JPH0364193A - 静止画表示方式 - Google Patents

静止画表示方式

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JPH0364193A
JPH0364193A JP1199375A JP19937589A JPH0364193A JP H0364193 A JPH0364193 A JP H0364193A JP 1199375 A JP1199375 A JP 1199375A JP 19937589 A JP19937589 A JP 19937589A JP H0364193 A JPH0364193 A JP H0364193A
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JP
Japan
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signal
line
color
memory
field
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Pending
Application number
JP1199375A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Suzuki
宏明 鈴木
Masahiro Abe
正弘 阿部
Akira Usami
陽 宇佐美
Koichi Katsuta
浩一 勝田
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Hitachi Image Information Systems Inc
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Video Engineering Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、SECAM方式の映像信号(以下、SECA
M信号Aいう)のように線順次色信号を有する映像信号
に対して好適な静止画表示方式に関する。
〔従来の技術〕
入力された動画の映像信号に対して静止画を表示する従
来例として、「テレビ技術J’87年1月号 pp、3
5−42の「三洋デジタルメモリー登載5VH−V5.
V3Jに記載のように、入力映像信号を輝度信号と色信
号に分離し、更に色信号をR−Y、B−Y信号に復調し
、これら輝度信号、R−Y信号、B−Y信号を夫々A/
D (アナログ/ディジタル〉コンバータでディジタル
信号に変換している。ディジタル化されたこれら信号は
、メモリコントロール回路により、メモリに1フィール
ド分書き込まれる。メモリからの静止画の読出しは、書
き込んだラインに相当するラインから、輝度信号、各色
差信号R−Y、B−Yを読み出すことによって行なわれ
る。そして、これらはD/A (ディジタル/アナログ
)コンバータによってアナログ信号に変換され、色変調
回路により色差信号が変調されて色信号が生成され、輝
度信号と色信号を混合して映像信号が得られるようにし
ている。
以下、上記従来技術をSECAM信号A適用した例とし
て、色信号の復調、メモリの書込み、読出しについて説
明する。
第4図はSECAM信号A復調回路の一従来例を示すブ
ロック図であって、20は入力端子、21はすξツタ、
22は増幅器、24はコントロール回路、25はR−Y
ディスクリミネータ、26はB−Yディスクリミネータ
、27.28は出力端子、29は1H遅延線(但し、1
Hはl水子期間(lライン)である)、30はアッテネ
ータ、31は順序入換え回路、318.31bは切換ス
イッチである。
同図において、入力端子20よりFM変調されたSEC
AM方式の色信号が入力され、リミッタ回路21を通り
、増幅器22で増幅された後、1H遅延線29とレベル
調整用のアッテネータ30に供給される。1H遅延線2
9で遅延された色信号は、順序入換え回路31における
切換スイッチ31aのA接点と切換スイッチ31bのB
接点とに供給され、1H遅延線29の減衰量だけレベル
調整されたアッテネータ30の出力色信号は、順次入換
え回路31における切換スイッチ31aのB接点と切換
スイッチ31bのA接点とに供給される。
これら切換スイッチ312.31’bはコントロール回
路24の制御信号に従って、接点AからBへ、接点Bか
らAへと1H毎に切換えられ、これにより、色信号のう
ちのR−Y信号がR−Yディスクリミネータ25に、B
−Y信号がB−Yディスクリミネータ26に夫々振り分
けて供給される。
R−Yディスクリミネータ25およびB−Yディスクリ
ミネータ26では、夫々ベースバンドのR−Y信号、B
−Y信号が復調され、出力端子27゜28に出力される
とともに、入力信号からR−Y。
B−Yを表わす判別信号が検出されてコントロール回路
24に供給される。コントロール回路24は、これら判
別信号により、R−Yディスクリミネータ25にR−Y
信号が、B−Yディスクリミネータ26にB−Y信号が
夫々供給されるように、切換スイッチ31a、31bの
切換えを制御する。
以上のようにして、出力端子27.28から同時化され
たR−Y信号、B−Y信号が得られるが、静止画を得る
ためには、出力端子27.28から出力されるR−Y信
号、B−Y信号が1フィールド分メモリに記憶され、こ
れらが繰り返し読み出される。以下では、メモリでの書
込み、読出しについて説明する。なお、輝度信号に対し
てもメモリで書込み、読出しが行なわれるが、ここでは
説明を省略する。
第4図の出力端子27.28から出力されるR−Y信号
、B−Y信号はマルチプレクサなどによって一画素分毎
に交互に選択されて点順次信号となり、A/Dコンバー
タでディジタル化されてメモリに順次書き込まれる。こ
のメモリには、1フィールド分が記憶される。
第5図<a)はこのメモリの記憶パターンをnライン、
(n+1)ラインおよび(n+2)ラインについて示す
ものであって、■8.■8はXラインでのR−Y信号の
記憶画素、OX l■8はXラインでのB−Y信号の記
憶画素を夫々示しており、大文字で示す■8.■8は第
4図における1H遅延線29を通らないラインの画素、
小文字で示す■8.■8はこの1H遅延線29を通った
ラインの画素である。
第4図(a)によると、nラインでOns■7、o7、
■1.・・・・・・と1画素毎に交互に点順次で1H遅
延!29を通らないR−Y信号と1H遅延線29を通っ
たB−Y信号とが書き込まれたとすると、次の(n +
 1 )ラインでは、■71、■+sl 、[F]7.
1.・・・・・・と1画素毎に交互に点順次で1H遅延
線29を通らないB−Y信号と1H遅延線29を通った
R−Y信号とが書き込まれる。
次に、メモリから静止画色信号を読み出す時には、まず
、第1フイールドでは第5図(b)の様に出力される。
すなわち、nラインでは、同図(a)のnラインからo
、l、ol、■7.・・・・・・とR−Y信号の画素の
みが、次の(n+1)ラインでは、同図(a)の(n+
1)ラインから■fi1、■11.0□1.・・・・・
・とB−Y信号の画素のみが出力される。次に、第2フ
イールドでは第5図<c>の様に出力される。すなわち
、nラインでは、第5図(a)のnラインから■7、■
7、■1.・・・・・・と1H遅延線29を通ったB−
Y信号の画素が読み出され、次の(n+1)ラインでは
、同図(a)の(n+1)ラインから■+s+1、■、
、+1、■7.1.・・・・・・と1H遅延線29を通
ったR−Y信号の画素が読み出される。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上のように、上記従来技術では、R−Y信号とB−Y
信号とが線順次となるようにメモリの読出しが行なわれ
るのであるが、この場合、第1フイールドでは、1H遅
延線29を通らないラインの色信号が読み出され、第2
フイールドでは、1H遅延線29を通ったラインの信号
が読み出されることになる。
ところで、1H遅延線としては、家庭用VTRなどでは
、一般にガラス遅延線が用いられているが、ガラス遅延
線は一般には狭帯域であるため、周波数特性または出力
レベルにばらつきがあり、このために、1H遅延線を通
らない信号と通る信号とでレベル差が生ずる。
そごで、上記のように、各フレームで第1のフィールド
が−H遅延線を通らない信号からなり、第2フイールド
が1H遅延線を通る信号からなると、フィールド毎の色
フリッカが生ずることになり、静止画の画質が大幅に劣
化する。もちろん、第4図では、アッテネータ30によ
ってこれを補償するようにしているが、充分には補償す
ることができず、やはり色フリッカが生ずる。
本発明の目的は、かかる問題点を解消し、線順次色信号
に対し、色フリッカを低減可能とした静止画表示方式を
提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は、メモリから読み
出すラインをフィールドごとにオフセットをもたせる。
〔作用〕
静止画表示のためのメモリーの読出しに際し、フィール
ド毎に、書き込んだラインに相当する読み出しのライン
に対し、1ライン前あるいは1ライン後の信号を読み出
す。これにより、色復調回路で使用している1H遅延線
を通らない信号もしくは通る信号のみを常時読み出すこ
とができ、フィールド間でレベル差がなくなってフリッ
カは生じることがない。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面によって説明する。
第1図は本発明による静止画表示方式の一実施例を示す
ブロック図であって、1は入力端子、2はLPF (ロ
ーパスフィルタ)、3はベルフィルタ、4は色復調回路
、5はMPX (マルチプレクサ)、6.7はA/Dコ
ンバータ、8は同期分離回路、9〜11はメモリ、12
はメモリコントローラ、13はMPX、14〜16はD
/Aコンバータ、17はクロマエンコーダ、18は混合
回路、19は出力端子である。
同図において、入力端子1から入力されたSECAM信
号はLPF2、ベルフィルター3および同期分離回路8
に供給される。LPF2では輝度信号成分が分離され、
A/Dコンバータ6に供給されて、ディジタル信号に変
換される。
一方、ベルフィルタ3によって色信号が分離されて波形
等化され、第4図と同様の色信号復調回路4でFM変調
された色信号がベースバンドのR−Y信号とB−Y信号
とに復調される。これらR−Y信号およびB−Y信号は
、MPX5によって、点順次にR−YとB−Y信号とが
繰り返す信号に変換された後、A/Dコンバータ7によ
ってディジタル信号に変換される。
同期分離回路8では入力されたSECAM信号から同期
部分が抽出され、メモリコントローラ12に同期情報と
して供給される。メモリコントローラ12は、この同期
情報に同期してMPX5の制御信号やA/Dコンバータ
6.7のサンプリングパルスを発生する。この場合、A
/Dコンバーター6によりディジタルデータに変換され
た輝度信号は、メモリコントローラ12からの制御信号
により、シリアルデータからパラレルデータに変換され
てメモリ9.10に書き込まれる。A/Dコンバータ7
によりディジタルデータに変換された点順次色信号は、
メモリコントローラ12の制御信号により、メモリ11
に書き込まれる。このようにして、1フィールド分の映
像信号がメモリに書き込まれる。
次に、1フィールド分の映像信号が書き込まれたこれら
メモリから読出しが行なわれるのであるが、この読出し
はメモリコントローラ12から与えられる制御信号によ
り行なわれる。メモリ9゜10から読み出された輝度信
号のパラレルデータはMPX13により合成されてシリ
アルデータに変換される。MPX13から出力される輝
度信号は、D/Aコンバータ14でアナログの輝度信号
に変換されて混合回路18に供給される。
また、メモリ11から読み出された色信号はR−Y信号
用のD/Aコンバータ15およびB−Y信号用のD/A
コンバータ16に供給され、D/Aコンバータ15から
アナログのR−Y信号が、D/Aコンバータ16からア
ナログのB−Y信号が夫々出力される。D/Aコンバー
タ15.16から出力されるR−Y信号、B−Y信号は
クロマエンコーダ17に1H毎に交互に選択されて取り
込まれてR−Y信号、B−Y信号の線順次信号となり、
FM変調などの処理がなされて変調色信号が生成される
。クロマエンコーダ17より出力される変調色信号は、
混合回路18により、D/Aコンバータ14からの輝度
信号と混合され、SECAM映像信号として出力端子1
9から出力する。
ここで、メモリコントローラ12は色信号のみにライン
オフセットをかけてメモリ11の読出しを行なわせる。
これを、以下、第2図を用いて説明する。但し、第2図
は第5図の様に、メモリでの書込みパターンと静止画表
示の際の読出しパターンとを示している。
第2図(a)はメモリ11での1フィールド分の色信号
の書込パターンを示したものである。これは第5図(a
)と同じパターンであって、かつ、色信号復調回路4に
おける1H遅延線を通らないでサンプリングされた画素
を■、および■8とし、1H遅延線を通ったサンプリン
グされた画素を■8、■つとしている。そこで、nライ
ンの書込みパターンはo1% 、■7、■7、■7.・
・・・・・からなり、(n+1)ラインは(1311+
1 、■イ。1、■111.・・・・・・からなり、(
n+2)ラインは■、l+8、■B+jl 、6□2.
・・・・・・からなっている。
かかるメモリ11からの静止画表示のための色信号の読
出しは次の様に行なわれる。
すなわち、各フレームの第1のフィールドでは、読出し
のnラインについてみると、第2図(a)の書き込まれ
ているnラインが読み出され、読み出された画素O7が
第1図のD/Aコンバータ15に、画素■イがD/Aコ
ンバータ16に夫々振り分けられてアナログの画素■7
によるR−Y信号、画素■7によるB−Y信号が生成さ
れる。クロマエンコーダ17はこれらR−Y信号、B−
Y信号のいずれか一方を選択する。次の読出しの(n+
l)ラインでは、第2図(a)の書き込まれている(n
+1)ラインが読み出され、その画素■71がD/Aコ
ンバータ15に、画素OR+lがD/Aコンバータ16
に夫々振り分けられて(i)6+1によるR−Y信号、
o7や、によるB−Y信号が生成される。クロマエンコ
ーダ17はD/Aコンバータ15.16の出力を1H毎
に交互に選択するから、いま、読出しのnラインのとき
、クロマエンコーダ17がD/Aコンバータ15からの
■、によるR−Y信号を選択したとすると、次の読出し
の(n+1)ラインでは、クロマエンコーダ17はD/
Aコンバータ16からの■、141によるB−Y信号を
選択する。
したがって、この読出しの第1フイールドでは、集2図
(b)に示すように、nラインがo7、■7、■7、■
7.・・・・・・となり、(n+1)ラインは■7.■
n 、eft + ・・・・・・となって、色信号復調
回路4(第1図)で1H遅延線を通らないラインの画素
のみが読み出されることになる。
読出しの第2フイールドについても同様であるが、この
フィールドの読出しラインに1ライン分のオフセットが
かけられるように読出しが行なわれる点、読出しの第1
フイールドの場合と異なる。
すなわち、読出しの第2フイールドでは、読出しのnラ
インでメモリ11に書き込まれているnラインの次のラ
イン、つまり、(n+1)ラインが読み出される。した
がって、この場合の読出しのnラインは、第2図(C)
に示すように、OLl、1、o71、■0.1.・・・
・・・となり、(n+1)ラインが第2図(a)の(n
+2>ラインが読み出されて■、l+!、0□t 、0
*+t + ・・・・・・となるように、1ラインオフ
セツトがかけられ読み出される。
これにより、全て色復調回路4の1H遅延線を通らない
ラインの画素のみからなる静止画信号が得られ、この1
H遅延線が原因となるSECAM信号による静止画の色
フリッカが大幅に低減される。
なお、ここでは、クロマエンコーダ17が色復調回路4
の1H遅延線を通らないラインの画素のみからなる色差
信号を選択したが、この1H遅延線を通るラインの画素
のみからなる色差信号を選択するようにしても、フィー
ルド間で色差信号のレベル差を生ぜず、したがって、色
フリッカは生じない。このために、クロマエンコーダ1
7としては、1H遅延線を通ったが通らないかにかかわ
ず、いずれを選択してもよいが、初期動作として選択す
るものが決まれば、その決まった方を常に選択するよう
にする。しかし、たとえば、色復調回路4の1H遅延線
を通らないラインの画素による色差信号を選択しようと
する場合には、第1図に破線で示すように、クロマエン
コーダ17の選択切換位相をメモリコントローラ12で
制御すればよい。
また、上記実施例では、メモリ11の読出しが読出しの
第2フイールドで1ライン分オフセットされているため
、画面上でのその各ラインの表示位置が1ライン分ずれ
るが、色信号に対しては、元々輝度信号に比べて垂直解
像度が要求されないので、この実施例のように、色信号
にオフセットをかけても画質の大きな劣化は生じない。
さらに、第2図では、読出しの第2フイールドのnライ
ンを、第2図(C)に示したように、第2図(a)の(
n+1)ラインから読み出すようにオフセットしたが、
第2図(a)のnラインよりも1つ前の(n−1)ライ
ン(図示せず)から読み出すようにオフセットしてもよ
い。
第3図は第1図における色信号復調回路4の他の具体例
を示すブロック図であって、23は順序入換え回路であ
り、第4図に対応する部分には同一符号をつけて重複す
る説明を省略する。
同図において、増幅器22から出力されるSECAM信
号の色信号は、コントロール回路24によって制御され
る順序入換え回路23により、R−Y信号とB−Y信号
とに振り分けられる。そして、R−Y信号はR−Yディ
スクリミネータ25に供給されてベースバンドの1Hお
きの間欠的なR−Y信号となり、B−Y信号はB−Yデ
ィスクリミネータ26に供給されてベースバンドの1H
おきの間欠的なり−Y信号となる。これら間欠的なR−
Y信号、B−Y(8号は、一方が存在するうインでは他
方が存在しない。
これらR−Y信号、B−Y信号は、夫々出力端子27.
28からMPX5 (第1図)に供給され、上記のよう
に台底されるが、このMPX5から出力される信号はR
−Y信号のみからなるラインとB−Y(3号のみからな
るラインとが交互に配列されて構成される。そして、各
ラインでは、1つおきの画素の間引きされたものとなっ
ている。
MPX5の出力信号はA/Dコンバータ7でディジタル
化されてメモリ11に書き込まれるが、このときのメモ
リ11での記録パターンは、第2図(a)において、各
ラインでLH遅延線を通った画素として示す■7.■、
、1.■7゜2などがないものとなる。
このメモリ11からの静止画の読出しは先の説明と同様
であり、したがって、各フィールドでは、読み出された
信号は第2図(b)、(c)に示すものと同様である。
但し、D/Aコンバータ15からは1ラインおきにR−
Y信号が出力され、D/Aコンバータ16から他の1ラ
インおきにB−Y(言分が出力されるから、クロマエン
コーダ17は、D/Aコンバータ15.16の色差信号
を出力している方を選択するように、メモリコントロー
ラ12によって制御される。
このようにして、かかる具体例を用いた場合にも、上記
と同様の効果が得られるが、さらに、色復調回路で1H
遅延線など削除することができる。
なお、この場合、メモリ11では、A/Dコンバータ7
の出力信号を1つおきの記憶セルに書き込むようにした
が、順番の記憶セルに詰めて順次の画素を記憶してもよ
い。これにより、メモリ11の容量を1/2に減らすこ
とができる。
〔発明の効果〕      − 以上説明したように、本発明によれば、線順次色信号を
有する映像信号の静止画再生に際して、色信号復調回路
の1H遅延線のばらつきによるフィールド周期のフリッ
カを大幅に低減することができるし、また、該色信号復
調回路の1H遅延線をなど削除できて、コスト低減も可
能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による静止画表示方式の一実施例を示す
ブロック図、第2図は第1図におけるメモリでの色信号
の書込み、読出しの動作を示す図、第3図は第1図にお
ける色復調回路の他の具体例を示すブロック図、第4図
はSECAM方式色信号の色復調回路の一従来例を示す
ブロック図、第5図は従来の静止画表示方式におけるメ
モリの色信号の書込み、読出しの動作を示す図である。 4・・・・・・・・・色復調回路、5・・・・・・・・
・マルチプレクサ、11・・・・・・・・・メモリ、1
7・・・・・・・・・クロマエンコーダ、20・・・・
・・・・・線順次色信号の入力端子、23・・・・・・
・・・順次入換え回路、25・・・・・・・・・R−Y
ディスクリミネータ、26・・・・・・・・・B−Yデ
ィスクリミネータ、29・・・・・・・・・1H遅延線
。 65 l112JPli nライン ■■■■・ 11    n   nn ■■    n 第5図 ・・qq ・・■■ n◆l  n41

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.1フィールド分の色差信号が記憶されたメモリから
    繰り返し読み出すようにした静止画表示方式において、
    各読出しフレーム期間の第1のフィールド期間と第2の
    フィールド期間とで、該メモリでの読出し開始するライ
    ンが異なるようにオフセットしたことを特徴とする静止
    画表示方式。 2、請求項1において、前記オフセットの量を±1ライ
    ンとしたことを特徴とする静止画表示方式。 3、請求項1または2において、SECAM方式の色信
    号を1H遅延線を用いて2つの色差信号に復調する色復
    調回路と、該色差信号を点順次で合成するマルチプレク
    サとを有し、該マルチプレクサの出力信号を1フィール
    ド分前記メモリに記憶することを特徴とする静止画表示
    方式。 4、請求項3において、前記メモリに記憶されている色
    差信号のうち、前記色復調回路の1H遅延線で遅延され
    ないラインの色差信号のみもしくは該1H遅延線で遅延
    されたラインの色差信号のみによつてSECAM方式の
    色信号を形成することを特徴とする静止画表示方式。 5、請求項1または2において、SECAM方式の色信
    号を2つの色差信号に振り分け夫々の色差信号を復調す
    る色復調回路と、復調された該色差信号を合成するマル
    チプレクサとを有し、該マルチプレクサの出力信号を1
    フィールド分前記メモリに記憶することを特徴とする静
    止画表示方式。 6、請求項1、2、3、4または5において、1フィー
    ルド分の輝度信号をメモリに記憶し、各読出しフレーム
    期間の第1、第2のフィールド期間での読出しラインを
    同一として該メモリの読出しを繰り返し行なうことを特
    徴とする静止画表示方式。
JP1199375A 1989-08-02 1989-08-02 静止画表示方式 Pending JPH0364193A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5293965A (en) * 1991-08-28 1994-03-15 Shimano Inc. Bicycle brake

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5293965A (en) * 1991-08-28 1994-03-15 Shimano Inc. Bicycle brake

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