JPH0432400B2 - - Google Patents

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JPH0432400B2
JPH0432400B2 JP56201542A JP20154281A JPH0432400B2 JP H0432400 B2 JPH0432400 B2 JP H0432400B2 JP 56201542 A JP56201542 A JP 56201542A JP 20154281 A JP20154281 A JP 20154281A JP H0432400 B2 JPH0432400 B2 JP H0432400B2
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JP
Japan
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switch
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keyboard
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JP56201542A
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JPS58102993A (ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、アフタータツチ機能を装備した鍵盤
装置に関する。
従来のアフタータツチ機能を有する鍵盤装置と
しては実公昭56−313号公報、実公昭47−37630号
公報の鍵盤装置のように、ビブラートをかけた
り、音量変化をもたらしたり或いはベンダーをか
けるため、通常の押鍵検知用のキースイツチの他
に押鍵圧の微妙な変化(アフタータツチ)に応じ
た信号を検知出力できるスイツチ機構を設けたも
のが知られている。
しかし従来の鍵盤装置では、前記スイツチ機構
の構成が複雑であつて、アフタータツチの検知感
度設定に各種の要因が影響を与え、前記設定が容
易でなく、しかも押鍵感触に違和感を与えるとい
う問題がある。
本発明の目的は、簡単な構成にしてアフタータ
ツチの検知感度設定が容易で、しかも押鍵感触を
良好にできる鍵盤装置を提供することにある。
第1図は本発明の一実施例の構成図であり。右
部には鍵盤シヤーシ(フレーム)4にスペーサー
8を介して、ゴム接点スイツチ6を結合したプリ
ント基板5を取付ビス9で固定し、鍵1を押すと
アクチユエーター1aが前記ゴム接点スイツチ6
を押してスイツチ回路が閉じる従来の通常のスイ
ツチ構造が設けられている。
また、3は第2図に示したように、平面上に略
平行に2本の固定接点となる導電性の材料3aを
帯状に印刷或いは塗布したものを、互いに接触し
合う位置に成り得るように折り曲げて鍵盤シヤー
シ4の上に固定されたシートスイツチであり、少
なくとも片端面から信号を他に伝えることができ
る構造になつている。シートスイツチ3の上に
は、緩衝効果を有する緩衝材よりなるストツパー
2が配設されており、演奏中に鍵1を押すことに
よりアクチユエーター1bはストツパー2に当た
る。
通常の演奏では、前記ストツパー2に鍵1が当
つてもスイツチ3は閉じない程度の緩衝材をスト
ツパー2として使用する。鍵1に通常の演奏時以
上の圧力を加えるとシートスイツチ3が閉じ、固
定接点3a間に電流が流れる。この現象を利用し
てビブラート、音量変化、ベンダー等度の音楽表
現に必要な効果を生み出すことができる。
尚、図中の1cは、鍵1の下部から垂下して、
ばね10の上方への付勢力を受けて鍵盤シヤーシ
4に、緩衝材よりなるストツパー7を介して当接
して鍵1の上方位置を規制するL字状の鍵ストツ
パーである。
以上説明したように、本発明によれば、複数の
鍵が装着された鍵盤フレーム上に、平面上に帯状
にかつ略平行に形成された2本の導電性の材料が
互いに接触し合う位置になり得るように折りまげ
られたシートスイツチを下に緩衝材を上に配設
し、通常のスイツチとは別に押鍵圧力の違いによ
つて前記シートスイツチの開閉を行わせることに
よつて、アフタータツチを検知出力するためのシ
ートスイツチの構成が単純であつて開閉ストロー
クが短いため、シートスイツチを設けても押鍵感
触に影響を与えることがなく、しかもアフタータ
ツチの検知感度設定に影響を与える要因が少な
く、前記設定が容易に行える実用的効果大なる鍵
盤装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す側面図、第2
図は第1図のシートスイツチの斜視図である。 1……鍵、1a,1b……アクチユエーター、
1c……鍵ストツパー、2,7……ストツパー
(緩衝材)、3……シートスイツチ、4……鍵盤シ
ヤーシ(フレーム)、5……プリント基板、6…
…ゴム接点スイツチ、8……スペーサー、9……
取付ビス、10……ばね。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数の鍵が装着された鍵盤フレーム上に、平
    面上に帯状にかつ略平行に形成された2本の導電
    性の材料が互いに接触し合う位置になり得るよう
    に折りまげられたシートスイツチを下に緩衝材を
    上に配設し、通常のスイツチとは別に押鍵圧力の
    違いによつて前記シートスイツチの開閉を行わせ
    ることを特徴とする鍵盤装置。
JP56201542A 1981-12-16 1981-12-16 鍵盤装置 Granted JPS58102993A (ja)

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JP56201542A JPS58102993A (ja) 1981-12-16 1981-12-16 鍵盤装置

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JP56201542A JPS58102993A (ja) 1981-12-16 1981-12-16 鍵盤装置

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Publication Number Publication Date
JPS58102993A JPS58102993A (ja) 1983-06-18
JPH0432400B2 true JPH0432400B2 (ja) 1992-05-29

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ID=16442767

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61167699U (ja) * 1985-04-09 1986-10-17

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4737630U (ja) * 1971-05-29 1972-12-26
JPS56313U (ja) * 1979-06-15 1981-01-06
JPS56108279A (en) * 1979-09-24 1981-08-27 Eventoff Franklin Neal Pressure sensitive converter

Patent Citations (3)

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JPS4737630U (ja) * 1971-05-29 1972-12-26
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JPS56108279A (en) * 1979-09-24 1981-08-27 Eventoff Franklin Neal Pressure sensitive converter

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JPS58102993A (ja) 1983-06-18

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