JPH02299048A - 転送制御方式 - Google Patents

転送制御方式

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JPH02299048A
JPH02299048A JP1119901A JP11990189A JPH02299048A JP H02299048 A JPH02299048 A JP H02299048A JP 1119901 A JP1119901 A JP 1119901A JP 11990189 A JP11990189 A JP 11990189A JP H02299048 A JPH02299048 A JP H02299048A
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JP
Japan
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data
transfer
transferred
control
bytes
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JP1119901A
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English (en)
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Hideaki Chiba
秀章 千葉
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要] 通信制御装置のチャネルアダプタで一度受けたホストか
らの転送データを通信制御プログラムNCPにより主記
憶部に転送する転送制御方式に関し、転送データ長が長
くなった時の制御プログラム負荷の増大による性能低下
を防止することを目的とし、 データ長が一定値以上の場合には、ホストからの転送デ
ータに含まれるデータ長を示す情報に基づき主記憶内に
必要転送バイト分のデータバッファ領域を確保して固定
的に定めた規定バイト数単位のデータ転送を繰り返すた
めの割込みを禁止し、制御プログラムが1回走行するた
けて全データを転送できるように構成する。
[産業上の利用分野コ 本発明は、通信制御装置とホスト計算機との間でデータ
転送を行なう転送制御方式に関し、特にホスト計算機か
らの転送データを通信制御装置内のチャネルアダプタか
ら主記憶部に転送する転送制御方式に関する。
ホスト計算機から通信制御装置(CCP)へデータを転
送する場合には、通信制御装置内に設けたチャネルアダ
プタ(CA)で一度データを受けた後に主記憶部(MM
)へデータ転送を行なう。
このチャネルアダプタから主記憶部へのデータ転送にお
いては、中央処理部の制御プログラム(N CP)によ
り主記憶部に所定バイト数のデータバッファ領域を確保
する準備処理を行なった後にデータ転送を開始し、デー
タバッファ領域が一杯になったことをチャネルアダプタ
側で検出すると、制御プログラムに割込みを行なってデ
ータバッファ領域を再度確保する準備処理後にデータ転
送を再開する。
このためデータ長が長くなるほど割込回数が増加して制
御プログラムの負荷が増加することとなり、転送データ
長が長くなっても制御プログラムの負荷を軽減できるよ
うな転送制御が望まれる。
[従来の技術] 第3図は従来の通信制御システムの構成図である。
第3図において、10はホスト計算機であり、チャネル
24を介して通信制御装置12のチャネルアダプタ14
と接続される。通信制御装置12内には中央処理部16
と主記憶部18が設けられ、更にコミュニケーションス
キャナ26に接続した通信回線28により外部の端末装
置が接続される。
このような通信制御システムにおけるホスト計算機10
から通信制御装置12にデータ転送を転送する場合には
、第4図に示すように、まずチャネルアダプタ14で一
度データを受けから主記憶部18ヘデータ転送を行なう
このチャネルアダプタ14から主記憶部18へのデータ
転送制御として従来方式にあっては、中央処理装置16
にローディングされている制御プログラム(NCP)が
OUT命令を発行することで行なっている。
例えば第4図に示したように、ホスト10からの転送デ
ータ長が1024バイトであったとすると、制御プログ
ラム(NCP)は主記憶部18内に128バイト分のデ
ータバッファ領域を確保してチャネルアダプタ14側に
転送アドレス(スチールサイクルアドレス)と固定的に
定めた転送バイト数128バイトを通知してデータ転送
を開始する。データ転送を開始すると、チャネルアダプ
タ14側ではセットされた転送バイト数をデータ軽侮に
減算することでデータバッファ領域が一杯になったか否
か監視しており、転送データ数が零、即ち、データバッ
ファ領域が一杯になったことを検出すると制御プログラ
ム(NCP)にデータバッファの再準備を依頼する割込
みをかけ、この割込みを受けて制御プログラム(:N 
CP)が再度走行してデータバッファ領域を確保した後
に転送アドレス及び転送バイト数をチャネルアダプタ1
4に通知してデータ転送を再開する。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、このような従来のチャネルアダプタから
主記憶部へのデータ転送にあっては、所定バイト数のデ
ータ転送を終了するとデータバッファ準備のために制御
プログラム(NCP)が走行することとなり、ホストか
らの転送データ長が長くなる程、制御プログラムの走行
回数が増え、その結果、通信制御装置に設けた制御プロ
グラム(N CP)の負荷が高くなり、通信制御装置の
性能を制限する1つの要因になる問題があった。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたも
ので、転送データ長が長くなっても制御プログラム負荷
を軽減して性能低下を防止できる転送制御方式を提供す
ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] 第1図は本発明の原理説明図である。
まず本発明は、ホスト10からの転送データを通信制御
装置12のチャネルアダプタ14で受けた後に中央処理
部16により主記憶部18に転送する通信制御システム
対象とする。
この通信制御システムにおけるリチャネルアダプタ14
から主記憶部18への転送制御は、まず中央処理部16
で制御プログラム20を起動して主記憶部18内に所定
バイト数のデータバッファ領域を確保すると共に該デー
タバッファ領域の転送アドレス及び固定転送バイト数を
チャネルアダプタ14側に通知する準備処理を行なった
後にデータ転送を開始させ、該転送制御中にセットされ
た転送バイト数分のデータ転送終了を検出すると割込制
御部22により制御プログラム20を起動して再度デー
タ転送の準備処理を行なった後にデータ転送を再開する
転送制御を行なう。
このような転送制御方式を基本とする通信制御システム
につき本発明にあっては、連続データ転送を有効とする
連続転送フラグがオンにセットされた場合であって、ホ
スト10から転送されたデータ長が予め定めた基準デー
タ長以上であり、中央処理部16側からセットされた転
送バイト数が零、 となる条件が成立した時に、割込制御部22の動作を禁
止すると共に、予め中央処理部16の制御プログラム2
0を起動して複数のデータバッファ領域とその転送アド
レス及び転送バイト数が主記憶部18の予め定められた
領域に格納されており、チャネルアダプタ14が自ら主
記憶部18の該当領域から転送アドレス及び転送バスト
数を読出して次のデータバッファ領域にデータ転送を行
なう動作を開始する。
[作用コ このような構成を備えた本発明の転送制御方式によれば
、ホストから一定以上の長さをもつデータが転送された
場合には、制御プログラムが主記憶部内に必要転送バイ
ト数分のデータバッファ領域を確保してデータ転送を開
始し、この時、割込制御は禁止状態に置かれるため、全
てのデータ転送を最初の制御プログラムの走行のみで行
なうことができ、データ長が増加しても通信制御装置の
制御プログラムの負荷を軽減して性能向上を図ることが
できる。
[実施例] 第2図は本発明の一実施例を示した実施例構成図である
第2図において、10はホスト計算機であり、チャネル
24を介して通信制御装置12と接続される。通信制御
装置12内にはホスト側のチャネル24と接続されるチ
ャネルアダプタ14及び主記憶部としてのメインメモリ
18を備えた中央処理部16が設けられる。
チャネルアダプタ14はホスト側チャネル24との間の
データ転送制御を行なうチャネルインタフェース制御部
30を備え、チャネルインタフェース制御部30はCA
プロセッサ32により制御される。CAプロセッサ32
の制御のもとにチャネルインタフェース制御部30を介
してホスト側との間で転送されるデータはコントロール
メモリ34に一時記憶される。
また、チャネルアダプタ14側には転送制御部36と割
込制御部22が設けられ、CAプロセッサ32による制
御のもとに転送制御部36及び割込制御部22を使用し
て中央処理部16側のメインメモリ18との間でデータ
転送を行なう。このデータ転送を行なうため、メインメ
モリ18に確保されたデータバッファ領域が開始アドレ
スとしてのスチールサイクルアドレスを格納するアドレ
スレジスタ40.1回のデータ転送で転送可能な転送バ
イト数が格納される転送バイト数レジスタ42、及び転
送データを格納するデータレジスタ44が設けられる。
また、転送バイト数レジスタ42はCAプロセッサ32
よりデータレジスタ44を介してメインメモリ18にデ
ータ転送を行なう毎にデータ転送に先立ってセットされ
た転送バイト数が減算され、この転送バイト数が零にな
ったことを、検出するため0検出回路46が設けられて
いる。即ち、0検出回路46による0検出出力ZDTの
オンによりメインメモリ18側に確保されたデータバッ
ファ領域が一杯になったことを検出している。
一方、中央処理部16内にはメインメモリ18に格納さ
れている通信制御装置12の制御プログラムNCPをメ
モリ書込続出制御部48を介して取り込んで実行する命
令実行部50が設けられ、転送制御部52の制御により
チャネルアダプタ14側がデータ転送を行なう。
また、中央処理部16内にはチャネルアダプタ14側に
対応してメインメモリ18内に確保したデータバッファ
領域の開始アドレス、即ちスチールサイクルアドレスを
格納するアドレスレジスタ54、転送バイト数を格納す
る転送バイト数レジスタ56、及びデータレジスタ58
が設けられる。
更に、命令実行部50に対してはチャネルアダプタ14
側に設けた割込制御部22からの割込出力が与えられて
いる。
このような通信制御装置12の構成は従来方式と同じで
あるが、これに加えて本発明にあっては、チャネルアダ
プタ14側に転送バイトカウントレジスタ60.基準バ
イトカウントレジスタ62、連続転送動作の有効と無効
を指示する連続転送制御フラグTRC8を格納するフラ
グレジスタ64が新たに設けられる。
転送バイトカウントレジスタ60には、CAプロセッサ
32でホストからの転送データに含まれるデータ長を示
す領域を解読して求められた転送データのデータバイト
数Lnが格納される。また、基準バイトカウントレジス
タ62には、割込制御部22による割込制御を禁止して
制御プログラムNCPの1回の走行でそれ以外はCAハ
ードで処理してホストからの転送データを連続して全て
メインメモリ18側に転送するための転送制御、即ちC
Aハード処理を行なわせるための基準データバイト数L
rが設定される。転送バイトカウントレジスタ60にセ
ットされたホストからの転送データのデータバイト数L
nは比較回路66で基準バイトカウントレジスタ62の
基準データバイト数Lrと比較され、基準データバイト
数Lr以上であれば比較回路66の出力として長データ
フラグTRCTをオンする。
比較回路66から出力された長データフラグTRCT及
びフラグレジスタ64にセットされた連続転送フラグT
RCF、更に転送バイト数レジスタ42の0検出回路4
6の0検出出力ZDTはANDゲート68に与えられる
。即ち、ANDゲート68は、 ■ホストからの転送データ長が予め定めた基準データ長
以上であり、 ■連続データ転送を有効とする連続転送フラグTRCF
がオンしており、 ■中央処理装置16側からセットされた転送バイト数が
O となる3条件が成立したときにENTR信号をオンとし
てCAハードによるデータチェインニング動作を起動す
るようになる。このANDゲート68の出力となるEN
TR信号がオンとなるCAハードによるチエインニング
動作は、割込制御部22を禁止状態とすると同時にCA
プロセッサ32より転送制御部36.52を介して1個
々のデータバッファ領域の開始アドレスをアドレスレジ
スタ54へ、そのデータバッファ領域のバイト数を転送
バイト数レジスタ56にセットし、更にアドレスレジス
タ54の内容をアドレスレジスタ40へ、転送バイト数
レジスタ56の内容を転送バイト数レジスタ42へ格納
し、ホストからの転送データをデータレジスタ44.5
8を介してメインメモリ18内にあるデータバッファ領
域に格納する。ツメモリ18内に分散して存在する空き
領域をデータバッファ領域として使用管理するリストテ
ーブルを作成する。
次に、第2図の実施例の動作を説明する。
まず、ホストからの転送データのデータ長、即ちデータ
バイト数Lnが基準データバイト数Lrより小さい場合
の動作、即ちデータチェインニング割込制御処理を説明
する。
ホスト計算機10から送られるデータはホストチャネル
24.チャネルアダプタ14のチャネルインタフェース
制御部30を介してCAプロセッサ32に送られ、コン
トロールメモリ34に一時格納した後、CAプロセッサ
32の制御のもとにサイクルスチール動作により中央処
理部16のメインメモリ18に転送される。
このサイクルスチール動作にあっては、まず転送制御部
36.52を介してCAプロセッサ32からの転送要求
を受けた命令実行部50がメインメモリ18からメモリ
書込続出制御部48を介して制御プログラムNCPを取
り込み、制御プログラムNCPの実行によりメインメモ
リ18内に所定バイト数、例えば128バイト分のデー
タバッファ領域を確保した後、チャネルアダプタ14の
アドレスレジスタ40にメインメモリ18のデータバッ
ファ領域の開始アドレスを示すサイクルスチールアドレ
スをセットし、同時にデータバッファ領域の転送バイト
数、例えばデータバッファ領域が128バイトなら12
8バイトを転送バイトレジスタ42にセットする。この
レジスタ40゜42のセット後にCAプロセッサ32が
データレジスタ44に転送データをセットし、スチール
サイクルアドレスで指定されるメインメモリ18のデー
タバッファ領域にデータレジスタ44からの転送データ
を格納する。データレジスタ44からの転送データがメ
インメモリ18のデータバッファ領域に格納される毎に
転送バイト数レジスタ42にセットされた転送バイト数
が転送分だけ減算される。
以下、同様なデータレジスタ44を経由したメインメモ
リ18に対する所定バイト数単位のデータ転送が繰り返
され、データバッファ領域内の格納領域が無くなるとチ
ャネルアダプタ14側の転送バイト数レジスタ42の内
容が零となり、この結果、0検出回路46の0検出出力
ZDTがオンする。0検出出力ZDTはCAプロセッサ
32に与えられ、CAプロセッサ32はメインメモリ1
8のデータバッファ領域が一杯になったことを検知して
割込制御部22を経由して中央処理部16の命令実行部
50に割込みを発生し、制御プログラムNCPへ次のデ
ータバッファの割当てを依頼する。制御プログラムNC
Pは次のデータバッファ領域をメインメモリ18側に確
保すると、同様にチャネルアダプタ14側のアドレスレ
ジスタ40にスチールサイクルアドレスをセットすると
共に転送バイト数レジスタ42に転送バイト数をセット
し、次のサイクルスチール動作による転送処理を続ける
ようチャネルアダプタに通知する。
次に、ホストからの転送データのデータ長、即ちホスト
からの転送データのデータバイト数Lnが基準データバ
イト数Lr以上となったときの割込制御を行なわずにデ
ータチェインニングを行なうCAハード処理を説明する
ホスト計算機10から送られてくるデータの特定バイト
には転送データブロックのデータバイト数を表示してい
る領域があることから、この領域をCAプロセッサ32
で解読することにより転送データのデータバイト数Ln
を判別し、転送バイトカウントレジスタ60にセットし
ておく。一方、基準バイトカウントレジスタ62にはC
Aハード処理によるデータ転送の有無を決める基準デー
タバイト数Lrが予めセットされており、転送データバ
イト数Lnが基準データバイト数Lr以上となると比較
回路66の出力となる長データフラグTRCTがオンす
る。
この長データフラグTRCTがオンした状態で、フラグ
レジスタ64による連続転送フラグTRCFがオンで、
且つ転送バイト数レジスタ42に設けたO検出回路46
の0検出出力ZDTがオンになると、ANDゲート68
の出力が得られ、ENTR信号がオンとなる。ENTR
信号は割込制御部22に与えられて割込制御を禁止する
と共に、転送制御部36.52、中央処理部16の命令
実行部50に与えられ、命令実行部50はメモリ書込読
出制御回路48を介してメインメモリ18に対しデータ
読出し要求を出す。
予め制御プログラムNCPが作成した複数個のデータバ
ッファ領域のデータバッファテーブルがメインメモリ1
8内にあり、データバッファテーブルの最初のエリアの
アドレスをスチールサイクルアドレスとしてチャネルア
ダプタ14側のアドレスアダプタ40にセットし、更に
、データバッファテーブルにある転送可能なバイト数を
転送バイト数レジスタ42にセットしてCAプロセッサ
32によるデータ転送を開始させる。
このため、CAプロセッサ32から所定バイト単位でデ
ータレジスタ44を経由してメインメモリ18内のデー
タバッファ領域に対し順次転送データが格納され、メイ
ンメモリ18内にはホストからの全データを格納可能な
データバッファ領域が準備されているため、全データの
転送を連続して行ない、割込制御部22による割込制御
は行なわれず、制御プログラムNCPは複数のデータバ
ッファ領域とデータバッファテーブルを作成するときに
走行するだけである。
次に、割込制御を行なわずにCA/x−ドによりチェイ
ンニング動作を行なう場合の基準データ長を説明する。
本発明のCAハードによるチエインニング動作を行なわ
せるためにはCAハードがサイクルスチールで転送する
サイクルスチール制御データ、即ちサイクルスチールア
ドレス及び転送バイト数のそれぞれを制御プログラムN
CPが最初に準備する必要がある。即ち、CAハードに
よるチエインニング動作の起動要求を受けた際には、制
御プログラムNCPはメインメモリ18の空き領域を検
索し、1または複数箇所にデータバッファ領域を確保し
、各データバッファ領域を示すデータバッファテーブル
を作成し、このデータバッファテーブルに基づく先頭ア
ドレス、即ちスチールサイクルアドレスとデータバッフ
ァのサイズである転送バイト数を準備する必要がある。
従って、その分だけ制御プログラムNCPの処理負担が
増える。
ここで、データ長が短い場合には、従来の制御方式でも
データチェインユング時の割込みの回数はもともと少な
く、データ長が短い場合に本発明のCAハードによるチ
エインニング動作を取り入れたときは、サイクルスチー
ルデータを準備するための制御プログラムNCPの処理
負担があるので従来の割込みによるチエインユング時の
NCPステップ数と同程度の処理となってCAハードに
よるチエインニング動作を取り入れるメリットはない。
しかし、データ長がある程度長くなると、データチェイ
ンユング時の割込回数が増加し、CAハードチェインニ
ング動作のためのサイクルスチール制御データの準備に
要するNCPステップの増加数を上回る。この場合には
本発明のCAバー′ドによるチェインニング動作を採用
することにより割込みの場合のNCPステップ数に対し
CAハードによるサイクルスチール制御データの準備処
理のためのNCP処理ステップ数を少なくでき、その分
だけ制御プログラムNCPの処理負担を軽減できる。従
って、割込みによるNCPステップ数がサイクルスチー
ル制御データの準備のためのNCPステップ数を越える
限界値を基準バイトカウントレジスタ62にセットして
おくことにより、制御プログラムNCPの負担を軽減し
て通信制御装置としての性能を向上することができる。
[発明の効果コ 以上説明してきたように本発明によれば、ホストから一
定以上の長さをもつデータが転送された場合には、制御
プログラムが主記憶部内に必要転送バイト数分のデータ
バッファを確保してデータ転送を開始し、このとき割込
制御は禁止状態に置かれるため、全てのデータ転送を最
初の制御プログラムの走行で行なうことができ、データ
長が増加しても通信制御装置の制御プログラムの負担を
軽減して性能向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図; 第2図は本発明の実施例構成図; 第3図は従来の通信制御システム構成図;第4図は従来
の転送制御説明図である。 図中、 10;ホスト計算機 12:通信制御装置(CCP) 14:チャネルアダプタ(CA) 16:中央処理部(CCU) 18:主記憶部(メインメモリ MM)20:制御プロ
グラム(NCP) 22:割込制御部 24:ホストチャネル 30:チャネルインタフェース制御部 32:CAプロセッサ 34;コントロールメモリ 36.52:転送制御部 40.54ニアドレスレジスタ 42.56:転送バイト数レジスタ 44.58:データレジスタ 46:0検出回路 48:メモリ書込読出制御部 50:命令実効部 60:転送バイトカウントレジスタ 62:基準バイトカウントレジスタ 64:フラグレジスタ 66:比較回路 68:ANDゲート

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ホスト(10)からの転送データを通信制御装置(12
    )のチャネルアダプタ(14)で受けた後に中央処理部
    (16)の主記憶部(18)に転送し、該主記憶部(1
    8)へのデータ転送制御として、まず中央処理部(16
    )の制御プログラム(20)を起動して前記主記憶部(
    18)内に所定のデータバッファ領域を確保すると共に
    該データバッファ領域の転送アドレス及びへ転送バイト
    数をチャネルアダプタ(14)側に通知する準備処理を
    行なった後にデータ転送を開始させ、該転送制御中にセ
    ットされた転送バイト数分のデータ転送終了を検出する
    と割込制御部(22)により前記制御プログラム(20
    )を起動して再度データ転送の準備処理を行なった後に
    データ転送を再開する転送制御方式に於いて、ホスト(
    10)から転送されたデータ長が予め定めた基準データ
    長以上であり、連続データ転送を有効とる連続転送フラ
    グがオンし、更に前記中央処理装置(16)側からセッ
    トされた転送バイト数が零となる3条件が成立した時に
    、前期割込制御部(22)の動作を禁止すると共に、デ
    ータ転送に先立って制御プログラム(20)は前記主記
    憶部(18)内にデータバッファ領域を確保し、予め制
    御プログラム(20)が準備したデータバッファ領域管
    理情報である転送アドレス及び転送バイト数をチャネル
    アダプタ(14)側に転送してデータ転送を開始させる
    ことを特徴とする転送制御方式。
JP1119901A 1989-05-12 1989-05-12 転送制御方式 Pending JPH02299048A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09114761A (ja) * 1995-10-20 1997-05-02 Nec Software Ltd データ通信システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09114761A (ja) * 1995-10-20 1997-05-02 Nec Software Ltd データ通信システム

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