JPH04323750A - ファイル転送方式 - Google Patents

ファイル転送方式

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Publication number
JPH04323750A
JPH04323750A JP3092528A JP9252891A JPH04323750A JP H04323750 A JPH04323750 A JP H04323750A JP 3092528 A JP3092528 A JP 3092528A JP 9252891 A JP9252891 A JP 9252891A JP H04323750 A JPH04323750 A JP H04323750A
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JP
Japan
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file
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catalog
result
transferred
Prior art date
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Pending
Application number
JP3092528A
Other languages
English (en)
Inventor
Mayumi Omura
大村 真由美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Software Chubu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Software Chubu Ltd filed Critical NEC Software Chubu Ltd
Priority to JP3092528A priority Critical patent/JPH04323750A/ja
Publication of JPH04323750A publication Critical patent/JPH04323750A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファイル転送方式に関し
、特に障害発生時のオペレータの操作を簡易化し、ファ
イルを効率よく転送できるファイル転送方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のファイル転送方式では、転送しよ
うとする複数のファイルのファイル名や転送先などのフ
ァイル情報をあらかじめカタログファイル(操作を容易
にするために情報を定義するファイル)に作成しておき
、ホストコンピュータの入力装置からカタログファイル
を指定して入力し、入力したカタログファイルの内容に
従ってファイルの転送を実行させている。
【0003】すなわち、読み込んだカタログファイルの
先頭に登録されたファイルから順番に、転送すべきファ
イルを読み込んで指定された相手に転送し、相手からフ
ァイルの転送終了の通知を受けると、次のファイルを読
み込んで転送する動作を繰り返すが、障害など何らかの
理由で終了通知が受信できないと、そこでそのカタログ
ファイルの転送処理を中止し、オペレータの指示を待つ
ようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のファイ
ル転送方式では、途中で転送処理が中断された場合、再
度転送を行わせるためには、あらためて同じカタログフ
ァイルを読み込んで1番目のファイルの転送からやり直
すか、障害発生以降のファイルのみを登録したカタログ
ファイルを新たに作成して実行させる必要があった。前
者の方法では、正常に転送が完了したファイルも再転送
することとなり、処理時間,コンピュータ資源,回線使
用料金などの無駄使いとなり、後者の方法では、オペレ
ータがカタログファイルを新規作成しなければならず、
手間がかかる欠点がある。
【0005】本発明の目的は、上述の欠点を除去し、オ
ペレータの手間を省き、ファイル転送を効率よく行える
ファイル転送方式を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のファイル転送方
式は、ホストコンピュータと複数の端末装置とを接続し
たオンラインシステムのファイル転送方式において、転
送しようとするファイルのファイル名や転送先などのフ
ァイル情報に加えて転送結果を格納する結果欄を有する
カタログファイルを入力する転送要求入力手段と、指定
されたファイルを指定された転送先に転送するファイル
転送手段と、前記カタログファイルの結果欄を参照して
転送未完了のファイルを選択し前記ファイル転送手段に
ファイル情報を通知する転送要求通知手段と、前記ファ
イル転送手段から転送の結果を受領して前記カタログフ
ァイルの結果欄に記録する転送結果通知手段とを備えて
構成されている。
【0007】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0008】図1は本発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図である。
【0009】本実施例のファイル転送方式は、図1に示
すように、周辺装置として入力装置2とファイル装置3
とを有するホストコンピュータ1と、それぞれファイル
装置5a,5b,5c……を有する端末装置4a,4b
,4c……とが回線により接続されているシステムであ
り、ホストコンピュータ1内には、記憶領域10,転送
要求入力手段11,転送要求通知手段12,ファイル転
送手段13及び転送結果通知手段14を備えている。
【0010】ファイル装置3には、複数のカタログファ
イルC1,C2……と、ファイル転送の対象となる複数
のファイルA1,A2……が格納されている。
【0011】転送要求入力手段11は、入力装置2から
指定された一つのカタログファイルCj(jは正の整数
)を記憶領域10に読み込む。
【0012】転送要求通知手段12は、記憶領域10に
読み込んだカタログファイルCjを参照して、転送すべ
きファイルの情報(ファイルの格納位置および転送先)
を1件ずつファイル転送手段13に通知し、転送を要求
する。
【0013】ファイル転送手段13は、転送要求通知手
段12から通知されたファイルの情報により、ファイル
転送を実行する手段である。転送要求の内容により、ホ
ストコンピュータ1が持つファイル装置3内のファイル
Ak(kは正の整数)を、任意の端末装置4iへ転送し
たり、逆に任意の端末装置4iの任意のファイル装置5
iのファイルをホストコンピュータ1のファイル装置3
へ転送したりする。
【0014】転送結果通知手段14は、ファイル転送手
段13により実行された結果を記憶領域10に書き込み
、転送要求通知手段12に制御を渡す。
【0015】次に、図2を用いて本実施例の動作を具体
的に説明する。
【0016】ファイル装置3内のファイルA1,A2及
びA3を端末装置4aのファイル装置5aに転送するよ
う定義されたカタログファイルC1が、入力装置2によ
り指定されたとする。
【0017】転送要求入力手段11は、カタログファイ
ルC1を記憶領域10へ読み込み、転送の結果欄を未実
行状態(図中――で表す)に初期化する。
【0018】転送要求通知手段12は、記憶領域10の
カタログファイルC1を参照して、転送すべきファイル
の情報を1件ずつファイル転送手段13に通知する。こ
の例では、カタログファイルC1の一番始めにはファイ
ルA1の情報が格納されており、その結果欄が未実行状
態であるので、まず、ファイルA1の転送をするようフ
ァイル転送手段13に転送要求を通知する。
【0019】ファイル転送手段13は、転送要求通知手
段12から通知された転送要求に基づき、ファイルA1
の転送を実行し、転送が終了すると転送結果通知手段1
4へ制御を渡す。
【0020】転送結果通知手段14は、ファイル転送手
段13により実行された結果を、記憶領域10内のカタ
ログファイルC1の結果欄に正常終了状態を表す「OK
」を書き込み、転送要求通知手段12へ制御を戻す。
【0021】転送要求通知手段12は、再びカタログフ
ァイルC1を参照して、次に転送すべきファイルとして
、現在、未実行状態にあるファイルA2を選び、ファイ
ル転送手段13へ転送要求を通知する。
【0022】ファイル転送手段13がファイルA2の転
送に失敗し、一定時間経過しても転送終了の通知が得ら
れなかったとすると、転送結果通知手段14によりカタ
ログファイルC1のファイルA2の結果欄には異常終了
状態を表す「NG」が記録され、制御は再び転送要求通
知手段12に戻される。
【0023】転送要求通知手段12は、上記と同様の処
理により次に転送すべきファイルを選ぶが、異常終了状
態のファイルA2の再転送を先にするか、未実行状態の
ファイルA3の転送を先にするかは、どちらの方法にし
てもよいが、仮に未実行状態にあるファイルA3を選ん
だとする。
【0024】以降、ファイル転送手段13,転送結果通
知手段14,転送要求通知手段12により同様の処理が
行われ、最終のファイル(この例ではファイルA3)の
転送が終わると再び先頭に戻り、最終的にはカタログフ
ァイルC1に定義されていた転送予定のファイルA1,
A2,A3の転送がすべて正常終了するまで処理が続け
られることになる。
【0025】他のカタログファイルC2,C3……につ
いても、以上の処理と同様の手順を行うことにより、各
カタログファイルに定義されたファイル情報に従って、
ファイルを転送することができる。
【0026】なお、特定のファイルの転送があらかじめ
定めた規定回数繰り返しても正常終了しないときは、処
理を中止してオペレータの介入を要請する。オペレータ
は中断したカタログファイルの処理を中止してファイル
装置3に格納し、障害原因が解消されたとき再びそのカ
タログファイルを読み込み、結果欄の初期化を行わずそ
のまま実行させることもできる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のファイル
転送方式は、最初に転送予定のファイルを定義したカタ
ログファイルを記憶領域へ読み込み結果欄の初期化を行
えば、以降はこの結果欄を参照しながら正常終了してい
ないファイルの転送を順次行うので、途中で転送不完了
の障害が発生しても、オペレータの操作を必要とせず、
自動的に障害発生以降のファイルのみを対象にファイル
転送を効率的に継続できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】本実施例のファイル転送動作の一具体例を示す
説明図である。
【符号の説明】
1    ホストコンピュータ 2    入力装置 3,5i(iはa,b,c……)    ファイル装置
4i(iはa,b,c……)    端末装置10  
  記憶領域 11    転送要求入力手段 12    転送要求通知手段 13    ファイル転送手段 14    転送結果通知手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ホストコンピュータと複数の端末装置
    とを接続したオンラインシステムのファイル転送方式に
    おいて、転送しようとするファイルのファイル名や転送
    先などのファイル情報に加えて転送結果を格納する結果
    欄を有するカタログファイルを入力する転送要求入力手
    段と、指定されたファイルを指定された転送先に転送す
    るファイル転送手段と、前記カタログファイルの結果欄
    を参照して転送未完了のファイルを選択し前記ファイル
    転送手段にファイル情報を通知する転送要求通知手段と
    、前記ファイル転送手段から転送の結果を受領して前記
    カタログファイルの結果欄に記録する転送結果通知手段
    とを備えたことを特徴とするファイル転送方式。
JP3092528A 1991-04-24 1991-04-24 ファイル転送方式 Pending JPH04323750A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3092528A JPH04323750A (ja) 1991-04-24 1991-04-24 ファイル転送方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP3092528A JPH04323750A (ja) 1991-04-24 1991-04-24 ファイル転送方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04323750A true JPH04323750A (ja) 1992-11-12

Family

ID=14056851

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JP3092528A Pending JPH04323750A (ja) 1991-04-24 1991-04-24 ファイル転送方式

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JP (1) JPH04323750A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07334434A (ja) * 1994-06-14 1995-12-22 Nippon Denki Joho Service Kk センター発呼ファイル収集システム
JPH11296445A (ja) * 1998-04-14 1999-10-29 Nec Corp データ配布方法、サーバ装置、クライアント装置、及びデータ配布プログラムを記録した媒体

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07334434A (ja) * 1994-06-14 1995-12-22 Nippon Denki Joho Service Kk センター発呼ファイル収集システム
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