JPH04324544A - マイクロプロセッサシステム - Google Patents

マイクロプロセッサシステム

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Publication number
JPH04324544A
JPH04324544A JP9458791A JP9458791A JPH04324544A JP H04324544 A JPH04324544 A JP H04324544A JP 9458791 A JP9458791 A JP 9458791A JP 9458791 A JP9458791 A JP 9458791A JP H04324544 A JPH04324544 A JP H04324544A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
access
microprocessor
circuit
access time
peripheral control
Prior art date
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Pending
Application number
JP9458791A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuya Kitajima
北島 竜也
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP9458791A priority Critical patent/JPH04324544A/ja
Publication of JPH04324544A publication Critical patent/JPH04324544A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマイクロプロセッサシス
テムに関し、特にアクセス時間の異なる周辺制御回路お
よび記憶素子を有するマイクロプロセッサシステムに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のアクセス速度の異なる周辺制御回
路および記憶素子を有するマイクロプロセッサシステム
の構成図を図4と図5に示す。図4はアクセス速度の異
なる記憶素子#0  50と#1  51の場合、図5
はアクセス速度の異なる周辺制御回路51と記憶素子5
0からなる場合を示している。図5の周辺制御回路51
の例としては、DMAコントローラ、通信コントローラ
、ディスクコントローラ、割り込みコントローラ等が挙
げられる。
【0003】従来の技術では、この例のようにアクセス
速度の異なる図4の記憶素子#050、#1  51、
図5の記憶素子50毎および図5の周辺制御回路51毎
にアクセス速度に適したアクセス応答回路#0  40
、#1  41を用意していた。各アクセス応答回路#
0  40、#1  41はマイクロプロセッサ30が
出力したアドレスから、自分に対応する図4の記憶素子
#0  50、#1  51、図5の記憶素子50また
は図5の周辺制御回路51がアクセスされているかどう
かを判断する。そして、自分に対応する図4の記憶素子
#0  50、#1  51、図5の記憶素子50また
は図5の周辺制御回路51がアクセスされていることを
検出したアクセス応答回路#0  40、#1  41
は、その図4の記憶素子#050、#1  51、図5
の記憶素子50または図5の周辺制御回路51のアクセ
ス時間を確保した後マイクロプロセッサ30にアクセス
応答を出力していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のマイクロプロセッサシステムではアクセス速度の異な
る周辺制御回路および記憶素子を使用した場合、記憶素
子および周辺制御回路のアクセス速度毎にアクセス応答
回路が必要となり、回路の物量が増大するという欠点が
あった。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1および第2の発明の
マイクロプロセッサシステムは、アクセス時間の異なる
記憶素子を有するマイクロプロセッサシステムに於いて
、異なるアクセス時間を有するものを含む複数の記憶素
子と、アドレスからこれらの各記憶素子に適したアクセ
ス時間を判定し出力するアクセス時間出力回路と、記憶
素子のアクセス毎にこのアクセス時間出力回路から入力
されたアクセス時間を確保した後アクセス応答をマイク
ロプロセッサに出力するアクセス応答回路と、記憶素子
へのアクセスサイクルを前述のアクセス応答の入力によ
り終了するマイクロプロセッサとを具備し、マイクロプ
ロセッサが記憶素子をアクセスしたときにアクセス時間
出力回路がマイクロプロセッサから出力されたアドレス
に対応する記憶素子のアクセス時間をアクセス応答回路
に出力し、アクセス応答回路はアクセス時間に基づき各
記憶素子のアクセス時間を確保した後アクセス応答をマ
イクロプロセッサに出力するよう構成されている。
【0006】また、第2の発明のマイクロプロセッサシ
ステムは、アクセス時間の異なる周辺制御回路および記
憶素子を有するマイクロプロセッサシステムに於いて、
プログラムを記憶しておいたり、プログラムの作業領域
として使用するための記憶素子と、この記憶素子と異な
るアクセス時間を有するものを含む1つまたは複数の周
辺制御回路と、アドレスから記憶素子または各周辺制御
回路に適したアクセス時間を判定し出力するアクセス時
間出力回路と、記憶素子または各周辺制御回路へのアク
セス毎にアクセス時間出力回路から入力されたアクセス
時間を確保した後アクセス応答をマイクロプロセッサに
出力するアクセス応答回路と、記憶素子および各周辺制
御回路へのアクセスサイクルを前述のアクセス応答の入
力により終了するマイクロプロセッサとを具備し、マイ
クロプロセッサが記憶素子または周辺制御回路をアクセ
スしたときにアクセス時間出力回路がマイクロプロセッ
サから出力されたアドレスに対応する記憶素子または周
辺制御回路のアクセス時間をアクセス応答回路に出力し
、アクセス応答回路はアクセス時間に基づきアクセスす
る記憶素子または周辺制御回路のアクセス時間を確保し
た後アクセス応答をマイクロプロセッサに出力するよう
構成されている。
【0007】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0008】図1は第1および第2の発明のマイクロプ
ロセッサシステムの一実施例を示す構成図である。本第
1および第2の発明はアクセス速度の異なる複数の記憶
素子を有するマイクロプロセッサシステムに適用される
が、ここでは説明を簡略化するために、アクセス速度の
異なる2つの記憶素子を有するマイクロプロセッサシス
テムを例に説明を行う。
【0009】図1に於いて、データバス11によりマイ
クロプロセッサ1と記憶素子#020、記憶素子#1 
 21が、アドレスバス12によりマイクロプロセッサ
1とアクセス時間出力回路2及び記憶素子#0  20
、記憶素子#1  21が、ストローブ信号線13によ
りマイクロプロセッサ1とアクセス時間出力回路2とア
クセス応答回路3及び記憶素子#0  20、記憶素子
#1  21が、アクセス応答信号線14によってマイ
クロプロセッサ1とアクセス応答回路3が接続されてい
る。さらに、アクセス時間出力回路2の出力はアクセス
応答回路3に接続されている。ここで、記憶素子#0 
 20のアドレスは0000〜0FFF番地、記憶素子
#1  21のアドレスは1000〜1FFF番地であ
るとする。
【0010】マイクロプロセッサ1は記憶素子#0  
20にアクセスするとき、まずアドレスバス12に記憶
素子#0  20のアドレス、例えば0000番地を出
力する。そして、マイクロプロセッサ1はストローブ信
号線13を有効にする。記憶素子#0  20、記憶素
子#1  21はストローブ信号線13の有効を検出す
るとアドレスバス12に出力されたアドレス0000番
地を取り込む。そして、記憶素子#0  20は取り込
んだアドレスが自分のアドレスの0000番地であるの
で、0000番地に対しデータバス11を介してマイク
ロプロセッサ1とのアクセス処理、即ちデータの読み出
しまたは書き込みの処理を行う。また、記憶素子#1 
 21は取り込んだアドレス0000番地が自分のアド
レスではないのでアクセス処理は行わない。
【0011】上記の記憶素子のアクセス処理と同時に、
ストローブ信号線13の有効を検出したアクセス時間出
力回路2はアドレスバス12に出力されたアドレス00
00番地を取り込む。そして、アクセス時間出力回路2
は取り込んだアドレス0000番地が記憶素子#0  
20のアドレスであるので、記憶素子#0  20のア
クセス時間をアクセス応答回路3に出力する。アクセス
時間が入力されたアクセス応答回路3はストローブ信号
線13の有効を受けてから、入力されたアクセス時間を
確保した後アクセス応答信号線14を有効にする。
【0012】アクセス応答信号線14の有効を検出した
マイクロプロセッサ1はストローブ信号線13を無効に
し、アドレスの出力をやめる。ストローブ信号線13の
無効を検出したアクセス応答回路3はアクセス応答信号
線14を無効にする。
【0013】以上のようにして、マイクロプロセッサ1
の記憶素子#0  20に対する1サイクルのアクセス
が完了する。
【0014】また、マイクロプロセッサ1の記憶素子#
1  21に対するアクセスも上記と同様にしておこな
われる。
【0015】図3は本第1および第2の発明の実施例の
タイムチャートであり、アクセススピードの速い記憶素
子#0  20の0000番地とアクセススピードの遅
い記憶素子#121の1000番地にアクセスしたとき
の例である。また、ストローブ信号とアクセス信号はL
owが有効である。
【0016】まず、マイクロプロセッサ1は0000番
地にアクセスしようとしたとき、アドレス0000番地
を出力し、ストローブ信号を有効にする。ストローブ信
号の有効を検出したアクセス時間出力回路2はアドレス
0000番地を取り込み、対応する記憶素子#0  2
0のアクセス時間” 2” をアクセス応答回路3に出
力する。この例ではアクセス時間はシステムクロックの
クロック数で表している。アクセス時間” 2” を入
力されたアクセス応答回路3はストローブ信号の有効か
らシステムクロックの2クロック分のアクセス時間を確
保してからアクセス応答信号を有効にする。そして、ア
クセス応答信号の有効を検出したマイクロプロセッサ1
はストローブ信号を無効にし、アドレスの出力をやめる
。ストローブ信号の無効を検出したアクセス応答回路3
はアクセス応答信号を無効にする。
【0017】次にマイクロプロセッサ1は1000番地
にアクセスしようとする。このときは記憶素子#1  
21に対するアクセス処理であることと、アクセス時間
が” 4” であるのでストローブ信号の有効からシス
テムクロックを4クロック分のアクセス時間を確保して
からアクセス応答信号を有効にする点を除いて前記の0
000番地へのアクセス処理と同様の処理が行われる。
【0018】つぎに、第3および第4の発明のマイクロ
プロセッサシステムについて説明する。図2は第3およ
び第4の発明のマイクロプロセッサシステムの一実施例
を示す構成図である。本第3および第4の発明もアクセ
ス速度の異なる複数の記憶素子と複数の周辺制御回路を
有するマイクロプロセッサシステムに適用されるが、こ
こでは説明を簡略化するために、アクセス速度の異なる
記憶素子と周辺制御回路をそれぞれ1つずつ有するマイ
クロプロセッサシステムを例に説明を行う。
【0019】図2に於いて、データバス11によりマイ
クロプロセッサ1と記憶素子20および周辺制御回路2
1が、アドレスバス12によりマイクロプロセッサ1と
アクセス時間出力回路2と記憶素子20および周辺制御
回路21が、ストローブ信号線13によりマイクロプロ
セッサ1とアクセス時間出力回路2とアクセス応答回路
3と記憶素子20および周辺制御回路21が、アクセス
応答信号線14によってマイクロプロセッサ1とアクセ
ス応答回路3が接続されている。さらに、アクセス時間
出力回路2の出力はアクセス応答回路3に接続されてい
る。ここで、記憶素子20がアドレス0000〜0FF
F番地に、周辺制御回路21のレジスタがアドレス10
00〜100F番地に割り当てられているとする。
【0020】マイクロプロセッサ1は記憶素子20にア
クセスするとき、まずアドレスバス12に記憶素子20
のアドレス、例えば0000番地を出力する。そして、
マイクロプロセッサ1はストローブ信号線13を有効に
する。
【0021】記憶素子20および周辺制御回路21はス
トローブ信号線13の有効を検出するとアドレスバス1
2に出力されたアドレス0000番地を取り込む。そし
て、記憶素子20は取り込んだアドレスが自分のアドレ
スの0000番地であるので、0000番地に対しデー
タバス11を介してマイクロプロセッサ1とのアクセス
処理、即ちデータの読み出し、または書き込みの処理を
行う。また、周辺制御回路21は取り込んだアドレス0
000番地が、自分のアドレスではないのでアクセス処
理は行わない。
【0022】上記の記憶素子20へのアクセス処理と同
時に、ストローブ信号線13の有効を検出したアクセス
時間出力回路2は、アドレスバス12に出力されたアド
レス0000番地を取り込む。そして、アクセス時間出
力回路2は取り込んだアドレス0000番地が記憶素子
20のアドレスであるので、記憶素子20のアクセス時
間をアクセス応答回路3に出力する。アクセス時間を入
力されたアクセス応答回路3は、ストローブ信号線13
の有効を受けてから、入力されたアクセス時間を確保し
た後アクセス応答信号線14を有効にする。
【0023】アクセス応答信号線14の有効を検出した
マイクロプロセッサ1は、ストローブ信号線13を無効
にし、アドレスの出力をやめる。ストローブ信号線13
の無効を検出したアクセス応答回路3は、アクセス応答
信号線14を無効にする。
【0024】以上のようにして、マイクロプロセッサ1
の記憶素子20に対する1サイクルのアクセスが完了す
る。
【0025】また、マイクロプロセッサ1の周辺制御回
路21に対するアクセスも上記と同様にしておこなわれ
る。
【0026】図3は本第3および第4の発明の実施例の
タイムチャートでもあり先の第1および第3および第4
の発明の実施例のタイムチャートと同じであり、記憶素
子20の0000番地と周辺制御回路21の1000番
地にアクセスしたときの例である。ここで、記憶素子2
0のアクセス時間を” 2” 、周辺制御回路21のア
クセス時間を” 4” とする。なお、アクセス時間は
システムクロックのクロック数で表している。また、ス
トローブ信号とアクセス信号はLowが有効である。
【0027】まず、マイクロプロセッサ1は0000番
地にアクセスするとき、アドレス0000番地を出力し
、ストローブ信号を有効にする。ストローブ信号の有効
を検出したアクセス時間出力回路2は、アドレス000
0番地を取り込み、対応する記憶素子20のアクセス時
間” 2” をアクセス応答回路3に出力する。アクセ
ス時間” 2” を入力されたアクセス応答回路3は、
ストローブ信号の有効からシステムクロックの2クロッ
ク分のアクセス時間を確保してからアクセス応答信号を
有効にする。そして、アクセス応答信号の有効を検出し
たマイクロプロセッサ1は、ストローブ信号を無効にし
、アドレスの出力をやめる。ストローブ信号の無効を検
出したアクセス応答回路3は、アクセス応答信号を無効
にする。
【0028】また、マイクロプロセッサ1が1000番
地にアクセスするときは、周辺制御回路21に対するア
クセス処理であることと、アクセス時間が” 4” で
あるのでストローブ信号の有効からシステムクロックを
4クロック分のアクセス時間を確保してからアクセス応
答信号を有効にする点を除いて前記の0000番地への
アクセス処理と同様の処理が行われる。
【0029】以上第1および第2の発明と第3および第
4の発明に於てアクセス時間出力回路2とアクセス応答
回路3とがそれぞれ別個の機能及び回路として説明した
が、これらの2つの回路を併合し、インターフェースを
第1および第2の発明と第3および第4の発明と同じマ
イクロプロセッサ1、アドレスバス12、ストローブ信
号線13及びアクセス応答信号線14にするように構成
することもできる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のマイクロ
プロセッサシステムは、従来のアクセス速度の異なる記
憶素子および周辺制御回路毎にアクセス応答回路が必要
なマイクロプロセッサシステムに比べ、アクセス応答回
路は一つだけでよいので回路の物量を削減できるという
効果がある。
【0031】また、アクセス速度の異なる記憶素子およ
び周辺制御回路の数が増大するほど従来の技術に比べ回
路の物量が削減できる効果が大きくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1および第2の発明のマイクロプロセッサシ
ステムの一実施例を示す構成図である。
【図2】第3および第4の発明のマイクロプロセッサシ
ステムの一実施例を示す構成図である。
【図3】第1および第2の発明及び第3および第4の発
明の実施例のタイムチャートである。
【図4】従来のアクセス速度の異なる記憶素子を有する
マイクロプロセッサシステムの構成図である。
【図5】従来のアクセス速度の異なる周辺制御回路およ
び記憶素子を有するマイクロプロセッサシステムの構成
図である。
【符号の説明】
1    マイクロプロセッサ 2    アクセス時間出力回路 3    アクセス応答回路 11    データバス 12    アドレスバス 13    ストローブ信号線 14    アクセス応答信号線 20    記憶素子#0(図1の場合)、記憶素子(
図2の場合) 21    記憶素子#1(図1の場合)、周辺制御回
路(図2の場合)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  アクセス時間の異なる複数の記憶素子
    を有するマイクロプロセッサシステムに於いて、マイク
    ロプロセッサが前記異なるアクセス時間を有する複数の
    記憶素子の各々にアクセスする場合、アクセスする前記
    各記憶素子のアドレスからアクセス時間出力回路が前記
    各記憶素子に適したアクセス時間を判定しアクセス応答
    回路に出力し、前記アクセス応答回路が前記アクセス時
    間に基づき前記各記憶素子のアクセス時間を確保した後
    アクセス応答をマイクロプロセッサに出力し、マイクロ
    プロセッサが前記各記憶素子へのアクセスサイクルを終
    了することを特徴とするマイクロプロセッサシステム。
  2. 【請求項2】  異なるアクセス時間を有する複数の記
    憶素子と、アドレスから前記各記憶素子に適したアクセ
    ス時間を判定し出力するアクセス時間出力回路と、前記
    各記憶素子のアクセス毎に前記アクセス時間出力回路か
    ら入力されたアクセス時間を確保した後アクセス応答を
    マイクロプロセッサに出力するアクセス応答回路と、前
    記記憶素子へのアクセスサイクルを前記アクセス応答の
    入力により終了するマイクロプロセッサとを備えたこと
    を特徴とするマイクロプロセッサシステム。
  3. 【請求項3】  アクセス時間の異なる複数の記憶素子
    および周辺制御回路を有するマイクロプロセッサシステ
    ムに於いて、マイクロプロセッサが前記異なるアクセス
    時間を有する複数の記憶素子および周辺制御回路の各々
    にアクセスする場合、アクセスする前記各記憶素子およ
    び各周辺制御回路のアドレスからアクセス時間出力回路
    が前記各記憶素子および各周辺制御回路に適したアクセ
    ス時間を判定しアクセス応答回路に出力し、前記アクセ
    ス応答回路が前記アクセス時間に基づき前記各記憶素子
    および各周辺制御回路のアクセス時間を確保した後アク
    セス応答をマイクロプロセッサに出力し、マイクロプロ
    セッサが前記各記憶素子および各周辺制御回路へのアク
    セスサイクルを終了することを特徴とするマイクロプロ
    セッサシステム。
  4. 【請求項4】  異なるアクセス時間を有する複数の記
    憶素子および周辺制御回路と、アドレスから前記各記憶
    素子および各周辺制御回路に適したアクセス時間を判定
    し出力するアクセス時間出力回路と、前記各記憶素子お
    よび各周辺制御回路のアクセス毎に前記アクセス時間出
    力回路から入力されたアクセス時間を確保した後アクセ
    ス応答をマイクロプロセッサに出力するアクセス応答回
    路と、前記記憶素子および各周辺制御回路へのアクセス
    サイクルを前記アクセス応答の入力により終了するマイ
    クロプロセッサとを備えたことを特徴とするマイクロプ
    ロセッサシステム。
  5. 【請求項5】  前記アクセス時間出力回路と前記アク
    セス応答回路とを併合した機能を有する回路をシステム
    に共通に設けた請求項1記載のマイクロプロセッサシス
    テム。
JP9458791A 1991-04-25 1991-04-25 マイクロプロセッサシステム Pending JPH04324544A (ja)

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