JPH04326180A - 図形操作装置 - Google Patents

図形操作装置

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JPH04326180A
JPH04326180A JP3122534A JP12253491A JPH04326180A JP H04326180 A JPH04326180 A JP H04326180A JP 3122534 A JP3122534 A JP 3122534A JP 12253491 A JP12253491 A JP 12253491A JP H04326180 A JPH04326180 A JP H04326180A
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JP
Japan
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display
graphic
display magnification
screen
rounding
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3122534A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Miura
弘 三浦
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】本発明は図形表示した画面で精度
よく位置指定させる図形操作システムに関する。
【従来の技術】従来の図形操作システムは、図8に示す
ように、データベース11に格納されているデータを処
理装置本体12が読み出し、表示機能、変更機能または
座標入力機能等を起動してディスプレイ13に表示する
。オペレータによりディスプレイ13上の表示図形が修
正されると、処理装置本体12へ座標値とともにデータ
が入力され、変更機能によりデータが変更され、データ
ベース11の内容を更新する。プリント板の配線設計等
のように、全体に対する詳細位置を考えながら細部を変
更しようとする場合、図9(a)に示すように、ディス
プレイ13上の表示図形に対するスクリーン座標14の
一点15をその仮想座標の格子点4にヒットさせたいと
すると、図9(b)に示すように、仮想座標に対して点
15を表す指定範囲16が大きく、指定範囲16に複数
の格子点が含まれてしまい、仮想座標の格子点1〜9の
うちのどの格子点にヒットするか分からない。このため
、画面の拡大操作をして、図9(c)に示すように、仮
想座標の格子間隔(丸め込み単位という)kを広げ、そ
して仮想座標に対する点15を表す指定範囲16を相対
的に小さくし、オペレータの操作で動作させる指定範囲
16が格子点4をヒットしやすくなるようにする。
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術におい
ては、上記の様に拡大表示を行なうためには■先ず拡大
範囲を指定し、■次いで拡大倍率を指定することをオペ
レータが行なう。この様な処理は拡大処理回数が少ない
時は問題ないが、拡大処理回数が多くなるにつれて、同
じ動作を何回も繰り返すことになるので、オペレータの
負担が大きくなってくるという問題点があった。本発明
は上記従来の技術における問題点を解消するためのもの
であり、位置指定時に画面拡大操作を不要にして、操作
性を向上させる図形操作方法および図形操作システムに
ついて提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】本発明は操作性を向上で
きるようにするため、図形操作装置においては、図1に
示すように、指定された座標の表示画面への図形表示を
制御する表示制御部21と、図形表示した画面の表示倍
率を検出する表示倍率検出部22と、該表示倍率検出部
22からの表示倍率を基に丸め込み単位を変更する丸め
込み制御部23と、表示画面の座標を入力する座標入力
部24とを備え、該座標入力部24から座標が入力され
た時、前記表示倍率検出部22で指示された座標を含む
図形の表示倍率を求め、この表示倍率から予め定められ
ている係数により丸め込み単位を変更し、この変更され
た丸め込み単位と入力された座標を基に、前記表示制御
部21で座標の丸め込みを行なうことを特徴とする。
【作用】上記構成により、  図形操作装置で、表示制
御部21によって指定された座標の表示画面へ図形表示
している場合、表示倍率検出部22が図形表示した画面
の表示倍率を検出し、丸め込み制御部23が検出された
表示倍率に基づき指定位置に対して予め定められた係数
である画面の表示倍率の逆数倍等により必要な拡大率で
丸め込み単位(格子間隔)を変更し、座標入力部24に
表示画面の座標を入力すると、表示制御部21によって
指定された位置の近傍における座標の大きさを変えて図
形表示し、位置指定を適切かつ容易にする。また位置指
定の結果は必要に応じて(データ操作部25により)デ
ータベース側に対して図形表示用データの書き込み、取
り出しあるいは更新等を実行する。
【実施例】本発明における以下の実施例では座標入力部
を表示制御部に合体させた場合について説明する。図2
は一実施例装置の構成を表す図である。ここに、31は
ディスク装置等からなるデータベースであって、必要な
図形情報や処理プログラムを格納する。32は処理装置
本体であって、データベース31の内容を読み出し、あ
るいは書き込むとともに、指定された動作を実行して図
形表示する。33はCRTディスプレイ装置等からなる
ディスプレイであって、処理装置本体32からのデータ
を表示する。34は操作部であって、キーボード34a
あるいはマウス34bから動作指定またはデータを処理
装置本体32へ入力させる。処理装置本体32には、表
示機能、変更機能および座標入力機能等を有する表示制
御部32aと、ディスプレイ33で表示している図形の
表示倍率を検出する表示倍率検出部32bと、表示図形
の座標における格子間隔を変更する丸め込み単位制御部
32cを備える。表示制御部32aにおける座標入力機
能は、図3に示すように、操作部34から指示された座
標xyを受け(st1)、格子間隔m1に従い次式のよ
うにして座標の丸め込みを行う(st2)。         Z1=x(またはy)/m1+0.5
        ・・・(1)        X(ま
たはY)=Z1*m1               
 ・・・(2)表示倍率検出部32bは、図4に示すよ
うに、ウインドの物理的な大きさをディスプレイ33よ
り得る(st6)。つぎに現在の表示対象の大きさをデ
ィスプレイ33より得る(st7)。そして、表示倍率
N=A/Bを計算する(st8)。得られた倍率Nを丸
め込み単位制御部32cに送り込む(st9)。丸め込
み単位制御部32cは、図5に示すように、表示倍率N
がn1よりも小さいか調べ(st11)、表示倍率Nが
n1以上であれば表示倍率Nがn2よりも小さいか調べ
る(st12)。表示倍率Nがn1よりも小さければ格
子間隔Mにm1を入れ(st13)、表示倍率Nがn2
よりも小さければ格子間隔Mにm2を入れる(st14
)。表示倍率Nがn2以上であるか、または格子間隔M
が置き換えられた場合、決定された格子間隔Mを表示制
御部32aへ伝送し、図6に示すように、図形表示を変
更せずに、座標のみを格子間隔Mに変更させる(st1
5)。このように構成した実施例においては、具体的に
指示した図形のX座標、Y座標がそれぞれ座標x=26
,y=13で、格子間隔m1=7とするとき、図7に示
すように、X座標の丸め込みはX=(26/7+0.5
)*7=4*7=28となり、Y座標の丸め込みはY=
(13/7+0.5)*7=2*7=14となって、最
も近い格子点(x=28,y=14)の上に丸め込まれ
る。このように実施例では、図形と座標が各独立に表示
できるようになり、画面の拡大処理を行わずに、所望の
格子単位の座標を指定することができる。このため画面
に対する操作が減り、全体像を見ながら行う細部の位置
指定が正確にできるようになり、配線設計などの作業に
おける操作性を向上させることができる。
【発明の効果】以上のように本発明では、図形操作装置
の処理では、画面表示された図形を変えずに、指定され
た位置における表示座標の単位長さを、表示図形の座標
と拡大率を基にして自動的に変更し、丸め込みを行なう
ことができるようにしたことによって、位置指定時に正
確な位置指定が容易にでき、位置指定時の画面拡大を不
要にして、図形操作時における操作性を向上させること
ができる。また、図形操作装置においては、表示制御部
21によって指定された座標の表示画面へ図形表示して
いる場合、表示倍率検出部22が図形表示した画面の表
示倍率を検出し、丸め込み制御部23が検出された表示
倍率に基づき指定位置に対して予め定められた係数であ
る画面の表示倍率の逆数倍等により必要な拡大率で丸め
込み単位(格子間隔)を変更し、座標入力部24に表示
画面の座標を入力すると、表示制御部21によって指定
された位置の近傍における座標の大きさを変えて図形表
示するようにしたことによって、位置指定が適切かつ容
易にでき、しかも操作回数が減少し、配線設計等のよう
に全体像を見ながら細部の位置指定を行い、図形変更す
る対話型の設計作業における操作性を向上させることが
できる。また位置指定の結果は、必要に応じて(データ
操作部25により)データベース側に対して図形表示用
データの書き込み、取り出しあるいは更新等を実行させ
、常に画面表示内容とデータベースの内容を一致させ、
表示と格納内容との不一致によるミスあるいは重複変更
を避けることができるようにすることによって、設計作
業を効率良く進めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】実施例装置の構成図である。
【図3】実施例における座標入力処理流れ図である。
【図4】実施例における表示倍率検出部の処理流れ図で
ある。
【図5】実施例における丸め込み制御部の処理流れ図で
ある。
【図6】実施例における座標変更処理を示す説明図であ
る。
【図7】実施例の丸め込みを示す座標説明図である。
【図8】従来装置の構成図である。
【図9】従来の丸め込み単位変更処理を示す説明図であ
り、(a)は、スクリーン座標、(b)は、仮想座標、
(c)は、拡大座標(画面拡大)である。
【符号の説明】
21  表示制御部 22  表示倍率検出部 23  丸め込み制御部 24  座標入力部 25  データ操作部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  指定された座標の表示画面への図形表
    示を制御する表示制御部(21)と、図形表示した画面
    の表示倍率を検出する表示倍率検出部(22)と、該表
    示倍率検出部(22)からの表示倍率を基に丸め込み単
    位を変更する丸め込み制御部(23)と、表示画面の座
    標を入力する座標入力部(24)とを備え、該座標入力
    部(24)から、座標が入力された時、前記表示倍率検
    出部(22)で指示された座標を含む図形の表示倍率を
    求め、この表示倍率から予め定められている係数により
    丸め込み単位を変更し、この変更された丸め込み単位と
    入力された座標を基に前記表示制御部(21)で座標の
    丸め込みを行なうことを特徴とする図形操作装置。
JP3122534A 1991-04-25 1991-04-25 図形操作装置 Withdrawn JPH04326180A (ja)

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JP3122534A JPH04326180A (ja) 1991-04-25 1991-04-25 図形操作装置

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JP3122534A JPH04326180A (ja) 1991-04-25 1991-04-25 図形操作装置

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JPH04326180A true JPH04326180A (ja) 1992-11-16

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JP3122534A Withdrawn JPH04326180A (ja) 1991-04-25 1991-04-25 図形操作装置

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