JPH04322791A - 汚水浄化槽 - Google Patents
汚水浄化槽Info
- Publication number
- JPH04322791A JPH04322791A JP3087017A JP8701791A JPH04322791A JP H04322791 A JPH04322791 A JP H04322791A JP 3087017 A JP3087017 A JP 3087017A JP 8701791 A JP8701791 A JP 8701791A JP H04322791 A JPH04322791 A JP H04322791A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- water
- discharge pipe
- treated water
- treated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000010865 sewage Substances 0.000 title claims description 22
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 55
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims abstract description 15
- 238000005273 aeration Methods 0.000 claims abstract description 13
- 238000001914 filtration Methods 0.000 claims description 13
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 10
- 238000000746 purification Methods 0.000 claims description 6
- 239000007787 solid Substances 0.000 abstract description 2
- 230000001954 sterilising effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 12
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 7
- 238000004659 sterilization and disinfection Methods 0.000 description 7
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 4
- 244000005700 microbiome Species 0.000 description 4
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 4
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 4
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000005587 bubbling Effects 0.000 description 3
- 238000000354 decomposition reaction Methods 0.000 description 3
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 3
- 239000005995 Aluminium silicate Substances 0.000 description 1
- IDCBOTIENDVCBQ-UHFFFAOYSA-N TEPP Chemical compound CCOP(=O)(OCC)OP(=O)(OCC)OCC IDCBOTIENDVCBQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 235000012211 aluminium silicate Nutrition 0.000 description 1
- RHZUVFJBSILHOK-UHFFFAOYSA-N anthracen-1-ylmethanolate Chemical compound C1=CC=C2C=C3C(C[O-])=CC=CC3=CC2=C1 RHZUVFJBSILHOK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000003830 anthracite Substances 0.000 description 1
- 238000011001 backwashing Methods 0.000 description 1
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 1
- 238000005352 clarification Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000003344 environmental pollutant Substances 0.000 description 1
- 239000007943 implant Substances 0.000 description 1
- NLYAJNPCOHFWQQ-UHFFFAOYSA-N kaolin Chemical compound O.O.O=[Al]O[Si](=O)O[Si](=O)O[Al]=O NLYAJNPCOHFWQQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000813 microbial effect Effects 0.000 description 1
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
- 231100000719 pollutant Toxicity 0.000 description 1
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 1
- 238000004062 sedimentation Methods 0.000 description 1
- 238000007873 sieving Methods 0.000 description 1
- 239000000377 silicon dioxide Substances 0.000 description 1
- 229920002994 synthetic fiber Polymers 0.000 description 1
- 239000012209 synthetic fiber Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Landscapes
- Biological Treatment Of Waste Water (AREA)
- Treatment Of Biological Wastes In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は汚水浄化槽の改良に関す
る。
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、汚水浄化槽としては図３に示す構
造を有するものが多い。すなわち、汚水浄化槽１ａは仕
切壁７、８、９、１０で仕切られた嫌気濾床槽（第１室
）２、嫌気濾床槽（第２室）３、接触ばっ気槽４、沈澱
槽５、消毒槽６の各槽で構成され、被処理水２１は流入
口１９から供給され上記各槽を順次移流し、最後に消毒
槽６を経て流出口２０から処理水２２として排出される
。
造を有するものが多い。すなわち、汚水浄化槽１ａは仕
切壁７、８、９、１０で仕切られた嫌気濾床槽（第１室
）２、嫌気濾床槽（第２室）３、接触ばっ気槽４、沈澱
槽５、消毒槽６の各槽で構成され、被処理水２１は流入
口１９から供給され上記各槽を順次移流し、最後に消毒
槽６を経て流出口２０から処理水２２として排出される
。
【０００３】そして上記嫌気濾床槽（第１室）２、嫌気
濾床槽（第２室）３、接触ばっ気槽４には被処理水中の
汚濁物質を分解する微生物を着床させるための接続材１
３、１４、１５が充填されている。これら接触材は比表
面積（ｍ２ ／ｍ３ ）の大きいことが望ましく、通常
波板状、ハニカム状またはネット状のものが利用されて
いる。さらに特開平２−１０７３９６号に開示されてい
るように、比表面積が大きく、また処理効率も高いとい
う点から粒状の接続材を用いた装置も提案されている。
濾床槽（第２室）３、接触ばっ気槽４には被処理水中の
汚濁物質を分解する微生物を着床させるための接続材１
３、１４、１５が充填されている。これら接触材は比表
面積（ｍ２ ／ｍ３ ）の大きいことが望ましく、通常
波板状、ハニカム状またはネット状のものが利用されて
いる。さらに特開平２−１０７３９６号に開示されてい
るように、比表面積が大きく、また処理効率も高いとい
う点から粒状の接続材を用いた装置も提案されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
汚水浄化槽は溶解性ＢＯＤ上からの処理効率という点で
は良好であるが、通常処理水にはＳＳ（浮遊物質）が存
在し白濁を呈したりして透明度が余りよくないばかりで
なく、ＳＳが多くなるとＢＯＤも増加する。すなわち上
記ＳＳは接触ばっ気槽４の接触材１５から剥離した生物
塊、液中で増殖した生物性フロックによるものであり、
これは最終段階の沈澱槽５でも分離が困難である。特に
沈澱槽５の固液分離能力は流量負荷により左右されるが
、上記従来の汚水浄化槽では流量変動が特に大きいため
上記分離能力は十分でない。これを解決するためには槽
の容積を著しく大きくしなくてはならず経済的にも好ま
しくない。
汚水浄化槽は溶解性ＢＯＤ上からの処理効率という点で
は良好であるが、通常処理水にはＳＳ（浮遊物質）が存
在し白濁を呈したりして透明度が余りよくないばかりで
なく、ＳＳが多くなるとＢＯＤも増加する。すなわち上
記ＳＳは接触ばっ気槽４の接触材１５から剥離した生物
塊、液中で増殖した生物性フロックによるものであり、
これは最終段階の沈澱槽５でも分離が困難である。特に
沈澱槽５の固液分離能力は流量負荷により左右されるが
、上記従来の汚水浄化槽では流量変動が特に大きいため
上記分離能力は十分でない。これを解決するためには槽
の容積を著しく大きくしなくてはならず経済的にも好ま
しくない。
【０００５】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であり、汚水浄化槽の処理水の出口側にＳＳの分離機能
を有する濾過槽を設けた汚水浄化槽を提供することを目
的とする。
であり、汚水浄化槽の処理水の出口側にＳＳの分離機能
を有する濾過槽を設けた汚水浄化槽を提供することを目
的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解するため
の本発明は、槽内を仕切壁により仕切り複数の各種の処
理槽を設け、これらの処理槽に被処理水を順次移流して
浄化を行う汚水浄化槽おいて、該汚水浄化槽の処理水の
流出口側であり、かつ接触ばっ気槽の後段となる処理槽
が粒状または塊状の濾材を含有する濾材収納部を有し、
該濾材収納部の下方に上記濾材の洗浄用の空気吐出管を
配設するとともに洗浄処理水排出管を接続する濾過槽で
あることを特徴とする汚水浄化槽である。
の本発明は、槽内を仕切壁により仕切り複数の各種の処
理槽を設け、これらの処理槽に被処理水を順次移流して
浄化を行う汚水浄化槽おいて、該汚水浄化槽の処理水の
流出口側であり、かつ接触ばっ気槽の後段となる処理槽
が粒状または塊状の濾材を含有する濾材収納部を有し、
該濾材収納部の下方に上記濾材の洗浄用の空気吐出管を
配設するとともに洗浄処理水排出管を接続する濾過槽で
あることを特徴とする汚水浄化槽である。
【０００７】本発明の濾過槽に使用される濾材はＳＳを
付着あるいはふるい作用で分離するためのものであり、
通常使用されている硅砂、アンスラサイト、プラスチッ
クビーズなどでもよいが、さらに濾過抵抗が少なくＳＳ
分離能が高く、比重が比較的小さい合成繊維で作られた
繊維塊あるいは繊維球などが望ましい。
付着あるいはふるい作用で分離するためのものであり、
通常使用されている硅砂、アンスラサイト、プラスチッ
クビーズなどでもよいが、さらに濾過抵抗が少なくＳＳ
分離能が高く、比重が比較的小さい合成繊維で作られた
繊維塊あるいは繊維球などが望ましい。
【０００８】例えばテトロンやナイロンの繊維は真比重
が１．３程度であるが、５〜１００μｍの径の繊維で作
った繊維塊や繊維球は直径１０〜３０ｍｍで、かさ密度
が約０．１ｇ／ｃｍ３ 位と小さい。これは後述する濾
材のバブリングの場合有利である。濾過抵抗については
線速が２０〜３０ｍ／ｈの高速でも、１０〜３０ｃｍ（
濾過層高さ約１．５ｍ）の損失水頭であり、重力式濾過
が十分に可能なレベルである。さらにＳＳ除去能力につ
いては、カオリン除去の場合、線速２０ｍ／ｈのとき、
濁度として原水５８度が処理水１０度に低下し除去能力
も高い。
が１．３程度であるが、５〜１００μｍの径の繊維で作
った繊維塊や繊維球は直径１０〜３０ｍｍで、かさ密度
が約０．１ｇ／ｃｍ３ 位と小さい。これは後述する濾
材のバブリングの場合有利である。濾過抵抗については
線速が２０〜３０ｍ／ｈの高速でも、１０〜３０ｃｍ（
濾過層高さ約１．５ｍ）の損失水頭であり、重力式濾過
が十分に可能なレベルである。さらにＳＳ除去能力につ
いては、カオリン除去の場合、線速２０ｍ／ｈのとき、
濁度として原水５８度が処理水１０度に低下し除去能力
も高い。
【０００９】
【実施例】図１は本発明による汚水浄化層の一実施例を
示す断面図、図２は図１の要部拡大断面図である。図１
に示すように汚水浄化層１は仕切壁７、８、９、１０、
１１で仕切られ、嫌気濾床槽（第１室）２、嫌気濾床槽
（第２室）３、接触ばっ気槽４、水路２５、濾過槽１２
、消毒槽６が構成されている。接触材１３、１４、１５
は嫌気濾床槽（第１室）２、嫌気濾床槽（第２室）３、
接触ばっ気槽４に収納され、微生物を生物膜として着床
させるためのもので、波板状、ハニカム状、ネット状リ
ングなどの部材が使用される。
示す断面図、図２は図１の要部拡大断面図である。図１
に示すように汚水浄化層１は仕切壁７、８、９、１０、
１１で仕切られ、嫌気濾床槽（第１室）２、嫌気濾床槽
（第２室）３、接触ばっ気槽４、水路２５、濾過槽１２
、消毒槽６が構成されている。接触材１３、１４、１５
は嫌気濾床槽（第１室）２、嫌気濾床槽（第２室）３、
接触ばっ気槽４に収納され、微生物を生物膜として着床
させるためのもので、波板状、ハニカム状、ネット状リ
ングなどの部材が使用される。
【００１０】図２により図１の汚水浄化槽１の処理水２
２、流出口２０側の構造を詳しく説明すると、１２は仕
切壁１１と消毒槽６間に設けられた濾過槽であり、１７
は処理水を消毒槽６に送る排水管１８を立設した網状仕
切板１７ａの上方に設けられた濾材収納部であり、内部
に上記の繊維塊や繊維球の濾材１６が収納されている。 ２３は濾材収納部１７の下方に配設する濾材１６の洗浄
用の空気吐出管、２４はエアーリフト式の洗浄処理水排
出管である。２５は濾過槽１２の仕切壁１１と接触ばっ
気槽４の仕切壁９との間の水路であるが、上記空気吐出
管２３および洗浄処理水排水管２４は該水路２５を通り
濾過槽１２に導入されている。
２、流出口２０側の構造を詳しく説明すると、１２は仕
切壁１１と消毒槽６間に設けられた濾過槽であり、１７
は処理水を消毒槽６に送る排水管１８を立設した網状仕
切板１７ａの上方に設けられた濾材収納部であり、内部
に上記の繊維塊や繊維球の濾材１６が収納されている。 ２３は濾材収納部１７の下方に配設する濾材１６の洗浄
用の空気吐出管、２４はエアーリフト式の洗浄処理水排
出管である。２５は濾過槽１２の仕切壁１１と接触ばっ
気槽４の仕切壁９との間の水路であるが、上記空気吐出
管２３および洗浄処理水排水管２４は該水路２５を通り
濾過槽１２に導入されている。
【００１１】次に上記構成の汚水浄化槽１の作用を説明
すると、被処理水２１は流入口１９から供給され、嫌気
濾床槽（第１室）２に入り、粗大異物が接触材１３で除
去されると同時に嫌気的分解も受け嫌気濾床槽（第２室
）３に移流する。ここでも接触材１４に付着した微生物
によって嫌気的分解を受ける。次に接触ばっ気槽４に流
入し好気的分解を受けるが、ここで流入水は接触材１５
との接触頻度を高めて処理効率を上げるため、槽底部に
ある散気管２６からの吐出空気により回流せしめるため
に接触材１５上に繁殖した生物膜の一部は水流によって
剥離し、水中で増殖した微生物フロックなど共にＳＳと
して回流している。被処理水２１はこの段階までに溶解
性ＢＯＤは十分に低下した処理水となる。該処理水は次
に水路２５を上昇し、上方から濾過槽１２の濾材収納部
１７に入り、下向流となって濾材１６を通過する際に、
上記処理水に含まれるＳＳが分離除去されＳＳを除去し
た処理水は排出管１８から消毒槽６に入り滅菌されて処
理水２２として流出口２０から放流される。
すると、被処理水２１は流入口１９から供給され、嫌気
濾床槽（第１室）２に入り、粗大異物が接触材１３で除
去されると同時に嫌気的分解も受け嫌気濾床槽（第２室
）３に移流する。ここでも接触材１４に付着した微生物
によって嫌気的分解を受ける。次に接触ばっ気槽４に流
入し好気的分解を受けるが、ここで流入水は接触材１５
との接触頻度を高めて処理効率を上げるため、槽底部に
ある散気管２６からの吐出空気により回流せしめるため
に接触材１５上に繁殖した生物膜の一部は水流によって
剥離し、水中で増殖した微生物フロックなど共にＳＳと
して回流している。被処理水２１はこの段階までに溶解
性ＢＯＤは十分に低下した処理水となる。該処理水は次
に水路２５を上昇し、上方から濾過槽１２の濾材収納部
１７に入り、下向流となって濾材１６を通過する際に、
上記処理水に含まれるＳＳが分離除去されＳＳを除去し
た処理水は排出管１８から消毒槽６に入り滅菌されて処
理水２２として流出口２０から放流される。
【００１２】上記処理が継続されると濾過槽１２の濾材
１６に捕捉されたＳＳを除去するために濾材１６の逆洗
が必要となる。すなわち濾過槽１２の水位が設定水位ま
で上昇した場合、あるいはタイマー設定で所定時間にな
ったら空気吐出管２３より空気を噴出し濾材１６をバブ
リングしてＳＳを剥離する。ＳＳを含む洗浄処理水はエ
アーリフト式排水機構を有する洗浄処理水排出管２４に
空気を送り、該洗浄処理排出管２４から引き抜き嫌気濾
床槽（第１室）２の上方へ返送する（図示省略）。そし
て、この返送は上記バブリングと同時に行われる。なお
、洗浄処理水は引き抜かれ新たに流入する処理液と置換
されるため、濾過槽１２内は始めの場合と同等の水質を
有するようになる。洗浄処理水は濾過槽１２の容量と同
程度の量を引き抜けば十分に水質は回復する。洗浄操作
はバブリング用空気と洗浄処理水排出用空気を停止すれ
ば終了する。
１６に捕捉されたＳＳを除去するために濾材１６の逆洗
が必要となる。すなわち濾過槽１２の水位が設定水位ま
で上昇した場合、あるいはタイマー設定で所定時間にな
ったら空気吐出管２３より空気を噴出し濾材１６をバブ
リングしてＳＳを剥離する。ＳＳを含む洗浄処理水はエ
アーリフト式排水機構を有する洗浄処理水排出管２４に
空気を送り、該洗浄処理排出管２４から引き抜き嫌気濾
床槽（第１室）２の上方へ返送する（図示省略）。そし
て、この返送は上記バブリングと同時に行われる。なお
、洗浄処理水は引き抜かれ新たに流入する処理液と置換
されるため、濾過槽１２内は始めの場合と同等の水質を
有するようになる。洗浄処理水は濾過槽１２の容量と同
程度の量を引き抜けば十分に水質は回復する。洗浄操作
はバブリング用空気と洗浄処理水排出用空気を停止すれ
ば終了する。
【００１３】上記一連の洗浄操作は自動制御が可能であ
る。さらに濾過槽１２の洗浄は出来るだけ被処理水の流
入がないときに行うことが望ましい。
る。さらに濾過槽１２の洗浄は出来るだけ被処理水の流
入がないときに行うことが望ましい。
【００１４】
【発明の効果】本発明によると、汚水浄化槽による処理
水中に生ずるＳＳを単なる比重差によらず濾材を用い分
離除去しうるようにしたので、ＢＯＤや透明度が向上し
極めて安定した水質を有する処理水をうることができる
。
水中に生ずるＳＳを単なる比重差によらず濾材を用い分
離除去しうるようにしたので、ＢＯＤや透明度が向上し
極めて安定した水質を有する処理水をうることができる
。
【図１】 本発明による汚水浄化槽の一実施例を示す
断面図である。
断面図である。
【図２】 図１の要部拡大断面図である。
【図３】 従来の汚水浄化槽の断面図である。
１，１ａ…汚水浄化槽 ２
…嫌気濾床槽（第１室） ３…嫌気濾床槽（第２室） ４…接
触ばっ気槽５…沈澱槽
６…消毒槽７，８，９，１０，１１
…仕切壁 １２…濾過槽１３，１４，１５…接触材
１６…濾材１７…濾材収納部
１７ａ…網状仕切板 １８…排出管
１９…流入口２０…流出口
２１…被処理水２２…処理水
２３…
空気吐出管２４…洗浄処理水排出管
２４ａ…洗浄水２５…水路
２６…散気管２７…空気
…嫌気濾床槽（第１室） ３…嫌気濾床槽（第２室） ４…接
触ばっ気槽５…沈澱槽
６…消毒槽７，８，９，１０，１１
…仕切壁 １２…濾過槽１３，１４，１５…接触材
１６…濾材１７…濾材収納部
１７ａ…網状仕切板 １８…排出管
１９…流入口２０…流出口
２１…被処理水２２…処理水
２３…
空気吐出管２４…洗浄処理水排出管
２４ａ…洗浄水２５…水路
２６…散気管２７…空気
Claims (1)
- 【請求項１】 槽内を仕切壁により仕切り複数の各種
の処理槽を設け、これらの処理槽に被処理水を順次移流
して浄化を行う汚水浄化槽おいて、該汚水浄化槽の処理
水の流出口側であり、かつ接触ばっ気槽の後段となる処
理槽が、粒状または塊状の濾材を含有する濾材収納部を
有し、該濾材収納部の下方に上記濾材の洗浄用の空気吐
出管を配設すると共に洗浄処理水排出管を接続する濾過
槽であることを特徴とする汚水浄化槽。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3087017A JPH04322791A (ja) | 1991-04-18 | 1991-04-18 | 汚水浄化槽 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3087017A JPH04322791A (ja) | 1991-04-18 | 1991-04-18 | 汚水浄化槽 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04322791A true JPH04322791A (ja) | 1992-11-12 |
Family
ID=13903198
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3087017A Pending JPH04322791A (ja) | 1991-04-18 | 1991-04-18 | 汚水浄化槽 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04322791A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007237147A (ja) * | 2006-03-13 | 2007-09-20 | Hitachi Housetec Co Ltd | 好気処理槽及びこの好気処理槽を内蔵した汚水浄化槽 |
| JP2008012465A (ja) * | 2006-07-07 | 2008-01-24 | Hitachi Housetec Co Ltd | 水処理装置 |
-
1991
- 1991-04-18 JP JP3087017A patent/JPH04322791A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007237147A (ja) * | 2006-03-13 | 2007-09-20 | Hitachi Housetec Co Ltd | 好気処理槽及びこの好気処理槽を内蔵した汚水浄化槽 |
| JP2008012465A (ja) * | 2006-07-07 | 2008-01-24 | Hitachi Housetec Co Ltd | 水処理装置 |
| JP4702748B2 (ja) * | 2006-07-07 | 2011-06-15 | 株式会社ハウステック | 水処理装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3713543A (en) | Activated sewage plant | |
| US3968034A (en) | Process and apparatus for treating wastes by a combined activated sludge and biological filter bed | |
| JP3452143B2 (ja) | 排水の生物的浄化方法および装置 | |
| JPH06285496A (ja) | 有機性排水の中空糸膜分離生物処理方法および装置 | |
| MX2008004820A (es) | Sistema de filtro aireado sumergido y metodo que implica tratamientos especificos en etapas respectivas. | |
| JP2697561B2 (ja) | 汚水浄化槽 | |
| JPH04322791A (ja) | 汚水浄化槽 | |
| JP2592356B2 (ja) | 有機性汚水の生物濾過装置 | |
| JPS6385B2 (ja) | ||
| JPH06142668A (ja) | 有機性汚水の浄化処理装置 | |
| JP4454825B2 (ja) | 汚水浄化槽及び汚水浄化方法 | |
| JP2004122080A (ja) | 各室が所定の容積比の汚水浄化槽 | |
| JP2572327B2 (ja) | 有機性汚水の処理方法および処理装置 | |
| JP4022815B2 (ja) | 第二室に濾材層を有する固液分離槽及び汚水浄化槽 | |
| JPH0736916B2 (ja) | 有機性汚水の生物膜濾過装置 | |
| JP2518743B2 (ja) | 有機性汚水の下向流式生物ろ過装置 | |
| JPH10156375A (ja) | 生物濾過装置及び該生物濾過装置内蔵型汚水浄化槽 | |
| JPH0639391A (ja) | 汚水の処理方法 | |
| JPH11221589A (ja) | 汚水浄化槽用好気濾床槽 | |
| JP2584384B2 (ja) | 有機性汚水の処理方法および装置 | |
| JPH07112193A (ja) | 生物濾過床の逆洗方法 | |
| CA1074467A (en) | Process and apparatus for treating wastes by a combined activated sludge and biological filter bed | |
| JP3391222B2 (ja) | 活性汚泥用濾過体 | |
| JP2002001375A (ja) | 排水処理装置 | |
| JPH0596288A (ja) | 汚水浄化槽 |