JP2007237147A - 好気処理槽及びこの好気処理槽を内蔵した汚水浄化槽 - Google Patents

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力 石垣
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Abstract

【課題】 本発明は、好気処理槽のマンホールからの視認性を向上させた汚水浄化槽を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、平面視長方形であり、この長方形の対向する長辺に配置される流入部及び流出部と、好気処理部と、ろ過部とを備え、この好気処理部及びろ過部が、ろ過部を上記長方形の短辺側に接するように長辺方向に並列配置し、上記ろ過部の一部又は全部が、マンホール直下となるように設置した好気処理槽である。
【選択図】 図3

Description

本発明は、屎尿、その他の生活排水、又は、これらの合併汚水(以下、「汚水」とも言う。)を処理する汚水浄化槽に関する。
従来例について、図4を用いて説明する。図4は、ろ過槽を槽内に有する好気処理槽の概略平面図を示す。
ろ過槽18は、好気処理槽19の中央部に配置され、平面視上は好気処理槽19がろ過槽18の両側に位置している。
汚水は、先ず流入部20及び流入部21から好気処理槽19に流入して好気処理される。好気処理槽19の下方又は下部は、流出部22と連通しており、好気処理された液は、流出部22内を上向流で流れ、ろ過槽18の上方又は上部からろ過槽18に移流する。
ろ液は、流出部23を上向流で流れて消毒槽24の上方又は上部から消毒槽24に移流する。
好気処理槽19及びろ過槽18の上部には、メンテナンス用の開口部としてマンホール25が設けてある。
特開平10−99881号公報
従来例のように、ろ過槽を中央部に配置し、平面視上、ろ過槽の両側に好気処理槽を配置した構造では、ろ過槽がマンホールのほぼ直下となるために、ろ過槽のメンテナンス性は良好であるものの、ろ過槽の両側に配置した好気処理槽は、マンホール直下の視認面積が少なくなるため、好気処理槽のメンテナンス性に支障をきたす。
好気処理槽とろ過槽の通常のメンテナンス作業内容を比較してみると、好気処理槽は、マンホールからの目視で行うばっ気状態の確認、水流の状況の確認に加えて、ろ材への微生物の付着状況確認、ろ材の充填が無い活性汚泥方式では汚泥濃度測定等、液面下の検査をメンテナンスの都度行う必要が有る。
一方ろ過槽は、充填ろ材の閉塞の有無を判断するための水位の異常な上昇またはその形跡の確認、充填ろ材の逆洗が正常に行われているか逆洗状況の確認等、いずれもマンホールからの目視で行うメンテナンス作業内容である。
万一ろ過槽が閉塞した場合には、充填ろ材の閉塞状況確認や閉塞解消作業のために、ろ過槽液面下の検査が必要になってくるが、その頻度は、メンテナンスの都度行う好気処理槽の作業頻度に比べて少ない。
従って、好気処理槽のマンホールからの視認性が悪化すれば、好気処理槽のメンテナンス作業性も悪化することから、メンテナンス不十分で所期の性能を発揮または維持できなくなるリスクが高まる。
また、好気処理槽の視認性を向上させるために、マンホール径を大きくすること、マンホール形状を丸型に代えて角型を採用する等の方策が考えられる。
しかしながら、採用可能なマンホール径は、槽全体の長さ又は幅寸法を超えることができないことから、マンホールの端に好気処理槽が位置する場合の好気処理槽の視認性の向上は実質期待できない。マンホール形状を丸型に代えて角型を採用する場合は、好気処理槽の視認性は丸型マンホールより向上するものの、コスト的に悪化することは避けられず、このことは、市販されている家庭用の合併処理浄化槽(5〜10人槽)に角型マンホールが採用されていないことからもわかる。
本発明は、マンホールからの視認性を向上させた好気処理槽及び汚水浄化槽を提供することを目的とする。
(1)本発明は、平面視長方形であり、この長方形の対向する長辺に配置される流入部及び流出部と、好気処理部と、ろ過部とを備え、この好気処理部及びろ過部が、ろ過部を上記長方形の短辺側に接するように長辺方向に並列配置し、上記ろ過部の一部又は全部が、マンホール直下となるように設置した好気処理槽である。
(2)項(1)記載の好気処理槽を内蔵した汚水浄化槽。
即ち、メンテナンス作業性の重要性、必要性が高く、毎回液面下のメンテナンスを行う好気処理槽をマンホールからの視認性が高い位置に配置し、液面下のメンテナンス頻度が低いろ過槽を端に寄せて、そのろ過槽の一部がマンホールの直下となる部分を有していることを特徴としている。
本発明のろ過槽を槽内に備える好気処理槽は、平面視長方形の長辺方向に好気処理槽とろ過槽を並列配置し、かつ、ろ過槽を長方形の短辺側に接するように配置してあるので、好気処理槽のマンホールからの視認性が高まり、好気処理槽に必要なメンテナンス作業が容易に行える。ろ過槽は、その一部がマンホールの直下となる部分を有しているので、頻度の低い万一のろ過槽閉塞時にもメンテナンス作業が行える。
また、上記好気処理槽を備えた汚水浄化槽は、同じように、メンテナンス性に優れる。
以下、図面を用いて本発明の実施例を説明する。
図1は、本発明の1実施例であり、ろ過槽を槽内に備える好気処理槽の立体図、図2はろ過槽の立体図、図3はろ過槽を槽内に備える好気処理槽の概略平面図である。
好気処理槽1には、汚水流入部2、好気処理を行わせるための好気ろ床3、この好気ろ床3の下部に配置される散気部材4、好気ろ床3で処理された液の流出部6、ろ過槽5、及びマンホール27を備えており、ろ過槽5は、好気処理槽1と平面視上で並列配置する。
また、汚水流入部2と流出部6は、隔壁26に設けられている。汚水流入部2と流出部6は、マンホール27から視認可能な位置に設けることが望ましい。
好気ろ床3内には、微生物付着部材が充填されている。ここで、好気ろ床3は固定床であっても流動床(いずれも浸漬濾床法)であってもよい。また、微生物付着部材のない活性汚泥法を用いることができるが、好ましくは、浸漬ろ床法である。
汚水は、実線矢印で示すとおり、好気処理槽1の上部汚水流入部2から好気ろ床3に入り、散気部材4から吐出される空気によって好気的環境が維持される中で、微生物によって汚水中の有機物が酸化分解される。好気処理された液は下方または下部から流出部6に移流し、上方または上部からろ過槽5に移流する。これらの好気処理槽の機能を発揮、維持するためには、散気部材4のばっ気状況、微生物付着部材の微生物付着状況、活性汚泥法であれば汚泥の濃度等の検査を行うこと等が、好気処理槽の重要なメンテナンス作業内容となる。
ろ過槽5の構造は、本実施例では、ろ床7及びそのろ床7の下方に散気部材8を備えるろ過部9と、ろ過部9の下部又は下方で連通された流出部10と、ろ過部9の下部又は下方に接続される洗浄排(逆洗)排水排出装置11(図ではエアリフトポンプを示す)とで構成されていて、散気部材8及びエアリフトポンプへのそれぞれの空気供給はブロワを介して行われる。
ろ過部9には、好気処理槽1の流出液がろ過部9の上方に流入し、ろ過部9の下部にはろ液の移流口12があり、流出部10と連通している。槽内にはろ床7が形成され、ろ床7は液(排水)を通過させるがろ材を通過させない上抑止部材13と下抑止部材14の間にろ材を挟む形で形成されている。
なお、上抑止部材13は、ろ床8に充填されているろ材が沈降性ろ材の場合、形成させなくてもよい。流出部10は、ろ過部9のろ液を系外へ排出、もしくは後段の槽(室)へ移送する際のろ液の通過部であり、形状は問わない。
ろ床7に充填されているろ材を洗浄(逆洗)する場合、散気部材8から散気し、ろ床7内のろ材を撹乱させ、ろ材に捕捉されている固形物を剥離させる。この散気部材8には、(逆洗用)ブロワから空気が供給される。なお、散気部材8は、下抑止部材14の下方に限らず、下抑止部材14の直上に配置させてもよい。
洗浄(逆洗)排水排出装置11は、ろ床7の洗浄(逆洗)排水を排出させるもので、図1及び図2ではエアリフトポンプを示している。エアリフトポンプの吸い込み口15を接続させるろ過部9側の一端の位置は、ろ過部9の下部又は底部であり、この位置は下抑止部材14よりも下方であればよい。好ましくは、ろ過槽の底部で略中央部分である。
ろ床7の洗浄(逆洗)は、通常(洗浄用)ブロワの稼動をタイマ等の自動制御によって一定頻度で実施するが、メンテナンスの頻度に(洗浄用)ブロワを手動で作動させても構わない。したがって、ろ過槽5の通常のメンテナンス作業は、洗浄(逆洗)が正しく動作しているか、散気部材8からの気泡の吐出状況と洗浄(逆洗)排水排出装置11の稼働状況の確認等が主となり、いずれもマンホール27からの目視のみで可能な作業である。万一ろ床7が閉塞した場合のみ液面下のろ床7の確認、処置作業を行う必要性が出てくるが、メンテナンスの都度に実施する作業ではなく、その頻度は少ない。
ろ過槽5を備えた好気処理槽1の形状は、平面視長方形(L1>L2)とし、長方形の短辺側(L2側)に接するようにろ過槽5を配置することにより、マンホール27直下部分に占める好気処理槽1の平面比率がろ過槽5より大きくなるように配置する。L1とL2の比は、好気処理槽内1の短絡流防止を考慮して0.4≦(L2/L1)<1であることが望ましい。このように好気処理槽1とろ過槽5を配置することにより、好気処理槽1のメンテナンス作業をマンホール27から確実に実施することが可能になるとともに、平面形状が要因となる好気処理槽1内の短絡流を抑制することができる。
尚、本発明の好気処理槽を備える浄化槽は、特に制限されるものではないが、嫌気処理槽、又は、嫌気ろ床槽を備えたものが好ましく用いられ、平面視略長方形の槽内の長辺に図3に示すL2の辺を接するように配置することができる。
本発明の1実施例であるろ過槽を槽内に備える好気処理槽の立体図 本発明の1実施例であるろ過槽の立体図 本発明の1実施例であるろ過槽を槽内に備える好気処理槽の概略平面図 従来例であるろ過槽を槽内に有する好気処理槽の概略平面図
符号の説明
1…好気処理槽、2…汚水流入部、3…好気ろ床、4…散気部材、5…ろ過槽、6…流出部、7…ろ床、8…散気部材、9…ろ過部、10…流出部、11…洗浄(逆洗)排水排出装置、12…移流口、13…上抑止部材、14…下抑止部材、15…吸い込み口、16…消毒槽、17…放流口、18…ろ過槽、19…好気処理槽、20…流入部、21…流入部、22…流出部、23…流出部、24…消毒槽、25…マンホール、26…隔壁、27…マンホール。



Claims (2)

  1. 平面視長方形であり、この長方形の対向する長辺に配置される流入部及び流出部と、好気処理部と、ろ過部とを備え、この好気処理部及びろ過部が、ろ過部を上記長方形の短辺側に接するように長辺方向に並列配置し、上記ろ過部の一部又は全部が、マンホール直下となるように設置した好気処理槽。
  2. 請求項1記載の好気処理槽を内蔵した汚水浄化槽。



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