JPH04323666A - 原稿給紙装置 - Google Patents
原稿給紙装置Info
- Publication number
- JPH04323666A JPH04323666A JP9399391A JP9399391A JPH04323666A JP H04323666 A JPH04323666 A JP H04323666A JP 9399391 A JP9399391 A JP 9399391A JP 9399391 A JP9399391 A JP 9399391A JP H04323666 A JPH04323666 A JP H04323666A
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- Japan
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- feeding
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 10
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 abstract description 2
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012805 post-processing Methods 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/00172—Apparatus for electrophotographic processes relative to the original handling
- G03G2215/00341—Jam handling in document feeder
- G03G2215/0035—Document related problems, e.g. double-fed sheets
Landscapes
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複写機等の画像形成
装置に適用される原稿給紙装置に関する。
装置に適用される原稿給紙装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来転写紙の重送を検知して種々の処理
を行うものとしては特開昭61─113076、特開昭
60─129762、特開昭57─124366等に開
示された技術が知られていた。これらの公報に開示され
た重送検知手段は、発光素子と受光素子との組み合わせ
で構成され、各素子間を転写紙が通過した際に発光素子
の受ける光量が基準値より下回った場合に転写紙の重送
と検知するようにしていた。
を行うものとしては特開昭61─113076、特開昭
60─129762、特開昭57─124366等に開
示された技術が知られていた。これらの公報に開示され
た重送検知手段は、発光素子と受光素子との組み合わせ
で構成され、各素子間を転写紙が通過した際に発光素子
の受ける光量が基準値より下回った場合に転写紙の重送
と検知するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、複写機には
、原稿セットを容易にするために原稿給紙装置が備えら
れている場合がある。このような原稿給紙装置でも時々
原稿を重送して給紙する場合があったので、原稿が重送
しているかどうかの検知ができれば後処理に有利である
ことが多い。
、原稿セットを容易にするために原稿給紙装置が備えら
れている場合がある。このような原稿給紙装置でも時々
原稿を重送して給紙する場合があったので、原稿が重送
しているかどうかの検知ができれば後処理に有利である
ことが多い。
【0004】しかし上記従来のような光量の検知による
重送検知手段を原稿給紙装置に設けた場合には、原稿上
の画像の影響によって受光素子が受ける光量が低下して
重送の誤検知をすることがあった。
重送検知手段を原稿給紙装置に設けた場合には、原稿上
の画像の影響によって受光素子が受ける光量が低下して
重送の誤検知をすることがあった。
【0005】即ち、各素子間を通過する紙が転写紙のよ
うに白紙であれば正常に検知を行うことが可能であるが
、上記のように画像が記録された原稿の重送を検知しよ
うとした場合には、光量異常が真に重送か、画像の影響
かの判断が困難である場合が少なくなかった。
うに白紙であれば正常に検知を行うことが可能であるが
、上記のように画像が記録された原稿の重送を検知しよ
うとした場合には、光量異常が真に重送か、画像の影響
かの判断が困難である場合が少なくなかった。
【0006】本発明の目的は、画像が記録された原稿の
重送を誤りなく検知できる原稿給紙装置を提供すること
である。
重送を誤りなく検知できる原稿給紙装置を提供すること
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の原稿給紙装置は
、原稿が載置される原稿テーブルと、原稿テーブル上の
原稿を下流に向けて給紙する給紙手段とを備えた原稿給
紙装置において、給紙手段の下流側に電位の発生手段と
電位センサとからなる原稿の重送検知手段を設けたこと
を特徴とする。
、原稿が載置される原稿テーブルと、原稿テーブル上の
原稿を下流に向けて給紙する給紙手段とを備えた原稿給
紙装置において、給紙手段の下流側に電位の発生手段と
電位センサとからなる原稿の重送検知手段を設けたこと
を特徴とする。
【0008】また、電位の発生手段はエレクトレットで
あることが望ましい。
あることが望ましい。
【0009】
【作用】原稿テーブルから給紙手段によって原稿が給紙
されると、原稿は電位発生手段と電位センサの間を通過
して重送状態の検知が行われる。原稿が重送している場
合には電位センサの受ける電位は、正常に給紙されてい
る場合より低くなるので重送と検知できる。
されると、原稿は電位発生手段と電位センサの間を通過
して重送状態の検知が行われる。原稿が重送している場
合には電位センサの受ける電位は、正常に給紙されてい
る場合より低くなるので重送と検知できる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。第1図は本発明の原稿給紙装置の概略を示し、図
中、2は複写機本体であり、この複写機本体2はその上
面にコンタクトガラス3を有し、このコンタクトガラス
3上に載置された原稿の画像を給紙カセット(図示せず
)等から供給される用紙に随時形成するとともに、図外
の排出トレイへ排出するように構成されている。
する。第1図は本発明の原稿給紙装置の概略を示し、図
中、2は複写機本体であり、この複写機本体2はその上
面にコンタクトガラス3を有し、このコンタクトガラス
3上に載置された原稿の画像を給紙カセット(図示せず
)等から供給される用紙に随時形成するとともに、図外
の排出トレイへ排出するように構成されている。
【0011】そして、この複写機本体2の上方に原稿給
紙装置30が配設されている。この原稿給紙装置30は
、一端に給紙部5、他端に排出部7、上記コンタクトガ
ラス3の上方となる位置に搬送ベルト6をそれぞれ備え
、給紙部5及び搬送ベルト6によりコンタクトガラス3
の所定位置に原稿を1枚ずつ供給するとともに、複写終
了後の原稿を上記搬送ベルト6及び排出部7によって上
方へ搬出し、原稿給紙装置上面に設けられた原稿受け部
14へ排出するように構成されている。
紙装置30が配設されている。この原稿給紙装置30は
、一端に給紙部5、他端に排出部7、上記コンタクトガ
ラス3の上方となる位置に搬送ベルト6をそれぞれ備え
、給紙部5及び搬送ベルト6によりコンタクトガラス3
の所定位置に原稿を1枚ずつ供給するとともに、複写終
了後の原稿を上記搬送ベルト6及び排出部7によって上
方へ搬出し、原稿給紙装置上面に設けられた原稿受け部
14へ排出するように構成されている。
【0012】上記給紙部5は原稿20を載置する原稿テ
ーブル4と、給紙方向に回転し原稿20を送り出す給紙
ローラ10と、逆送方向に回転し原稿20の重送を防止
する分離ローラ12と、原稿20の斜め補正を行うレジ
ストローラ対8とを含んでいる。
ーブル4と、給紙方向に回転し原稿20を送り出す給紙
ローラ10と、逆送方向に回転し原稿20の重送を防止
する分離ローラ12と、原稿20の斜め補正を行うレジ
ストローラ対8とを含んでいる。
【0013】上記テーブル4は、載置された原稿20が
その自重によって給紙ローラ10及び分離ローラ12に
接するように傾斜して設けられている。さらに上記レジ
ストローラ対8の上流には、1で示す重送検知手段が配
設されている。重送検知手段1は電位発生手段1aと電
位センサ1bとからなり、両者の間を原稿が通過するこ
とによって重送を検知できるようになっている。電位発
生手段としては、エレクットレットを用いるのが長期に
わたって安定した電位を発生させることができ、またス
ペース的にも有利である。
その自重によって給紙ローラ10及び分離ローラ12に
接するように傾斜して設けられている。さらに上記レジ
ストローラ対8の上流には、1で示す重送検知手段が配
設されている。重送検知手段1は電位発生手段1aと電
位センサ1bとからなり、両者の間を原稿が通過するこ
とによって重送を検知できるようになっている。電位発
生手段としては、エレクットレットを用いるのが長期に
わたって安定した電位を発生させることができ、またス
ペース的にも有利である。
【0014】次に本実施例の作用について説明する。複
写機本体2の操作部(図示せず)でプリント開始ボタン
が押されると、給紙ローラ10の作用によって原稿20
が一枚ずつ下流に向けて搬送される。通常は分離ローラ
12の作用によって重送を起こすことはないが、環境や
経年変化によって原稿20が重送状態で下流に送り出さ
れることがある。このような場合に電位発生手段1aと
電位センサ1bとの間を原稿が通過した時に、所定のタ
イミングで電位センサ1bの電位をモニタすることによ
って重送の検知ができる。
写機本体2の操作部(図示せず)でプリント開始ボタン
が押されると、給紙ローラ10の作用によって原稿20
が一枚ずつ下流に向けて搬送される。通常は分離ローラ
12の作用によって重送を起こすことはないが、環境や
経年変化によって原稿20が重送状態で下流に送り出さ
れることがある。このような場合に電位発生手段1aと
電位センサ1bとの間を原稿が通過した時に、所定のタ
イミングで電位センサ1bの電位をモニタすることによ
って重送の検知ができる。
【0015】原稿が重送をしている場合には、通常の原
稿1枚の搬送時に比べて電位センサ1bで検知される電
位量が低くなるので重送と判断できる。本実施例の場合
には、光量の変化ではなく電位の変化によって検知を行
うため、画像のある原稿であってもその画像に影響なく
重送の検知が可能である。
稿1枚の搬送時に比べて電位センサ1bで検知される電
位量が低くなるので重送と判断できる。本実施例の場合
には、光量の変化ではなく電位の変化によって検知を行
うため、画像のある原稿であってもその画像に影響なく
重送の検知が可能である。
【0016】以上のように重送が検知された場合には、
それを図示せぬ操作部に表示したり、機械を停止させた
りすることができる。
それを図示せぬ操作部に表示したり、機械を停止させた
りすることができる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
原稿の重送を電位の変化によって検知するようにしたの
で、原稿のように画像がある場合でも誤りなく重送の検
知が可能である。
原稿の重送を電位の変化によって検知するようにしたの
で、原稿のように画像がある場合でも誤りなく重送の検
知が可能である。
【図1】この発明が適用される自動給紙装置の模式図で
ある。
ある。
1 重送検知手段
1a 電位発生手段
1b 電位センサ
4 原稿テーブル
5 給紙部
10 給紙ローラ
20 原稿
30 原稿給紙装置
Claims (2)
- 【請求項1】 原稿が載置される原稿テーブルと、原
稿テーブル上の原稿を下流に向けて給紙する給紙手段と
を備えた原稿給紙装置において、給紙手段の下流側に電
位の発生手段と電位センサとからなる原稿の重送検知手
段を設けたことを特徴とする原稿給紙装置。 - 【請求項2】 上記電位の発生手段はエレクトレット
であることを特徴とする原稿給紙装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9399391A JPH04323666A (ja) | 1991-04-24 | 1991-04-24 | 原稿給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9399391A JPH04323666A (ja) | 1991-04-24 | 1991-04-24 | 原稿給紙装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04323666A true JPH04323666A (ja) | 1992-11-12 |
Family
ID=14097931
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9399391A Pending JPH04323666A (ja) | 1991-04-24 | 1991-04-24 | 原稿給紙装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04323666A (ja) |
-
1991
- 1991-04-24 JP JP9399391A patent/JPH04323666A/ja active Pending
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