JPH09248345A - 磁気治療器 - Google Patents

磁気治療器

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JPH09248345A
JPH09248345A JP8057802A JP5780296A JPH09248345A JP H09248345 A JPH09248345 A JP H09248345A JP 8057802 A JP8057802 A JP 8057802A JP 5780296 A JP5780296 A JP 5780296A JP H09248345 A JPH09248345 A JP H09248345A
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magnetic
pellet
pellets
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JP8057802A
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Mitsunori Ishida
光徳 石田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 磁石片のペレットの磁気作用面以外からの磁
力の漏洩を防止する。 【解決手段】 磁石片と磁気シールド体との組合せから
なっている。磁石片は、一面にN極,他面にS極を有す
る平板状のペレット1であり、磁気シールド体3は、磁
性体であり、周縁に環状の立上り部分を有する中空の器
である。ペレット1は、その一方の磁極を磁気作用面8
とし、磁気作用面8を器の開口に臨ませて磁気シールド
体3内に装てんされている。ペレット1を収容した磁気
シールド体3は合成樹脂ケース9に収容し、取付具14
を用いて衣類に取付けられる。ペレット1の磁気は、磁
気作用面8から人体に作用し、磁気作用面8以外には磁
気は漏洩しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人体のツボ(経
穴)治療に用いる磁気治療器に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気治療器は、磁石片の有する磁力を人
体に作用させて治療効果を得る器具である。現在代表的
な磁気治療器としては、円形絆創膏の中央に小さな磁石
のペレットを固定した皮膚に貼る磁気治療器(磁気プラ
スタ)が知られている。
【0003】人体のツボの個所に集中させて磁力を作用
させることは、古来からツボ療法の鍼,灸にみられると
おり、有効な方法であるが、磁気治療器を用いる場合に
問題はその定着の手段である。絆創膏は磁石のペレット
を定位置に固定できる点で有利ではあるが、皮膚にかぶ
れを生じ、また、発汗や入浴時に脱落するという欠点が
ある。
【0004】この問題点を解決するために、出願人は先
に磁気治療衣(実公平2−36522号)や凝り治療器
(特願平7−218782号)などを開発した。この磁
気治療衣は、人体の「ツボ」の位置に対応して衣類の内
側面に磁石を取付けるものである。また、凝り治療器
は、ブラジャー,シミーズ,ボディスーツなどの衣類の
一部、例えば肩紐などに磁石を取付ける構造のものであ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】磁気治療器を用いる場
合の大きな問題は漏洩磁気の問題である。磁気治療器が
肌に直接取付けられ、あるいは肌着に取付けられたとき
に、磁気治療器の一面は人体に対する磁気作用面となる
が、他面も磁気の作用は同じであり、他面の磁気は上衣
の方向を向くことになる。殊に磁気治療器に磁束密度が
大きい強力な磁石が用いられたときに、上衣の内ポケッ
トに、キャッシュカードなどの磁気カードが入っている
と、磁気治療器が磁気カードの記録内容を破壊し、ある
いは記録内容を狂わせる原因となる。
【0006】一方、磁石のペレットを衣類に取付けるも
のでは、磁石に大粒で磁束密度が大きいペレットを用い
ることができる。磁石として希土類コバルト磁石、例え
ばサマリウムコバルト磁石を用いれば、磁束密度が9,
000〜12,000ガウスの強力な磁力を人体に作用
させることが可能となる。磁束密度が大きい磁石では磁
力線が身体に深く浸透する。
【0007】しかしながら、磁力を身体に深く作用させ
ることが必ずしも治療効果に有利であるとは限らない。
実際の鍼治療では皮膚表面より0.5〜10mm程度の
深さに鍼を刺して痛みを解消することができる。人間の
知覚神経は皮膚の表面にあるといわれており、皮膚表面
に磁力を作用させることで表面治療効果を得ることがで
きる。
【0008】本発明の目的は、使用中に人体への磁気作
用面以外には磁力を漏洩させない磁気治療器を提供する
ことであり、他の目的は、人体の皮膚表面に磁力を有効
に作用させる磁気治療器を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明による磁気治療器においては、磁石片と磁気
シールド体とを有する磁気治療器であって、磁石片は、
一面にN極,他面にS極の磁極を有する平板状のペレッ
トであり、いずれか一方の磁極を人体に対する磁気作用
面とし、磁気シールド体は、ペレットの磁気作用面を除
いてペレットを覆い、磁気作用面以外からの磁気の漏洩
を阻止するものである。
【0010】また、磁石片と、磁気シールド体とを有す
る磁気治療器であって、磁石片は、一面にN極,他面に
S極の磁極を有する平板状のペレットであり、ペレット
は、その一面又は他面を磁気作用面とし、対のペレット
が並列に組合され、一方のペレットの磁気作用面はN極
であり、他方のペレットの磁気作用面はS極であり、磁
気シールド体は、対のペレットの磁気作用面を除いてペ
レットを覆い、磁気作用面を除くペレットからの磁気の
漏洩を阻止するものである。
【0011】また、2対以上のペレットの組を有し、各
対のペレットの磁気作用面は、それぞれのペレットの磁
極のN極とS極との組合せである。
【0012】また、磁気シールド体は、一面が開放され
た中空の器であり、ペレットは、その磁気作用面を磁気
シールド体の開放面に臨ませて器内に保持されたもので
ある。
【0013】また、ペレットの磁気作用面は、合成樹脂
膜にてコーティングされているものである。
【0014】また、ケースを有し、ケースは、ペレット
を装てんした磁気シールド体を収容するものであり、取
付具を有し、取付具は、人体が着用する衣類の一部にケ
ースを係止させ、ケースを衣類の一部に保持してペレッ
トの磁気作用面を人体に作用させるものである。
【0015】また、磁気シールド体は、ケースを兼ねる
ものである。
【0016】図1は、磁石片のペレット1に対する砂鉄
2の付着状況を示すものである。図は直径6mm,厚さ
1.4mmの扁平な円板状のペレット1(磁石片の磁束
密度12,000ガウス)の下面の磁極(N極又はS
極)を砂鉄2の作用面とする磁気作用面とし、上面に直
径15mmの円板状の鉄板3を吸着させ、鉄板3の表面
と、ペレット1の作用面とし砂鉄2を付着させたもので
ある。なお、ペレット1の下面には透明ガラス板4をあ
てがい、ガラス板4に砂鉄を吸着させた。具体的には透
明なガラスビン内に砂鉄を収容し、ガラスビンの外側か
らペレットに砂鉄を吸着させている。
【0017】図1(a)は、鉄板3に厚さt=0.3m
mの鉄板を用いた例である。砂鉄2は透明ガラス板4の
板面に紡錘形に垂れ下がって付着した。一方、鉄板3上
にも透明ガラス板6を置き、その上に砂鉄を付着させた
ところ、鉄板3の上面中央領域に盛り上って円錐形に付
着した。砂鉄の付着形状はペレット1から発する磁力線
の大きさとその方向とを示すものである。以下の実験に
ついても、その要領は同じである。
【0018】図1(b)は、鉄板3に厚さt=0.5m
mの鉄板を用いた例である。このときには、鉄板3上に
は、その周縁部分にのみ砂鉄2がわずかに付着した。し
かし、ガラス板4の下面に吸着する砂鉄2の紡錘形の形
状や大きさには殆ど変りはなかった。図1(c)は、鉄
板3に厚さt=1.0mmの鉄板を用いた例である。こ
の場合には、ガラス板4に付着する砂鉄2の紡錘形の大
きさ,形状は、図1(a),(b)と殆ど違いはなかっ
たが、鉄板3上に砂鉄2は付着することはなかった。つ
まり、このペレット1の磁力では、厚さ1mmの鉄板3
の厚みの範囲内に磁力線が集束することを示している。
【0019】図2(a)は、鉄板3に一辺が4.2mm
の磁石片の4個の扁平な角形のペレット1,1,…を保
持させ、各ペレット1,1,…の磁極の同じ極(N極又
はS極)を透明ガラス板4に向けて配向し、ガラス面に
砂鉄3を吸着させた例である。この場合に、ガラス板4
に吸着される砂鉄2の紡錘形の大きさ,形状は、図1と
殆ど同じであっが、鉄板3上には、その周縁にのみ比較
的多量の砂鉄が環状に付着した。図2(b)は、同じ厚
さの鉄板3の周縁に環状の立上り部分7を設け、その立
上りの範囲内にペレット1,1,…を収めてそれぞれの
磁極の同じ極(N極又はS極)をガラス板4に向けて配
向したものである。この場合に、ガラス板4に吸着され
る砂鉄2の紡錘形の形状,大きさに変化はなかったが、
鉄板3上には、その周縁に僅かに砂鉄2が付着したのみ
であった。
【0020】図2(a),(b)からは複数のペレット
1,1,…を用いるときに、磁気作用面の磁極の向きが
同じときには、開放された磁極吸着面の磁力の大きさ
は、4個のペレット分の大きさの1個のペレットと実質
的に変わるところはないが、鉄板3の上方に漏洩する磁
束は、鉄板3の外周縁に集中すること、また、ペレット
1の一方の磁極とともにその側方を覆えば漏洩磁束は著
しく減少することが分かる。
【0021】図3(a)は、前記磁石片の扁平な角形の
ペレット1a,1bを対を1組とし、吸着面の各磁極
(N極,S極)の向きを水平面上の縦横方向に互いに異
ならせて2組を鉄板3に保持させた例である。この場合
に、ガラス板4に付着した砂鉄2は扁平形状を呈し、鉄
板3上に、砂鉄2が付着することはなかった。
【0022】図3(b)は、鉄板3の周縁にさらに立上
り部分7を環状に設けて各ペレット1a,1bを立上り
部分7の範囲内に収めたものである。この場合に、ガラ
ス板4には、砂鉄2が扁平形状をなして付着したが、砂
鉄2は図3(a)よりもペレットの正面に集中する傾向
が見られた。また、鉄板3上には砂鉄2が付着すること
はなかった。
【0023】以上、図2,図3を比較して明らかなとお
り、磁石片のペレットの2個を一組とし、磁気作用面の
磁極を互いに異ならせて組合せたときには、磁気作用面
から下方に向かう磁力の及ぶ範囲は浅く、しかもペレッ
トの配列の範囲内で均等な磁力を集中して得られること
が分かる。また、ペレットの磁気作用面を除いて各ペレ
ットを磁気シールド体として鉄板で覆うことにより、磁
束の漏洩を遮断できることが分かる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下に本発明を図によって説明す
る。図4は、対のペレット1a,1bの2組を磁気シー
ルド体3に縦横に配列して内装した例である。すなわ
ち、扁平な角形磁石片をペレット1a,1bを対に用
い、対のペレット1a,1bを1組とし、その磁極(N
極,S極)を一方のペレット1aはS極,他方のペレッ
ト1bはN極をそれぞれ一面に向け、その2組を縦横に
組合せて磁気シールド体3に内装している。磁気シール
ド体3は、角形の鉄板などの磁性体を加工して四周縁に
立上り部分7を形成した中空の器であり、4個のペレッ
トを立上り部の高さの範囲内に収めて鉄板の板面に吸着
保持させたものである。各ペレット1a,1bの相互間
に隙間を形成してもよいが、図示のように隣接相互間を
互いに密着させても構わない。各ペレット1a,1b
は、それぞれS極,N極を磁気作用面8として磁気シー
ルド体3の器の開口に臨んで配置される。
【0025】ペレット1a,1bを装てんした磁気シー
ルド体3をケース9内に収容し、ペレット1a,1bを
定型に保型する。ケース9は合成樹脂製であり、一面が
開口された中空容器10と蓋体11とからなり、中空容
器10は突縁12を備え、各ペレット1a,1bの磁気
作用面8をその開口側に配向して磁気シールド体3を中
空容器10内に収容し、開口を蓋体11で施蓋する。
【0026】突縁12は、図7に示すように上端面に十
字形に切り込まれた溝(十字状溝13)を有し、中空容
器10の背面に突出形成され、ばね作用を保有力させて
内外に拡縮可能としたものである。突縁12にはその一
部に係止させる取付具14を脱着可能に係止させる。
【0027】ケース9内に収容されたペレット1a,1
bの磁気作用面は蓋体11の合成樹脂にて被覆される。
ペレット1a,1bの磁気作用面8を被覆するのは、ペ
レット1a,1bが直接肌に触れるとアレルギー症状を
示す人が居り、これを防ぐため、ペレットの磁気作用面
を蓋体11の合成樹脂膜で被覆しているのであって、蓋
体11は必ずしも必要ではなく、また、蓋体11に代え
て合成樹脂を中空容器10内の隙間に充填するとともに
ペレット1a,1bの磁気作用面8上を合成樹脂膜でコ
ーティングしてもよい。
【0028】図5は、扁平な半円形の磁石片をペレット
1a,1bに用い、各ペレット1a,1bの磁極のS極
とN極とを磁気作用面8に用い、これを円形の磁気シー
ルド体3に収容した例である。この例は、一対のペレッ
ト1a,1bの組合せである。もっとも、磁力を人体に
深く作用させる目的の磁気治療器であれば、図6のよう
にペレット1に1個の磁石片を用い、その一方の磁極
(N極又はS極)を磁気作用面8として磁気シールド体
3に収容すればよい。この例では、立上り部分7を周縁
に有する磁気シールド体3を用い、ペレット1の磁気作
用面8以外を磁気シールドすることにより、少なくとも
磁気作用面8以外からの磁気の漏洩を防止できる。以
上、図5,図6においても磁気シールド体に組み込まれ
たペレットをケース内に収容する要領は、図4のものと
同じである。
【0029】図7,図8に、本発明による磁気治療器を
衣類に取付ける要領を示す。衣類には弾性を有する荒い
織目組織のものが望ましい。ペレットの磁気作用面8を
人体側に向けて衣類の内側から織目組織の縦糸15と横
糸16との交叉点に、ケース9の突縁12に形成された
十字状溝13を係合させ、衣類の外側に突出する突縁1
2の突出端に取付具14を嵌め込み、ケース9と取付具
14を脱着可能に結合して磁気治療器を衣類の定位置に
取付ける。もっとも、薄地の衣類であれば、布地をはさ
んでケース9に取付具14を結合することができる。磁
気治療器の取付位置は衣類が接する人体の経穴(ツボ)
の位置である。磁気治療器は、また、図9のように、ケ
ース9側に係止溝17を付し、クランプ18を起倒可能
に枢支させれば、肩紐19を挾み込んでクランプ18を
倒し、これを係止溝17内に係合させることによって、
肩紐19に取付けることができる。もっとも、ペレット
は、磁気シールド体3に保型されるため、あえてこれを
ケース9内に収容することなく、磁気シールド体3に直
接取付具を付してこれを衣類に取付けることもできる。
取付具は、粘着テープ,マジックファスナー,安全ピン
の類であってもよい。
【0030】
【発明の効果】本発明による磁気治療器を衣類に取付け
たときには、ペレットの磁気作用面の磁力が人体に作用
して治療効果が得られ、人体側以外には磁気の漏洩がな
く、したがって、上衣のポケットに収容された磁気カー
ド類に磁力の影響を与えることがない。
【0031】また、対のペレットの磁極の向きを互いに
異ならせることにより、磁力線の及ぶ距離を短くして人
体の肌の表面の浅い領域に集中的に磁力を作用させて治
療効果を高めることができる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)〜(c)は、それぞれ磁石片のペレット
に砂鉄が付着する状況を示す正面図及び平面図である。
【図2】(a),(b)は、それぞれ磁石片に対のペレ
ットを用いたときの砂鉄の付着状況を示す正面図及び平
面図である。
【図3】(a),(b)は、それぞれ磁石片のペレット
の磁極の向きを互いに異ならせたときの砂鉄の付着状況
を示す正面図及び平面図である。
【図4】(a)は本発明の第1の実施形態を示す断面
図、(b)は同底面図である。
【図5】(a)は本発明の第2の実施形態を示す断面
図、(b)は同底面図である。
【図6】(a)は本発明の第3の実施形態を示す断面
図、(b)は同底面図である。
【図7】磁気治療器を衣類に取付ける要領を示す図であ
る。
【図8】図7の断面図である。
【図9】磁気治療器を肩紐に取付ける例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1,1a,1b ペレット 2 砂鉄 3 鉄板(磁気シールド体) 4 ガラス板 6 ガラス板 7 立上り部分 8 磁気作用面 9 ケース 10 中空容器 11 蓋体 12 突縁 13 十字状溝 14 取付具 15 縦糸 16 横糸 17 係止溝 18 クランプ 19 肩紐

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁石片と磁気シールド体とを有する磁気
    治療器であって、 磁石片は、一面にN極,他面にS極の磁極を有する平板
    状のペレットであり、いずれか一方の磁極を人体に対す
    る磁気作用面とし、 磁気シールド体は、ペレットの磁気作用面を除いてペレ
    ットを覆い、磁気作用面以外からの磁気の漏洩を阻止す
    るものであることを特徴とする磁気治療器。
  2. 【請求項2】 磁石片と、磁気シールド体とを有する磁
    気治療器であって、 磁石片は、一面にN極,他面にS極の磁極を有する平板
    状のペレットであり、ペレットは、その一面又は他面を
    磁気作用面とし、対のペレットが並列に組合され、 一方のペレットの磁気作用面はN極であり、他方のペレ
    ットの磁気作用面はS極であり、 磁気シールド体は、対のペレットの磁気作用面を除いて
    ペレットを覆い、磁気作用面を除くペレットからの磁気
    の漏洩を阻止するものであることを特徴とする磁気治療
    器。
  3. 【請求項3】2対以上のペレットの組を有し、各対のペ
    レットの磁気作用面は、それぞれのペレットの磁極のN
    極とS極との組合せであることを特徴とする請求項2に
    記載の磁気治療器。
  4. 【請求項4】 磁気シールド体は、一面が開放された中
    空の器であり、ペレットは、その磁気作用面を磁気シー
    ルド体の開放面に臨ませて器内に保持されたものである
    ことを特徴とする請求項1,2又は3に記載の磁気治療
    器。
  5. 【請求項5】 ペレットの磁気作用面は、合成樹脂膜に
    てコーティングされていることを特徴とする請求項1,
    2,3又は4に記載の磁気治療器。
  6. 【請求項6】 ケースを有し、ケースは、ペレットを装
    てんした磁気シールド体を収容するものであり、取付具
    を有し、 取付具は、人体が着用する衣類の一部にケースを係止さ
    せ、ケースを衣類の一部に保持してペレットの磁気作用
    面を人体に作用させるものであることを特徴とする請求
    項1,2,3,4又は5に記載の磁気治療器。
  7. 【請求項7】 磁気シールド体は、ケースを兼ねるもの
    であることを特徴とする請求項6に記載の磁気治療器。
JP8057802A 1996-03-14 1996-03-14 磁気治療器 Pending JPH09248345A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2377179A (en) * 2001-04-10 2003-01-08 Derek Price Magnetic therapy device with clip or clamping means for attachment to clothing
US6676591B2 (en) 2001-04-10 2004-01-13 Magno-Pulse Limited Magnotherapy device and use thereof
CN111658492A (zh) * 2020-07-08 2020-09-15 吴浏港 一种用于治疗脑中枢神经系统疾病的医疗头罩

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