JPH0432284Y2 - - Google Patents
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- JPH0432284Y2 JPH0432284Y2 JP1985119170U JP11917085U JPH0432284Y2 JP H0432284 Y2 JPH0432284 Y2 JP H0432284Y2 JP 1985119170 U JP1985119170 U JP 1985119170U JP 11917085 U JP11917085 U JP 11917085U JP H0432284 Y2 JPH0432284 Y2 JP H0432284Y2
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- piezoelectric body
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 47
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 47
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 47
- 238000007639 printing Methods 0.000 claims description 34
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 25
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 10
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007373 indentation Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はドツトマトリツクスプリンターヘツド
部に関し、特に印字エレメントに関する。
部に関し、特に印字エレメントに関する。
第3図は従来の印字エレメントの構造を示す正
面図である。第3図の印字エレメントは、圧電体
1、固定部2、結合部3,4,6,8,9,1
0,11、可動部5,7、印字用アーム12、印
字用ピン13、導線14を有する。圧電体1は直
方体をなし、外部から電圧を印加される一対の導
線14を有する。固定部2は両端部に互いにほぼ
平行にほぼ圧電体1の長さと同じ長さ、同方向に
突出するおのおの1個の脚部を有し、この2つの
脚部間の底部の底面に圧電体1の一端面を支持固
定される。結合部3は、圧電体1の他端面を表面
に固着され、直方体状をなす。結合部4は、結合
部3の前記表面と対向する裏面の一端部に一端を
固定され、前記表面にほぼ垂直に前記裏面から突
出し、板状をなす。結合部6は結合部3の裏面の
他端部に一端面を固定され、前記表面にほぼ垂直
に突出する板状をなす。結合部8は固定部2の一
方の脚部の先端部に一端面を固定され、可撓性の
板状をなす。結合部9は固定部2の他方の脚部の
先端部に一端面を固定され、可撓性の板状をな
す。可動部5は一端面に、結合部8の他端面と、
結合部4の他端面を固定される。可動部7は一端
面に、結合部6の他端と、結合部9の他端とを固
定される。結合部10は一端部を可動部5の他端
面に固定され、可動部5の側面から突出し、板状
をなす。結合部11は一端部を可動部7の他端面
に固着され、結合部10と所定距離をもつて並列
して可動部7の側面から突出し、板状をなす。印
字用アーム12は一端部に結合部10と結合部1
1とを固定され、前記所定距離よりも長い腕状を
なす。印字用ピン13は一端を印字用アーム12
の他端に結合部10,11とほぼ平行に固着さ
れ、他端でこれに対向して配設される記録紙(図
示せず)に印字を行うピンである。
面図である。第3図の印字エレメントは、圧電体
1、固定部2、結合部3,4,6,8,9,1
0,11、可動部5,7、印字用アーム12、印
字用ピン13、導線14を有する。圧電体1は直
方体をなし、外部から電圧を印加される一対の導
線14を有する。固定部2は両端部に互いにほぼ
平行にほぼ圧電体1の長さと同じ長さ、同方向に
突出するおのおの1個の脚部を有し、この2つの
脚部間の底部の底面に圧電体1の一端面を支持固
定される。結合部3は、圧電体1の他端面を表面
に固着され、直方体状をなす。結合部4は、結合
部3の前記表面と対向する裏面の一端部に一端を
固定され、前記表面にほぼ垂直に前記裏面から突
出し、板状をなす。結合部6は結合部3の裏面の
他端部に一端面を固定され、前記表面にほぼ垂直
に突出する板状をなす。結合部8は固定部2の一
方の脚部の先端部に一端面を固定され、可撓性の
板状をなす。結合部9は固定部2の他方の脚部の
先端部に一端面を固定され、可撓性の板状をな
す。可動部5は一端面に、結合部8の他端面と、
結合部4の他端面を固定される。可動部7は一端
面に、結合部6の他端と、結合部9の他端とを固
定される。結合部10は一端部を可動部5の他端
面に固定され、可動部5の側面から突出し、板状
をなす。結合部11は一端部を可動部7の他端面
に固着され、結合部10と所定距離をもつて並列
して可動部7の側面から突出し、板状をなす。印
字用アーム12は一端部に結合部10と結合部1
1とを固定され、前記所定距離よりも長い腕状を
なす。印字用ピン13は一端を印字用アーム12
の他端に結合部10,11とほぼ平行に固着さ
れ、他端でこれに対向して配設される記録紙(図
示せず)に印字を行うピンである。
次に第3図の印字エレメントの動作を説明す
る。一対の導線14を介して、圧電体1に電圧が
印加されると、圧電体1が伸長して結合部3は図
中矢印15で示す方向へ変位する。結合部3の変
位は結合部4を介して可動部5へ伝えられると同
時に結合部6を介して可動部7へ伝達される。可
動部5は、結合部8によつて前記固定部2の一方
の脚部の先端部に接続されているので結合部4か
ら矢印15方向の変位を受けると、結合部8が撓
み、この撓み部を支点として反時計方向へ回動す
る。一方可動部7は、結合部9によつて固定部2
の他方の脚部の先端部に支持されているので、結
合部6から矢印15方向の変位を受けたとき結合
部9が撓み、この撓み部を支点として時計方向に
回動する。従つて可動部5の他端部に固定された
結合部10は矢印17方向に変位し、可動部7の
他端部に固定された結合部11は矢印17と反対
方向に図中矢印16方向へ変位する。印字用アー
ム12は一端部に結合される結合部10および結
合部11の互いに逆方向の変位によつて一端部を
支点として時計方向に回転する偶力を受ける。こ
の偶力によつて印字用アーム12の他端部に一端
を植設された印字用ピン13は圧電体1の変位よ
りも大きい矢印18方向へ向う変位を生じ、他端
で記録紙(図示せず)上に印字を行う。上述の結
合部3,4,6,8,9、可動部5,7および印
字アーム12は結合部3の変位を拡大して印字用
アームに伝達する変位拡大機構を構成している。
なお、第1図においては、この変位拡大機構は、
可動部5が結合部8の撓み部を支点として時計方
向に回動し、同様にして可動部7が結合部9の撓
み部を支点として反時計方向に回動し、結合部1
0と結合部11が逆方向に変位する例であるが、
結合部10または結合部11のどちらかの結合部
が一方向に変位すれば他方の結合部は変位しなく
ても、前記変位拡大機構と同様な変位拡大作用が
行なわれる。この場合には、結合部4或いは結合
部6のどちらか一つの結合部を欠いてもよいこと
となる。さらに、これらの変位拡大機構を多段に
結合すれば、さらに大きく圧電体1の変位を拡大
することも出来る。
る。一対の導線14を介して、圧電体1に電圧が
印加されると、圧電体1が伸長して結合部3は図
中矢印15で示す方向へ変位する。結合部3の変
位は結合部4を介して可動部5へ伝えられると同
時に結合部6を介して可動部7へ伝達される。可
動部5は、結合部8によつて前記固定部2の一方
の脚部の先端部に接続されているので結合部4か
ら矢印15方向の変位を受けると、結合部8が撓
み、この撓み部を支点として反時計方向へ回動す
る。一方可動部7は、結合部9によつて固定部2
の他方の脚部の先端部に支持されているので、結
合部6から矢印15方向の変位を受けたとき結合
部9が撓み、この撓み部を支点として時計方向に
回動する。従つて可動部5の他端部に固定された
結合部10は矢印17方向に変位し、可動部7の
他端部に固定された結合部11は矢印17と反対
方向に図中矢印16方向へ変位する。印字用アー
ム12は一端部に結合される結合部10および結
合部11の互いに逆方向の変位によつて一端部を
支点として時計方向に回転する偶力を受ける。こ
の偶力によつて印字用アーム12の他端部に一端
を植設された印字用ピン13は圧電体1の変位よ
りも大きい矢印18方向へ向う変位を生じ、他端
で記録紙(図示せず)上に印字を行う。上述の結
合部3,4,6,8,9、可動部5,7および印
字アーム12は結合部3の変位を拡大して印字用
アームに伝達する変位拡大機構を構成している。
なお、第1図においては、この変位拡大機構は、
可動部5が結合部8の撓み部を支点として時計方
向に回動し、同様にして可動部7が結合部9の撓
み部を支点として反時計方向に回動し、結合部1
0と結合部11が逆方向に変位する例であるが、
結合部10または結合部11のどちらかの結合部
が一方向に変位すれば他方の結合部は変位しなく
ても、前記変位拡大機構と同様な変位拡大作用が
行なわれる。この場合には、結合部4或いは結合
部6のどちらか一つの結合部を欠いてもよいこと
となる。さらに、これらの変位拡大機構を多段に
結合すれば、さらに大きく圧電体1の変位を拡大
することも出来る。
上述した第3図の印字エレメントの構造は圧電
体の微小変位を拡大伝達するものであり、例えば
圧電体1の約10マイクロメータの変位を印字用ピ
ン18の先端部では約500マイクロメータの変位
に拡大する。すなわち、圧電体1の変位は50倍程
度に拡大され、極めて微小であるため固定部2の
底部の底面と結合部3の表面との間の距離は正確
に圧電体1の長さに一致しなければならない。も
し、圧電体1の端面と固定部2の底部の底面との
間に隙間があれば、ピン先端に所定の変位を得る
ことが出来ない。すなわち圧電体1の全長寸法
と、固定部2の底部の底面から結合部3の表面ま
での距離とは厳密に一致させる必要がある。この
ため第3図の印字エレメントの構造では、圧電体
1、固定部2、結合部3,4,6,8,9、可動
部5,7等に要求される寸法精度が極めて高く、
歩留りが悪く、工数が多くかゝり、製造上の隘路
となつて印字エレメントが高価となるという問題
点がある。
体の微小変位を拡大伝達するものであり、例えば
圧電体1の約10マイクロメータの変位を印字用ピ
ン18の先端部では約500マイクロメータの変位
に拡大する。すなわち、圧電体1の変位は50倍程
度に拡大され、極めて微小であるため固定部2の
底部の底面と結合部3の表面との間の距離は正確
に圧電体1の長さに一致しなければならない。も
し、圧電体1の端面と固定部2の底部の底面との
間に隙間があれば、ピン先端に所定の変位を得る
ことが出来ない。すなわち圧電体1の全長寸法
と、固定部2の底部の底面から結合部3の表面ま
での距離とは厳密に一致させる必要がある。この
ため第3図の印字エレメントの構造では、圧電体
1、固定部2、結合部3,4,6,8,9、可動
部5,7等に要求される寸法精度が極めて高く、
歩留りが悪く、工数が多くかゝり、製造上の隘路
となつて印字エレメントが高価となるという問題
点がある。
本考案の目的は高精度の構成部品を必要とせ
ず、安価な印字エレメントを提供することにあ
る。
ず、安価な印字エレメントを提供することにあ
る。
本考案の印字エレメントは、柱状の圧電体と、
少なくとも1つの脚部ならびに窪んだ機械的こん
跡を形成され、前記脚部の中心軸とほぼ平行な表
面、および前記機械的こん跡により前記脚部の先
端からの距離を所定の距離に設定され、前記表面
とほぼ垂直な底面を持ち、前記底面に前記圧電体
の一端面を接触せしめる底部を有する固定部と、
一端を前記脚部の先端に固定される可撓性の板状
の第一の結合部と、前記圧電体の他端面に表面が
接触する第二の結合部と、前記第一の結合部の他
端を一端部に固定し、前記第二の結合部の裏面と
結合し、電圧を印加された前記圧電体の他端に生
ずる変位が拡大された変位を他端部に生ずる変位
拡大機構と、前記変位拡大機構の他端部に一端を
固定され、前記変位拡大機構により拡大された変
位を与えられて、先端と対向する記録紙上に印字
を行う印字ピンとを具備することを特徴とするも
のである。
少なくとも1つの脚部ならびに窪んだ機械的こん
跡を形成され、前記脚部の中心軸とほぼ平行な表
面、および前記機械的こん跡により前記脚部の先
端からの距離を所定の距離に設定され、前記表面
とほぼ垂直な底面を持ち、前記底面に前記圧電体
の一端面を接触せしめる底部を有する固定部と、
一端を前記脚部の先端に固定される可撓性の板状
の第一の結合部と、前記圧電体の他端面に表面が
接触する第二の結合部と、前記第一の結合部の他
端を一端部に固定し、前記第二の結合部の裏面と
結合し、電圧を印加された前記圧電体の他端に生
ずる変位が拡大された変位を他端部に生ずる変位
拡大機構と、前記変位拡大機構の他端部に一端を
固定され、前記変位拡大機構により拡大された変
位を与えられて、先端と対向する記録紙上に印字
を行う印字ピンとを具備することを特徴とするも
のである。
次に本考案について図面を参照して詳細に説明
する。第1図は本考案の一実施例を示す正面図で
あり、第2図a,bは第1図の固定部20の機械
的変形を与えられた部分を示す一部拡大正面図、
一部拡大側面図である。第1図においては圧電体
1の一端面を固定する固定部20がその底部付近
に機械的変形こん跡23を有し、第3図の固定部
2と異なる以外は第3図に示した従来構造とほぼ
同様である。第2図に示すように、固定部20
は、圧電体1の一端面を固定される第3図の固定
部2と同様な形状の固定部材の2つの脚部間の底
部にほぼ垂直な表裏両面から、断面がほぼ三角形
をなし、圧電体1の幅とほぼ等しい幅をもつポン
チで前記固定部材を押圧して得られる表面から窪
んだ機械的変形こん跡23を有する固定部材であ
る。この固定部材をポンチで押圧する以前にこの
窪み部分にあつた前記固定部材の材料は、圧電体
1の一端面と対向する前記底部の底面を膨らませ
て盛り上がり、突起部19が形成される。従つ
て、前記ポンチを押圧して出来る機械的変形こん
跡23の深さ22(第2図b)を変えることによ
つてこの突起部19の高さ21(第2図b)を調
節して、固定部20の底部の底面と結合部3(第
1図)の表面との距離を圧電体1の長さと実質的
に等しく調節出来る。すなわち、このような突起
部19を有する固定部20を用いた印字エレメン
トを作るには、第3図に示す従来の印字エレメン
トの固定部2と同様な形状寸法であるが、精度が
低く製造が容易で工数が低減される固定部材およ
びその他の同様に精度が低い構成部品を作り、印
字ヘツドを組立てる段階で、前記固定部材と結合
部材3の下面との距離と圧電体1との距離の差に
実質的に等しい突起19を前記固定部材に作り、
これを固定部20とすることにより、従来と同様
な印字動作を行う印字エレメントを製造すること
が出来る。
する。第1図は本考案の一実施例を示す正面図で
あり、第2図a,bは第1図の固定部20の機械
的変形を与えられた部分を示す一部拡大正面図、
一部拡大側面図である。第1図においては圧電体
1の一端面を固定する固定部20がその底部付近
に機械的変形こん跡23を有し、第3図の固定部
2と異なる以外は第3図に示した従来構造とほぼ
同様である。第2図に示すように、固定部20
は、圧電体1の一端面を固定される第3図の固定
部2と同様な形状の固定部材の2つの脚部間の底
部にほぼ垂直な表裏両面から、断面がほぼ三角形
をなし、圧電体1の幅とほぼ等しい幅をもつポン
チで前記固定部材を押圧して得られる表面から窪
んだ機械的変形こん跡23を有する固定部材であ
る。この固定部材をポンチで押圧する以前にこの
窪み部分にあつた前記固定部材の材料は、圧電体
1の一端面と対向する前記底部の底面を膨らませ
て盛り上がり、突起部19が形成される。従つ
て、前記ポンチを押圧して出来る機械的変形こん
跡23の深さ22(第2図b)を変えることによ
つてこの突起部19の高さ21(第2図b)を調
節して、固定部20の底部の底面と結合部3(第
1図)の表面との距離を圧電体1の長さと実質的
に等しく調節出来る。すなわち、このような突起
部19を有する固定部20を用いた印字エレメン
トを作るには、第3図に示す従来の印字エレメン
トの固定部2と同様な形状寸法であるが、精度が
低く製造が容易で工数が低減される固定部材およ
びその他の同様に精度が低い構成部品を作り、印
字ヘツドを組立てる段階で、前記固定部材と結合
部材3の下面との距離と圧電体1との距離の差に
実質的に等しい突起19を前記固定部材に作り、
これを固定部20とすることにより、従来と同様
な印字動作を行う印字エレメントを製造すること
が出来る。
本考案は、製造が容易で工数が低減され、安価
な印字エレメントを提供することができるという
効果がある。
な印字エレメントを提供することができるという
効果がある。
第1図は本考案の印字エレメントの一実施例を
示す正面図、第2図a,bは第1図の一部拡大正
面図および側面図、第3図は従来の印字エレメン
トの正面図である。 1……圧電体、2,20……固定部、3,4,
6,8,9,10,11……結合部、5,7……
可動部、12……印字用アーム、13……印字用
ピン、14……導線、15,16,17,18…
…矢印、19……突起部、21……高さ、22…
…深さ、23……機械的変形こん跡。
示す正面図、第2図a,bは第1図の一部拡大正
面図および側面図、第3図は従来の印字エレメン
トの正面図である。 1……圧電体、2,20……固定部、3,4,
6,8,9,10,11……結合部、5,7……
可動部、12……印字用アーム、13……印字用
ピン、14……導線、15,16,17,18…
…矢印、19……突起部、21……高さ、22…
…深さ、23……機械的変形こん跡。
Claims (1)
- 柱状の圧電体と、少なくとも1つの脚部ならび
に窪んだ機械的こん跡を形成され、前記脚部の中
心軸とほぼ平行な表面、および前記機械的こん跡
により前記脚部の先端からの距離を所定の距離に
設定され、前記表面とほぼ垂直な底面を持ち、前
記底面に前記圧電体の一端面を接触せしめる底部
を有する固定部と、一端を前記脚部の先端に固定
される可撓性の板状の第一の結合部と、前記圧電
体の他端面に表面が接触する第二の結合部と、前
記第一の結合部の他端を一端部に固定し、前記第
二の結合部の裏面と結合し、電圧を印加された前
記圧電体の他端に生ずる変位が拡大された変位を
他端部に生ずる変位拡大機構と、前記変位拡大機
構の他端部に一端を固定され、前記変位拡大機構
により拡大された変位を与えられて、先端と対向
する記録紙上に印字を行う印字ピンとを具備する
ことを特徴とする印字エレメント。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985119170U JPH0432284Y2 (ja) | 1985-08-02 | 1985-08-02 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985119170U JPH0432284Y2 (ja) | 1985-08-02 | 1985-08-02 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6228537U JPS6228537U (ja) | 1987-02-20 |
JPH0432284Y2 true JPH0432284Y2 (ja) | 1992-08-03 |
Family
ID=31006295
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985119170U Expired JPH0432284Y2 (ja) | 1985-08-02 | 1985-08-02 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0432284Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0434039Y2 (ja) * | 1985-11-22 | 1992-08-13 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0434039Y2 (ja) * | 1985-11-22 | 1992-08-13 |
-
1985
- 1985-08-02 JP JP1985119170U patent/JPH0432284Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6228537U (ja) | 1987-02-20 |
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