JPH04317664A - 磁気治療器およびその製造方法 - Google Patents

磁気治療器およびその製造方法

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JPH04317664A
JPH04317664A JP3085564A JP8556491A JPH04317664A JP H04317664 A JPH04317664 A JP H04317664A JP 3085564 A JP3085564 A JP 3085564A JP 8556491 A JP8556491 A JP 8556491A JP H04317664 A JPH04317664 A JP H04317664A
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JP
Japan
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magnetic
magnetic induction
therapy device
treatment element
layer
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JP3085564A
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English (en)
Inventor
Nobuyoshi Hara
原 伸圭
Iwao Takefushi
竹節 巖
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Koa Corp
Original Assignee
Koa Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】〔発明の目的〕
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、人体の皮膚表面に貼着
して使用し、主として肩こり、肩痛、腰痛、筋肉痛、冷
え症などの軽減もしくは治療に有効な磁気治療器および
その製造方法に関する。
【0003】
【従来の技術】従来、例えば実公昭58−31565号
公報に記載されているように、磁石が中央部に貼着され
た粘着テープ等を人体に貼着して使用する磁気治療器が
知られている。そして、図8に示すように、この磁気治
療器1においては、片面粘着テープ2の粘着面3上の中
央部に単一の円板状の磁石4を貼着する構造が採られて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のように単一の円板状の磁石4を使用した構造では、
磁石4の両極N,S間に生ずる磁力線Mは磁石4の全周
に拡散してしまう。そこで、このような磁気治療器1を
人体に貼着した場合において、磁力を粘着面3方向(人
体方向)に集中できないため、患部に対する治療効果が
低く、また、外部方向(人体外方向)への漏洩磁気が大
きいため、このような磁気治療器1を貼着している人間
の所持する磁気カード、あるいは、この人間の操作する
電子機器に対して、漏洩磁気による悪影響を及ぼす問題
がある。
【0005】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、磁力線を人体方向に集中して高い治療効果を有す
るとともに、外部方向への漏洩磁気を抑止して外部への
悪影響を防止し得る磁気治療器およびその製造方法を提
供することを目的とする。
【0006】〔発明の構成〕
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明の磁
気治療器は、片面粘着テープと、この片面粘着テープの
粘着面上に設けた磁気誘導層と、この磁気誘導層上に設
けた、磁化された磁性体からなる治療素子と、この磁気
誘導層上に、前記治療素子に離間して設けた磁気誘導体
とを有するものである。
【0008】請求項2記載の発明の磁気治療器は、請求
項1記載の磁気治療器において、前記磁気誘導体は、磁
化された磁性体からなるものである。
【0009】請求項3記載の発明の磁気治療器は、請求
項1または請求項2記載の磁気治療器において、前記治
療素子の上面部に、突部を有する磁極片を取付けたもの
である。
【0010】請求項4記載の発明の磁気治療器の製造方
法は、シート上に、ペースト状の磁気誘導材料を印刷し
て磁気誘導層を形成し、この磁気誘導層上の一部に、ペ
ースト状の磁性体を印刷して治療素子を形成するととも
に、前記磁気誘導層上に、前記治療素子に離間して、ペ
ースト状の磁気誘導材料を印刷して磁気誘導体を形成し
、磁気治療部を形成する工程と、前記治療素子を磁化す
る工程と、前記磁気治療部を、片面粘着テープに取付け
る工程とをいずれかの順序で含むものである。
【0011】請求項5記載の発明の磁気治療器の製造方
法は、シート上に、ペースト状の磁気誘導材料を印刷し
て磁気誘導層を形成し、この磁気誘導層上に、ペースト
状の磁気誘導材料を印刷して磁気誘導体を形成する工程
と、この磁気誘導層上に、前記磁気誘導体と離間して、
磁性体からなる治療素子を取付ける工程と、前記治療素
子を磁化する工程と、前記磁気誘導層を、片面粘着テー
プに取付ける工程とをいずれかの順序で含むものである
【0012】
【作用】請求項1記載の発明の磁気治療器では、片面粘
着テープの粘着面上に磁気誘導層を設け、この磁気誘導
層上に磁化された磁性体からなる治療素子を設け、さら
に、この治療素子に離間して磁気誘導体を設けたため、
治療素子から発した磁力線が磁気誘導体によって誘導さ
れ、粘着面方向(人体方向)に集中し、かつ、治療素子
の下面に設けられた磁気誘導層により、外部方向への漏
洩磁気が抑止される。
【0013】請求項2記載の発明の磁気治療器では、請
求項1記載の発明の磁気治療器の磁気誘導体を磁化され
た磁性体にて形成したため、治療素子から発した磁力線
が磁気誘導体によってさらに強く誘導され、粘着面方向
(人体方向)に集中し、かつ、治療素子の下面に設けら
れた磁気誘導層により、外部方向への漏洩磁気が抑止さ
れる。
【0014】請求項3記載の発明の磁気治療器では、請
求項1または請求項2記載の発明の磁気治療器の治療素
子の上面部に、突部を有する磁極片を取付けたため、治
療素子から発する磁力線が、この突部から集中して発生
し、さらに磁気誘導体によって誘導されて、粘着面方向
(人体方向)に強く集中し、かつ、外部方向への漏洩磁
気が抑止されるとともに、突部が人体の患部を押圧、刺
激する。
【0015】請求項4記載の発明の磁気治療器の製造方
法では、シート上に、ペースト状の磁気誘導材料を印刷
し、磁気治療部を形成するため、磁力線を人体方向に集
中し漏洩磁気の小さい磁気治療器を、簡易な工程により
大量に生産し得る。
【0016】請求項5記載の発明の磁気治療器の製造方
法では、シート上にペースト状の磁気誘導材料を印刷し
て磁気誘導層と磁気誘導体とを形成し、この磁気誘導層
上に治療素子を取付けるため、安価に大量に生産できる
強い磁力を保持しうる治療素子を使用でき、磁力線を人
体方向に集中し漏洩磁気の小さい磁気治療器を、簡易な
工程により大量に生産し得る。
【0017】
【実施例】以下、本発明の磁気治療器の一実施例の構成
を図面を参照して説明する。
【0018】図1および2において、1は磁気治療器で
あり、この磁気治療器1は、例えば円形状の片面粘着テ
ープ2の粘着面3に磁気治療部6を貼着して構成されて
いる。
【0019】そして、この片面粘着テープ2は、布、紙
、織物、ゴム、合成樹脂およびこれらの複合材料からな
り、粘着面3には粘着剤8が塗布されている。
【0020】また、この磁気治療部6は、例えば円形状
のエポキシ樹脂などからなるシート10上に、強磁性体
または磁性体または鉄などの導電材料あるいはこれらを
混合した材料からなる、例えば直径10mmの円板形状
の磁気誘導層12が形成され、この磁気誘導層12上の
略中央部に、例えば直径6mm、厚さ100ミクロンの
円板形状の、上面部17がN極またはS極となるように
磁化された、強磁性体または磁性体からなる治療素子1
4が設けられ、さらに、この磁気誘導層12上の端部に
沿って、上面21が治療素子14の上面部17と反対の
極性となるように磁化されまたは磁化されていない、強
磁性体または磁性体または鉄などの導電材料あるいはこ
れらを混合した材料からなる、例えば内径8mm、外径
10mm、厚さ100ミクロンの環状の磁気誘導体16
が、治療素子14に接触しないように離間して設けられ
ている。
【0021】なお、片面粘着テープ2および磁気誘導層
12並びに治療素子14の平面形状は、円形に限られる
ものではなく、楕円形状、角形状、多角形状、星形状、
ハート形状などであっても構わない。
【0022】また、治療素子14の上面部17は、平面
形状の他、単数または複数の、凸形条、あるいは円錐形
状などの尖鋭部などを形成することもでき、また、平面
形状の上面部17上に、図3および図4に示すように、
凸形状、あるいは円錐形状の尖鋭部などの突部20を形
成した鉄等からなる磁極片18,19を取付けることも
できる。
【0023】そうして、治療素子14を肩凝りなどの患
部の皮膚に当てるようにして、片面粘着テープ2の粘着
面3を貼付して、この磁気治療器1を固定させておくこ
とにより、治療素子14の磁力によって、血行を促進さ
せ、肩凝りなどを改善することができる。
【0024】そして、本実施例の磁気治療器1では、片
面粘着テープ2の粘着面3上に磁気誘導層12を設け、
この磁気誘導層12上に磁化された強磁性体からなる治
療素子14を設け、さらに、この治療素子14の周囲に
離間して環状の磁気誘導体16を設けたため、治療素子
14から発した磁力線Mが磁気誘導体16によって誘導
され、粘着面3方向(人体方向)に集中し、かつ、磁気
誘導層12により、外部への漏洩磁気を遮断もしくは減
少することができる。そこで、患部に対して磁力を集中
し、治療効果を高めることができるとともに、外部に対
する漏洩磁気を抑止して、磁気カードあるいは電子機器
などに対する悪影響を防止することができる。
【0025】上記実施例の構造で、治療素子14の直径
6mm、厚さ100ミクロン、磁気誘導体16の内径8
mm、外径10mm、厚さ100ミクロンとした場合の
残留磁気を測定した結果、治療素子14のみの場合は残
留磁気は300〜400ガウスであったが、上記磁気誘
導体16を用いた構造では、残留磁気は1200〜20
00ガウスに向上した。
【0026】また、治療素子14の上面部17に突部2
0を有する磁極片18,19 を取付けると、治療素子
14から発した磁力線Mがこの突部20から集中して発
生し、さらに磁気誘導体16によって誘導されて、粘着
面3方向(人体方向)に強く集中し、さらに治療効果を
高めることができるとともに、突部20によって患部が
押圧、刺激され、治療効果を高めることができる。
【0027】そして、磁気誘導層及び磁気誘導体を導電
材料ににて形成すれば、鉄などのきわめて安価な部材を
使用して、磁性体を用いた場合と同様の効果を得ること
ができ、生産効率を高めることができる。
【0028】次に、本発明の磁気治療器1の製造方法の
実施例を図面を参照して説明する。
【0029】製法例1 (1)まず、図5に示すように、耐熱性エポキシ樹脂な
どからなるシート10上に、例えばBaO・6Fe2O
3を含むペースト状の強磁性体または磁性体、あるいは
導電材料またはこれらを混合した材料を、スクリーン印
刷によって、複数同時に印刷し、円板形状の磁気誘導層
12を複数形成する。
【0030】(2)次に、図6に示すように、これらの
磁気誘導層12のそれぞれの略中央部上に、ペースト状
の強磁性体を、スクリーン印刷によって印刷し、円板形
状の治療素子14を複数形成すると同時に、これらの磁
気誘導層12のそれぞれの外周端部上に、ペースト状の
強磁性体または磁性体、あるいは導電材料またはこれら
を混合した材料を、スクリーン印刷によって印刷し、環
状の磁気誘導体16を治療素子14と同心状に形成する
【0031】(3)次に、上記の磁性体12,14,1
6を、これらの磁性体12,14,16が印刷されたシ
ート10とともに、120℃〜150℃で焼付硬化する
【0032】(4)次に、それぞれの磁性体の上方から
、治療素子14および磁気誘導体16に対応した形状の
永久磁石等を同時に接近させ、治療素子14の上面部1
7をN極に、磁気誘導体16の上面21をS極に、ある
いはそれぞれの上面を逆の極性に、磁化する。
【0033】(5)次に、図7に示すように、磁性体が
印刷されたシート10を打ち抜いて、磁気治療部6を形
成する。
【0034】(6)次に、この磁気治療部6を円板形状
の片面粘着テープ2の粘着面3の略中央部に貼着して、
磁気治療器1が得られる。
【0035】本実施例の製造方法によれば、シート10
上に、ペースト状の磁性体を印刷し、磁気誘導層12と
、治療素子14と、磁気誘導体16とを形成して、磁気
治療部6を形成するため、磁力線Mを人体方向に集中し
漏洩磁気の小さい磁気治療器1を、自由な形状としうる
とともに、簡易な工程により大量に生産し、生産効率を
向上することができる。
【0036】製法例2 (1)まず、図1に示すように、耐熱性エポキシ樹脂な
どからなるシート上に、例えばBaO・6Fe2O3を
含むペースト状の強磁性体または磁性体、あるいは導電
材料またはこれらを混合した材料を、スクリーン印刷に
よって、複数同時に印刷し、円板形状の磁気誘導層を複
数形成する。
【0037】(2)次に、これらの磁気誘導層12上の
外周端部に、ペースト状の強磁性体または磁性体、ある
いは導電材料またはこれらを混合した材料を、スクリー
ン印刷によって印刷し、環状の磁気誘導体16を形成す
る。
【0038】(3)次に、上記の磁性体12,16を、
これらの磁性体12,16 が印刷されたシート10と
ともに、120℃〜150℃で焼付硬化する。
【0039】(4)次に、それぞれの磁性体の上方から
、磁気誘導体16に対応した形状の永久磁石などを接近
させ、磁気誘導体16の上面をS極、あるいはN極に、
磁化する。
【0040】(5)また、上記の工程とは別に、例えば
セラミックス等からなる強磁性体を円板状に形成して磁
化し、治療素子14a を形成する。
【0041】(6)次に、この治療素子14a を、磁
気誘導層12の上面の略中央部に、磁気誘導体16と極
性が反対になり、かつ、磁気誘導体16と接触しないよ
うに、接着剤などにて取付ける。
【0042】(7)次に、図7に示すように、磁性体が
印刷されたシート10を打ち抜いて、磁気治療部6を形
成する。
【0043】(8)次に、この磁気治療部6を円形状の
片面粘着テープ2の粘着面3の略中央部に貼着して、磁
気治療器1が得られる。
【0044】本実施例の製造方法によれば、シート10
上にペースト状の磁性体を印刷して磁気誘導層12と磁
気誘導体16とを形成し、この磁気誘導層12上に磁化
された治療素子14a を取付けるため、単純な形状で
安価に大量に生産し得る、強い磁力を有する治療素子1
4a を使用して、磁力線Mを人体方向に集中し漏洩磁
気の小さい磁気治療器1を、簡易な工程により安価に大
量に生産し、生産効率を向上することができる。
【0045】なお、治療素子14または磁気誘導体16
を磁化する工程の順序は、本実施例のものに限られず、
例えば磁気治療器1の形成後であってもかまわない。
【0046】
【発明の効果】請求項1記載の発明の磁気治療器によれ
ば、片面粘着テープの粘着面上に磁気誘導層を設け、こ
の磁気誘導層上に磁化された強磁性体からなる治療素子
を設け、さらに、この治療素子に離間して磁気誘導体を
設けたため、治療素子から発した磁力線が磁気誘導体に
よって誘導され、粘着面方向(人体方向)に集中し、か
つ、治療素子の下面に設けられた磁気誘導層により、外
部方向への漏洩磁気を抑止することができる。そこで、
患部に対して磁力を集中し、治療効果を高めることがで
きるとともに、外部に対する漏洩磁気を抑止して、磁気
カードあるいは電子機器などに対する悪影響を防止する
ことができる。
【0047】請求項2記載の発明の磁気治療器によれば
、請求項1記載の発明の磁気治療器の磁気誘導体を磁化
された磁性体にて形成したため、治療素子から発した磁
力線が磁気誘導体によってさらに強く誘導され、粘着面
方向(人体方向)に集中し、かつ、治療素子の下面に設
けられた磁気誘導層により、外部方向への漏洩磁気を抑
止することができる。そこで、患部に対して磁力を強く
集中し、治療効果を高めることができるとともに、外部
に対する漏洩磁気を抑止して、磁気カードあるいは電子
機器などに対する悪影響を防止することができる。
【0048】請求項3記載の発明の磁気治療器によれば
、請求項1または請求項2記載の発明の磁気治療器の治
療素子の上面部に、突部を有する磁極片を取付けたため
、治療素子から発する磁力線がこの突部から集中して発
生し、さらに磁気誘導体によって誘導され、粘着面方向
(人体方向)に強く集中し、さらに治療効果を高めるこ
とができるとともに、突部によって患部が押圧、刺激さ
れ、治療効果を高めることができる。
【0049】請求項4記載の発明の磁気治療器の製造方
法によれば、シート上に、ペースト状の磁性体を印刷し
、磁気治療部を形成するため、磁力線を人体方向に集中
し、かつ、漏洩磁気の小さい磁気治療器を、簡易な工程
により大量に生産し、生産効率を向上することができる
【0050】請求項5記載の発明の磁気治療器の製造方
法によれば、シート上にペースト状の磁性体を印刷して
磁気誘導層と磁気誘導体とを形成し、この磁気誘導層上
に治療素子を取付けるため、安価に大量に生産し得る強
い磁力を保持しうる治療素子を使用でき、磁力線を人体
方向に集中し、かつ、漏洩磁気の小さい磁気治療器を、
簡易な工程により大量に生産し、生産効率を向上するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1記載の発明の一実施例を示す磁気治療
器の断面の端面図である。
【図2】同上磁気治療器の平面図である。
【図3】請求項2記載の発明の一実施例を示す磁気治療
器の断面の端面図である。
【図4】同上他の実施例を示す磁気治療器の断面の端面
図である。
【図5】本発明の製造工程を示す工程図である。
【図6】同上工程図である。
【図7】同上工程図である。
【図8】従来の磁気治療器を示す断面図である。
【符号の説明】
1    磁気治療器 2    片面粘着テープ 3    粘着面 6    磁気治療部 10    シート 12    磁気誘導層 14    治療素子 16    磁気誘導体 17    上面部 18,19    磁極片 20    突部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  片面粘着テープと、この片面粘着テー
    プの粘着面上に設けた磁気誘導層と、この磁気誘導層上
    に設けた、磁化された磁性体からなる治療素子と、この
    磁気誘導層上に、前記治療素子に離間して設けた磁気誘
    導体とを有することを特徴とした磁気治療器。
  2. 【請求項2】  前記磁気誘導体は、磁化された磁性体
    からなることを特徴とした請求項1記載の磁気治療器。
  3. 【請求項3】  前記治療素子の上面部に、突部を有す
    る磁極片を取付けたことを特徴とする請求項1または請
    求項2記載の発明の磁気治療器。
  4. 【請求項4】  シート上に、ペースト状の磁気誘導材
    料を印刷して磁気誘導層を形成し、この磁気誘導層上の
    一部に、ペースト状の磁性体を印刷して治療素子を形成
    するとともに、前記磁気誘導層上に、前記治療素子に離
    間して、ペースト状の磁気誘導材料を印刷して磁気誘導
    体を形成し、磁気治療部を形成する工程と、前記治療素
    子を磁化する工程と、前記磁気治療部を、片面粘着テー
    プに取付ける工程とをいずれかの順序で含むことを特徴
    とする磁気治療器の製造方法。
  5. 【請求項5】  シート上に、ペースト状の磁気誘導材
    料を印刷して磁気誘導層を形成し、この磁気誘導層上に
    、ペースト状の磁気誘導材料を印刷して磁気誘導体を形
    成する工程と、この磁気誘導層上に、前記磁気誘導体と
    離間して、磁性体からなる治療素子を取付ける工程と、
    前記治療素子を磁化する工程と、前記磁気誘導層を、片
    面粘着テープに取付ける工程とをいずれかの順序で含む
    ことを特徴とする磁気治療器の製造方法。
JP3085564A 1991-04-17 1991-04-17 磁気治療器およびその製造方法 Pending JPH04317664A (ja)

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