JPH0464105B2 - - Google Patents

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JPH0464105B2
JPH0464105B2 JP61061386A JP6138686A JPH0464105B2 JP H0464105 B2 JPH0464105 B2 JP H0464105B2 JP 61061386 A JP61061386 A JP 61061386A JP 6138686 A JP6138686 A JP 6138686A JP H0464105 B2 JPH0464105 B2 JP H0464105B2
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JP
Japan
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message
temporary blockage
temporary
messages
unit
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP61061386A
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English (en)
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JPS62219055A (ja
Inventor
Hidenori Jomen
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0464105B2 publication Critical patent/JPH0464105B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 端末から投入されるメツセージに基づいて、デ
ータを処理するオンラインデータ処理システムに
おいて、メツセージキユー上の処理待ちメツセー
ジを、一時的に保留状態にする手段を設けること
により、端末オペレータに再入力などの影響を与
えないで、メツセージによりデータを処理する応
用処理プログラムの入れ替えなどを可能とする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、オンラインデータ処理システムにお
いて、処理待ちメツセージのキユーイングおよび
デキユーイングを制御するメツセージキユーの一
時閉塞制御方式に関するものである。
〔従来の技術〕
オンラインデータ処理システムでは、端末から
投入された処理要求のメツセージを、要求種別毎
にキユーイングして蓄積しておき、応用プログラ
ム等からのリード要求があると、処理待ちメツセ
ージを、1メツセージずつキユーから取り外し、
応用プログラムに渡して、応用プログラムによ
り、端末が要求した処理を実行する。
ところで、オンライン・サービス中に、例えば
応用プログラムのバグが発見され、それを修正し
た新しい応用プログラムと入れ替える必要がある
場合がある。また、応用プログラムに入出力エラ
ーが発生し、その入出力エラーを復旧させるた
め、処理を中断しなければならないときがある。
このような場合、従来方式によれば、処理待ち
メツセージが残つているときでも、一般に応用プ
ログラムのジヨブを停止させなければならず、ジ
ヨブの停止により、そのジヨブに関連する処理待
ちメツセージが、すべて廃棄されてしまう。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の方式によれば、応用プログラムの入れ替
えなどを行う場合に、処理待ちメツセージが廃棄
されてしまうので、端末ユーザと同期をとつて、
再度同じメツセージを発生させなければならない
という問題がある。一般に、応用プログラムの入
れ替えなどは、センタの都合で行うものであり、
端末ユーザに、メツセージの再投入を要求するな
どの影響を与えることは望ましくない。
本発明は上記問題点の解決を図り、端末ユーザ
に影響を与えずに、応用プログラムの入れ替え
や、入出力障害の復旧などを可能とする制御手段
を提供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の基本構成例を示す。
第1図において、10A,10Bはメツセージ
を投入して処理を要求する端末、11は端末から
投入されたメツセージをキユーイングして処理待
ち状態とするメツセージキユーイング部、12は
メツセージを接続して実行契機を待つメツセージ
キユー、13はメツセージキユー12として接続
されたメツセージの先頭ポインタを保持するキユ
ーターミナル、14は該メツセージキユー12が
一時閉塞状態であるか否かを記憶する一時閉塞状
態記憶部、15−1,15−2,…は各トランザ
クシヨン毎の処理待ちメツセージ、16はオペレ
ータコマンドが投入されるセンタコンソール、1
7は一時閉塞状態記憶部14に一時閉塞状態を示
す情報を設定する一時閉塞設定部、18は一時閉
塞状態を解除する一時閉塞解除部、19はメツセ
ージキユー12に接続されたメツセージの分配を
行うメツセージデイスパツチ部、20は一時閉塞
状態記憶部14を参照して現在一時閉塞状態であ
るか否かを判定する一時閉塞判定部、21は処理
待ちメツセージを取り外すデキユー部、22は一
時閉塞状態であるときにその旨を通知する保留通
知部、23はメツセージを処理する応用プログラ
ムを実行する応用処理部を表す。
本発明の場合、メツセージキユー12を一時閉
塞状態にする一時閉塞コマンドと、その閉塞を解
除する閉塞解除コマンドの2つのオペレータコマ
ンドが設けられる。センタコンソール16から、
一時閉塞コマンドが投入されると、一時閉塞設定
部17は、一時閉塞状態記憶部14に一時閉塞状
態であることを記憶させる。
これに対し、閉塞解除コマンドが投入される
と、一時閉塞解除部18が起動され、一時閉塞解
除部18は、一時閉塞状態記憶部14に記憶され
た一時閉塞状態情報を解除し、元の状態に戻す。
端末10A,10Bからメツセージが投入され
ると、メツセージキユーイング部11は、一時閉
塞状態記憶部14が記憶している状態に関係な
く、順次、投入されたメツセージをメツセージキ
ユー12へ接続していく。
応用処理部23は、各トランザクシヨンの処理
終了毎に、メツセージデイスパツチ部19に対
し、メツセージのリード要求を出す。このリード
要求により、一時閉塞判定部20が起動される。
一時閉塞判定部20は、指定されたキユーターミ
ナル13の一時閉塞状態記憶部14を読む。一時
閉塞状態記憶部14が一時閉塞状態を示していな
ければ、デキユー部21に制御を渡す。一時閉塞
状態記憶部14が一時閉塞状態を示していれば、
保留通知部22へ制御を渡す。
デキユー部21による処理は、従来処理と同様
であり、キユーターミナル13のポインタから、
原則としてFIFOにより処理待ちメツセージ15
−1を取り出し、応用処理部23へデイスパツチ
する。
メツセージキユー12が一時閉塞状態である
と、保留通知部22は、処理待ちメツセージ15
−1を取り外すことなく、応用処理部23に対し
て、保留通知を行う。応用処理部23は、保留通
知を受けると、処理を終了させる。なお、保留通
知を行わないで、処理待ちメツセージが発生して
いないような扱いをしてもよい。
〔作用〕
応用処理部23を入れ替える場合、または入出
力障害の復旧などのために、処理を停止しなけれ
ばならない場合に、本発明では、センタコンソー
ル16から一時閉塞コマンドを投入すればよい。
一時閉塞コマンドが投入されると、一時閉塞設定
部17により、メツセージキユー12が一時的に
閉塞状態とされ、そのときキユーイングされてい
る処理待ちメツセージ15−1〜15−nは、す
べて保留状態となる。
保留の通知により、現在の応用処理部23を終
了させ、新しい応用処理部23の入れ替えなどを
行う。入れ替えなどの終了後に、センタコンソー
ル16から閉塞解除コマンドを投入すると、一時
閉塞状態記憶部14の一時閉塞状態情報はクリア
され、新しい応用処理部23からのリード要求に
より、処理待ちメツセージ15−1,…が順次取
り出されて、処理が続行される。
なお、一時閉塞状態であつても、端末10A,
10Bから投入されたメツセージは、メツセージ
キユーイング部11により、メツセージキユー1
2へキユーイングされるので、端末10A,10
Bのユーザは、何ら一時閉塞状態を意識する必要
はない。もちろん、応用処理部23の入れ替えな
どに時間がかかり、応答が遅れる場合には、一時
閉塞設定部17等により、その旨の通知を行うこ
とは差支えないが、先に投入されている処理待ち
メツセージ15−1等が失われることはないの
で、その通知を受けても、端末ユーザは、メツセ
ージの再投入などの操作を行う必要はない。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例を示している。
第2図において、第1図と同符号のものは、第
1図に示すものに対応する。13−1,13−
2,…は各応用処理部23ごとに設けられるセカ
ンダリキユーターミナル、14−1,14−2,
…は各セカンダリキユーターミナル毎に設けられ
ている一時閉塞状態記憶部、29はCPUおよび
メモリ等からなる処理装置、30は通信制御装置
(CCP)、31は端末を管理する端末管理部、3
2はセカンダリキユーターミナルをキユーイング
する主キユーターミナル、33はオペレータコマ
ンドを解析し実行するコマンドプロセツサ、34
は応用処理部23によつてアクセスされるデータ
ベース、35は一般的なデータセツトを表す。
本実施例の場合、複数の応用処理部23が、そ
れぞれメツセージ種別または端末に応じた処理を
実行するようになつている。各応用処理部23対
応に、セカンダリキユーターミナル13−1,1
3−2,…が設けられ、これらは主キユーターミ
ナル32から順次接続される。
各セカンダリキユーターミナル13−1,13
−2,…には、対応する応用処理部23への処理
待ちメツセージ15がキユーイングされる。各セ
カンダリキユーターミナル13−1,13−2,
…に対応して、一時閉塞状態記憶部14−1,1
4−2,…があり、各応用処理部23毎に、一時
閉塞の処理を行うことができるようになつてい
る。
従つて、特定の応用処理部23を指定して、一
時閉塞コマンドを投入し、その応用処理部23に
ついてだけ、入れ替えなどの処理を行うことがで
きる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、端末ユ
ーザに影響を与えずに、応用プログラムの入れ替
えや、障害の復旧等を行うことができるようにな
る。特に、応用プログラムのデバツグなどを行う
場合に、先に投入されている処理待ちメツセージ
を無駄にしないで、デバツグ情報収集ルーチン等
を組み込んだ応用プログラムと入れ替えることが
できるので、デバツグが容易になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本構成例、第2図は本発明
の一実施例を示す。 図中、10A,10Bは端末、11はメツセー
ジキユーイング部、12はメツセージキユー、1
3はキユーターミナル、14は一時閉塞状態記憶
部、15は処理待ちメツセージ、16はセンタコ
ンソール、17は一時閉塞設定部、18は一時閉
塞解除部、19はメツセージデイスパツチ部、2
0は一時閉塞判定部、21はデキユー部、22は
保留通知部、23は応用処理部を表す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 端末10A,10B,…から投入されるメツ
    セージに基づいて、データを処理するオンライン
    データ処理システムにおいて、 端末から投入された処理待ちメツセージが接続
    されるメツセージキユー12と、 当該メツセージキユー12について一時閉塞状
    態であるか否かを記憶する一時閉塞状態記憶部1
    4と、 オペレータコマンドにより、上記一時閉塞状態
    記憶部14に一時閉塞状態を示す情報を設定する
    手段17と、 オペレータコマンドにより、上記一時閉塞状態
    記憶部14に記憶された一時閉塞状態を解除する
    手段18と、 処理待ちメツセージのリード要求に対し、上記
    一時閉塞状態記憶部14を参照し、一時閉塞状態
    であるか否かを判定して、一時閉塞状態である場
    合に、要求されたメツセージの取り出しを保留に
    する手段19とを備えたことを特徴とするメツセ
    ージキユーの一時閉塞制御方式。
JP61061386A 1986-03-19 1986-03-19 メツセ−ジキユ−の一時閉塞制御方式 Granted JPS62219055A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61061386A JPS62219055A (ja) 1986-03-19 1986-03-19 メツセ−ジキユ−の一時閉塞制御方式

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JP61061386A JPS62219055A (ja) 1986-03-19 1986-03-19 メツセ−ジキユ−の一時閉塞制御方式

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Publication Number Publication Date
JPS62219055A JPS62219055A (ja) 1987-09-26
JPH0464105B2 true JPH0464105B2 (ja) 1992-10-13

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JP61061386A Granted JPS62219055A (ja) 1986-03-19 1986-03-19 メツセ−ジキユ−の一時閉塞制御方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH03149628A (ja) * 1989-11-07 1991-06-26 Fuji Facom Corp プログラム間通信の異常処理方式

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JPS62219055A (ja) 1987-09-26

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