JP2878124B2 - 排他実行制御方式 - Google Patents

排他実行制御方式

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JP2878124B2 JP16813194A JP16813194A JP2878124B2 JP 2878124 B2 JP2878124 B2 JP 2878124B2 JP 16813194 A JP16813194 A JP 16813194A JP 16813194 A JP16813194 A JP 16813194A JP 2878124 B2 JP2878124 B2 JP 2878124B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は排他実行制御方式に関
し、特に多数のワークステーション端末と接続され、メ
ニューからジョブを選択して実行させる方式の大規模な
計算機システムにおける排他実行制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】近年使用されている大規模システムにお
いては、大量の計算機資源を活用して大量のソフトウェ
アを効率的に処理するため、マルチタスキング方式によ
る並列処理が行われている。この方式は、一部の障害に
よりシステム全体を停止させることなく部分的な障害処
理を可能とし、システムの信頼性を向上させるためにも
有効である。マルチタスキング方式においては、同期処
理と共に排他制御が大きなテーマであり、タスク間の協
調のために個別的には種々の対策が実施されているが、
これだけではシステムの信頼性を確保するには不十分で
ある。すなわち、並列処理中の複数のジョブ間で同一の
ファイルを使用し、個別に更新処理を行うとデータ不整
合が発生する可能性があり、整合性を確保するためには
ジョブ間でも業務の排他制御を行う必要がある。
【0003】これを実現するために利用できる一つの技
術が、特開昭63―85938号公報に記載されてい
る。同公報記載の内容は、排他制御を必要とする業務プ
ログラムの情報を登録した業務プログラム間排他制御テ
ーブルと、各端末が実行中の業務プログラムの識別番号
を登録する業務プログラム番号格納テーブルとを設け、
端末から業務プログラムを実行しようとする場合、上記
テーブルを検索することにより当該業務プログラムの起
動の可否を決定するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、デー
タ不整合の発生を防止するためにはジョブ間での業務排
他制御が必要であるが、メニューからジョブを選択して
実行させる方式の場合には、運用面からメニューへのジ
ョブの表示方法も考慮すべき大きな要素であり、通常は
一つのメニュー画面上には同種のジョブがまとめて表示
される。
【0005】一般に、実行中のジョブが何らかの原因で
異常終了した場合、類似のジョブを続けて行うと同様な
原因により異常終了が続発する傾向があり、システムの
運用を混乱させる恐れがある。これを避ける一つの方法
として、異常終了が発生した場合、何らかの障害回復処
理が行われるまで、類似のジョブの実行を保留すること
が考えられる。
【0006】本発明の目的は、上述したジョブ間での業
務排他と異常終了発生時の類似ジョブの実行制限とを総
合的に効率よく実施し、データ整合性を確保し運用混乱
を防止できる排他実行制御方式を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の排他実行制御
方式は、実行可能なすべてのジョブに対して排他条件に
よる第1の区分とメニュー表示条件による第2の区分と
を格納したジョブファイルと、前記第1の区分ごとにタ
スク単位の排他情報を格納した業務排他テーブルと、実
行中のジョブが使用する排他処理が必要なタスクにフラ
グを設定し管理するタスクファイルと、ジョブ実行中の
端末にフラグを設定し管理するワークステーションファ
イルと、前記第2の区分ごとの障害情報をフラグを設定
し管理するシステム障害ファイルと、ジョブの実行に先
立ち指定されたジョブ名と実行を要求した端末名とから
前記ジョブファイル及び業務排他テーブルに基づき前記
タスクファイル,ワークステーションファイル及びシス
テム障害ファイルを参照しジョブの実行開始の可否を判
定し、前記タスクファイル及びワークステーションファ
イルにフラグを設定した後にジョブの実行開始を許可す
る業務排他ジョブ開始手段と、実行中のジョブが正常終
了したとき前記業務排他ジョブ開始手段で設定した前記
タスクファイル及びワークステーションファイルの該当
フラグを除去すると共に前記システム障害ファイルの該
当箇所のフラグ情報を初期化する業務排他ジョブ終了手
段と、実行中のジョブが異常終了したとき前記ジョブフ
ァイルを参照して前記システム障害ファイルの該当箇所
にフラグを設定する異常終了処理手段と、異常終了の発
生した原因が除去され障害が回復した後に前記業務排他
ジョブ開始手段を経由せず異常終了したジョブを実行さ
せる異常回復処理手段とを備えて構成されている。
【0008】請求項2の排他実行制御方式は、請求項1
記載の排他実行制御方式において、前記業務排他ジョブ
終了手段が、実行中のジョブが正常終了したとき前記業
務排他ジョブ開始手段で設定した前記タスクファイル及
びワークステーションファイルの該当フラグを除去する
のみで前記システム障害ファイルの該当箇所のフラグ情
報の初期化を行わず、前記異常終了処理手段が、実行中
のジョブが異常終了したとき前記ジョブファイルを参照
して前記システム障害ファイルの該当箇所にフラグを設
定すると共に前記業務排他ジョブ開始手段で設定した前
記タスクファイル及びワークステーションファイルの該
当フラグを除去し、前記異常回復処理手段が、異常終了
の発生した原因が除去され障害が回復した後に前記異常
終了処理手段が設定した前記システム障害ファイルの該
当箇所のフラグを除去するように構成されていることを
特徴としている。
【0009】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0010】図1は本発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図である。
【0011】本実施例の排他実行制御方式は、図1に示
すように、実行可能なすべてのジョブが登録されている
ジョブファイル1と、ジョブ区分ごとにタスク単位で排
他情報が登録されている業務排他テーブル2と、実行中
のジョブが使用する排他処理が必要なタスクを記憶する
ためのタスクファイル3と、ジョブ実行中の端末の情報
を記憶するワークステーションファイル4と、サブシス
テム単位で障害情報を記憶するシステム障害ファイル5
と、ジョブの実行に先立ち、ジョブ名と端末名とから上
記諸ファイル及びテーブルを利用して他ジョブとの排他
条件を判定し、必要な排他情報を登録した後にジョブ実
行部7にジョブの開始を許可する業務排他ジョブ開始手
段6と、実行中のジョブが正常終了したとき業務排他ジ
ョブ開始手段6がジョブ開始時に設定した排他情報を削
除すると共にシステム障害ファイル5の該当箇所の初期
化処理を行う業務排他ジョブ終了手段8と、ジョブが異
常終了したときシステム障害ファイル5に障害情報を設
定する異常終了処理手段9と、サブシステムの障害回復
後にジョブ実行部7に異常終了したジョブを実行させジ
ョブ開始時に設定された排他情報とを削除させる異常回
復処理手段10とを備えて構成されている。
【0012】ジョブファイル1及び業務排他テーブル2
は、この計算機システムで実行できるすべてのジョブに
対する二つの異なる観点からの分類区分と、各ジョブ間
の業務排他条件とが登録されているデータベースであ
り、本実施例の動作中には常に参照されるのみで、内容
の更新は必要時に別に実施される。ジョブファイル1に
は、図2(a)に示すように、実行可能なすべてのジョ
ブに対して、ジョブ名をキーとして、ジョブ間の業務排
他の観点から分類された第1の区分であるジョブ区分
と、ジョブの類似性およびメニュー表示条件の観点から
分類された第2の区分としてのシステムコード及びサブ
システム番号が登録されている。一方、業務排他テーブ
ル2は、ジョブ区分ごとにタスク単位の排他情報を登録
したものであり、図2(b)に示すように、排他処理を
必要とするタスクを配列した排他タスクテーブルの該当
個所(そのジョブ区分で使用するタスク)に使用フラグ
が設定されている。
【0013】これに対し、タスクファイル3,ワークス
テーションファイル4及びシステム障害ファイル5は、
この計算機システムで実行中のジョブの状態を記憶し管
理するための管理用ファイルであり、それぞれ、図2
(c)に示す実行中のジョブが使用する排他処理が必要
なタスクに排他フラグを設定するための排他タスクテー
ブル、図2(d)に示すジョブ実行中の端末に使用中フ
ラグを設定するためのステーション番号テーブル、図2
(e)に示すシステムコード別に障害の発生したサブシ
ステムに障害フラグを設定するためのサブシステム番号
テーブルで構成されている。
【0014】ジョブを実行するために端末からジョブ名
と端末名とが入力されると、ジョブ実行部7によるジョ
ブの実行に先立ち、業務排他ジョブ開始手段6が起動さ
れ、上記の諸ファイル及びテーブルを利用して既に実行
中の他ジョブとの排他条件を判断し、排他条件に該当す
る場合には、それぞれメッセージを表示して実行許可を
保留し、排他条件に該当しない場合には、必要なフラグ
を設定した後にジョブ実行部7に対してジョブの実行開
始を許可する。
【0015】業務排他ジョブ開始手段6は、入力された
ジョブ名をキーとしてジョブファイル1を読み、該当す
るジョブ区分,システムコード,サブシステム番号を取
得する。続いて、取得したジョブ区分をキーとして業務
排他テーブル2を読む。そのジョブ区分の排他タスクテ
ーブルのX番目に使用フラグが立っている場合、タスク
ファイル3の排他タスクテーブルのX番目の状態をチェ
ックする。既に排他タスクテーブルのX番目に排他フラ
グが立っていれば、排他制御の対象ジョブとして、実行
開始を許可せず保留して端末に“業務排他中”を表示す
る。排他フラグが立っていなければ、そこに排他フラグ
をセットする。次に、ジョブの実行を指示した端末名か
らステーションナンバを取得し、ワークステーションフ
ァイル4のステーション番号テーブルの該当するステー
ションナンバの位置を調べ、既に使用中フラグが立って
いる場合は、“ステーション使用中”を表示して実行許
可を保留する。使用中フラグが立っていなければ、そこ
に使用中フラグを立てる。更に、ジョブファイル1から
取得したシステムコードとサブシステム番号とでシステ
ム障害ファイル5を検索し、同じサブシステム番号に障
害フラグがあれば、“システム障害中”を表示しジョブ
の実行許可を保留する。タスクファイル3,ワークステ
ーションファイル4及びシステム障害ファイル5のいず
れにもフラグがないとき実行開始が許可され、ジョブ実
行部7に処理が渡される。
【0016】業務排他ジョブ開始手段6によりジョブの
実行開始が許可されると、ジョブ実行部7が該当ジョブ
を起動して処理を実行する。ジョブが正常に終了した場
合、業務排他ジョブ終了手段8が起動され、ジョブ実行
部7から通知されるジョブ名と端末名とから、ジョブフ
ァイル1,業務排他テーブル2を参照して、業務排他ジ
ョブ開始手段6が開始時に設定したタスクファイル3の
該当タスクの排他フラグと、ワークステーションファイ
ル4の該当ステーションナンバ位置の使用中フラグとを
リセットすると共に、システム障害ファイル5の該当シ
ステムコードの該当サブシステム番号の項を初期化する
処理を行う。すなわち、障害フラグの有無にかかわら
ず、障害フラグをリセットする処理を実行する。
【0017】実行ジョブが異常終了すると、異常終了処
理手段9が起動され、ジョブ実行部7から通知されるジ
ョブ名に基づき、ジョブファイル1を参照してシステム
障害ファイル5の該当システムコードの該当サブシステ
ム番号の箇所に障害フラグをセットする。この場合は、
業務排他ジョブ終了手段8は起動されないため、タスク
ファイル3及びワークステーションファイル4に設定さ
れたフラグはそのまま残り、タスクファイル3,ワーク
ステーションファイル4及びシステム障害ファイル5に
フラグがセットされた状態となる。
【0018】異常終了の原因を検討して何らかの障害回
復処理を行った後、異常回復処理手段10を起動し、ジ
ョブ実行部7に異常終了したジョブを異常終了時の端末
名で業務排他ジョブ開始手段6を経由することなく再実
行させる。これにより、異常終了時にセットされたまま
残ったタスクファイル3,ワークステーションファイル
4及びシステム障害ファイル5のフラグはすべてリセッ
トされる。
【0019】以上により、ジョブ実行前のジョブ間の業
務排他と異常終了発生時の類似ジョブの実行制限とを総
合的に実現することができる。すなわち、端末からジョ
ブの実行を指示したとき、排他条件に該当する他のジョ
ブが既に実行中の場合は“業務排他中”となり、障害中
のサブシステムと同じサブシステムのジョブであれば
“システム障害中”となり、同じ端末から重複してジョ
ブを起動すれば“ステーション使用中”となり、ジョブ
の実行が保留されるので、データ不整合の発生を防止す
ると共に、異常終了の続発を回避することができる。
【0020】なお、上述の説明においては、業務排他テ
ーブル2,タスクファイル3,ワークステーションファ
イル4及びシステム障害ファイル5は、いずれもテーブ
ル中の該当箇所にフラグを設定して情報を記憶するもの
としたが、業務排他テーブル2はフラグの設定ではなく
識別情報を記憶する形式としても差し支えない。ジョブ
の実行状況をフラグで記憶するためにタスクファイル3
及びワークステーションファイル4の二つを使用してい
るが、前述した特開昭63―85938号公報に記載さ
れている一つのテーブルを用いる方式(業務プログラム
番号格納テーブルに各端末が実行中の業務プログラムの
識別番号を登録する)よりも、大規模システムには適し
ている。
【0021】上述の実施例では、実行ジョブが異常終了
したとき異常終了処理手段がシステム障害ファイルに障
害フラグをセットするのみで、タスクファイル及びワー
クステーションファイルのフラグはそのままであるた
め、障害の発生したサブシステムの障害回復処理が終了
するまで、異常終了したジョブを指示した端末は使用で
きない。同一場所に複数の端末が配置されている使用環
境では、このことは大きな問題ではないが、同一場所の
端末数が限定される場合には、異常終了した場合に同一
端末から他のショブを実行できることが望ましい。この
ような場合には、異常終了処理手段がタスクファイル及
びワークステーションファイルのフラグをリセットし、
異常回復処理手段はシステム障害ファイルの障害フラグ
のリセットのみを行い、業務排他ジョブ終了手段はシス
テム障害ファイルの初期化処理を行わないように構成す
ればよい。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の排他実行
制御方式は、メニューにより選択可能なジョブを排他条
件による第1の区分とメニュー表示条件による第2の区
分との異なる観点から分類登録し、ジョブの実行状況お
よび障害状況をそれぞれフラグで記憶管理するようにし
たので、ジョブ間の業務排他と異常終了時の類似ジョブ
の実行制限とを総合的かつ効率的に実現することがで
き、データ不整合の発生を防止すると共に、異常終了の
続発を回避することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】本実施例に使用されるファイル,テーブル類の
レイアウトの説明図である。
【符号の説明】
1 ジョブファイル 2 業務排他テーブル 3 タスクファイル 4 ワークステーションファイル 5 システム障害ファイル 6 業務排他ジョブ開始手段 7 ジョブ実行処理部 8 業務排他ジョブ終了手段 9 異常終了処理手段 10 異常回復処理手段

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 実行可能なすべてのジョブに対して排他
    条件による第1の区分とメニュー表示条件による第2の
    区分とを格納したジョブファイルと、前記第1の区分ご
    とにタスク単位の排他情報を格納した業務排他テーブル
    と、実行中のジョブが使用する排他処理が必要なタスク
    にフラグを設定し管理するタスクファイルと、ジョブ実
    行中の端末にフラグを設定し管理するワークステーショ
    ンファイルと、前記第2の区分ごとの障害情報をフラグ
    を設定し管理するシステム障害ファイルと、ジョブの実
    行に先立ち指定されたジョブ名と実行を要求した端末名
    とから前記ジョブファイル及び業務排他テーブルに基づ
    き前記タスクファイル,ワークステーションファイル及
    びシステム障害ファイルを参照しジョブの実行開始の可
    否を判定し、前記タスクファイル及びワークステーショ
    ンファイルにフラグを設定した後にジョブの実行開始を
    許可する業務排他ジョブ開始手段と、実行中のジョブが
    正常終了したとき前記業務排他ジョブ開始手段で設定し
    た前記タスクファイル及びワークステーションファイル
    の該当フラグを除去すると共に前記システム障害ファイ
    ルの該当箇所のフラグ情報を初期化する業務排他ジョブ
    終了手段と、実行中のジョブが異常終了したとき前記ジ
    ョブファイルを参照して前記システム障害ファイルの該
    当箇所にフラグを設定する異常終了処理手段と、異常終
    了の発生した原因が除去され障害が回復した後に前記業
    務排他ジョブ開始手段を経由せず異常終了したジョブを
    実行させる異常回復処理手段とを備えたことを特徴とす
    る排他実行制御方式。
  2. 【請求項2】 前記業務排他ジョブ終了手段が、実行中
    のジョブが正常終了したとき前記業務排他ジョブ開始手
    段で設定した前記タスクファイル及びワークステーショ
    ンファイルの該当フラグを除去するのみで前記システム
    障害ファイルの該当箇所のフラグ情報の初期化を行わ
    ず、前記異常終了処理手段が、実行中のジョブが異常終
    了したとき前記ジョブファイルを参照して前記システム
    障害ファイルの該当箇所にフラグを設定すると共に前記
    業務排他ジョブ開始手段で設定した前記タスクファイル
    及びワークステーションファイルの該当フラグを除去
    し、前記異常回復処理手段が、異常終了の発生した原因
    が除去され障害が回復した後に前記異常終了処理手段が
    設定した前記システム障害ファイルの該当箇所のフラグ
    を除去するように構成されていることを特徴とする請求
    項1記載の排他実行制御方式。
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