JPH04327143A - 押出しチューブ容器 - Google Patents

押出しチューブ容器

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JPH04327143A
JPH04327143A JP10677791A JP10677791A JPH04327143A JP H04327143 A JPH04327143 A JP H04327143A JP 10677791 A JP10677791 A JP 10677791A JP 10677791 A JP10677791 A JP 10677791A JP H04327143 A JPH04327143 A JP H04327143A
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JP
Japan
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layer
resin layer
acrylonitrile
laminated
copolymer resin
Prior art date
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Pending
Application number
JP10677791A
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English (en)
Inventor
Hideharu Yamagishi
秀春 山岸
Kiyoshi Toda
清志 戸田
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Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に油性ビタミン類や
リモネン等の芳香成分を含有しているペースト状物に対
して利用される押出しチューブ容器に関する。
【0002】
【従来の技術】ペースト状物に代表される流体〜半流体
の内填物が内填される押出しチューブ容器は、下端部が
閉塞されているチューブ状の容器胴部と、該チューブ状
の容器胴部の上端部に連続している肩部と、該肩部に連
続している口頚部と、前記口頚部に着脱自在に係合する
キャップとで構成されている。
【0003】特に嫌気性の内填物が内填される押出しチ
ューブ容器の場合のように、ガスバリヤー性に対して優
れた特性を有していることが要求される押出しチューブ
容器の場合には、例えば、金属製の容器胴部や、ポリオ
レフィン系樹脂層と金属箔との積層シートによる容器胴
部を有するチューブ容器が、また、前記ガスバリヤー性
に対する要求がそれほど厳しいものでない場合には、ポ
リオレフィン系樹脂層を主体とする積層シートによる容
器胴部を具備する押出しチューブ容器が利用されている
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記従来の
金属製の容器胴部を有する押出しチューブ容器は、該容
器胴部の素材が有する特性により優れたガスバリヤー性
を具備するものの、容器内に充填される内填物の種類に
よっては、容器胴部の素材である金属が腐食されるため
にこれがピンホールの原因となり、また、絞り出しによ
って内填物が押し出されるという押出しチューブ容器の
構造上極めて薄肉の金属箔が利用されているために、容
器胴部の機械的性状が悪く、例えば、内填物の充填作業
時や消費者による押出しチューブ容器の取り扱い時等に
前記チューブ状の容器胴部に破れが発生し易い等の欠点
を有している。
【0005】また、ポリオレフィン系樹脂層と金属箔と
の積層シートによる容器胴部を有する押出しチューブ容
器は、容器胴部の内周面層であるポリオレフィン系樹脂
層が、揮発油や香料を含有している内填物によって侵食
され易く、内填物の品質を低下させることとなり、また
、前記ポリオレフィン系樹脂層が、内填物が具備してい
る着香成分や有効成分を吸収してしまうことによる品質
保持性能上の問題をも有している。
【0006】また、近年、ブタジエン,イソプレン及び
アクリル酸メチルの中から選択される1種以上のモノマ
ーとアクリルニトリルとの共重合体からなるアクリルニ
トリル系樹脂層が、油性ビタミン類やリモネン等の芳香
成分に対する非吸着性において優れた作用を奏すること
が解明されたために、該樹脂層による非吸着性能を利用
した積層シートを押出しチューブ容器胴部にすることが
試みられたが、このアクリルニトリル系樹脂層は剛性が
大きいため、押出しチューブ容器胴部に必要とされる柔
軟な風合いが得られなく、また、オレフィン系樹脂層に
よる接着性能によっては十分な層間強度が得られないた
め、押出しチューブ容器の繰り返し屈曲によってデラミ
が発生する等の問題がある。
【0007】これに対して本発明は、特に油性ビタミン
類やリモネン等の芳香成分に対する非吸着性において優
れた作用を奏し、また、金属バリヤー層による腐食の問
題がなく、しかも、各積層部材間の層間強度が高いこと
によって耐屈曲性において優れた作用を奏し、さらに、
押出しチューブ容器に必要とされる柔軟性においても優
れた性質を有するチューブ容器を提供する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の押出しチューブ
容器は、下端部が閉塞されているチューブ状の容器胴部
と、該チューブ状の容器胴部の上端部に係合されている
頭部とを具備し、容器胴部が積層シートを利用して成形
されている筒状体で形成されている。
【0009】すなわち、本発明の押出しチューブ容器に
おける胴部は、略矩形状の積層シートの左,右の側辺部
同士が重畳され、この重畳部分が接着されて形成される
筒状体からなっており、ブタジエン,イソプレン及びア
クリル酸メチルの中から選択される1種以上のモノマー
とアクリルニトリルとの共重合体からなるアクリルニト
リル系樹脂層による表面層と、同じく、ブタジエン,イ
ソプレン及びアクリル酸メチルの中から選択される1種
以上のモノマーとアクリルニトリルとの共重合体からな
るアクリルニトリル系樹脂層による裏面層と、前記表面
層と裏面層との間に位置する印刷支持基材たる熱可塑性
樹脂フィルム層と金属バリヤー層とからなる中間層とを
具備する積層シートにより、該積層シートにおける裏面
層が容器内周面層となるようにして成形されている筒状
体が利用される。
【0010】また、筒状体に成形される前記積層シート
においては、表面層と印刷支持基材たる熱可塑性樹脂フ
ィルム層とが、スチレン・ブタジエンブロック共重合体
樹脂層とポリオレフィン系樹脂層とにより、表面層とス
チレン・ブタジエンブロック共重合体樹脂層とが接する
ように、また、印刷支持基材たる熱可塑性樹脂フィルム
層とポリオレフィン系樹脂層とが接するようにして積層
されている。
【0011】さらに、印刷支持基材たる熱可塑性樹脂フ
ィルム層と金属バリヤー層とが、エチレン・アクリル酸
系共重合体樹脂層によって積層されており、金属バリヤ
ー層と裏面層とが、エチレン・アクリル酸系共重合体樹
脂層とポリオレフィン系樹脂層とスチレン・ブタジエン
ブロック共重合体樹脂層とを介して、金属バリヤー層と
エチレン・アクリル酸系共重合体樹脂層とが接するよう
に、また、裏面層とスチレン・ブタジエンブロック共重
合体樹脂層とが接するようにして積層されている。
【0012】前記構成からなる本発明の押出しチューブ
容器において、容器胴部となる筒状体に成形される積層
シート中の表面層及び裏面層をなすアクリルニトリル系
樹脂は、ブタジエン,イソプレン及びアクリル酸メチル
の中から選択される1種以上のモノマーとアクリルニト
リルとの共重合体からなるもので、油性ビタミン類やリ
モネン等の芳香成分等の浸透性の強い物質に対する非吸
着性において優れた性質を有する。このアクリルニトリ
ル系樹脂による表面層及び裏面層は、積層シートによる
筒状体の耐圧強度、特に熱接着部の耐圧強度の関係から
、30μ以上好ましくは50μ以上に形成されるが、押
出しチューブ容器に適する柔軟性を得る関係から100
μ以下とされるのが好ましい。
【0013】スチレン・ブタジエンブロック共重合体樹
脂層は、アクリルニトリル系樹脂による表面樹脂層及び
裏面樹脂層の剛性を緩和させ、チューブ容器に必要とさ
れる柔軟性を与えるものであり、10〜100μ程度に
形成される。
【0014】印刷支持基材は、印刷による意匠特性を付
与させる部分であり、例えば、2軸延伸ポリエステル,
ナイロン,ポリプロピレン等による厚さ10〜50μ程
度のフィルムが利用される。
【0015】金属バリヤー層は、押出しチューブ容器に
気密性を具備させるもので、例えば、アルミニウム,銅
,スズメッキ銅等の5〜30μ程度の箔が利用される。
【0016】金属バリヤー層の上,下の両面に介装され
るエチレン・アクリル酸系共重合体樹脂層は、アクリル
酸成分の含有量が4〜15モル%のエチレン・アクリル
酸系共重合体,エチレン・メタクリル酸共重合体,エチ
レン・アクリル酸エチル共重合体,アイオノマー樹脂等
からなり、金属バリヤー層の変形に追随する変形適性を
有するものであることから、筒状体の接合部の端面にお
いて金属バリヤー層を被覆するように作用し、金属バリ
ヤー層が容器内周面側に露出するのを防止する。
【0017】スチレン・ブタジエンブロック共重合体樹
脂層と印刷支持基材たる熱可塑性樹脂フィルム層との間
、及び、エチレン・アクリル酸系共重合体樹脂層とスチ
レン・ブタジエンブロック共重合体樹脂層との間にそれ
ぞれ介装されるポリオレフィン系樹脂層は、接着剤層で
あって、厚さ10〜50μ程度に形成される。
【0018】なお、チューブ容器胴部に対して柔軟性が
付与される関係から、ポリオレフィン系樹脂層及びエチ
レン・アクリル酸系共重合体樹脂層は、エクストルージ
ョンラミネート法によって形成されるのが好ましく、ま
た、スチレン・ブタジエンブロック共重合体樹脂層は、
アクリルニトリル系樹脂層、すなわち、ブタジエン,イ
ソプレン及びアクリル酸メチルの中から選択される1種
以上のモノマーとアクリルニトリルとの共重合体からな
るアクリルニトリル系樹脂層との共押し出し、あるいは
、アクリルニトリル系樹脂層に対するエクストルージョ
ンラミネート法によって形成されるのが好適である。
【0019】
【作用】本発明の押出しチューブ容器は、ブタジエン,
イソプレン及びアクリル酸メチルの中から選択される1
種以上のモノマーとアクリルニトリルとの共重合体から
なるアクリルニトリル系樹脂層による内填物中の油性ビ
タミン類やリモネン等の芳香成分の非吸着性を利用する
と共に、アクリルニトリル系樹脂層による剛性が、ブタ
ジエン,イソプレン及びアクリル酸メチルの中から選択
される1種以上のモノマーとアクリルニトリルとの共重
合体からなるアクリルニトリル系樹脂層の介在、すなわ
ち、熱可塑性エラストマー層の介在によって緩和されて
おり、これによって優れた風合いが具備される。
【0020】また、本発明の押出しチューブ容器は、チ
ューブ容器に気密性をもたらす金属バリヤー層が、エチ
レン・アクリル酸系共重合体樹脂層によってサンドイッ
チされた構造とされており、金属バリヤー層の上,下の
樹脂層の変形追随性が高く、該樹脂層が金属バリヤー層
の変形に追随して変形するため、筒状体の長さ方向の接
合部の端面において、金属バリヤー層がエチレン・アク
リル酸系共重合体樹脂によって完全に被覆されので、金
属バリヤー層が容器の内周面側に露出するようなことが
ない。
【0021】さらに、本発明の押出しチューブ容器にお
いては、アクリルニトリル系樹脂層による表面層と印刷
支持基材たる熱可塑性樹脂フィルムとをポリオレフィン
系樹脂層によって積層させた場合に発生する層間接着強
度の不足がなく、押出しチューブ容器の使用中の繰り返
し屈曲によっても、デラミの発生のない高品質のものが
得られる。
【0022】
【実施例】本発明の押出しチューブ容器の具体的な構成
を、製造実施例に基づいて説明する。
【0023】[図1]において、厚さ12μの2軸延伸
ポリエステルフィルム2に印刷による化粧加工を施した
後、印刷面に対してウレタン系のアンカーコート剤を塗
工し、該アンカーコート剤の塗工面と、厚さ10μの軟
質アルミニウム箔3の一方の面とを、両者の間に30μ
のエチレン・メタクリル酸共重合体の押し出し樹脂層4
を介して積層した。
【0024】続いて、前記軟質アルミニウム箔3の他方
の面に対して、30μのエチレン・メタクリル酸共重合
体の押し出し樹脂層5を形成した後、該エチレン・メタ
クリル酸共重合体樹脂層5面と、別製の50μのブタジ
エン・アクリルニトリル共重合体樹脂層6と40μのス
チレン・ブタジエンブロック共重合体樹脂層7との共押
出し積層フィルム8とを、両者の間に30μのローデン
シティーポリエチレン樹脂の溶融押出し樹脂層9を介装
させつゝ、ブタジエン・アクリルニトリル共重合体樹脂
層6が最外層(裏面層)となるようにして積層した。
【0025】然る後に、先の2軸延伸ポリエステルフィ
ルム2の非印刷面に対して、ウレタン系のアンカーコー
ト剤を塗工した後、該アンカーコート剤の塗工層面と、
別製の50μのブタジエン・アクリルニトリル共重合体
樹脂層10と40μのスチレン・ブタジエンブロック共
重合体樹脂層11との共押出し積層フィルム12とを、
両者の間に30μのローデンシティーポリエチレン樹脂
の溶融押出し樹脂層13を介装させつゝ、ブタジエン・
アクリルニトリル共重合体樹脂層10が最外層(表面層
)となるようにして積層し、押出しチューブ容器胴部成
形用の積層シート1を得た。。
【0026】次いで、前述の成形用積層シート1を打ち
抜き加工してチューブ容器胴部用のブランク板を得た後
、該ブランク板におけるブタジエン・アクリルニトリル
共重合体樹脂層6が内周面層とされている直径35mm
, 高さ150mm の円筒体を、前記ブランク板の左
,右の側辺部同士を重畳し、高周波接着することによっ
て形成した。
【0027】さらに、チューブ容器の頭部成形用のマン
ドレルに対して前記円筒体を装着した後、該円筒体の一
方の端部に対して、常法に従って、円錐台形状の肩部と
それに連続する細首の口頚部との一体成形体からなる頭
部を、ポリプロピレン樹脂による射出成形によって形成
し、[図2]に示される概略形状の本発明の1実施例品
である押出しチューブ容器14を得た。
【0028】
【発明の効果】本発明の押出しチューブ容器は、筒体か
らなるチューブ容器胴部の容器内周面層、すなわち、チ
ューブ容器内に内填される物質と接触する面が、ブタジ
エン,イソプレン及びアクリル酸メチルの中から選択さ
れる1種以上のモノマーとアクリルニトリルとの共重合
体からなるアクリルニトリル系樹脂層で形成されており
、このアクリルニトリル系樹脂層による特性により、油
性ビタミン類や香気成分等の非吸着性において優れた性
質が得られるため、これらを含有成分とする物質の保存
特性に優れる。
【0029】また、本発明の押出しチューブ容器におい
ては、チューブ容器胴部の接合部において金属バリヤー
層が容器内周面に露出することがないため、金属バリヤ
ー層と内填物との接触による内填物の変性等がなく、か
かる面でも内填物の保存性に優れる。
【0030】さらに、本発明の押出しチューブ容器にお
いては、アクリルニトリル系樹脂層の剛性が、該アクリ
ルニトリル系樹脂層に積層されているスチレン・ブタジ
エンブロック共重合体樹脂層によって緩和されるため、
押出しチューブ容器に必要とされる柔軟性に優れた作用
が奏され、また、繰り返し屈曲によっても、層間剥離の
ない強固な層間強度が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の押出しチューブ容器の容器胴部に成形
される積層シートの断面模型図である。
【図2】本発明の押出しチューブ容器の概略形状を示す
斜面図である。
【符号の説明】
1  積層シート 2  印刷支持基材たる熱可塑性樹脂フィルム層3  
金属バリヤー層 4  エチレン・アクリル酸系共重合体樹脂層5  エ
チレン・アクリル酸系共重合体樹脂層6  アクリルニ
トリル系樹脂層による裏面層7  スチレン・ブタジエ
ンブロック共重合体樹脂層9  ポリオレフィン系樹脂
層 10  アクリルニトリル系樹脂層による表面層11 
 スチレン・ブタジエンブロック共重合体樹脂層13 
 ポリオレフィン系樹脂層 14  押出しチューブ容器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】       下端部が閉塞されているチ
    ューブ状の容器胴部と、該チューブ状の容器胴部の上端
    部に係合されている頭部とを具備する押出しチューブ容
    器において、前記容器胴部が、ブタジエン,イソプレン
    及びアクリル酸メチルの中から選択される1種以上のモ
    ノマーとアクリルニトリルとの共重合体からなるアクリ
    ルニトリル系樹脂層による表面層と、同じく、ブタジエ
    ン,イソプレン及びアクリル酸メチルの中から選択され
    る1種以上のモノマーとアクリルニトリルとの共重合体
    からなるアクリルニトリル系樹脂層による裏面層と、前
    記表面層と裏面層との間に位置する印刷支持基材たる熱
    可塑性樹脂フィルム層と金属バリヤー層とからなる中間
    層とを具備し、前記表面層と印刷支持基材たる熱可塑性
    樹脂フィルム層の一方の面とが、スチレン・ブタジエン
    ブロック共重合体樹脂層とポリオレフィン系樹脂層とに
    より、表面層とスチレン・ブタジエンブロック共重合体
    樹脂層とが接するように、また、印刷支持基材たる熱可
    塑性樹脂フィルム層とポリオレフィン系樹脂層とが接す
    るようにして積層されており、印刷支持基材たる熱可塑
    性樹脂フィルム層の他方の面と金属バリヤー層とが、エ
    チレン・アクリル酸系共重合体樹脂層を介して積層され
    ており、金属バリヤー層と前記裏面層とが、エチレン・
    アクリル酸系共重合体樹脂層とポリオレフィン系樹脂層
    とスチレン・ブタジエンブロック共重合体樹脂層とを介
    して、金属バリヤー層とエチレン・アクリル酸系共重合
    体樹脂層とが接するように、また、裏面層とスチレン・
    ブタジエンブロック共重合体樹脂層とが接するようにし
    て積層されている積層シートにより、該積層シートにお
    ける裏面層が容器内周面層となるようにして形成されて
    いることを特徴とする押出しチューブ容器。
  2. 【請求項2】        積層シートにおける表面
    層及び裏面層をなすアクリルニトリル系樹脂層の厚さが
    30μ以上である請求項1記載の押出しチューブ容器。
JP10677791A 1991-04-11 1991-04-11 押出しチューブ容器 Pending JPH04327143A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO1998014384A1 (fr) * 1996-10-02 1998-04-09 Taisei Kako Co., Ltd. Tube metallique extrude, emballage aerosol et procede de fabrication dudit tube
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