JPH0432170A - 端子板とそれを用いた電子機器 - Google Patents

端子板とそれを用いた電子機器

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Publication number
JPH0432170A
JPH0432170A JP2135055A JP13505590A JPH0432170A JP H0432170 A JPH0432170 A JP H0432170A JP 2135055 A JP2135055 A JP 2135055A JP 13505590 A JP13505590 A JP 13505590A JP H0432170 A JPH0432170 A JP H0432170A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode
board
terminal
capacitor
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2135055A
Other languages
English (en)
Inventor
Kameyoshi Ishimoto
石本 亀喜
Seiji Matsushita
誠二 松下
Akio Iwase
岩瀬 彰男
Isao Ariyoshi
有可 功
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2135055A priority Critical patent/JPH0432170A/ja
Publication of JPH0432170A publication Critical patent/JPH0432170A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は入出力端子部の妨害信号の除去用のコンデンサ
を有する端子板とそれを用いた電子機器に関するもので
ある。
従来の技術 従来この種のコンデンサ付き端子板は、第5図及び第6
図に示したように構成されていた。第5図は、端子板を
電子機器に取り付けた状態を示しており、1はフレーム
で、その内側にはプリント基板2が配置されている。こ
のフレーム1の一側面に端子板3を取り付け、そのピン
端子4をプリント基板2の回路端子2aに半田付けによ
り接続している。この端子板3は、第6図(a)に示し
たように、板状ベース部材6の長手方向に複数の孔7を
有し、この孔7にディスコイダルコンデンサ5を挿入し
、(b)に示すように半田A付けにより固着したもので
ある。ディスコイダルコンデンサ5は、(C)に示すよ
うに、ケース10、磁器コンデンサ8、ピン端子4およ
び注型剤9で構成されている。
発明が解決しようとする課題 従来例では、電子機器の端子板3の第1図のL寸法と第
2図+b)のH寸法が単品のディスコイダルコンデンサ
5を使用しているため非常に大きくなったり、厚くなっ
たりして電子機器の小型化を阻害するものとなっていた
そこで本発明は小型化が可能な端子板を提供することを
目的とするものである。
課題を解決するための手段 そしてこの目的を達成するために、本発明は基板の上面
に第1の電極を形成し、この第1の電極の上面に誘電体
を形成し、この誘電体の上面に第2の電極を形成し、前
記基板に形成した貫通孔の内面には、前記第1.第2の
電極の一方と導通した第3の電極を設け、この貫通孔を
貫通させたピン端子と第3の電極を導通させて端子板を
構成したものである。
作用 以上の構成の端子板によれば、妨害信号など除去用のコ
ンデンサが第1.第2の電極間で形成されるので、従来
のディスコイダルコンデンサに比較して、厚みがほとん
どなく端子板の厚みを大幅に薄くできる。また多ピンに
なってもコンデンサを一枚の基板で形成できるため、部
品点数を大幅に削減できる。
実施例 以下、本発明の実施例について、以下の図面を用いて説
明する。第1図は本発明の一実施例の電子機器の全体形
状を示しており、第2図から第3図は要部を示す。まず
第1図の電子機器のフレーム11は、全体の電子回路を
構成する四角形のプリント基板12の全周を取り囲んだ
構造になっている。そして図面の上側のフレーム11の
内面には、端子板13が設けられ、電子機器の駆動用各
種電源端子、アナログ入出力信号端子、マイコン制御端
子等の複数のピン端子14が、この端子板13に取り付
けられている。この端子板13の欧り付は構造を第2図
に示す。つまりフレーム11の内側に、印刷コンデンサ
15を有するセラミック基板16がフレーム11の複数
のカシメ部17により固定され、この状態においては端
子板13はフレーム11に密着した状態になっている。
またプリント基板12の一辺はセラミック基板16に略
直角状態で当接され、更に、図面の左側よりピン端子1
4をセラミック基板160貫通孔18を貫通して挿入し
、治具等により仮固定する。この時ピン端子14の先端
はプリント基板12の回路接続用のパターン19の下側
に位置決めされる。
このように端子板13が組み立てられた状態で、下側よ
り半田デイツプなどを行いピン端子14とセラミック基
板16の貫通孔18内の電極18aとの半田付けを行う
とともに、ピン端子14とプリント基板12のパターン
19との半田付け、また第3図のごとくカシメ部17を
第2図とは若干変更して、フレーム11とアース電極の
半田付けもすべて同時に行う。このほかクリーム半田を
使用してリフローで半田付けも可能である。次に端子板
13について第3図を用いて説明する。セラミック基板
16の上面には先ずCu、Agなどの導電性材料からな
るコンデンサのアース電極となる第1の電極20が厚膜
印刷工程と焼成工程を経て形成される。更に第1の電極
2oの上面に必要なコンデンサ容量を持たせるために、
チタン酸バリュウム、酸化鉛などを含む誘電体21が厚
膜印刷工程と焼成工程を経て形成される。更に誘電体2
1を挟むように、各ピン端子14と接続される第2の電
極22が同じく厚膜印刷工程と焼成工程により形成され
る。そして更に本コンデンサを保護する目的で、第2図
のオーバコート23がコーティングされる。またセラミ
ック基板16の貫通孔18内には電極18aが設けられ
、この電極18aと第2の電極22は導通させられてい
る。また各ピン端子14のコンデンサ容量は各端子の必
要特性に応じて、第3図に示すように電極形状、材料を
変更して、任意に設定可能である。次に本発明の他の実
施例について、第4図を用いて説明する。
本実施例においてはセラミック基板16の両面に印刷に
より印刷コンデンサ15aを設けて高容量化を図ったも
のである。また、あらかじめセラミック基板16の貫通
孔18にピン端子14を半田付けして、ピン端子14を
L曲げして、プIJ 7ト基板12の上面よりこのピン
端子14を挿入したものである。
発明の効果 以上のように本発明の端子板は、妨害信号除去用のコン
デンサを印刷工法等によりセラミック基板に形成しであ
るため、従来のディスコイダルコンデンサに比較して、
厚みがほとんどなく端子板の厚みを大幅に薄くできる。
また多ピンになってもコンデンサを一枚の基板で形成で
きるため、全長寸法も短くできるとともに部品点数を大
幅に削減できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の端子板を使用した電子機器
の斜視図、第2図はその要部切断斜視図、第3図はその
セラミック基板部の斜視図、第4図は本発明の他の実施
例を示す断面図、第5図と第6図ta)はともに従来例
の斜視図、第6図(b)(C1はその上面図と断面図で
ある。 11・・・・・・フレーム、12・・・・・・プリント
基板、13・・・・・・端子板、14・・・・・・ピン
端子、15・・・・・・印刷コンデンサ、16・・・・
・・セラミック基板、18・・・・・・貫通孔、18a
・・・・・・電極(第3の電極)、20・・・・・・第
1の電極、21・・・・・・誘電体、22・・・・・・
第2の電極。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名ミ5Q謎

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基板の上面に第1の電極を形成し、この第1の電
    極の上面に誘電体を形成し、この誘電体の上面に第2の
    電極を形成し、前記基板に形成した貫通孔の内面には、
    前記第1、第2の電極の一方と導通した第3の電極を設
    け、この貫通孔を貫通させたピン端子と第3の電極を導
    通させた端子板。
  2. (2)特許請求の範囲第(1)項の端子板を、フレーム
    の内面においてプリント基板に対して略直角に取り付け
    、貫通孔を貫通後のピン端子とプリント基板に半田付け
    し、またピン端子と導通した第1、第2の電極のうちの
    非導通側の電極をフレームと半田付けした電子機器。
JP2135055A 1990-05-24 1990-05-24 端子板とそれを用いた電子機器 Pending JPH0432170A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0614202A2 (en) * 1993-03-05 1994-09-07 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Three-terminal capacitor and assembly
US5528465A (en) * 1993-03-05 1996-06-18 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Assembly for removing jamming signals

Cited By (3)

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