JPH02282855A - Dma転送制御方法 - Google Patents

Dma転送制御方法

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JPH02282855A
JPH02282855A JP10346889A JP10346889A JPH02282855A JP H02282855 A JPH02282855 A JP H02282855A JP 10346889 A JP10346889 A JP 10346889A JP 10346889 A JP10346889 A JP 10346889A JP H02282855 A JPH02282855 A JP H02282855A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dma
transfer
queue
input
output mechanism
Prior art date
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Pending
Application number
JP10346889A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinari Ogawa
小川 好成
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
PFU Ltd
Original Assignee
PFU Ltd
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Publication date
Application filed by PFU Ltd filed Critical PFU Ltd
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Publication of JPH02282855A publication Critical patent/JPH02282855A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は入出力装置と主記憶装置との間のDMA転送制
御方法、特にキュー管理の手法により複数の入出力装置
について1つのDMAチャネルを介してDMA転送を行
なうDMA転送制御方法に関する。
計算機システムが小形化し、高性能化したことに伴って
、小形のホストコンピュータに数十台の端末装置等の入
出力装置を接続する必要が生じてきた。その場合、ホス
トコンピュータ側に用意されるDMAチャネル数よりも
入出力装置の数が多いと1つのDMAチャネルを複数の
入出力装置が共用することになる。
本発明はこのように複数の入出力装置によるDMAチャ
ネルの使用をキュー管理することによって1つのDMA
チャネルを共用させるシステムにおけるDMA転送制御
方法に関する。
〔従来の技術〕
第4図は前述の場合における従来の方法が実施されるシ
ステムの一例を表わす図である。
DMA制御部1はマルチプレクサ6において選択された
I10装置と主記憶との間でバス50.52゜54また
は56、入出力機構20または21、およびバス60ま
たは62を介してDMA転送の制御を行なう。MPU 
3は入出力機構20および21からのデータ転送要求1
00および102を人力し、RAM4内の所定の領域に
割り当てられたDMAキューに入力された順に登録し、
DMAキューの先頭にある要求に対応した入出力機構2
0または21を選択すべくマルチプレクサ6にデータバ
ス選択信号104を与え、D M A制御部1に対して
バス58を介して主記憶のメモリアドレスおよび転送バ
イト数を与え、DMA起動信号106を与えてDMA制
御部1によるDMA転送を開始させる。DMA制御部1
は所定のバイト数の転送を終了したらMPt13に対し
てDMA終結信号108を送出し、MPU 3は処理の
終了したキューをDMAキューからはずし、DMAキュ
ー内に転送要求が残っていればさらに先頭にある要求に
ついての処理を開始する。
〔発明が解決しようとする課題〕 この様な方法においては、DMA転送を実行中のI10
装置に何らかの異常があってデータ転送が未終結となる
と、正常な状態でありながらもキューにつながれDMA
起動信号となっている工10装置についてもコマンド未
終結となって異常終結となってしまうという問題がある
また、DMA転送を実行中のI10装置が低速であった
場合、キューにつながれDMA起動となっているI10
装置が高速であったとしても、低速デバイスの終了を待
つためにコマンドの処理時間が長くなってしまうという
問題もある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記の問題点に鑑みてなされたもので、その要
旨とするところは、複数の入出力機構をキュー管理する
ことによって1つのDMAチャネルを介してDMA転送
を行なうDMA転送制御方法において、DMA転送開始
後、転送中に所定の時間が経過したら転送を中断して転
送中であった入出力機構のキューをDMAキューの最後
尾につなぎ、DMA転送再開後、転送中に所定の時間が
経過したら転送を中断し、転送が進行していれば転送中
であった入出力機構のキューをDMAキューの最後尾に
つなぎ、転送が進行していなければ転送中であった入出
力機構のキューをDMAキューから除くことを特徴とす
るものである。
〔作 用〕
実行中のI10装置が低速である場合、転送中に前記所
定の時間が経過して転送が中断されてDMAキューの最
後尾につながれるのでキュー待ちであったより高速のI
10装置が動作可能となる。
また、実行中のI10装置に何らかの異常があって転送
が停止すれば、転送中に前記所定の時間が経過して転送
が中断され、その他のキュー待ちであったI10装置に
ついての処理が完了した後に再開され、再度前記所定の
時間が経過したときには例えば転送のためのバイトカウ
ンタが進行していないこと等により転送が進行していな
いことが判明し、DMAキューから除かれる。したがっ
て、他の■/○装置の処理が未終結となることはない。
〔実施例〕
第1図は本発明に係る方法が適用されるシステムの一例
を表わす図である。第4図と同一の構成要素については
同一の参照番号を付し、その説明を一部省略する。
110はDMA停止信号であり、転送動作中のDMA制
御部1をMPU 3側から強制的に停止させるための信
号である。タイマ5は前記の所定時間を計測するための
ハードウェアタイマであり、バス72を介してMP[I
 ’3側から起動をかけ、そのタイムアツプをMP[I
 3側から知ることができる。またバス58は強制的に
停止されたDMA制御部1内の転送中のメモリアドレス
右よびバイトカウンタの値をMPU3側から読み出すた
めにも使用される。
第2図は本発明に係る方法の一実施例を表わすフローチ
ャートであり、MPU 3のソフトウェア処理で実現さ
れる。
I10装置のいずれかから転送要求が発生し、入出力機
構20.21のいずれかからデータ転送要求100、1
02が入力されてそれがRAM 4内のDMAキューに
登録されると第2図の処理が開始される。
まず、バス72を介してタイマ5を起動しくステップa
)、キューの先頭にある転送要求についてのメモリアド
レス(MAltX)およびバイトカウンタ(B(jtX
)をバス58を経てDMA制御11 へ送り、DMA起
動信号106を送ってDMAを起動する(ステップb)
。その後MPII 3はDMA#了信号10gが入力さ
れるか(ステップC)およびタイマ5がタイムアウトす
るか(ステップe)の判定処理をくり返す。DMAf4
了信号108が入力されればDMAが正常終結したもの
として処理が終った転送要求をDMAキューからはずし
くステップd)、さらに転送要求が残っているかの判断
を行ない(ステップj)、残っていればステップaに戻
り、残っていなければ一連の処理を終了する。
タイムアウトが発生したら(ステップe)、DMA停止
信号110を送ってDMA制御部1を停止させ、バス5
8を介してそのときのメモリアドレス(MA)およびバ
イトカウンタ (BC)をそれぞれの格納領域へ戻す(
ステップf)。処理中であったものが再起動されたもの
であれば(ステップg)、再開前のバイトカウンタと現
在のバイトカウンタとを比較して(ステップh)両者が
一致すればそのI10装置について何らかの異常が発生
したものとしてDMAキューからはずしエラー処理を行
なう。両者が一致しない場合とステップgで再起動され
たものでないと判定された場合にはその転送要求をDM
Aキューからはずして最後尾につなぐと共にその転送要
求については一度中断されたものとして再起動フラグを
セットする(ステップl)。その後、前述したステップ
Jの処理へ合流する。
第3図はDMAキューの状態を表わす図であり、第2図
に示されたフローチャートに従う処理の一例を図解的に
表わす図である。各欄の40はDMAキューを表わし上
方の矢印はキューの先頭を表わしている。DMAキュー
の領域40には対応する入出力機構20 (InCl2
)または21 (InCl1)の状態を表わす情報がそ
れぞれ格納されている領域42または44を示すポイン
タが格納されている。
(1)欄においてはキューの先頭には領域42を示す、
ポインタが、その次には領域44を示すポインタが格納
されている。すなわち、(1)欄はキューの先頭に入出
力機構20 (InCl2)からの要求が、その次には
入出力機構21 (InCl1)からの要求がセットさ
れている。また、領域42にはInCl2についての転
送メモリアドレス(MA#O) 、転送バイト数(BC
#O)および再起動か否かのフラグ(Fe2)が格納さ
れており、領域44にはI口C#1についての転送メモ
リアドレス(M^#1)、転送バイト数(BCl2)お
よび再起動フラグ(Fe1)が格納されている。
第(2)欄は第(1)欄の状態でIOC#Oについての
DMA転送中にタイマ5がタイムアウトして10CFO
についての転送が中断され、転送要求がDMAキュー4
0からはずされ、最後尾につながれた状態を表わしてい
る。領域42内には中断されたときのメモリアドレスM
AttO’ 、バイトカウンタBC#O’および再起動
を表わすフラグF#C′が格納されている。第(3)欄
は第(2)欄の状態で転送が開始されタイマ5がタイム
アウトする前に正常終結した後の状態を表わしている。
InCl1についての要求はDMAキュー40からはず
され、10C#Oについての要求がキューの先頭へきて
、その後JOC#0についての転送が再開される。
〔発明の効果〕
以上述べてきたように本発明によれば、複数のI10装
置が1つのDMAチャネルを共用する場合において、異
常の発生したI10装置があっても正常なI10装置へ
悪影響が及ぼされることなく、また、速度の遅いI10
装置があっても高速で動作するI10装置への悪影響の
ないDMA転送制御方法が提供される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を説明するだめの図、第2図
は第1図のシステムにおける処理のフローチャート、 第3図は第2図に示された処理の一例を説明するための
図、 第4図は従来の方法を説明するための図。 図において 00、102・・・データ転送要求、 04・・・データバス選択信号、 06・・・DMA起動信号、 08・・・DMA終結信号、 10・・・DMA停止信号。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数の入出力機構をキュー管理することによって1
    つのDMAチャネルを介してDMA転送を行なうDMA
    転送制御方法において、 DMA転送開始後、転送中に所定の時間が経過したら転
    送を中断して転送中であった入出力機構のキューをDM
    Aキューの最後尾につなぎ、DMA転送再開後、転送中
    に所定の時間が経過したら転送を中断し、転送が進行し
    ていれば転送中であった入出力機構のキューをDMAキ
    ューの最後尾につなぎ、転送が進行していなければ転送
    中であった入出力機構のキューをDMAキューから除く
    ことを特徴とするDMA転送制御方法。
JP10346889A 1989-04-25 1989-04-25 Dma転送制御方法 Pending JPH02282855A (ja)

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JP10346889A JPH02282855A (ja) 1989-04-25 1989-04-25 Dma転送制御方法

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JPH02282855A true JPH02282855A (ja) 1990-11-20

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016051231A (ja) * 2014-08-29 2016-04-11 キヤノン株式会社 電子機器

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59218530A (ja) * 1983-05-27 1984-12-08 Hitachi Ltd 入出力制御装置

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59218530A (ja) * 1983-05-27 1984-12-08 Hitachi Ltd 入出力制御装置

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