JPH04323134A - 紙葉類繰出し装置 - Google Patents
紙葉類繰出し装置Info
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- JPH04323134A JPH04323134A JP3116810A JP11681091A JPH04323134A JP H04323134 A JPH04323134 A JP H04323134A JP 3116810 A JP3116810 A JP 3116810A JP 11681091 A JP11681091 A JP 11681091A JP H04323134 A JPH04323134 A JP H04323134A
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- JP
- Japan
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- feed
- paper sheet
- rollers
- feeding
- feed rollers
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 14
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 3
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 3
- 230000008030 elimination Effects 0.000 description 2
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 description 2
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 2
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、銀行業務等
において用いられる現金自動支払機に内蔵されて、紙幣
を順次１枚出しするような紙葉類繰出し装置に関する。
において用いられる現金自動支払機に内蔵されて、紙幣
を順次１枚出しするような紙葉類繰出し装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、上述例の紙葉類繰出し装置として
は、例えば、次の如き構成の装置があった。すなわち、
紙幣収納部に紙幣を立設させた状態で前後方向に収納し
、紙幣の後部から該紙幣を前方の繰出し側へ押圧付勢す
る押圧板を設けると共に、紙幣繰出し部には左右のフィ
ードローラと左右のゲートローラとを設けて、これら各
ローラ間から紙幣を順次１枚出しすべく構成した紙幣繰
出し装置である。
は、例えば、次の如き構成の装置があった。すなわち、
紙幣収納部に紙幣を立設させた状態で前後方向に収納し
、紙幣の後部から該紙幣を前方の繰出し側へ押圧付勢す
る押圧板を設けると共に、紙幣繰出し部には左右のフィ
ードローラと左右のゲートローラとを設けて、これら各
ローラ間から紙幣を順次１枚出しすべく構成した紙幣繰
出し装置である。
【０００３】しかし、上述の左右のフィードローラは共
通の単一のモータ軸に嵌合され、単一のモータの回転制
御によって、紙幣の繰出しを行なうので、次のような問
題点があった。
通の単一のモータ軸に嵌合され、単一のモータの回転制
御によって、紙幣の繰出しを行なうので、次のような問
題点があった。
【０００４】つまり、上述の紙幣収納部に紙幣を装填す
る際に紙幣が傾いた場合、或は変形紙幣の繰出し時に、
スキューやジャムが発生しやすく、また上述のフィード
ローラの制御タイミングが一定のため、特に変形紙幣繰
出し時には、繰出し間隔が不安定となり、搬送ジャムが
発生する問題点を有していた。
る際に紙幣が傾いた場合、或は変形紙幣の繰出し時に、
スキューやジャムが発生しやすく、また上述のフィード
ローラの制御タイミングが一定のため、特に変形紙幣繰
出し時には、繰出し間隔が不安定となり、搬送ジャムが
発生する問題点を有していた。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、紙葉類の
種類、変形或は紙葉類装填時の該紙葉類の傾きなどにか
かわらずスキューやジュムの発生を防止することができ
ると共に、正常な繰出しタイミングの確保を図ることが
できる紙葉類繰出し装置の提供を目的とする。
種類、変形或は紙葉類装填時の該紙葉類の傾きなどにか
かわらずスキューやジュムの発生を防止することができ
ると共に、正常な繰出しタイミングの確保を図ることが
できる紙葉類繰出し装置の提供を目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明は、フィードロ
ーラとゲートローラとの間から紙葉類を繰出す紙葉類繰
出し装置であって、左右に分割配置されたフィードロー
ラと、上記各フィードローラを左右独立して駆動するモ
ータと、上記各フィードローラの繰出し後位に配設した
左右の紙葉類検知センサと、上記各紙葉類検知センサの
出力に基づいて上記各モータを独立制御する制御手段と
を備えた紙葉類繰出し装置であることを特徴とする。
ーラとゲートローラとの間から紙葉類を繰出す紙葉類繰
出し装置であって、左右に分割配置されたフィードロー
ラと、上記各フィードローラを左右独立して駆動するモ
ータと、上記各フィードローラの繰出し後位に配設した
左右の紙葉類検知センサと、上記各紙葉類検知センサの
出力に基づいて上記各モータを独立制御する制御手段と
を備えた紙葉類繰出し装置であることを特徴とする。
【０００７】
【作用】この発明によれば、上述の制御手段は左右の紙
葉類検知センサの出力に基づいて、左右のモータをそれ
ぞれ独立に回転制御し、これら左右のモータにより左右
のフィードローラがそれぞれ別々に駆動される。
葉類検知センサの出力に基づいて、左右のモータをそれ
ぞれ独立に回転制御し、これら左右のモータにより左右
のフィードローラがそれぞれ別々に駆動される。
【０００８】
【発明の効果】このため、フィードローラの繰出し後位
において検出した紙葉類を、左右のフィードローラで繰
出しながら、スキューをなくすように調整することがで
きると共に、左右のフィードローラの独立制御によりジ
ャムの発生を防止することができ、加えて、上述の各フ
ィードローラの回転制御により、正常な繰出しタイミン
グと正常な繰出し間隔の確保を図ることができる効果が
ある。
において検出した紙葉類を、左右のフィードローラで繰
出しながら、スキューをなくすように調整することがで
きると共に、左右のフィードローラの独立制御によりジ
ャムの発生を防止することができ、加えて、上述の各フ
ィードローラの回転制御により、正常な繰出しタイミン
グと正常な繰出し間隔の確保を図ることができる効果が
ある。
【０００９】
【実施例】この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳
述する。図面は紙幣繰出し装置を示し、側面図で示す図
１および平面図で示す図２において、紙幣収納部１の底
板２上に多数の紙幣Ａ…を立設させた状態で前後方向に
収納し、紙幣Ａの後部から該紙幣Ａを前方のピックロー
ラ３および繰出し部４側へ押圧付勢する押圧板５を設け
ている。
述する。図面は紙幣繰出し装置を示し、側面図で示す図
１および平面図で示す図２において、紙幣収納部１の底
板２上に多数の紙幣Ａ…を立設させた状態で前後方向に
収納し、紙幣Ａの後部から該紙幣Ａを前方のピックロー
ラ３および繰出し部４側へ押圧付勢する押圧板５を設け
ている。
【００１０】また上述の繰出し部４には左右に分割配置
されたフィードローラ６，７と、これらの各フィードロ
ーラ６，７に対応する左右のゲートローラ８，９とを設
け、上述の左側のフィードローラ６（図２の下側のフィ
ードローラ）をローラ軸１０を介して第１モータ１１に
連結し、上述の右側のフィードローラ７（図２の上側の
フィードローラ）をローラ軸１２を介して第２モータ１
３に連結して、これら各別のモータ１１，１３により上
述の左右の各フィードローラ６，７を左右独立して駆動
すべく構成している。
されたフィードローラ６，７と、これらの各フィードロ
ーラ６，７に対応する左右のゲートローラ８，９とを設
け、上述の左側のフィードローラ６（図２の下側のフィ
ードローラ）をローラ軸１０を介して第１モータ１１に
連結し、上述の右側のフィードローラ７（図２の上側の
フィードローラ）をローラ軸１２を介して第２モータ１
３に連結して、これら各別のモータ１１，１３により上
述の左右の各フィードローラ６，７を左右独立して駆動
すべく構成している。
【００１１】さらに上述のゲートローラ８，９の下方に
は紙幣ガイド板１４を、フィードローラ６，７周面と離
間させて配設すると共に、この紙幣ガイド板１４の後位
には、フィードローラ６，７との間で紙幣Ａを挟持する
左右の挟持ローラ１５，１５を配設している。
は紙幣ガイド板１４を、フィードローラ６，７周面と離
間させて配設すると共に、この紙幣ガイド板１４の後位
には、フィードローラ６，７との間で紙幣Ａを挟持する
左右の挟持ローラ１５，１５を配設している。
【００１２】上述のフィードローラ６，７による繰出し
後位には紙幣検知センサとしての第１センサ１６と第２
センサ１７とを左右位置に配設している。これらの各セ
ンサ１６，１７は図１に示すように紙幣Ａを隔てて発光
要素と受光要素とを対向配置した光電センサ等により構
成することができる。なお、上述のフィードローラ６，
７の周面には、外表面を鋸歯状に形成したゴム部材１８
，１９を取付けている。
後位には紙幣検知センサとしての第１センサ１６と第２
センサ１７とを左右位置に配設している。これらの各セ
ンサ１６，１７は図１に示すように紙幣Ａを隔てて発光
要素と受光要素とを対向配置した光電センサ等により構
成することができる。なお、上述のフィードローラ６，
７の周面には、外表面を鋸歯状に形成したゴム部材１８
，１９を取付けている。
【００１３】図３は紙幣繰出し装置の制御回路を示し、
ＣＰＵ２０は第１センサ１６、第２センサ１７からの紙
幣検知出力に基づいて、ＲＯＭ２１に格納したプログラ
ムに従って、モータドライバ２２，２３、第１モータ１
１、第２モータ１３を駆動制御し、またＲＡＭ２４は正
常繰出し時の繰出しタイミングデータ、正常繰出し時の
繰出し間隔データなどの必要なデータを記憶する。ここ
で、上述のＣＰＵ２０は第１および第２の各センサ１６
，１７の出力に基づいて上述の各モータ１１，１２を独
立制御する制御手段である。
ＣＰＵ２０は第１センサ１６、第２センサ１７からの紙
幣検知出力に基づいて、ＲＯＭ２１に格納したプログラ
ムに従って、モータドライバ２２，２３、第１モータ１
１、第２モータ１３を駆動制御し、またＲＡＭ２４は正
常繰出し時の繰出しタイミングデータ、正常繰出し時の
繰出し間隔データなどの必要なデータを記憶する。ここ
で、上述のＣＰＵ２０は第１および第２の各センサ１６
，１７の出力に基づいて上述の各モータ１１，１２を独
立制御する制御手段である。
【００１４】このように構成した紙幣繰出し装置の作用
を、図４、図５、図６のフローチャートを参照して説明
する。まず図４のフローチャートを参照して、繰出し紙
幣のスキューをなくす処理について述べる。第１ステッ
プ３１で、ＣＰＵ２０は第１センサ１６が先にＯＮにな
ったか否かを判定し、ＹＥＳ判定時には次の第２ステッ
プ３２に移行する。第１センサ１６が先にＯＮになる場
合にはフィードローラ６，７により繰出された紙幣Ａの
左右のうち左側が先行する状態のスキューであるから、
この第２ステップ３２で、ＣＰＵ２０はモータドライバ
２３を介して右側のフィードローラ７駆動用の第２モー
タ１３の回転速度を向上制御して、紙幣Ａの左側が先行
するスキューを解消する。
を、図４、図５、図６のフローチャートを参照して説明
する。まず図４のフローチャートを参照して、繰出し紙
幣のスキューをなくす処理について述べる。第１ステッ
プ３１で、ＣＰＵ２０は第１センサ１６が先にＯＮにな
ったか否かを判定し、ＹＥＳ判定時には次の第２ステッ
プ３２に移行する。第１センサ１６が先にＯＮになる場
合にはフィードローラ６，７により繰出された紙幣Ａの
左右のうち左側が先行する状態のスキューであるから、
この第２ステップ３２で、ＣＰＵ２０はモータドライバ
２３を介して右側のフィードローラ７駆動用の第２モー
タ１３の回転速度を向上制御して、紙幣Ａの左側が先行
するスキューを解消する。
【００１５】一方、上述の第１ステップ３１でのＮＯ判
定時には別の第３ステップ３３に移行する。この第３ス
テップ３３で、ＣＰＵ２０は第２センサ１７が先にＯＮ
になったか否かを判定し、ＮＯ判定時にはスキューがな
い正常な繰出しであるから、上述の第１ステップ３１に
リターンする一方、ＹＥＳ判定時には次の第４ステップ
３４に移行する。第２センサ１７が先にＯＮになる場合
にはフィードローラ６，７により繰出された紙幣Ａの左
右のうち右側が先行する状態のスキューであるから、こ
の第４ステップ３４で、ＣＰＵ２０はモータドライバ２
２を介して左側のフィードローラ６駆動用の第１モータ
１１の回転速度を向上して、紙幣Ａの右側が先行するス
キューを解消する。
定時には別の第３ステップ３３に移行する。この第３ス
テップ３３で、ＣＰＵ２０は第２センサ１７が先にＯＮ
になったか否かを判定し、ＮＯ判定時にはスキューがな
い正常な繰出しであるから、上述の第１ステップ３１に
リターンする一方、ＹＥＳ判定時には次の第４ステップ
３４に移行する。第２センサ１７が先にＯＮになる場合
にはフィードローラ６，７により繰出された紙幣Ａの左
右のうち右側が先行する状態のスキューであるから、こ
の第４ステップ３４で、ＣＰＵ２０はモータドライバ２
２を介して左側のフィードローラ６駆動用の第１モータ
１１の回転速度を向上して、紙幣Ａの右側が先行するス
キューを解消する。
【００１６】次に図５のフローチャートを参照して、繰
出しタイミングを正常になす処理について述べる。
出しタイミングを正常になす処理について述べる。
【００１７】第１ステップ４１で、ＣＰＵ２０は各セン
サ１６，１７のＯＮ信号発生間隔またはＯＦＦ信号発生
間隔に基づいて、繰出しタイミングが正常か否かを判定
し、正常時には第１ステップ４１にリターンする一方、
異常時には次の第２ステップ４２に移行する。
サ１６，１７のＯＮ信号発生間隔またはＯＦＦ信号発生
間隔に基づいて、繰出しタイミングが正常か否かを判定
し、正常時には第１ステップ４１にリターンする一方、
異常時には次の第２ステップ４２に移行する。
【００１８】この第２ステップ４２で、ＣＰＵ２０は繰
出しタイミング異常の状態が過高速（速すぎる状態）か
或は過低速（遅すぎる状態）かを判定し、過高速時には
次の第３ステップ４３に移行する一方、過低速時には別
の第４ステップ４４に移行する。
出しタイミング異常の状態が過高速（速すぎる状態）か
或は過低速（遅すぎる状態）かを判定し、過高速時には
次の第３ステップ４３に移行する一方、過低速時には別
の第４ステップ４４に移行する。
【００１９】上述の第３ステップ４３で、ＣＰＵ２０は
各モータドライバ２２，２３を介して双方のモータ１１
，１３の回転速度を低下制御して、過高速状態の繰出し
タイミングを正常に戻す。
各モータドライバ２２，２３を介して双方のモータ１１
，１３の回転速度を低下制御して、過高速状態の繰出し
タイミングを正常に戻す。
【００２０】一方、上述の第４ステップ４４で、ＣＰＵ
２０は各モータドライバ２２，２３を介して双方のモー
タ１１，１３の回転速度を向上制御して、過低速状態の
繰出しタイミングを正常に戻す。
２０は各モータドライバ２２，２３を介して双方のモー
タ１１，１３の回転速度を向上制御して、過低速状態の
繰出しタイミングを正常に戻す。
【００２１】次に図６のフローチャートを参照して、繰
出し間隔（いわゆる札間度合）を正常になす処理につい
て述べる。
出し間隔（いわゆる札間度合）を正常になす処理につい
て述べる。
【００２２】第１ステップ５１で、ＣＰＵ２０は各セン
サ１６，１７からの入力に基づいて、これら各センサ１
６，１７がＯＮからＯＦＦに切換わった時点と、ＯＦＦ
からＯＮに切換わった時点との間の時間を演算し、この
演算結果に基づいて繰出し間隔が正常か否かを判定し、
正常時には第１ステップ５１にリターンする一方、異常
時には次の第２ステップ５２に移行する。
サ１６，１７からの入力に基づいて、これら各センサ１
６，１７がＯＮからＯＦＦに切換わった時点と、ＯＦＦ
からＯＮに切換わった時点との間の時間を演算し、この
演算結果に基づいて繰出し間隔が正常か否かを判定し、
正常時には第１ステップ５１にリターンする一方、異常
時には次の第２ステップ５２に移行する。
【００２３】上述の第２ステップ５２で、ＣＰＵ２０は
繰出し間隔異常の状態が過大（間隔が広すぎる状態）か
或は過小（間隔がせますぎる状態）かを判定し、過大時
には次の第３ステップ５３に移行する一方、過小時には
別の第４ステップ５４に移行する。
繰出し間隔異常の状態が過大（間隔が広すぎる状態）か
或は過小（間隔がせますぎる状態）かを判定し、過大時
には次の第３ステップ５３に移行する一方、過小時には
別の第４ステップ５４に移行する。
【００２４】上述の第３ステップ５３で、ＣＰＵ２０は
各モータドライバ２２，２３を介して双方のモータ１１
，１３の回転速度を向上制御して、過大状態の繰出し間
隔を正常に戻す。
各モータドライバ２２，２３を介して双方のモータ１１
，１３の回転速度を向上制御して、過大状態の繰出し間
隔を正常に戻す。
【００２５】一方、上述の第４ステップ５４で、ＣＰＵ
２０は各モータドライバ２２，２３を介して双方のモー
タ１１，１３の回転速度を低下制御して、過小状態の繰
出し間隔を正常に戻す。
２０は各モータドライバ２２，２３を介して双方のモー
タ１１，１３の回転速度を低下制御して、過小状態の繰
出し間隔を正常に戻す。
【００２６】このような図４、図５、図６に示すそれぞ
れの処理を並行に実行すること、特に図４の処理の実行
により、フィードローラ６，７の繰出し後位において検
出した紙幣Ａを、左右のフィードローラ６，７で繰出し
ながら、スキューをなくすように調整することができる
と共に、左右のフィードローラ６，７の独立制御により
ジャムの発生を防止することができ、加えて、上述の各
フィードローラ６，７の回転制御により、正常な繰出し
タイミングと正常な繰出し間隔の確保を図ることができ
る効果がある。
れの処理を並行に実行すること、特に図４の処理の実行
により、フィードローラ６，７の繰出し後位において検
出した紙幣Ａを、左右のフィードローラ６，７で繰出し
ながら、スキューをなくすように調整することができる
と共に、左右のフィードローラ６，７の独立制御により
ジャムの発生を防止することができ、加えて、上述の各
フィードローラ６，７の回転制御により、正常な繰出し
タイミングと正常な繰出し間隔の確保を図ることができ
る効果がある。
【００２７】この発明の構成と、上述の実施例との対応
において、この発明の紙葉類は、実施例の紙幣Ａに対応
し、以下同様に、モータは、第１モータ１１および第２
モータ１３に対応し、紙葉類検知センサは、第１センサ
１６および第２センサ１７に対応し、制御手段は、ＣＰ
Ｕ２０に対応するも、この発明は、上述の実施例の構成
のみに限定されるものではない。
において、この発明の紙葉類は、実施例の紙幣Ａに対応
し、以下同様に、モータは、第１モータ１１および第２
モータ１３に対応し、紙葉類検知センサは、第１センサ
１６および第２センサ１７に対応し、制御手段は、ＣＰ
Ｕ２０に対応するも、この発明は、上述の実施例の構成
のみに限定されるものではない。
【００２８】例えば、上述のＣＰＵ２０の出力段にファ
ジィルールテーブルを有するファジィコントローラを接
続し、スキューの度合、繰出しタイミングの度合、繰出
し間隔の度合に対応して、上述の各モータ１１，１３を
駆動制御すべく構成してもよい。
ジィルールテーブルを有するファジィコントローラを接
続し、スキューの度合、繰出しタイミングの度合、繰出
し間隔の度合に対応して、上述の各モータ１１，１３を
駆動制御すべく構成してもよい。
【図１】本発明の紙幣繰出し装置を示す側面図。
【図２】図１の要部平面図。
【図３】制御回路ブロック図。
【図４】スキュー解消処理を示すフローチャート。
【図５】異常繰出しタイミング解消処理を示すフローチ
ャート。
ャート。
【図６】異常繰出し間隔解消処理を示すフローチャート
。
。
６，７…フィードローラ
８，９…ゲートローラ
１１…第１モータ
１３…第２モータ
１６…第１センサ
１７…第２センサ
２０…ＣＰＵ
Ａ…紙幣
Claims (1)
- 【請求項１】フィードローラとゲートローラとの間から
紙葉類を繰出す紙葉類繰出し装置であって、左右に分割
配置されたフィードローラと、上記各フィードローラを
左右独立して駆動するモータと、上記各フィードローラ
の繰出し後位に配設した左右の紙葉類検知センサと、上
記各紙葉類検知センサの出力に基づいて上記各モータを
独立制御する制御手段とを備えた紙葉類繰出し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3116810A JPH04323134A (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | 紙葉類繰出し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3116810A JPH04323134A (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | 紙葉類繰出し装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04323134A true JPH04323134A (ja) | 1992-11-12 |
Family
ID=14696214
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3116810A Pending JPH04323134A (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | 紙葉類繰出し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04323134A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0650912A1 (en) * | 1993-11-01 | 1995-05-03 | NCR International, Inc. | Apparatus for feeding and deskewing sheets comprising a dual drive |
| US5609714A (en) * | 1994-05-10 | 1997-03-11 | Sterling Dry Imaging, Inc. | Apparatus for dry processing of optical print media |
| JP2019116346A (ja) * | 2017-12-27 | 2019-07-18 | セイコーエプソン株式会社 | 媒体給送装置及び画像読取装置 |
-
1991
- 1991-04-19 JP JP3116810A patent/JPH04323134A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0650912A1 (en) * | 1993-11-01 | 1995-05-03 | NCR International, Inc. | Apparatus for feeding and deskewing sheets comprising a dual drive |
| US5597155A (en) * | 1993-11-01 | 1997-01-28 | Ncr Corporation | Dual drive document deskew sheet feeder |
| US5609714A (en) * | 1994-05-10 | 1997-03-11 | Sterling Dry Imaging, Inc. | Apparatus for dry processing of optical print media |
| JP2019116346A (ja) * | 2017-12-27 | 2019-07-18 | セイコーエプソン株式会社 | 媒体給送装置及び画像読取装置 |
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