JPH04322346A - 仮想端末システム - Google Patents

仮想端末システム

Info

Publication number
JPH04322346A
JPH04322346A JP3090952A JP9095291A JPH04322346A JP H04322346 A JPH04322346 A JP H04322346A JP 3090952 A JP3090952 A JP 3090952A JP 9095291 A JP9095291 A JP 9095291A JP H04322346 A JPH04322346 A JP H04322346A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
virtual terminal
host
host system
connection request
control mechanism
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3090952A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetoshi Miura
三浦 英敏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3090952A priority Critical patent/JPH04322346A/ja
Publication of JPH04322346A publication Critical patent/JPH04322346A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Computer And Data Communications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は仮想端末システムに関し
、特に通信回線で接続する複数のコンピュータシステム
間で自システムをホストシステムとして他システムを仮
想の端末システムとして使用する機能を持つ仮想端末シ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の仮想端末システムは、通信回線で
直接接続する2つのシステム間でのみ接続可能なもので
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の仮想端
末システムは、通信回線で直接接続する2つのシステム
間でのみ接続可能なものであるので、3つのシステム以
上の構成では必要な組合せごとに通信回線を設けなけれ
ばならず、ネットワークの構築費用や維持費がかかり経
済的に負担が大きく実現性に乏しいという問題点がある
【0004】本発明の目的は、3つ以上のシステム構成
でも新規に通信回線を設けることは不要な、ネットワー
クの構築費用や維持費がかからない経済的に負担の少な
い仮想端末システムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の仮想端末システ
ムは、通信回線で接続する複数のコンピュータシステム
間で自システムをホストシステムとして他システムを仮
想の端末システムとして使用する機能を持つ仮想端末シ
ステムにおいて、前記仮想の端末システムとして動作す
る前記コンピュータシステム内に前記ホストシステムの
名称を入力すると前記ホストシステムの名称と接続すべ
き通信パスとの関係を記憶するネットワーク情報ファイ
ルから接続すべき通信パスを読出し前記ホストシステム
への接続要求動作を行う仮想端末制御機構を有する構成
である。
【0006】本発明の仮想端末システムは、仮想の端末
システムからのホストシステムへの接続要求を受けたコ
ンピュータシステムは前記接続要求が自システムをホス
トシステムとして指定しているか否かを判別し自システ
ムを前記ホストシステムとして指定している場合は前記
ホストシステムとしての制御を行う仮想端末ホスト制御
機構と、前記接続要求が他システムを前記ホストシステ
ムとして指定している場合は内蔵するネットワーク情報
ファイルから接続すべき通信パスを読出し前記ホストシ
ステムへの接続を行うパススルー制御機構とを有しても
よい。
【0007】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0008】図1は本発明の一実施例のブロック図であ
る。
【0009】それぞれがコンピュータシステムであるシ
ステムA,B,Cは、通信回線で従属に接続し、それぞ
れの役割分担を、本実施例では、システムAは仮想端末
ホストシステムとして、システムBは仮想端末パススル
ーシステムとして、システムCは仮想端末スレーブシス
テムとして動作するよう説明する。システムA,Bは、
内部にホストシステムとしての制御を行う仮想端末ホス
ト制御機構1とホストシステムへの接続を行うパススル
ー制御機構2とを有している。又、システムBは、接続
すべき通信パスを読出すネットワーク情報ファイル3を
有している。システムCは、ホストシステムの名称と接
続すべき通信パスとの関係を記憶するネットワーク情報
ファイル4と、接続すべき通信パスを読出しホストシス
テムへの接続要求動作を行う仮想端末制御機構5とを有
している。
【0010】次に動作について説明する。
【0011】図2はシステムCの仮想端末制御機構の動
作を示す流れ図である。
【0012】起動時に、ステップ(以下Sと記す)1で
接続を希望するホストシステムの名称、例えばシステム
Aを入力すると、S2でネットワーク情報ファイル4を
検索して通信パス(B)の情報を知り、S3でシステム
Bに対してシステムAへの接続要求動作を行う。次にS
4でシステムBからの応答を受信し、S5でホストシス
テムまでのリンクが確立したか否かを判別し、リンクが
確立していなければエラー処理を行い、リンクが確立し
ていれば、S6でデータ受信の都度S7のコマンド解析
と実行とを繰返し、終了要求を受けると終了処理を行う
【0013】図3はシステムA,Bの仮想端末ホスト制
御機構の動作を示す流れ図である。
【0014】平常時、仮想端末ホスト制御機構1は、S
8で他のコンピュータシステムからの仮想端末システム
としての接続要求動作を待つ。S9で接続要求動作に含
まれる通信パスをチェックし、S10で自システムをホ
ストシステムとする接続要求かあるいは他システムをホ
ストシステムとする接続要求かを判別する。他システム
をホストシステムとする接続要求であれば、他システム
であるのでパルス制御機構へ制御を移し、自システムを
ホストシステムとする接続要求であれば、S11で接続
パラメータを返送し、S12で仮想端末システムからの
要求を待ち、要求を受けると仮想端末システムにコマン
ドを送信し、S14で実行結果を要求元へ通知し、以下
これを繰返す。
【0015】図4はシステムA,Bのパススルー制御機
構の動作を示す流れ図である。
【0016】図3のS10から抜け出し、S15でネッ
トワーク情報ファイル3を検索して通信パス(A)の情
報を知り、S16で通信パス情報のホストシステム側へ
の送信を行い、S17でホストシステム側からの応答を
受信し、S18でホストシステムまでのリンクが確立し
たか否かを判別し、リンクが確立していなければ、S1
9で仮想端末システム側に接続エラーを送信し、リンク
が確立していれば、S20で仮想端末システム側に接続
パラメータを送信し、S21でホストシステムおよび仮
想端末システムのいずれからでも送信するデータおよび
コマンドを受信し、S22でホストシステム側からのデ
ータであるか否かを判別し、ホストシステム側からのデ
ータであれば、受信データを仮想端末システム側に送信
し、でなければ受信データをホストシステム側送信する
。以下この動作を繰返す。
【0017】図5は図2のS2で検索するネットワーク
情報ファイルの構成を説明する説明図である。
【0018】ファイル内に、相手システム11と、接続
するために選択すべき通信パス12とが、対に記録され
ている。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、仮想の
端末システムとして動作するコンピュータシステム内に
ホストシステムの名称を入力するとホストシステムの名
称と接続すべき通信パスとの関係を記憶するネットワー
ク情報ファイルから接続すべき通信パスを読出しホスト
システムへの接続要求動作を行う仮想端末制御機構を有
し、仮想の端末システムからのホストシステムへの接続
要求を受けたコンピュータシステムは、接続要求が自シ
ステムをホストシステムとして指定しているか否かを判
別し自システムをホストシステムとして指定している場
合はホストシステムとしての制御を行う仮想端末ホスト
制御機構と、接続要求が他システムをホストシステムと
して指定しいている場合は内蔵するネットワーク情報フ
ァイルから接続すべき通信パスを読出しホストシステム
に接続することにより、3つのシステム以上に跨がる構
成でも新規に通信回線を設けることは不要で、ネットワ
ークの構築費用や維持費がかからず経済的に負担が少な
くてすむという効果が有る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】システムCの仮想端末制御機構の動作を示す流
れ図である。
【図3】システムA,Bの仮想端末ホスト制御機構の動
作を示す流れ図である。
【図4】システムA,Bのパススルー制御機構の動作を
示す流れ図である。
【図5】図2のS2で検索するネットワーク情報ファイ
ルの構成を説明する説明図である。
【符号の説明】
1    仮想端末ホスト制御機構 2    パススルー制御機構 3,4    ネットワーク情報ファイル5    仮
想端末制御機構 11    相手システム 12    通信パス A,B,C    システム

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  通信回線で接続する複数のコンピュー
    タシステム間で自システムをホストシステムとして他シ
    ステムを仮想の端末システムとして使用する機能を持つ
    仮想端末システムにおいて、前記仮想の端末システムと
    して動作する前記コンピュータシステム内に前記ホスト
    システムの名称を入力すると前記ホストシステムの名称
    と接続すべき通信パスとの関係を記憶するネットワーク
    情報ファイルから接続すべき通信パスを読出し前記ホス
    トシステムへの接続要求動作を行う仮想端末制御機構を
    有することを特徴とする仮想端末システム。
  2. 【請求項2】  仮想の端末システムからのホストシス
    テムへの接続要求を受けたコンピュータシステムは前記
    接続要求が自システムをホストシステムとして指定して
    いるか否かを判別し自システムを前記ホストシステムと
    して指定している場合は前記ホストシステムとしての制
    御を行う仮想端末ホスト制御機構と、前記接続要求が他
    システムを前記ホストシステムとして指定しいている場
    合は内蔵するネットワーク情報ファイルから接続すべき
    通信パスを読出し前記ホストシステムへの接続を行うパ
    ススルー制御機構とを有することを特徴とする請求項1
    記載の仮想端末システム。
JP3090952A 1991-04-23 1991-04-23 仮想端末システム Pending JPH04322346A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3090952A JPH04322346A (ja) 1991-04-23 1991-04-23 仮想端末システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3090952A JPH04322346A (ja) 1991-04-23 1991-04-23 仮想端末システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04322346A true JPH04322346A (ja) 1992-11-12

Family

ID=14012820

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3090952A Pending JPH04322346A (ja) 1991-04-23 1991-04-23 仮想端末システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04322346A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2110839C1 (ru) Система связи
JPS63255760A (ja) 制御システム
US5734918A (en) Computer system with an input/output processor which enables direct file transfers between a storage medium and a network
JP2766216B2 (ja) 情報処理装置
JPH04322346A (ja) 仮想端末システム
JP2905075B2 (ja) プログラマブルコントローラおよびその排他制御交信方法
JPH02500692A (ja) マルチプロセッサコンピュータにおける演算要素の統合
JPS62121562A (ja) デ−タ通信システム
JPH04156655A (ja) マルチプロセッサシステム
JP2824890B2 (ja) Scsiプロトコル制御装置
JP2705955B2 (ja) 並列情報処理装置
JPS638500B2 (ja)
JPH0519839A (ja) 数値制御群管理システム
JPH0236016B2 (ja)
JPS61195446A (ja) 端末制御装置
JPH04230568A (ja) オペレーティングシステム操作方式
JPS63141429A (ja) パケツト多重化装置
JPS6055463A (ja) マルチプロセツサシステム
JPH06243081A (ja) プロセス・データ入出力システム
JPS63310052A (ja) バス接続制御装置
JPH04172042A (ja) 回線制御方式
JPS59189466A (ja) 端末切替方式
JPH0415855A (ja) オンライン情報処理システム
JPH04268652A (ja) ファイル装置
JPH0528548B2 (ja)