南交通大学 一种跨断层隧道整体剪切可变式柔性边界动力模型箱
CN116006213A (zh) * 2023-01-10 2023-04-25 广州大学 一种盾构隧道隔震结构及施工方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3113692B2 (ja) 2000-12-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4281010B2 (ja) トンネル構造
CN104863615A (zh) 跨大型活动断裂带隧道抗震型结构
KR101890208B1 (ko) 복합 완충수단을 구비한 차량 충격흡수장치
JPH04327693A (ja) 断層ズレに追随するトンネル構造
CN106194215B (zh) 一种跨活动断层抗粘滑错动的隧道初期支护及其建造方法
JP3330341B2 (ja) 断層を通過するトンネル構造
CN110374628A (zh) 一种穿越蠕滑断层隧道双层抗断层结构及施工方法
JP4746023B2 (ja) 鉄骨構造物の耐震改修方法及び耐震鉄骨構造物
JP6691499B2 (ja) 配管構造及びガイドレール
JP4041232B2 (ja) 鋼製セグメント
JP2000273825A (ja) 橋脚の耐震構造
JPH0921298A (ja) 地下構造物内の柱構造
JPH09302621A (ja) 低騒音の免震積層ゴム支承
JPH10183704A (ja) 配管設備の接続構造
JP3981688B2 (ja) 鉄骨梁と鉄筋コンクリート柱の接合構造および複合構造物
KR101947962B1 (ko) Cft 휨부재에 의한 반강성 가드레일 충격흡수시스템 및 이를 이용한 반강성 가드레일
KR102014471B1 (ko) 터널 시공 방법 및 터널 지지 구조
JPS6221959B2 (ja)
CN113187508A (zh) 一种适用于跨地质断层的双层衬砌盾构隧道
RU2148716C1 (ru) Способ увеличения продольной жесткости подземного сооружения из сборных элементов
JP7217586B2 (ja) 鋼製セグメント及びシールドトンネル
CN113818913B (zh) 一种用于冲击地压矿井巷道支护的mu钢棚支架及方法
KR102077319B1 (ko) 가드레일 지주용 완충보강지주, 상기 완충보강지주를 갖는 가드레일 지주 및 상기 가드레일 지주를 포함하는 가드레일
CN218093043U (zh) 大盾构隧道内部结构的预制弧形构件
CN116378710A (zh) 一种用于跨越断层的半刚性盾构隧道管片

Legal Events

Date Code Title Description
S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees