JPH0344533Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0344533Y2 JPH0344533Y2 JP2985083U JP2985083U JPH0344533Y2 JP H0344533 Y2 JPH0344533 Y2 JP H0344533Y2 JP 2985083 U JP2985083 U JP 2985083U JP 2985083 U JP2985083 U JP 2985083U JP H0344533 Y2 JPH0344533 Y2 JP H0344533Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piezoelectric body
- coupling member
- displacement
- fixed
- printing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 30
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 30
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 30
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 16
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Impact Printers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ドツトマトリツクス・プリンタの印
字ユニツトに用いられるインパクト印字ユニツト
に関する。
字ユニツトに用いられるインパクト印字ユニツト
に関する。
従来のこの種印字ユニツトは、第1図に示すよ
うな構造である。すなわち、U字状の固定部材2
の底部に圧電体4の一端を支持固定し、圧電体4
の他端は結合部材10に固着される。導線6を通
して圧電体4に電圧が印加されたとき、圧電体4
が伸長して結合部材10は図中矢印Fで示す方向
へ変位する。結合部材10の変位は、第2の結合
部材12を介して第1の可動部材13へ伝えら
れ、第3の結合部材14を介して第2の可動部材
15へ伝達される。第1の可動部材13は、第4
の結合部材16によつて前記固定部材2の上端部
に接続されていて、前記第2の結合部材12から
矢印F方向の変位を受けると、上記第4の結合部
材16を支点として反時計方向へ回動する。一方
第2の可動部材15は、第5の結合部材18によ
つて固定部材2の上端部に支持されているから、
前記第3の結合部材14から矢印F方向の変位を
受けたとき結合部材18を支点として時計方向に
回動する。従つて、第1の可動部材13の他端部
に固定された第6の結合部材20は矢印G方向に
変位し、第2の可動部材15の他端部に固定され
た第7の結合部材22は図中矢印H方向へ変位す
る。第6および第7の結合部材は、ある短い間隔
で印字用アーム21の上端近くに結合されている
から、印字用アーム21は上記2つの結合部材の
互いに逆方向の変位によつて時計方向に回動する
偶力を受ける。この偶力によつて印字用アーム2
1の図中下端部に植設された印字用ピン24が図
中矢印K方向へ変位して印字動作を行なう。上述
の第2〜第7の結合部材12,14,16,1
8,20,22および第1、第2の可動部材1
3,15等は第1の結合部材10の変位を拡大し
て印字用アームに伝達する拡大手段であり、上述
の構造以外にも各種の変形例がある。
うな構造である。すなわち、U字状の固定部材2
の底部に圧電体4の一端を支持固定し、圧電体4
の他端は結合部材10に固着される。導線6を通
して圧電体4に電圧が印加されたとき、圧電体4
が伸長して結合部材10は図中矢印Fで示す方向
へ変位する。結合部材10の変位は、第2の結合
部材12を介して第1の可動部材13へ伝えら
れ、第3の結合部材14を介して第2の可動部材
15へ伝達される。第1の可動部材13は、第4
の結合部材16によつて前記固定部材2の上端部
に接続されていて、前記第2の結合部材12から
矢印F方向の変位を受けると、上記第4の結合部
材16を支点として反時計方向へ回動する。一方
第2の可動部材15は、第5の結合部材18によ
つて固定部材2の上端部に支持されているから、
前記第3の結合部材14から矢印F方向の変位を
受けたとき結合部材18を支点として時計方向に
回動する。従つて、第1の可動部材13の他端部
に固定された第6の結合部材20は矢印G方向に
変位し、第2の可動部材15の他端部に固定され
た第7の結合部材22は図中矢印H方向へ変位す
る。第6および第7の結合部材は、ある短い間隔
で印字用アーム21の上端近くに結合されている
から、印字用アーム21は上記2つの結合部材の
互いに逆方向の変位によつて時計方向に回動する
偶力を受ける。この偶力によつて印字用アーム2
1の図中下端部に植設された印字用ピン24が図
中矢印K方向へ変位して印字動作を行なう。上述
の第2〜第7の結合部材12,14,16,1
8,20,22および第1、第2の可動部材1
3,15等は第1の結合部材10の変位を拡大し
て印字用アームに伝達する拡大手段であり、上述
の構造以外にも各種の変形例がある。
上述の構造は、圧電体の微少変位を拡大伝達す
るものであり、例えば圧電体の変位約10マイクロ
メータをピン先端部では約500マイクロメータに
拡大する。すなわち50倍程度の拡大率を有する。
従つて、固定部材2の底部上面と第1の結合部材
10の下面間の距離は、正確に圧電体4の上下両
端間の長さに一致しなければならない。若し、圧
電体4の端面と固定部材間に隙間があれば、ピン
先端に所定の変位を得ることができない。すなわ
ち、圧電体の全長寸法と固定部材と第1の結合部
材間の距離の差は数マイクロメータ以下であるこ
とが要求される。このため、前述の従来構造で
は、圧電体、固定部材、結合部材、可動部材等に
要求される寸法精度が極めて高く、製造に多大の
工数を要し、高価となる欠点がある。
るものであり、例えば圧電体の変位約10マイクロ
メータをピン先端部では約500マイクロメータに
拡大する。すなわち50倍程度の拡大率を有する。
従つて、固定部材2の底部上面と第1の結合部材
10の下面間の距離は、正確に圧電体4の上下両
端間の長さに一致しなければならない。若し、圧
電体4の端面と固定部材間に隙間があれば、ピン
先端に所定の変位を得ることができない。すなわ
ち、圧電体の全長寸法と固定部材と第1の結合部
材間の距離の差は数マイクロメータ以下であるこ
とが要求される。このため、前述の従来構造で
は、圧電体、固定部材、結合部材、可動部材等に
要求される寸法精度が極めて高く、製造に多大の
工数を要し、高価となる欠点がある。
本考案の目的は、上述の従来の欠点を解決し、
構成部材に高精度が要求されず、製造工数が低減
された安価なインパクト印字ユニツトを提供する
ことにある。
構成部材に高精度が要求されず、製造工数が低減
された安価なインパクト印字ユニツトを提供する
ことにある。
本考案の印字ユニツトは、圧電体の一端を支持
固定する固定部材と、上記圧電体の他端に固着さ
れ圧電体の変位を第1および第2の可動部材に伝
える結合部材と、上記第1および第2の可動部材
の変位を拡大して印字用アームに伝達する拡大手
段と、前記印字用アームに植設された印字用ピン
とを備えたインパクト印字用ユニツトにおいて、
前記圧電体の一端は1個以上のくさび形状の隙間
部材を介して前記固定部材に支持固定されること
を特徴とする。
固定する固定部材と、上記圧電体の他端に固着さ
れ圧電体の変位を第1および第2の可動部材に伝
える結合部材と、上記第1および第2の可動部材
の変位を拡大して印字用アームに伝達する拡大手
段と、前記印字用アームに植設された印字用ピン
とを備えたインパクト印字用ユニツトにおいて、
前記圧電体の一端は1個以上のくさび形状の隙間
部材を介して前記固定部材に支持固定されること
を特徴とする。
次に、本考案について、図面を参照して詳細に
説明する。
説明する。
第2図aは、本考案の一実施例を示す斜視図で
あり、同図bはその側面図である。すなわち、本
実施例においては、圧電体4の下面をU字形の固
定部材2の底部上面にくさび形状の隙間部材30
を介して支持固定するようにしたこと以外は、第
1図に示した従来構造とほぼ同様であり、同一の
参照数字は同様な構成部材を示す。なお参照数字
5は電極、6は導線である。本実施例では圧電体
4の下面と固定部材2との間隔は、くさび形状の
隙間部材30によつて埋められるから、各構成部
材の寸法は高精度を必要とせず従来と同様な印字
動作を行なう。従つて、製造が容易で工数が低減
され、安価に提供できる効果がある。
あり、同図bはその側面図である。すなわち、本
実施例においては、圧電体4の下面をU字形の固
定部材2の底部上面にくさび形状の隙間部材30
を介して支持固定するようにしたこと以外は、第
1図に示した従来構造とほぼ同様であり、同一の
参照数字は同様な構成部材を示す。なお参照数字
5は電極、6は導線である。本実施例では圧電体
4の下面と固定部材2との間隔は、くさび形状の
隙間部材30によつて埋められるから、各構成部
材の寸法は高精度を必要とせず従来と同様な印字
動作を行なう。従つて、製造が容易で工数が低減
され、安価に提供できる効果がある。
第3図a,b,cは、それぞれ上記隙間部材の
一例を示す斜視図である。第3図aの隙間部材
は、1個のくさび片31で構成され、同図bは2
個のくさび片32,33の傾斜を逆向にして組合
わせたもの、同図cは1個のくさび片34と、コ
字状のくさび片35とを傾斜が反対方向になるよ
うに組合わせたものを示す。
一例を示す斜視図である。第3図aの隙間部材
は、1個のくさび片31で構成され、同図bは2
個のくさび片32,33の傾斜を逆向にして組合
わせたもの、同図cは1個のくさび片34と、コ
字状のくさび片35とを傾斜が反対方向になるよ
うに組合わせたものを示す。
第4図a,b,cは、それぞれ第3図a,b,
cに示した隙間部材を、圧電体4の下面と固定部
材2の底部上面間に介在させた状態を示す断面図
である。同図aでは圧電体4の下端面は、1側縁
が隙間部材30の斜面に当接していて、他の部分
には間隙がある。しかし、圧電体4の長さ寸法の
ばらつきは隙間部材30によつて吸収できるか
ら、圧電体4の長さ方向の変位はすべて結合部材
10に伝達される。同図bに示す場合は、圧電体
4の下端面の1側縁はくさび片32の斜面で支持
され、他方の側縁はくさび片33によつて支持さ
れる。従つて圧電体4の変位が無理なく結合部材
10に伝達される。同図cで示す場合は、圧電体
4の下端面は、くさび片34,35の上面によつ
て全面が支持されるから、圧電体4の伸長力が側
縁部に集中されない。変形例としては同図dに示
すように、1個のくさび片36と棒状片37と組
合わせるものも考えられる。
cに示した隙間部材を、圧電体4の下面と固定部
材2の底部上面間に介在させた状態を示す断面図
である。同図aでは圧電体4の下端面は、1側縁
が隙間部材30の斜面に当接していて、他の部分
には間隙がある。しかし、圧電体4の長さ寸法の
ばらつきは隙間部材30によつて吸収できるか
ら、圧電体4の長さ方向の変位はすべて結合部材
10に伝達される。同図bに示す場合は、圧電体
4の下端面の1側縁はくさび片32の斜面で支持
され、他方の側縁はくさび片33によつて支持さ
れる。従つて圧電体4の変位が無理なく結合部材
10に伝達される。同図cで示す場合は、圧電体
4の下端面は、くさび片34,35の上面によつ
て全面が支持されるから、圧電体4の伸長力が側
縁部に集中されない。変形例としては同図dに示
すように、1個のくさび片36と棒状片37と組
合わせるものも考えられる。
なお、結合部材10の変位を印字用アーム21
に拡大伝達する拡大手段は、上述の構造の外にも
各種の構造が考えられるが、本考案は拡大手段の
如何にかかわらず適用できることは勿論である。
に拡大伝達する拡大手段は、上述の構造の外にも
各種の構造が考えられるが、本考案は拡大手段の
如何にかかわらず適用できることは勿論である。
以上のように、本考案においては、固定部材と
結合部材間の距離と圧電体の長さとの差による間
隙をくさび形状の隙間部材によつて吸収し、圧電
体の一端を該隙間部材を介して固定部材に支持固
定し、他端に前記結合部材を固着する構造とした
から、圧電体の長さ方向の変位はすべて前記結合
部材に伝達される。該結合部材の変位は拡大手段
を介して印字用アームおよびピンに伝達されるか
ら、圧電体の歪は十分に拡大されてピンに伝達さ
れ、良好な印字動作を行なうことができる効果が
ある。本考案によれば構成部材の寸法精度が緩和
されるため、製造が容易で工数が低減され、安価
に提供することができる。
結合部材間の距離と圧電体の長さとの差による間
隙をくさび形状の隙間部材によつて吸収し、圧電
体の一端を該隙間部材を介して固定部材に支持固
定し、他端に前記結合部材を固着する構造とした
から、圧電体の長さ方向の変位はすべて前記結合
部材に伝達される。該結合部材の変位は拡大手段
を介して印字用アームおよびピンに伝達されるか
ら、圧電体の歪は十分に拡大されてピンに伝達さ
れ、良好な印字動作を行なうことができる効果が
ある。本考案によれば構成部材の寸法精度が緩和
されるため、製造が容易で工数が低減され、安価
に提供することができる。
第1図は従来のインパクト印字ユニツトの一例
を示す側面図、第2図a,bはそれぞれ本考案の
一実施例を示す斜視図および側面図、第3図a,
b,cはそれぞれ上記実施例の隙間部材の一例を
示す斜視図、第4図a〜cはそれぞれ第3図a,
b,cの隙間部材によつて圧電体を固定部材に支
持固定した状態を示す断面図、同図dは変形例を
示す断面図である。 図において、2……固定部材、4……圧電体、
5……電極、6……導線、10……(第1の)結
合部材、21……印字用アーム、24……印字用
ピン、30……隙間部材、31〜36……くさび
片、37……棒状片。
を示す側面図、第2図a,bはそれぞれ本考案の
一実施例を示す斜視図および側面図、第3図a,
b,cはそれぞれ上記実施例の隙間部材の一例を
示す斜視図、第4図a〜cはそれぞれ第3図a,
b,cの隙間部材によつて圧電体を固定部材に支
持固定した状態を示す断面図、同図dは変形例を
示す断面図である。 図において、2……固定部材、4……圧電体、
5……電極、6……導線、10……(第1の)結
合部材、21……印字用アーム、24……印字用
ピン、30……隙間部材、31〜36……くさび
片、37……棒状片。
Claims (1)
- 圧電体4の一端を支持固定する固定部材2と、
上記圧電体の他端に固着され圧電体の変位を第1
および第2の可動部材13,15に伝える結合部
材10と、上記第1および第2の可動部材の変位
を拡大して印字用アーム21に伝達する拡大手段
と、前記印字用アームに植設された印字用ピン2
4とを備えたインパクト印字ユニツトにおいて、
前記圧電体の一端が1個以上のくさび形状の隙間
部材30を介して前記固定部材に支持固定された
構造を特徴とするインパクト印字ユニツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2985083U JPS59137041U (ja) | 1983-03-03 | 1983-03-03 | インパクト印字ユニツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2985083U JPS59137041U (ja) | 1983-03-03 | 1983-03-03 | インパクト印字ユニツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59137041U JPS59137041U (ja) | 1984-09-12 |
| JPH0344533Y2 true JPH0344533Y2 (ja) | 1991-09-19 |
Family
ID=30160721
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2985083U Granted JPS59137041U (ja) | 1983-03-03 | 1983-03-03 | インパクト印字ユニツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59137041U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH071456B2 (ja) * | 1987-06-29 | 1995-01-11 | 日立建機株式会社 | 微細位置決め装置の積層形圧電アクチュエータ取付構造 |
-
1983
- 1983-03-03 JP JP2985083U patent/JPS59137041U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59137041U (ja) | 1984-09-12 |
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