JPH04322596A - 画像記憶装置 - Google Patents

画像記憶装置

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Publication number
JPH04322596A
JPH04322596A JP3090475A JP9047591A JPH04322596A JP H04322596 A JPH04322596 A JP H04322596A JP 3090475 A JP3090475 A JP 3090475A JP 9047591 A JP9047591 A JP 9047591A JP H04322596 A JPH04322596 A JP H04322596A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
digital
color difference
signal
storage device
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3090475A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Komine
孝之 小峰
Tomishige Taguchi
富茂 田口
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像記憶装置に関し、よ
り具体的には、NTSC方式用からPAL方式用への変
更が容易な画像記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ビデオ画像を、その1画素の縦横比が1
対1になるようにサンプリングすると、1画面の有効画
像領域は、NTSC方式では、輝度信号(Y信号)が6
40×480画素、色差信号(R−Y信号とB−Y信号
)が160×480画素となり、PAL方式では、Y信
号が760×570画素、R−Y/B−Y信号が190
×570画素となる。
【0003】NTSC方式に対応する従来の画像記憶装
置では、64k×4bitのメモリ素子を20個使用し
て、Y信号に対しては768×512×8bitのメモ
リ領域を構成し、R−Y/B−Y信号に対してはそれぞ
れ256×512×8bitのメモリ領域を構成してい
た。また、PAL方式に対応する従来の画像記憶装置で
は、64k×4bitのメモリ素子を24個使用して、
Y信号に対しては768×768×8bitのメモリ領
域を構成し、R−Y/B−Y信号に対してはそれぞれ2
56×768×8bitのメモリ領域を構成していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】NTSC方式では約4
Mbit、PAL方式では約5Mbitのメモリ容量で
足りるところ、従来の画像記憶装置では、NTSC方式
で約5Mbit、PAL方式で約6Mbitのメモリを
使用しており、それぞれ1Mbit無駄になっていた。
【0005】本発明は、このような無駄を生じない画像
記憶装置を提示することを目的とする。
【0006】また、近年、ビデオ・ソフトの流通及び利
用を図るべく、NTSC方式及びPAL方式の両方に対
応できるビデオ・テープ・レコーダや方式変換装置など
が提案されており、複数のテレビジョン方式に対応でき
る画像処理装置が望まれており、画像記憶装置としても
、NTSC方式とPAL方式との間で容易に変更できる
回路構成が望まれる。
【0007】そこで本発明は、最小限の拡張でNTSC
対応からPAL方式対応に変更できる画像記憶装置を提
示することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る画像記憶装
置は、4:1:1の比率でサンプリングされたディジタ
ル輝度信号及び2種類のディジタル色差信号を記憶する
画像記憶装置であって、第1及び第2のメモリ手段と、
ディジタル輝度信号及び2種類のディジタル色差信号の
内の半分を第1のメモリ手段に、残り半分を第2のメモ
リ手段に供給する選択手段とからなることを特徴とする
【0009】また、第2の発明に係る画像記憶装置は、
アナログ輝度信号及び2種類のアナログ色差信を4:1
:1の比率でディジタル信号に変換するA/D変換手段
と、2種類のディジタル色差信号を点順次化する点順次
化手段と、当該A/D変換手段によるディジタル輝度信
号及び当該点順次化手段の出力の一方を選択する第1及
び第2の選択手段と、第1の選択手段の出力を記憶する
第1のメモリ手段と、当該第2の選択手段の出力を記憶
する第2のメモリ手段とからなり、1画面の画像データ
の半分を第1のメモリ手段に、残りを第2のメモリ手段
に記憶することを特徴とする。
【0010】
【作用】上記手段により、輝度信号と色差信号が半分ず
つ第1及び第2のメモリ手段に振り分けて記憶される。 これにより、第1及び第2のメモリ手段のメモリ容量が
同じでよくなり、記憶領域を有効利用できる。換言すれ
ば、未使用領域の発生機会が減る。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
【0012】10はY信号の入力端子、12はR−Y信
号の入力端子、14はB−Y信号の入力端子、16,1
8,20は入力端子10,12,14に入力するY,R
−Y,B−Y信号をそれぞれ帯域制限するローパス・フ
ィルタ(LPF)、22,24,26はそれぞれLPF
16,18,20のアナログ出力をディジタル化するA
/D変換器である。A/D変換器22,24,26にお
けるY,R−Y,B−Y信号のサンプリング・レートは
、4:1:1である。A/D変換器24には、インバー
タ28により、A/D変換器26に供給されるサンプリ
ング・クロックに対し180゜位相の異なるクロックが
供給されている。
【0013】30は、選択制御信号SEL0に応じて、
A/D変換器24,26の出力を選択するセレクタであ
る。32は、選択制御信号SEL1に応じて、A/D変
換器22の出力又はセレクタ30の出力を選択するセレ
クタである。34は、選択制御信号SEL1をインバー
タ36により反転した信号に応じて、A/D変換器22
の出力又はセレクタ30の出力を選択するセレクタであ
る。即ち、セレクタ32がA/D変換器22の出力を選
択する時、セレクタ34はセレクタ30の出力を選択し
、その逆に、セレクタ32はセレクタ30の出力を選択
するときには、セレクタ34はA/D変換器22の出力
を選択する。
【0014】38,40はそれぞれ、セレクタ32,3
4の出力を記憶するメモリ、42はメモリ38,40の
書き込み及び読み出し並びにそのアドレスを制御するメ
モリ制御回路である。メモリ制御回路42はまた、A/
D変換器22へのクロックCLK0、A/D変換器24
,26へのクロックCLK1、及び、選択制御信号SE
L0,SEL1を出力する。なお、CLK1の周波数は
、CLK0の周波数の1/4である。
【0015】図2に示すタイミング・チャートを参照し
て、本実施例の動作を説明する。入力端子10,12,
14に入力するY,R−Y,B−Y信号はそれぞれLP
F16,18,20により帯域制限され、A/D変換器
22,24,26によりディジタル信号に変換される。 A/D変換器22,24,26のサンプリング・レート
は4:1:1である。A/D変換器24のクロック入力
端子には、インバータ28によりクロックCLK1を反
転したクロックが印加されている。この結果、R−Y信
号はB−Y信号に対して180゜異なる位相でサンプリ
ングされる。
【0016】セレクタ30に対する選択制御信号SEL
0はクロックCLK1と同じ周波数で90゜位相の異な
るパルス信号であり、A/D変換器24,26の出力、
即ちR−Yデータと、B−Yデータを交互に選択する。
【0017】初期的には、選択制御信号SEL1をロー
(L)とする。これにより、セレクタ32はA/D変換
器22の出力(Yデータ)を選択し、セレクタ34はセ
レクタ30の出力(R−Y/B−Yデータ)を選択し、
メモリ38にYデータが記憶され、メモリ40にR−Y
/B−Yデータが記憶される。
【0018】メモリ38に1ラインの半分のYデータ(
即ち、NTSC方式で320画素、PAL方式で380
画素)が記憶された段階で、選択制御信号SEL1をハ
イ(H)にする。これにより、セレクタ34はA/D変
換器22の出力(Yデータ)を選択し、セレクタ32は
セレクタ30の出力(R−Y/B−Yデータ)を選択し
、メモリ38にR−Y/B−Yデータが記憶され、メモ
リ40にYデータが記憶される。
【0019】NTSC方式に対応するためのメモリ38
,40のマッピングをそれぞれ、図3及び図4に示す。 ここでは、256K×4bitのメモリ素子を4個使っ
て、メモリ38,40を構成しており、斜線部分が不使
用部分になる。メモリ使用率は94%になる。
【0020】これに64K×4bitのメモリ素子を4
個追加することにより、PAL方式に対応することがで
きるようになる。PAL方式に対応するメモリ38,4
0のマッピングをそれぞれ、図5及び図6に示す。図5
及び図6でも、斜線部分が不使用部分になる。メモリ使
用率は99%になる。
【0021】上記実施例では、1ライン毎に、1ライン
の半分のデータを2つのメモリに振り分けたが、所定数
のライン毎に振り分けるようにしてもよい。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から容易に理解できるように
、本発明によれば、不使用部分が少なくなり、少ないメ
モリ素子で必要が画像データを記憶することができる。 また、メモリ素子の増設によりNTSC方式からPAL
方式に簡単に変更できる。換言すれば、NTSC方式と
PAL方式との間の変更に簡単に対応できるようになる
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の一実施例の構成ブロック図である
【図2】  図1のタイミング・チャートである。
【図3】  NTSC方式でのメモリ38のマッピング
を示す図である。
【図4】  NTSC方式でのメモリ40のマッピング
を示す図である。
【図5】  PAL方式でのメモリ38のマッピングを
示す図である。
【図6】  PAL方式でのメモリ40のマッピングを
示す図である。
【符号の説明】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  4:1:1の比率でサンプリングされ
    たディジタル輝度信号及び2種類のディジタル色差信号
    を記憶する画像記憶装置であって、第1及び第2のメモ
    リ手段と、ディジタル輝度信号及び2種類のディジタル
    色差信号の内の半分を第1のメモリ手段に、残り半分を
    第2のメモリ手段に供給する選択手段とからなることを
    特徴とする画像記憶装置。
  2. 【請求項2】  上記選択手段が、1水平ライン単位で
    、画像データを上記第1及び第2のメモリ手段に振り分
    ける請求項1に記載の画像記憶装置。
  3. 【請求項3】  アナログ輝度信号及び2種類のアナロ
    グ色差信を4:1:1の比率でディジタル信号に変換す
    るA/D変換手段と、2種類のディジタル色差信号を点
    順次化する点順次化手段と、当該A/D変換手段による
    ディジタル輝度信号及び当該点順次化手段の出力の一方
    を選択する第1及び第2の選択手段と、第1の選択手段
    の出力を記憶する第1のメモリ手段と、当該第2の選択
    手段の出力を記憶する第2のメモリ手段とからなり、1
    画面の画像データの半分を第1のメモリ手段に、残りを
    第2のメモリ手段に記憶することを特徴とする画像記憶
    装置。
  4. 【請求項4】  上記第1及び第2の選択手段が、1水
    平ライン単位で、画像データを上記第1及び第2のメモ
    リ手段に振り分ける請求項3に記載の画像記憶装置。
JP3090475A 1991-04-22 1991-04-22 画像記憶装置 Withdrawn JPH04322596A (ja)

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JP3090475A JPH04322596A (ja) 1991-04-22 1991-04-22 画像記憶装置

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JP3090475A JPH04322596A (ja) 1991-04-22 1991-04-22 画像記憶装置

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Effective date: 19980711